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星の白金(スタープラチナ)

登録日:2009/09/21 Mon 18:31:03
更新日:2026/06/10 Wed 01:00:21
所要時間:約 9 分で読めます






(スター)のカード!

名づけよう! 君のスタンドは

星の白金(スタープラチナ)

モハメド・アヴドゥル



星の白金(スタープラチナ)』とは、荒木飛呂彦作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンド能力



【ステータス】

※出典『JOJO A-GO!GO!』『JOJO Magazine』
破壊力 - A
スピード - A
持続力 - A→E(復帰後)
射程距離 - C
精密動作性 - A
成長性 - A→E(完成)→C(復帰後)


【概要】

第3部『スターダストクルセイダース』の主人公・空条承太郎の持つスタンド能力で、近距離パワー型のスタンド。

スタンドヴィジョンは、本体である承太郎と同じくらいの体格をした、筋肉質の男性型。
頭髪や口があったり、感情が豊かに表現されたりと、最も「人間」に近い容姿をしているスタンド。
忘れられがちだが、自我を持つスタンドでもある。
その単純明快な特性もあり、ジョジョシリーズ全体を通して近距離パワー型スタンドの代表格を務めている。


主人公のスタンドなのでシンプルに戦える戦闘向きなものに。守護神のイメージでデザインしました。
肩パッドは『北斗の拳』ぽい? 渦巻き模様で無限とか波紋を表現しています。

荒木飛呂彦『JOJOVELLER STANDS』8P 作者コメント。


【命名】

名前はページ最上部のセリフにあるように、タロットの「星」のカードからモハメド・アヴドゥルが名付けたもの。
タロット占いにおける「星の正位置」は「(未来への)希望」や「才能」「直感のひらめき」を暗示するカードであり、荒木先生によって「神話の英雄」のイメージから創作された承太郎に相応しいモチーフと言える。
また、「星」の通し番号は3部時点での承太郎の年齢と同じ「17」であり、その辺りも運命的。

なお、第5部『黄金の風』完結後に出版された『JOJO A-GO!GO!』の作者コメントによれば、「主人公のスタンドには鉱物に類する名前が入る」という法則になっている。
実際スタープラチナ以降、第6部『ストーンオーシャン』までは鉱物にちなんだスタンド名だった。

主人公のスタンドの名前、全部鉱物にちなんでるんですよ。プラチナとかダイヤモンドとかゴールドとか。
なんか豪華な感じがするし(笑)、硬い感じが心の象徴っていうか、そういうものがありまして。
スタープラチナの能力の「パワー」と「スピード」は少年マンガの王道でね、基本なんですよ。シンプルですよね、今思うと

荒木飛呂彦『JOJO A-GO!GO!』『ARAKI HIROHIKO』61P


【能力】


オララララオラ 裁くのは

俺の『スタンド』だッー!!

隠者の紫(ハーミット・パープル)』の「念写」のような特殊能力や、『魔術師の赤』(マジシャンズ・レッド)の「火炎」のような遠距離攻撃の類を一切持たず、『星の白金』による攻撃方法はシンプルに「射程距離圏内まで敵に近付いて徒手空拳で殴る」のみ
しかし、射程距離を除く全能力のランクがAと、ことステータスに関しては他の追随を許さない優秀さを誇り、「ただ殴るだけだが、それがとんでもなく強い」というシンプルな強さがこのスタンドの最大の特色。

そのパワーは圧倒的で、鉄格子を飴のように捻じ曲げ引きちぎり、大型トラックの正面衝突を受け止め、フルパワーで拳を振るえば地面が轟音とともに吹き飛び陥没する。
さらに秒間数十発の打撃を繰り出すスピードと、飛来する無数のガラス片すべてを指で挟み取る精密さも併せ持つ。
滅多にやらないが、物を掴んで全力でぶん投げれば「超剛速球並みのスピードではるか彼方まで」ブッ飛ばすことも可能。
ンドゥールに対してイギーを投げた時、「(あまりの威力にお互いにスタンドで防御しないと)ヤバい状況になる」と思わせるほど。

それらをフル動員した超高速超威力の拳の連打(オラオララッシュ)は回避も防御も非常に困難。
正面切っての直接戦闘に限って言えば、まさしくトップクラスといえるスタンド能力である。

また、その破壊力に比例してかスタンド自体の耐久力も高い。
かなりのスピードで突っ込んできたトラックを受け止めようと、地面を吹き飛ばそうと傷一つ負う事はなく*1巨大敵スタンドダイヤモンド並みの硬度の歯で噛み潰されそうになっても、歯ごと粉砕して脱出してしまう。

弱点としては短い射程距離(約2m)が挙げられ、文字通り手の届く範囲しか守れない。
その為、敵スタンド使いは特殊能力や策略を駆使してその射程距離外から本体である承太郎を倒そうとする。
また、攻撃方法が(スタンドの)徒手格闘しかないので、触るだけで危険な相手だとダメージを免れないという点がある。
女教皇(ハイプリエステス)をつかみ潰そうとした際にはカミソリの刃に化けられて手を切り裂かれてしまい、ラットの溶解弾を受け止めた際には手を溶かされてしまった。

ちなみに、ステータス評価「破壊力A」「精密動作性A」を併せ持つスタンドは、スタンドが初めて登場した第3部以降、長らく『星の白金』のみであった。
第7部『スティール・ボール・ラン』で、同部のラスボスであるファニー・ヴァレンタインのスタンド「D4C」が新たに名を連ねる事になったが、
D4Cのスタンド自体の戦闘能力は(第7部以降に登場するスタンドはそれ以前に登場したスタンドと少し毛色が違うものになっているのもあるが)高くない為、このステータス評価に違わぬ戦闘能力を(特殊能力を使わずとも)発揮しているスタンドは事実上この『星の白金』だけだと言っても過言ではないだろう。

なお、ラッシュのインパクトから高い破壊力とスピードに目が行きがちな『星の白金』だが、高い精密動作性を活かした活躍も度々あり、
  1. 至近距離で発射された銃弾をつまむ
  2. 隠者の紫(ハーミット・パープル)』で念写した写真に写っていた、機械でも読み取れなかったハエの特徴を正確に読み取って図鑑で調べられるレベルでスケッチ
  3. 花京院典明ジャン=ピエール・ポルナレフに埋め込まれた、正確に抜き取らなければ宿主の脳を傷つけてしまう『肉の芽』を引き抜く
  4. ダニエル・J・ダービーのシャッフルしたカードを全て見切り、その後カードを配る際に彼が行ったイカサマ「セカンド・ディール」を見破って一瞬で指をヘシ折る
……など、スタンドが人間離れした能力である事を読者に知らしめた。
視力などの感覚も非常に優れており、顕微鏡でないと見えないような極小のスタンドの襲撃を察知して捕まえたり、双眼鏡を併用する事で地平線の彼方までも明瞭に把握する事ができる。 

ただ、『星の白金』は上述したように基礎スペックが並外れている一方で、特殊能力や遠距離攻撃等の搦め手の類は持っていない。
実際、第3部では何度か刺客が戦う中で情報共有がされ、敵側にも『星の白金』は基本的に接近しないと攻撃が届かない事が知られている。
故に真正面から近付いて戦いを挑んでくるタイプ以外のスタンド及びスタンド使いが相手の場合、
本体には環境を利用するなり、敵の特性や強み・弱みを見抜いて出し抜くなりして距離を詰め、『星の白金』が得意な近接戦闘に持ち込むように状況を誘導する戦いのセンスが求められる。
そして本体である空条承太郎はその全てを持っている。図抜けた精神力の強さ、判断力の高さを兼ね備えた傑物。
スタンド自体の能力がどれほど高くとも、それを操る本体が恐怖に竦んだり冷静さを失ったりしてしまっては、どんな化け物級のスペックを誇る乗り物でも運転手がビビッてしまえばみみっちい運転しかできないように十分に活かせない。
しかし、承太郎は身体を融解されかけようと異物が体内に侵入してこようと平静を失わない精神力と、どれだけ危機的な状況であっても周囲の様子から敵の能力や策略を鋭く見破る観察力を兼ね備えている。
多少のダメージやリスクは承知の上で敵や周囲の様子を観察し、その特性や攻撃を見抜き、仕掛けられた陥穽を突破して『星の白金』での直接戦闘に持ち込むのが承太郎の基本戦術である。
策や能力を見破られた上で『星の白金』との直接戦闘に持ち込まれると挽回は非常に厳しく、数々のスタンド使いが拳の連打(オラオララッシュ)の前に敗北を喫してきた。
敵方は『星の白金』を何とかできる目を持っていながらも、それを持つ「空条承太郎」という並外れた戦士相手の打ち合いに負かされたとも言える。

ちなみに、第3部終盤までポルナレフやジョセフの能力が強化される中、『星の白金』は一切の特殊能力を持たなかった。
終盤までその戦法は射程距離まで近付き、拳で殴るのみ*2という、非常に珍しいスタンドである。
しかし、基礎スペックが高いが故に、直接戦闘においては「ただ殴るだけ」で相手を圧倒できるスタンドは非常に頼もしく、そのスタンドを十二分に活かせる承太郎の精神力も相まって、仲間達からは承太郎共々そのシンプルな強さを頼りにされていた。
そして遂に対決する事になった宿敵・DIOとそのスタンド『世界(ザ・ワールド)』。
死闘の中でDIOの行為に凄まじい怒りを抱いた承太郎に呼応するかのように、『星の白金』も遂に覚醒。
DIOをも打ち破れる最強の力(後述)を手に入れ、見事撃破した。

物語が進み、承太郎が主人公ではなくなってからも、『星の白金』は変わらず「最強レベルのスタンド」として扱われており、第4部『ダイヤモンドは砕けない』以降でも登場する度に『無敵のスタープラチナ』『史上最強・無敵のスタンド』『完成されたスタンド』などと称されている。

東方仗助「無敵の『スタープラチナ』でなんとかしてくださいよォーーーーーーッ!!」

その為、第3部以降でも登場すれば承太郎共々頭脳戦・直接戦闘の両面で性能を発揮し、時には本来の主人公達を喰う活躍をする……なんて事はなく、むしろ第3部よりも特殊性の強いスタンドと戦う事が多い為、実は第4部以降で承太郎単体の白星と言うのはない。
承太郎が戦闘から離れていたからか、はたまた仗助のプッツンパワーが予想以上だったのか、キレた彼の『クレイジー・ダイヤモンド』と直接戦闘を行った際には『星の白金』の両腕のガードを強烈なアッパーカットで弾かれ、承太郎が冷や汗を掻いた事も。
またあまりにも強力で有名過ぎる為、一度戦ったり、ある程度情報網を持った相手には警戒され、対策を取られる事もある。
特に異常なまでの耐久性を有する為に、持ち前のラッシュがほとんど功を成さない『シアーハートアタック』相手には「単なる打撃ではない“重み”を与える」「直して本体の所まで戻す」能力と違って有効打がなく、苦戦を強いられてしまった。

ちなみに『星の白金』の性能に関して荒木先生は「スタープラチナより強いスタンドは存在しない。もしあるとするとそれは承太郎の家系だろうね」「全盛期承太郎のスタープラチナは無敵」と述べている。


◆技

  • ラッシュ
「オラオラオラオラ!」の掛け声と共に機関銃の如き超高速の拳の連打を相手に叩き込むシンプルな技。
しかし破壊力、スピード、精密動作性の全てが最高値を誇る『星の白金』の拳の連打は、真正面から回避・防御する事は困難を極める上に、その威力もまさしく桁違いで、これをまともに受けてなお立っていられた敵は非常に少ない。
なお、正式名称ではなくあくまでファンの通称。
CAPCOM格ゲーでは「オラオラ」、『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』では「オラオラッ!」と掛け声がそのまま技名になっている。
凄まじい速度で拳を叩き込むという攻撃は、承太郎以降の主人公と一部の仲間達も掛け声やスタンドこそ違えど決め技として使っている。

  • 流星指刺(スターフィンガー)
人差し指と中指にスタンドパワーを集中させ、指を一気に伸ばして敵を切り裂く。
シンプルながらスタープラチナのパワーと精密性を同時に発揮できる強力な技。
使われたのは暗青の月(ダークブルームーン)戦及び(ストレングス)戦のみだが、TVアニメ版ではオリジナルで対アヌビス神戦でも使用されている。

また、技名は叫ばず指も伸長させてはいないが、指先で精密に切除作業を行う程度であれば第4部ラット戦で仗助に刺さった毒針を肉ごと抉り取ったり、第6部のマンハッタン・トランスファー戦で糸の防弾チョッキに食い込んだライフル弾を除去したりしている。


◆発現直後

『星の白金』が発現した直後は、承太郎はそもそも「スタンド」という名称やその性質を一切知らなかった為、「おれの後ろに誰かがいる!」と称するしかなく、その「誰か」(後の『星の白金』)の事を『悪霊』と考えていた。

この頃の『星の白金』は暴走状態にあり、少年ジャンプやラジカセなどの「承太郎が希望する物品」を射程距離外から持ってきたりと、承太郎の意志には従わないながらも彼の利益になるように動いていた。なかなか気の利くヤツである。
この時は未熟ながら感情もあり、少しだけ喋っていた。また、敵を攻撃する際に楽しげな笑い顔を見せたりもしている。
後の分類であるひとり歩き遠隔自動操縦型とも曖昧な状態で、承太郎が「スタンド」を『認識』するまでの曖昧な過程の表現と解釈する事もできよう。
もしかしたら、彼の望む物を運ぶ事で「自分は悪霊ではない」「恐ろしい存在ではなく役に立つ存在だ」と思われたかったのかもしれない。
???「重要なのは『認識』する事ですじゃッ!」

承太郎が制御してからは自我もある程度抑えられたのか、「オラァ!」しか発しなくなった。



だが、このスタンドの一番恐ろしいところは、このスタンドもまた「ジョースターの爆発力」を受け継いでいるという事。
というのも、元々真正面からの殴り合いならばほぼ負けなしのスペックを誇りながら、成長性が「A」をマークしている。
つまり、まだ大きな伸びしろが残っているという事である。そして……














てめーの敗因は…たったひとつ(・・・・・・)だぜ……DIO…

たったひとつ(・・・・・・)単純(シンプル)な答えだ………


『てめーはおれを怒らせた』



【スタープラチナ・ザ・ワールド】


破壊力 - A
スピード - A
持続力 - A
射程距離 - C
精密動作性 - A
成長性 - C

DIOとの戦闘中、彼のスタンド『世界(ザ・ワールド)』によって止められた時間───つまり「DIOの世界」を「認識」した事を切っ掛けに停止した時間の中で多少動けるなど、「DIOの世界」に「入門」した承太郎の『星の白金』がその戦闘の終盤に身に着けた、DIOの『世界』のように時を止める能力。

第3部では特に何も言わずにこの能力を使っていたが、第4部以降は使う際に「スタープラチナ・ザ・ワールド!」と叫ぶ事もある。
そこから『星の白金』の「時を止める能力」を指して『スタープラチナ・ザ・ワールド』の名称が用いられるようになった。
第3部終盤で「時を止める能力」を得た『星の白金』に付けられた、第4部以降の新たなスタンド名と解釈される事もある。

DIOとの戦闘では5秒程度時を止めており、この時が最長。第4部と第6部時点では2秒程度となっており、18歳の時が全盛期であった。
しかし第6部終盤、娘・空条徐倫の危機に駆けつけた際は精神が影響したのか鍛え上げたのかは不明だが、全盛期と同じく5秒止める事を可能にしていた。

第4部開始までの10年間は使用していなかったとのことだが、その理由は不明。
使うほどの相手がいなかった、もしくはそもそも戦う回数自体がなかったか、不老不死のDIOとは違って定命の承太郎は使う度に数秒とはいえ寿命が減ってしまうからというのが推測されている。

第6部の解説では、
  • 「あまりにスゴイスピードのため、光の速度を超え、全盛期(18歳の時)最大5秒、この世の『時』を止めることができた」(JC3(66)巻)
  • 「そのスピードは、あまりにも速く、『時』を越えた時、全ての世界の時間が止まる」(JC17(80)巻)
  • スタープラチナの卓越したスピードが『光を越える』または『時を越える』と世界はその動きを止め、時間が止まる」
とのこと。
『星の白金』より単純に速いだけのスタンドなら『銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)+アヌビス神』や『灰の塔(タワーオブグレー)』などいくつかあるのだが、エンヤ婆は「(『世界』の)パワーとスピードなら時を止める資格がある」と述べているので、パワー面も『止まった時の世界への入門』には必要なのだろう。

また、上述の通り、DIOの『世界』も『星の白金』も共に「時を止める」という能力を持つのだが、解説を素直に読み取るとどうやら方法が若干違うことになり、議論の的になっている。
両者の時間停止の原理はそれぞれ、
  • 世界(ザ・ワールド)』:「この世界のルール自体を捻じ曲げて時間を止めている(元々持っていた特殊能力)」
  • 『星の白金』:「自身がメチャメチャ早く動いた結果光速に到達し、擬似的な時間停止を引き起こした(特殊相対性理論)」
という解釈になる(『世界(ザ・ワールド)』の個別項目も参照されたし)。
しかしこの場合、DIOに時間停止されると承太郎は加速する事ができなくなり、対抗できなくなってしまう。
ステータス表記が信用できない事に定評のあるスタンド解説由来なので、間違いがあってもおかしくはないのだが、一般読者の考察としては『星の白金』:「光や時を越えるスピードに到達したので、時間停止能力の条件の一つを満たした(世界と同じ能力)」というものがある。

なお、第6部時点では、『星の白金』の成長性が以前の「A」から「E」に変化しているが、これはこの時間停止能力が完成した為だと推測される。
実際、「E」の横に「完成」と補記されることもある他、アニメ版『ストーンオーシャン』におけるスタンドのステータス面では「完成」とだけ表記されている。
スタープラチナ・ザ・ワールド・レクイエムとかになったらもう悪夢である。
原作者監修のゲーム『アイズオブヘブン』ではレクイエムをも上回るチート能力に目覚める事に……



オララララオラ
追記・修正するのは


俺の『スタンド』だッー!!


この項目が面白かったなら……\オラァ!/

最終更新:2026年06月10日 01:00

*1 スタンドは物理的影響は受けないが、自らの力の反作用は喰らう。走行中のトラックを受け止める事できてもその反動は消せないし、例えばパワーが低い花京院の『法皇の緑』が車をつり下げようとすれば弾け飛んでしまう。

*2 描写が非常に少ないが『世界』戦で連続蹴りと水面蹴りの2種の「蹴り」攻撃を用いる場面もある。