登録日:2012/02/04(土) 18:35:45
更新日:2025/02/28 Fri 01:07:05
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横山由依とは、我らが秋葉原を象徴するアイドルグループ『
AKB48』の元メンバーで、チームAキャプテン。派生ユニット『
Not yet』のメンバーでもあり、AKB48グループ2代目総監督内定者である。
ニックネームはゆい、ゆいはん。「ゆいはん」は地方組の先輩(
指原莉乃、
北原里英、大家志津香)に呼ばれることから定着。
本人は
「ゆいちゃんと呼んでほしい」とか。
プロフィール
生年月日:1992年12月8日
血液型:B型
出身:
京都府木津川市
身長:158cm
3サイズ:B74・W60・H86
※関西出身ということもあり、姉妹ユニット『
NMB48』の兼任経験がある。
概要
9期生オーディションにて合格(同期は島崎遥香など)。
総選挙参加は第2回からで最初は圏外。第3回は19位にランクインした。
そのときの過呼吸気味でコメントする様子はメンバーによくイジられている。
キャッチフレーズは
「金閣寺よりも輝きたい」。
チャームポイントは笑った時のえくぼ。本人曰く「
ニャンちゅうに似てると言われます」
AKB唯一の京都出身。その独特なイントネーションとしゃべり方はよくメンバーに真似される。
トークやインタビューに答えるのが苦手。
大島優子と対談した際には、受け答えができていないと注意された事がある。
また、話が面白くないとしてスベりキャラで有名な
高橋みなみに認められた経緯がある。本人は「地元では面白キャラだった」と真剣に弁明している。
指原、北原曰く「プライベートは面白い」
最近はファンから「喋りがうまくなった」「話をまとめるのがうまくなった」と言われている。
人物像
努力家
運営、メンバーからは「努力家」としての評価が高い。レッスン、練習量は人の倍だという。
篠田麻里子曰く「高橋みなみの次に尊敬している」。
この言葉は、とある公演(当時今までの公演の中で振付が最難と言われていた。横山は篠田のアンダーを務めていた)にて、
篠田は他の仕事でレッスンが出来ずにいた。篠田はプロのダンサーのレッスンを頼んでいたが、ダンスを教えに来たのはまだ研究生であった横山であった。
この時の篠田の心境の詳細は不明だが、後に横山の努力家振りに賛辞を述べている。横山が正規メンバーに昇格した際も祝福の言葉を述べた。
研究生候補時代、平日は学校とバイト、週末は夜行バスで京都から東京まで行き、終わったらまた京都に帰るという生活をしていた。研究生に合格後は上京した。
ちなみに9期生初の正規メンバー昇格者。
性格・趣味
仲の良いメンバーは、北原里英、永尾まりや、地方組の指原莉乃、大家志津香、小森美果とも仲が良い。
性格は負けず嫌い。はんなりに見えて、実はかなりストイック。体育会系で、どっちかと言ったら男っぽい。
ファッションセンスについては、ダサい、というのがイメージとしてある。基本的にTシャツに
ジーンズらしい。
貰える服はどんなのでも喜んで貰ってくれるらしく、同じく「ダサい」として有名な高橋みなみ、指原莉乃からも服をもらっている。
最近はマシになってきたとメンバーは語るが、横山がファッションの相談をするのは高橋みなみや
柏木由紀である……。
AKBで行われた「私服コレクション」で最下位になったことも。
ある日の北原里英のブログに、北原の家に泊まりにきた横山の私服の写真が載せられた。
その格好はTシャツにジャージのハーフパンツにリュック、頭にはミッキーの
カチューシャ、何故か手には八ツ橋と極潤というものであった。
北原はブログで「きもちわるい!愛しい意味でだけど」と述べている。
これがきっかけで横山の私服はダサいと世間で有名に。だが、逆に「親しみやすい」とファンが増えたとか。
本人は「あれはレッスン着で、カチューシャは前日に友達とTDLに行った時に買ったもの。八ツ橋は友達から貰ったもの」と、
普段はあのような格好で外に出ることはないという。
ホンマヤンとは、AKBのコント番組「びみょ~」にて横山が演じているヒーローのこと。
何故疑心暗鬼なのかは、本wikiにホンマヤンの項目があるので気になる人は見てみよう。結構面白い。
AKBの事務所の社長は、横山を気に入っているらしく、横山と会った際に「ホンマヤンやってよ」と言ったとか。
ちなみに
マジすか学園2では、おたべという割とメインな京都からの転校生役をやっていた。
アクの強すぎるキャラの中で一番マトモかと思われていたが、横山自体無印では名もなきマジ女生として卒業式に出席していた。
つまり、
世界の破壊により、進化したのである。
ニローニ
Not yetの番組「ヨンパラ」で、メンバーが辰年にちなんで辰の切り絵をした際に、横山の切り絵はどう見ても蛇だった。
それも笑えるのだが、その蛇の下に「ニローニ」という謎の文字が。
メンバー、司会の劇団ひとり、スタッフすらそのままカナ読みすると思い、大島が「ニローニ」とは何かを横山に尋ねた所、
ゆいはん、横書きは数字で書かねば……
名付け親
実はお笑いコンビ「コットン」の名付け親。
2021年4月に「ラフレクラン」から「コットン」に改名しているが、改名の理由は横山が出演していた『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で覚えられないコンビ名がネックとマネージャーから分析され、様々な名前が提案され、横山が提案した「コットン」がコンビ名となる。
その後、コットンは2022年に
キングオブコントで準優勝し、これがきっかけで多くのバラエティ番組に出演するなど売れっ子になった。
AKB48と宇宙が融合したSFアニメ『
AKB0048』ではオリジナルの名前を襲名した
7.5代目横山由依が登場するものの、これといった出番はほぼ無く、一応見せ場はあるといっても背景に映るモブキャラくらいである。
ゆいはんェ……
また、スピンオフ漫画の一つである『
とびだせ!AKBぜろぜろ女学園』でも私立秋葉学園の生徒である
6代目横山由依が登場している。
地方組の一人で、総出で
自室のテレビを持ち込み大家の部屋でそれぞれテレビを見るというアグレッシブな一面も。
電気代がバカにならないって?キララの力があれば話は別なのだが……
追記・修正は金閣寺よりも輝きながら疑心暗鬼でお願いします。
- 次期総監督、期待してます! -- 名無しさん (2015-01-11 23:38:36)
最終更新:2025年02月28日 01:07