登録日:2012/05/26 Sat 09:21:01
更新日:2025/03/02 Sun 15:12:48
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このビンの中の「酸素」みてーにどんどん湧いてくるぜッ!
久々に人をブッ殺してぇというあの時の気持ちがよオオオオオオオオオーッ
てめーの白い皮膚にガラスで墓碑銘を刻み込んでやるッ!
声:小林親弘
【概要】
G.D.st刑務所囚人の一人。囚人番号はMA-13022。
目の部分が不自然に露出したマスクをかぶり、ゴーグルをつけた男。何故か足首にスニーカーを紐で括りつけている。
妙な服装をしているのはすべて無重力に備えてのもの。後述のスタンド能力の影響で手足の指先は吸盤のように変質している。
理論的に物事を考える性格で、自らに与えられたスタンド特性をよく熟知しており、それを最大限に生かした戦い方は徐倫たちを苦しめた。
いずれは
ホワイトスネイクも倒す予定だったようである。
【劇中での活躍】
物語序盤、
スタープラチナのDiscを「サヴェジ・ガーデン」に渡すために中庭に向かう
徐倫を尾行していたが、
ウェザーの機転により気付かれてしまう。
逃げる徐倫達を追うも、後述の能力のせいで足はあまり速くないのですぐに見逃してしまう。…が、追っている最中に徐倫にツバを吐きかけ、徐倫を無重力の支配下に置く事に成功する。
そして中庭へ向かう通路で対決し、Discの奪取にも成功し、男子監に逃げかけるもウェザーの咄嗟の判断により工場で対決する事になる。
相手の周りが無重力なのを利用し、戦いを有利に進めるも、
「弾丸を補充しなければならない」という点を徐倫に突かれ、自分も真空の中に引きずり込まれてしまう。
そして、瀕死になりながらも靴に隠していたガラス瓶の中に科学反応で酸素を作り、徐倫に投げつけ雲のスーツを破壊するも、ウェザーが自らの雲のスーツを徐倫に渡し失敗に終わる。
最早死ぬ寸前のラングラーは無重力を解除し、その風圧で逃げようとするが風圧は逆に徐倫の方向へ押し戻し、
オラオララッシュを食らい再起不能になった。
【スタンド:ジャンピン・ジャック・フラッシュ】
『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』
最高だな どんなヤツだろうと負ける気がしない この刑務所に入って良かった………
ここで身につけたこの『能力』……この世でオレに出来ない事はないのかもしれん
オレの未来は無敵のバラ色だ
破壊力-B
スピード-C
射程距離-B
持続力-A
精密動作性-D
成長性-E
能力は
触れた物を無重力にする事が出来る。直接触れなくても彼が触れた物や
ツバに触っても無重力になる。
この効果は個体だけでなく
空気などの気体も無重力になるため、射程距離内なら空気は軽くなり逃げて減圧されていき、最後は宇宙空間と同等の環境に変えてしまう。
またスタンド像の腕には高速回転するドラムが付いており、ここに小さなネジやナットなどを入れて高速回転させ、
遠心力を利用して高速で飛ばす遠距離攻撃が可能。
無重力空間でも
遠心力を利用することでパーツを弾丸の様に真っ直ぐに飛ばせる。
この特性を利用して無重力化した自身の唾液を弾丸みたいに飛ばして命中させ、能力の影響下に置く戦法を駆使する。
更には能力の応用で虫のように壁や天井を素早く這い回って敵に近づく独特なファイトスタイルと動きが特徴的。
全身像が出たのが一度だけだったり、スタンドが殴った描写がいつの間に本体が直接殴ったような描写になってたり、後半ほとんど
空気だったりといまいち地味なスタンドである。
まぁ、スタンドの特性上直接殴るより能力を使った方が強いので仕方ないのであるが……それによく見たら元のラングラーの服装にガラクタを射出するアームはついてないので一応あれもスタンド攻撃である。
要はぶっちゃけあの
グリーン・デイもこんな感じだし。
【余談】
なお、余談であるが彼は雑誌掲載版と単行本では罪状が違う(殺人→タンカージャック)。
本人の名前の由来は
ジーンズで有名なファッションブランド「ラングラー」だろう。「ヘルムート・ラング」もかもしれない。どっちも懐かしい。
スタンドの方は「ローリング・ストーンズ」の代表曲の一つ。
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カサカサ…
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え…?追記修正して来いって
マジにあたしがやってくるわけ?
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・・・。
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項目ロックもするんですか?〜〜〜〜
それくらい自分でやったら良いんじゃないかと思……
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こ の 項
目が 面
白か
った なら…
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こっ……
これはッ―ーーー!
- コメ欄が無重力状態にwww -- 名無しさん (2013-10-10 19:08:05)
- こいつの能力めちゃくちゃ強いのにすげえ地味なんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-02-02 07:41:06)
- こいつのプロフィールや設定がチグハグのバラバラなのも無重力のせいか -- 名無しさん (2014-02-08 11:58:41)
- 徐倫が無重力空間でオシッコしてたのが印象だった -- 名無しさん (2014-12-14 17:10:06)
- あれ唾液を当てることで発動かと思ったけど、別にあいつが触れたものを触れさせればなんでもいいのね -- 名無しさん (2015-04-27 00:00:24)
- 強いのに印象が薄いのは、ただ対戦相手としてしかキャラクターが機能していないからだろうな -- 名無しさん (2015-12-11 01:49:31)
- あの唾の飛距離ってなにげに人外レベル -- 名無しさん (2015-12-11 02:24:14)
- ていうかウェザーが居なかったら即死だよこいつの相手したら…6部屈指の強スタンドな気が -- 名無しさん (2016-04-11 02:14:19)
- ↑3 『無重力状態下でバトルさせる』という荒木の野望ありきのキャラ造形だからな。そういう意味では人物造形のテキトーさがなんとなく3部前半のキャラを髣髴とさせる -- 名無しさん (2016-04-11 02:25:34)
- 相手を重力から解放できるってんならこいつ温存しとけばプッチ神父もケープ・カナベラルまでいかずに済んだんじゃね? -- 名無しさん (2016-11-11 09:55:38)
- ↑場所と角度の問題が残るので無理 -- 名無しさん (2017-03-15 15:58:15)
- いつも思うけど、「無重力だから真空になる」って一見真実味はあるけど物理的に間違ってるよな(そもそもスタンドとスタンド能力がメルヘンだけど)スタンド能力→科学現象→意外な攻撃!っていうことはジョジョだとお約束の展開だけど、そのときの科学現象ってスタンド使い本人の思い込みがかなり反映されるよね -- 名無しさん (2017-12-28 13:19:55)
- DIO様のお言葉「出来て当然と思う」ことの重みやね。当人が「重力がなくなれば空気はなくなるんだろ?」と信じ切っていれば無重力と真空は当然イコールとなる。 -- 名無しさん (2017-12-28 13:45:56)
- 本体のほうもスタンド名みたいな名前してるよな。よく間違える -- 名無しさん (2021-06-05 19:53:49)
- ↑そして本体の見た目もスタンドめいている。初登場時から異様な格好で異様なポーズしてるし -- 名無しさん (2022-01-16 23:45:15)
- 本体がスタンドの見た目を真似たのか、スタンドが本体に似たのかどっちだろう -- 名無しさん (2022-09-02 16:04:02)
- 本体と一体化するスタンドだったのかも。 -- 名無しさん (2024-06-20 17:08:18)
最終更新:2025年03月02日 15:12