月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage (MtG)

登録日:2012/10/15 (月) 00:44:33
更新日:2018/04/14 Sat 20:48:46
所要時間:約 2 分で読めます




マジック:ザ・ギャザリングに登場するカード。
プレインズウォーカー。神河物語……ではなくアヴァシンの帰還に収録され、レアリティは神話レア。

以下カードテキスト。

月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage (3)(青)(青)
プレインズウォーカー — タミヨウ(Tamiyo)
[+1]:パーマネント1つを対象とし、それをタップする。それはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
[-2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするタップ状態のクリーチャー1体につきカードを1枚引く。
[-8]:あなたは「あなたの手札の上限はなくなる」と「いずれかのカードがいずれかの領域からあなたの墓地に置かれるたび、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。」を持つ紋章を得る。
4

+能力
パーマネントをタップする能力。
一番使いやすい上に拘束力が強い。クリーチャーを封じてクロックを止めるもよし、土地を封じてテンポを削ぐもよし。

小-能力
自分または相手のタップされてるクリーチャーの数だけドロー。
1つ目の能力とのシナジーもあり、便利かつ強力な能力。

大-能力(奥義)
無限の手札と唱えた呪文を回収し無限利用ができる紋章を得るという能力。

呪文をマナがある限り使うことができ、いくらでもコンボが考えられる。対抗呪文で封殺、バウンス連打で一掃、時間のねじれ等でずっとタミヨウのターン、稲妻などの火力連打で焼殺、マナ加速なら無限マナ等々となんでもあり。

「撃てば勝ち」と言ってよい能力である。



ゴシックホラーテイストのイニストラードブロックで初登場した時には「誰だお前は」と言われる事もあったプレインズウォーカー。
古くからのプレイヤーならその見た目と名前から日本モチーフの神河ブロックに関係のある人物と推測できるだろう。
西洋風ゴシックホラーの世界にただ一人何故か和風のプレインズウォーカーがいるのでとんでもない場違い感がある。
その強力な能力は同エキスパンションのティボルトが霞んでしまう。
ただし、ネタ的には逆にティボルトの圧勝である。

真面目に解説すると

1.「ミラディンの傷跡ブロック」から、過去の舞台を再び舞台とする方針が決まっていた。
2.しかし「神河ブロック」がメカニズム的にあまりにも不評だったため、続編を出さない事が決まっていた。
3.でも世界観は評価されていた。
4.プレインズウォーカーであれば次元の壁を飛び越えて参加出来るよね。
5.突然のタミヨウ(枠省略)

という事である。


  • ストーリー

神河出身のプレインズウォーカーで研究者でもある彼女は、ソリン・マルコフの故郷であるイニストラードに、イニストラードの月による狼男への影響を調査・観察するために来た。

つまり、ただの観光客である。
だから、なんなんだあんたは

イニストラードを覆う影ブロックに再登場。ジェイスとともに激おこアヴァシンと対峙する。巻物に記された物語を読むことで物語が司る現象を具現化する、というラノベじみた能力も判明。
なぜイニ影に登場したかは、旧イニストで出した人物なので、他のブロックで出しにくかったからという単純な物。
1ブロックにPWは5枚という制限がデベロップチーム内ではあるのだが、ストーリーチームからの熱い要望で6人目のPWとして印刷されることに。
…次元の観察者なら別に関係ないブロックでまた出しても良かったんじゃ。

ちなみに「ヨウ」というのは、神河に住む「空民(ムーンフォーク)」の女性名の語尾につく言葉、他にはエラヨウさんウヨウさんとか。「~子」みたいなもん。



追記修正は紋章を得てずっと私のターンをしてからお願いします。

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