FPS

登録日:2011/07/31 Sun 19:25:01
更新日:2024/04/03 Wed 16:46:19
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FPSとは

①Frame Per Secondの略

動画が一秒毎に描く枚数。
こちらは主に全て小文字でfpsと表現されることが多い。
例えばTV・DVD(NTSC)のfpsは29.976、同(PAL)は25。
みんな大好きなアニメのfpsは23.976。
なので放送するときは引き伸ばして放送している。

ちなみにこれは近似値で、実際は小数点10桁位あったりする。

多くのゲームは30fpsか60fpsで動作している。

一般的にはfpsが60あればヌルヌルと言われている。

3Dの場合は左右の目を描画するので実質fpsは半分になる。
なので実質fps30に見せるにはfpsは60必要。

今日ではテレビに倍速機能が軒並みついているが、簡単に言えばfpsを倍にしている。
ただこの倍速機能、基本的に「2フレーム分を合成して間の絵を作成、それを本来の絵の間に挿入」という形で作っているため、この機能をOnにすると7~8fの遅延が発生する。
ゲームでは色々問題となるので使わない方が良い。
ネイティブ120fpsモードなどは、ゲーム機の方が120fpsでの絵を送信するので遅延は起こらない。

なおパソコンで②のFPSとかの3Dゲームのプレイが上手くなってくると①のfpsが死活問題になる。
特にオンラインをする場合。
ヘッドオンした時にカクつくと撃ち負けてしまう。

なので、ヘビーユーザーはせっせとPCパーツをアップグレードし、どんな状況でもfps60以上を確保する……どころか近年では設定でfpsを倍の120fpsを超えて引き上げられるのも少なくはない。
一応240fps辺りまでは対応するモニターがあるが、ネイティブで240fpsを達成しようとすると、作品によってはグラボだけでPS5が2台以上ぐらい買えるお値段になる。

ただし、勿論PCの性能は要求されるが、それ以外にも一般的なモニターは60fpsで設計されているため、リフレッシュレートと呼ばれる画面を書き換える能力が高いモニターに買い替えなければならない等ハードルは高い。



②First Person Shooting gameの略

英語ではFirst Person Shooterの略。
つまるところの一人称視点射撃ゲーム…の筈なのだが、最近では射撃しなくても視点的な分類でFPSと称されることもある。

反対に三人称視点射撃ゲームはTPS(Third Person Shooting / Shooter)と言う。

元々PC向け作品かつ日本以外で人気を得たジャンルのため日本以外のメーカーが強い。ゲーム性はもちろんだが昔の話海外ゲームによくあることで日本人の好まないリアルでごついいわゆるバタ臭い見た目のキャラが多かった。
そのため家庭用機の勢力が強く見た目も漫画的なデフォルメが入りリアルを追求しすぎない程度の見た目やキャラが好まれる日本では2000年代頃まではよほどのマニアかいわゆる洋ゲー好きくらいしか手に取らないような存在だった。
しかしPS3頃からはスペックの高い次世代ゲーム機の普及伴い家庭用ゲーム機にも展開されるようになり、見た目もいわゆるバタ臭さをかなり抑えてきたことから日本でも当時よりはそこそこ普及したものの、世界の盛り上がりに対し現代においてもやっとマイナージャンル扱いという状態である。

これらの状況もあり、FPSジャンルは欧米を中心に発明・発展を続け2010年代後半から隆興したeスポーツでも大金が動く世界的巨大ジャンルにまで発展し現代では日本以外の発展が著しい…という状態となった。
現代戦FPSブームが興隆した2010年代には入隊希望者を増やすためにアメリカ陸軍・中国陸軍も独自のFPSを作るなど、欧米および世界のゲーム史を語るには欠かせない絶大的人気を誇るジャンルである。


一方であまりFPSをやらない人がプレイすると酔うことがある。
映像と実際の感覚のズレから生じる幻覚誤認で、俗に 3D酔い と言う。

三半規管が適応できていない人はちょっと歩いただけでギブしてしまうほど人を選ぶ。
また比較的適応している人でも、例えばAIが運転するトラックの荷台で後ろから来る敵を撃ったり、無重力空間であったりすると酔ってしまったりする。

まぁ3D酔いも、だんだんやっているうちに脳が適応してくるので、気長にやろう。



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主なFPS

◆1990年代前半

FPSの発明と発展の年。試行錯誤が続けられたため奇抜な作品も多い。

『Hover tank』『Catacomb』を経て完成された、おなじみFPSの始祖。
「主観視点でフィールド内を歩き回り、銃を使い分けて敵を撃つ」というFPSの基礎を定義した。
ヒトラーも殺せます。


『Wolfenstein 3D』の開発チームが手掛けた次作にして、FPSの金字塔。アメリカで大ヒット。
武器弾薬の個別化や敵の大幅増加による戦略性強化、DOOMエンジンによる自然なマップ描画など前作より大幅に進化。
一方で、火星基地で地獄から来た悪魔を浄化するというヤバイ内容がよくも悪くも話題となった。
本作をきっかけにFPSブームが始まったと言っても過言ではない作品。


同一エンジンながら登場キャラクターや武器は更にパワーアップ。
LAN接続によって対戦ゲームとしても活用されたほか、改造FPSのベースとして今もなお様々なファンメイドWADが作られ続けている。


MS-DOSのDOOMに負けじと登場したMac向けFPS。
Mac向けゲーム市場の小ささから知名度は高くはないが、内容は評価され後のHaloシリーズへと繋がった。


SF映画スター・ウォーズシリーズのスピンオフFPS。
SF版DOOMとでも言うべき内容だが、広大なマップや濃厚なストーリーなど本作独自の要素も多い。


◆1990年代後半

PCスペックが向上し、3DFPSが登場。Nintendo 64も発売され、家庭用機向けFPSも発売されるように。

世界初のフル3Dを実現した、FPS界の革命児。
3D酔いの始まりであり、マウスルックとWASD操作が発明されたのも本作から。
移動に関するバグ挙動が豊富であり、プロ同士の対戦では常人には理解できないスピードでゲームが進む。
2021年にリマスターを果たした。


わずか一年で大幅にパワーアップした第二作。使用されたQUAKEエンジンも描画性能が強化され、発光体や色付き光源などが可能になり各段にリッチなグラフィックを実現。
前作から世界観が一新され、「DOOM」同様のSF路線に戻った。前作で発覚したマルチプレイの変態挙動も部分的にナーフされ、比較的現実的な範囲の挙動の対戦へと移行した。


N64の作品だが、3Dではなく2.5DのFPS。DOOM IIをベースとしている。
開発はid Softwareではなくモーコンで知られるミッドウェイ社。
作風はホラーテイストが強く、優秀なレベルデザインも相まって隠れた名作としてカルト的人気を誇る。


N64世代にとってのFPS原体験として語られることの多い作品。また日本でこのジャンルを普及させた立役者としても知られている。開発はドンキーコングでおなじみレア社。
映画版007/ゴールデンアイをベースとしながらもさまざまな要素を織り交ぜた、レア社らしい遊び心の詰まった作品。
当時スペックで劣りがちだった家庭用機向けFPSながらも映画ファンのみならず多くのゲーマーから絶大な支持を得た。
また、ストーリーが軽視されがちだったFPSでありながらゲーム内容は比較的映画に忠実であり、そのストーリーとゲームプレイを両立させるスタンスは翌年の『Half-Life』に影響を与えた。


前作からパワーアップして全面的に3Dとなり、待望のマルチプレイ対戦機能も搭載。
続編以降はほぼTPSになるが、本作の時点ではまだバリバリのFPSとなっている。
ブラスターを撃ちまくる異端のジェダイ兼傭兵となり、超パワーの眠る遺跡を狙う悪党共を追いかける。


優れた演出、キャラクターを有する常時1人称視点のFPS。
主人公は歴戦の兵士ではなく、何の変哲もない普通の物理学者ゴードン・フリーマン
FPSにおけるストーリーの在り方を示し、ムービーではなくリアルタイムのスクリプト演出へとFPS業界の方針を変えさせた。
物理エンジンのバグのせいでRTAは魔境の域。


  • Unreal / Unreal Tournament(1998~99)
ベンチマークソフトとしても使われた、超高性能ゲームエンジン搭載作品。
ゲームにというより使用エンジンのUnreal Engineに注目が集まる。
『フォートナイト』でも知られるEpic gamesの基礎となったタイトル。
めちゃくちゃ高画質な上、AIが物陰に隠れるように。


  • Rainbow Six(1998)
トム・クランシー著作の同名の小説が原作の作品。多国籍特殊部隊「レインボー」をテーマとしているだけあって戦術重視のFPS。
中でもマルチプレイ重視に作成されたRainbow Six: Siegeは多彩な戦略とシビアなゲーム性からe-Sports方面で人気があり、5年以上アップデートが続けられる長寿作品となっている。
いわゆる『タクティカルシューター』の始祖であり、後のリアル志向FPSに多大な影響を与えた。


  • System Shock 2(1999)
犠牲者の綴るダイアログを辿りつつ孤立無援の閉鎖環境を探索する、一人称サバイバルホラーFPSの確立に貢献した作品。
売り上げは振るわなかったが演出や自由度の高い戦闘システムが高く評価され、後の『DOOM 3』、『バイオショック』、『デッドスペース』、『メトロイドプライム』などに受け継がれた。


  • Medal of Honorシリーズ(1999~)
第二次世界大戦ベースのFPSシリーズ。
家庭用機を中心にPS~PS2期に数多く発売されたが、当時大人気のCoDを模倣しようと現代戦に転向したせいでそのまま劣化CoD化してシリーズが頓挫。
...と思いきや、2020年になってふたたび第二次世界大戦ベースの新作が登場。なんとVR専用だ!


◆2000年代

3DFPSが当たり前となり、家庭用機もPS2やPS3、XBox360などFPSの負荷に耐えるスペックのハードが増えた。
またこの時期から、日本でも本格的にオンラインマルチプレイが盛んになり始める。

  • Counter-Strike(2000)
テロリストと特殊部隊に分かれてVIP救出や爆弾解除に挑む。
元々『Half-life』のMODだったが単独シリーズ化し、2010年代eスポーツの代表格へ。
もちろんプロは化け物。

N64末期の作品のため知名度は高くないが、その完成度から根強い人気を持つ隠れた名作。
製作は『ゴールデンアイ』でおなじみレア社で、システムも同作の正当進化と呼べる内容。
もちろん対戦モードも完備しており、SF設定も相まって前作以上に派手な戦いが楽しめるようになった。


箱・箱○(XBOX・XBOX360)のみプレイ可能だったがアメリカで大ヒット。
家庭用機向けFPSの荒野を開拓したが、逆にPC展開で盛大にコケた。
最新作はHalo infinity。現在では旧作もPCに移植済み。


  • Serious Samシリーズ(2001~)
kamikazeって名前の化け物が両手に爆弾を持って叫びながら走ってるゲーム。
娯楽的な見た目に反して内容はかなりテクニカル。DOOM攻略ガチ勢が開発を担当しており、並大抵の腕前ではクリアさせてくれない。


  • ArmA(2001~)
RTS要素も混じった戦場シミュレーションFPS。ただし操作感覚は一般的なFPS同様。
どっちかというと本編よりMODの知名度のほうが高かったりする。有名なのがDayZ。
最新作はARMA3。


FPSの大御所。初登場は『BF1942』。
大人数+大量の車両・航空機を用いた大規模戦が特徴で、人vs人では為し得ない『戦場らしさ』が見所。
BF2は大分前に発売されたにもかかわらず、優れたゲームバランスなどで未だにオンラインに人がいる。
CoDシリーズと違いHPがゲージ制。
最新作はBF2042。


メトロイドシリーズのスピンオフタイトルで、FPS視点を採用している。
シリーズ特有のハードな世界観は健在。家庭用機向けながら操作性も良く、ファンを中心に高く評価された。


  • XOPS(2003)
2000年代の日本を代表するフリーソフト。
グラフィックは簡素だが拡張性が高く、大規模なコミュニティが形成された。
しかし過疎も進み、現在はだんだんとそのコミュニティの形跡も消えつつある。
時の流れは残酷。


タイトルにナンバリングされているのは1~4までだが、CoDの名を冠したゲームは毎年発売され続けている。
MWはギネス記録にもなった世界一売れたゲーム。
日本でのFPS普及を進めた凄い子。


  • POSTAL 2(2003)
疑似オープンワールドの箱庭おつかいゲーで、不謹慎すぎるネタと過激なゴア演出が特徴。
サイコ野郎のポスタル・デュードとなり、1週間鬼嫁のToDoリスト片手に町中を駆け回る。
続編では精神病院に入ったり、3で隣町に行ったり、2のDLCで町で核が爆発したり、 3が無くなったり した。


  • FARCRY(2004)
大自然を舞台に自動車や銃火器で暴れ回るサバイバルFPS。
1は直線的だったが、UBIによる2以降はオープンワールドに。
Crysisは腹違いの弟。


ホラーになったDOOMリブート。グラフィックが一新され、エンジンが大幅アップグレード。
当時最先端のグラフィックは評価された一方、ゲームバランスには問題点も多く、2012年にはこれらを踏まえた改訂版『DOOM 3 BFG Edrtion』が発売された。
エンジンはQUAKE 4など複数のタイトルに生かされた。


Half-Lifeシリーズ第二作。現在も現役のSourceエンジン登場。
物理演算を用いた驚愕のリアル演出がウリだが、Havoc神のパワーが暴走することもある黎明期の作品。
あのSteamの発売タイトル第一作という大役も務めた。


  • F.E.A.R.(2005)
ジャパニーズホラー的演出を多く取り入れたFPS。
幼女も出るよ!
演出が素晴らしく怖い。

最新作はF.3.A.R.(F.E.A.R.3)。


CoDシリーズでも別格として扱われる名作にして、2010年代の現代戦FPS乱造ブームを巻き起こした罪深い子。
特殊部隊の一員となり、陰謀渦巻くロシアで超国家主義者のテロ計画阻止に挑む。
戦略性のあるオンラインマルチプレイも大盛況。本作を機に同シリーズはFPSの代表的マルチプレイタイトルとしても扱われるようになった。
発売から約10年経過した2017年にはPS4でのリマスター版が発売された。


  • BioShock(2007)
海中都市ラプチャーを舞台とするディーゼルパンクFPSシリーズ。
「System Shock」の精神的続編であり、銃撃戦以外のアプローチ方も豊富。


マキシマム廃スペPCを要求されたFPS。開発はFARCRYでおなじみCrytek。
初代のシステムはFARCRY1を模倣していたが、2からは普通に。
Crysis3まで製作され三部作となった。


役割分担が重要なチーム戦が特徴のTFシリーズ最新作。カートゥーン調のグラフィックを採用している。


タルコフスキーの小説『路傍のピクニック』や、その映像化作品『ストーカー』を題材とした作品。
廃墟だらけのウクライナの台地を舞台に、生き残るために旅を続けるサバイバル重視のFPS。


  • Left4Dead(2007)
プレイヤー4人が協力してゾンビだらけの地域から脱出する協力型FPS。
ゾンビの中には自力での脱出がほぼ不可能な拘束攻撃をしてくるゾンビがいたり、一定以上のダメージを受けると倒れ込み他のプレイヤーの手助けがないと復活できないようになっていたりプレイヤー同士の協力を促すシステムになっている。
また受けたダメージ量やゾンビを倒した距離などに応じてアイテムの配置やゾンビの量を動的に調整する機能があり、パターン化の防止やリプレイ性の向上を図っている。


FPS/TPS視点を採用したRPGで、TESシリーズと並ぶベセスダ製RPGの代表シリーズ第二の出発点。
2まではトップダウンの2DRPGだったが、本作ではグラフィックが劇的に向上している。


アフリカの小国を舞台に泥沼の紛争を描く、FARCRYシリーズ第二作。
オープンワールドとなり、前作以上に自動車の重要性が増した。


  • Mirror's Edge(2008)
高層ビルの屋上をダッシュ・ジャンプを駆使して駆け抜ける一人称パルクールアクション。
勿論落ちたら死亡な上、銃を撃つシーンがあんま無い…というか、そういうゲームじゃない。
そして上下運動が激しいので3D酔いがヤバい。
更に言うなら主人公の女の子が可愛くない。


◆2010年代

前半期は『COD4』の大ヒットに乗じたカジュアルな現代戦タイトルが多かったが、それに反発してかインディーズなどを中心としてオールドスクールFPSブームも到来。
昔懐かしの撃って走る豪快なゲームプレイや、2000年代の複雑で自由度の高いゲームシステムに回帰する動きも見え始めた。


PS3向けオンラインFPSで、最大128vs128の256人対戦という驚愕の仕様が特徴。
一時期は絶大な人気を誇っていたが、人数に依存するシステムな分一度下火となると廃れるのも早かった。
約3年後の2014年にサービス終了。


いろんな意味で有名になったFPS。敵役は北の大将軍。
勿論ハングル版は売ってないぞ。
日本人のとあるプレイヤーがチートかと疑われる活躍をしたせいでグローバルBANを喰らったというのは一部界隈で有名な話。


強力プレイで犯罪を行う、PAYDAYシリーズ第二作。
派手なマスクを被ったPAYDAY Gangとなり、数多の犯罪に手を染めていく。


  • Destinyシリーズ(2014~)
FPSとTPSどちらも備え、RPGとの合体を果たし、アクションMMOとして名高いゲーム。ドロップする武器やアーマーの性能は全てランダムで決められる他、キャンペーンモード、PVP、更にはPvEとPvPを一体化させたモード"ギャンビット"があり、やり込み要素が満載である。協力プレイにも力を入れており、中でもレイドでは6人チームでのクリア時間は最長で10時間以上にもなる。
Destiny2が無料化された。


  • TITANFALLシリーズ(2014~)
大型ロボット「タイタン」と超人的な身体能力を持つ操縦者兼歩兵「パイロット」を操って戦う近未来FPS。
特に2は奥深いマルチプレイや機械と人間の絆を描いたキャンペーンなどもありコアなファンも多い。
外伝としてバトロワ型のFPSであるApex Legendsがあり、そちらもバトロワゲームのいいとこ取り的な遊びやすさで人気。


装備を現地調達して最後の1人まで生き残るバトロワ型シューターゲーム。
誰でもワンチャンあれば勝てるゲーム性からゲーム実況者を中心に流行し、同ジャンルのゲームブームの火付け役となった。


オールドスクール再評価の波に乗り、DOOMシリーズが更にリブート。
今度は旧作同様の豪快なゲームスピードに回帰し、ゴア要素もモリモリの旧作ファンも納得のリブートとなった。
主人公が脳筋すぎてほとんど明かされないが、実はシナリオはけっこう緻密。


健康状態から銃器まで、あらゆる要素がリアル志向でハードコアなFPS。
2つの勢力に別れ、混戦状態となったタルコフからの脱出を図る。


◆2020年代

HITMANやDeus Exなどの2000年代イマーシブシムとQUAKEなどのアリーナシューターを混ぜ合わせ、サイケデリックなグラフィックで味付けした異色の暗殺FPS。
倫理観の崩壊したディストピアを舞台に、企業の犬となり暗殺をこなしていく。


ターミネーターのFPSで高評価を得たポーランドのテヨン社が送り出した次なる映画原作作品。
徹底的に再現されたデトロイトの世界観はファンを唸らせる出来で、なおかつゲーム内容もロボコップらしさ全開。
ピーター・ウェラーを始めとする当時の役者も声優として参加しており、同社の本気度がうかがえる。

以下コピペ(整形)



DOOMは聖典     ROは文学
CSは宗教        GRは葛藤
AAは射撃教本     CFは修行
UTは破戒       TFは職務
Quakeは新次元    L4Dは友情
Serious Samは神風  PMは楽園
F.E.A.R.は戦慄   Wolfenは歓喜
Farcryは革命    XOPSは真理
OFPは現実      Nexuizは感性
HLは物理      Warsowは空戦
CRYSiSは美術    SF.SAは格差社会
MoHは世界史A    CoDは世界史B
POSTALは日常    TDは伝説
BF1942は祭典     BF2は戦場
Cubeは無双     Red Orchestraは挑戦
007GEは追憶     S.T.A.L.K.E.R.は奥の細道








パパパパッドでFPSwww






追記・修正はFPS120以上、キルレート5.0以上でお願いします。

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最終更新:2024年04月03日 16:46