登録日:2010/02/09 Tue 23:40:58
更新日:2025/02/28 Fri 03:16:03
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バトルフィールド2とは、スウェーデンのDICEが開発し、エレクトロニック・アーツが発売したPC用
FPSゲーム。
略称はBF2。
様々な兵器が登場し、そのほとんどを操縦できる。
登場勢力は
アメリカ海兵隊(USMC)、中東連合軍(MEC)、人民解放軍(CHINA)の3つ。
なお、中東と中国が交戦するマップは無い。いずれのマップも、アメリカ海兵隊が片側の勢力となる。
マルチ対戦が基本であり、一応マップごとに舞台背景などはあるのだがシナリオなどは無い。
シングルプレイもあるがプレイヤー以外がAI操作となるだけで基本的にマルチと変わらない。
兵科は7つあり、それぞれ特徴のある装備を有する。
カービン銃を主装備とする兵科。
C4を装備しており、破壊活動に向いている。
軽車両はC4一つ。装甲車両やコマンダー施設は二つ貼り付ければ吹き飛ばせる。
近接から中距離までオールマイティに使え、初心者にも扱いやすい。
しかしC4厨のウザさは異常。
スナイパーライフルを主装備とする兵科。
所持している
クレイモアは、背後を守る心強い味方。
『志村ー、うしろうしろ!』な事態を未然に防いでくれる。
最近のオンラインは過疎化を乗り越えた歴戦の兵ばかりであり、
古参スナイポ達は距離関係なくHSをかましてくることがある。
歩兵の典型のような兵科。
主装備はアサルトライフル。
アタッチメントにグレネードランチャー(GL)装備しているため、代わりに
手榴弾を装備していない。
ボディアーマーを標準装備しているためダメージが他の兵科よりも軽減される。
GLは放物線を描いて飛翔するので、距離にあわせて目盛りでエイムしなければいけない。
発煙手榴弾も装備しており、案外使える。ただし分隊内での連携を密にしなければ効果は少ない。
分隊支援火器を主装備とする兵科。
弾薬の補給が出来るアモパックはコンボラ合戦には欠かせない存在。
補給はチームワークスコアが獲得できるため、衛生兵と並んでスコアが取りやすい。
分隊支援火器は多くの弾数を持っているため、手軽に弾幕を形成出来るが、
集弾性能は高くないので過信してはいけない。正直撃ち負けることが多い。
アモパックは自らの弾薬も補給できるので、援護兵は実質弾数無制限状態。
ショットガンを主装備とする兵科。
魔法のレンチを持っており、それで
戦車や戦闘機、果ては崩壊した橋まで修理してしまう。
工兵が乗車した車両の周囲は修理ゾーンとなるため、近接している友軍車両は自動でダメージを回復する。
また対戦車地雷を持っており、これが敷設された上を通る車両は一発でお釈迦になる。
この地雷は友軍には遠目でも見えるのだが、気付かないで通ると友軍車両も破壊してしまう。
その場合はチームキルになってしまう。
アサルトライフルを主装備とする兵科。
同じくアサルトライフルを装備する突撃兵とは違い、ボディアーマーは着ていない。
衛生兵が所持する衛生パックは味方の体力を回復する。
分隊には必ず一人はいなければならない存在。まぁ分隊長がなることが多いけど。
ショックパドルという便利なものを装備しており、
これを使うと即死以外は例えヘッドショットされても蘇生できる。
ついでにショックパドルは生きてる者に放つとショック死させられる。
なぜかAIは近接においてこれを使う。
…実はナイフより多少リーチが長いとか。
サブマシンガンを主装備とする兵科。
最大の得物は背負っている対戦車ミサイル。
歩兵の中では最も戦車撃破能力に長けている。
またその対戦車ミサイルは誘導できるので、対人においても効果が高い。
しかも当たったら即死判定で蘇生不可。
歴戦の猛者には戦闘機も落とせる者もいるという。
AT分隊の無双っぷりを一時期よく聞いていた。
というか自分もかなりハマっていた時期があった。
ゲームの特徴として、分隊とコマンダーシステムを導入したことにより、コミュニケーションの緊密さが増し、現代戦を感じさせてくれるようになった。
またBFシリーズが一貫してきた自由度も受け継がれている。
ゲームの目的は相手方のチケットをゼロにすることであるが、補給や回復が評価されるようになり直接戦闘をしなくてもチームへの貢献が出来るようになった。
そしてMOD制作の敷居もツールの提供などで低くなっており、有志のMODが多く作られている。
追記・修正よろしくお願いします。
最終更新:2025年02月28日 03:16