ガラハッド(カードファイト!!ヴァンガード)

登録日:2012/02/07(火) 06:14:17
更新日:2020/09/24 Thu 22:27:10
所要時間:約 5 分で読めます










カードファイト!!ヴァンガードに登場するシリーズカード。

■神速の騎士 ガラハッド
G-3 P11000 CT1 ロイヤルパラディン
[V/R]:あなたのソウルに、「試練の騎士 ガラハッド」と「探求の騎士 ガラハッド」と「どらんがる」がいないなら、このユニットのパワー-2000。
[V]:[CB②]あなたのソウルの《ロイヤルパラディン》が六枚以上なら、そのターン中、このユニットのP+3000/クリティカル+1。

■試練の騎士 ガラハッド
G-2 P9000 CT1
:「神速の騎士 ガラハッド」がこのユニットにライドした時、SC②してよい。
[V]:あなたのライドフェイズ開始時、あなたの山札の上から五枚見て、「神速の騎士 ガラハッド」を一枚まで探し、ライドし、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。ライドしたら、そのライドフェイズ中、あなたはノーマルライドできない。

■探求の騎士 ガラハッド
G-1 P7000 CT1
[V]:あなたのライドフェイズ開始時、あなたの山札の上から五枚見て、「試練の騎士 ガラハッド」を一枚まで探し、ライドし、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。ライドしたら、そのライドフェイズ中、あなたはノーマルライドできない。

■どらんがる
G-0 P5000 CT1
[V]:あなたのライドフェイズ開始時、あなたの山札の上から五枚見て、「探求の騎士 ガラハッド」を一枚まで探し、ライドし、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。ライドしたら、そのライドフェイズ中、あなたはノーマルライドできない。

  • 概要
魔候襲来に登場した進化型のユニット群で、平たく言えばツクヨミと同系統のスキルを持つ。

特にG0とG1のスキルは完全に一致するので、ここでは試練と神速の二種をピックアップする。

まずG2の試練だが、同系統の半月と違い神速にライドされた時でないとSCを発動しない

一見すると些細な違いかもしれないが、後述する内容でその違いの大きさを説明する。


次にG3の神速だが、カードプールが広いロイヤルパラディンにしては意外な事に、クラン中唯一の11000ユニットであることが特徴の一つに挙げられる。


デメリットスキルがあるので百発百中とはいかず、更に双剣覚醒にてマジェスティ・ロードブラスターという強力なライバルが現れた為向かい風ではあるが、一度維持条件を満たせばリアガードでも11000ユニットとして機能するのは評価できる。
バロミデス良いって言った奴は轢かれろ

二つ目のスキルはガンスロッドさんの劣化能力で、パンプ幅が2000低い以外はほぼ同様の強化能力。

条件がソウルのロイパラが六枚必要と、ソウルセイバー以上の枚数が必要ではあるが、どらんがるから順当にスペリオルライドしていけば試練のスキル込みで五枚。ぽーんがるやまぁるがるのスキルでソウルに一枚追加すれば条件が整うので、決して遠い数字ではない。


  • 特性
ぶっちゃけた話。神速はかなり扱いにくい。

自身のスキルによるライド補助があるとはいえ、毎度毎度全てのファイトで進化ライドが成功するわけではないので、9000パワーの神速にお目に掛かるのは珍しくない。

二つ目の能力の発動条件も、試練からのライドに成功した上で、更にSC①を強いられているんだ!と、類似スキルを持つガンスロッドさんに比べ、満たすのに非常に手が掛かる。
そうして手を掛けて育てたガラハッドさんのスペックだが、結局のところP11000のガンスロッドと、苦労した割には物足りない感があるのは否めない。

パワー不足が歎かれていたガンスロッドさんではあるが、その点を克服した面倒なガラハッドさんを使うかどうかは、ファイター次第だろう。


  • メリット
レアリティが低く、デッキ構築が非常に安価で済む点だろう。
どらんがるがR、神速がRR、そして残りはCと、ツクヨミ系列に比べ遥かに懐に良心的。
また、神速にさえこだわりさえしなければ、純粋にライド事故回避という点では優秀そのもの。
G2以下はクラン指定も特に無いので、派遣要員としてはまさにうってつけ。
まだ、まともなFVがいないクランの使い手にとっては心強い味方であり、また、FV候補を持つクランでも十分採用圏内に入る良ユニット群と言える。

実際
神速抜きの騎士王バロミセイバーは大会で優勝している

  • 注意点
派遣先のデッキがソウルを気にするタイプだった場合、神速を採用していないとSCされない点には注意。
試練は同系統である半月と違い、自身がライドしただけではSCが発動しないので、どうしても気になる場合はツクヨミ系列を採用するのがベターだろう。
ちなみに、何故ツクヨミと違い神速まで行かないとSCされないかと言うと、試練の騎士の時点でSCをしてしまった場合、試練を含めてソウルは5枚……つまり神速を介せずソウルセイバーになった時点でソウルセイバーの能力を発動できてしまうからである。
そのため、あえて神速にライドしないとSCをできないよう調整したと思われる。
だったらツクヨミも同じ条件にすれば……と言う人もいるかもしれないが、そこはレアリティという大人の事情があるので気にしない。
なお、進化先のユニットの採用・非採用に関わらず、ライドフェイズ開始時のデッキトップ確認は強制なので、忘れないように注意。
戻らナイザーこと、バトルライザーやロゼンジ・メイガスの戻し忘れ並にヴァンガードではよくある事だが、意地悪なプレイヤー相手だとジャッジキルを申請される可能性がある。


追記・修正はデッキトップを五枚確認してからお願いします。

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最終更新:2020年09月24日 22:27