ロイヤルパラディン(ヴァンガード)

登録日:2011/06/13 Mon 06:24:20
更新日:2024/04/03 Wed 14:33:49
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立ち上がれ!僕の分身!

概要


ロイヤルパラディンは、TCGヴァンガードのクランの一つ。
所属国家はユナイテッドサンクチュアリ。神聖国家の第一正規軍であり、アルフレッドがこのクランを束ねている。
このゲームの代表的なクランの一つであり、最初期から存在する。
主な種族は「ヒューマン」「エルフ」「ハイビースト」また、守護竜の「コスモドラゴン」も多く存在。
現時点では環境のトップメタの一角であり、「絆」をテーマにしてことからデッキからのリクルートに長ける展開クラン。
その他多彩なパンプアップ効果を使用し、爆発的な火力で一斉攻撃を行うスタイルが特徴。
アニメでは初代主人公であり、ヒロインの先導アイチが使用していたクラン。
その他にも多くのモブキャラ、コーリン、レギオンメイト編前半の櫂トシキ、ヴァンガードGにおいてもクロノのチームメイトにしてライバルでもある綺場シオンに使用されるなど、二期以外では大体メインキャラクターに使用される。
またDAIGOがアニメに出演した時に使用しているのもこのクラン。
その為、物凄く優遇されていると言えるだろう。絶賛インフレ中
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以下は主なカード達

グレード3


騎士王 アルフレッド
一期においてロイパラが一強と言われた原因の一枚。

孤高の騎士ガンスロッド
詳細は当該項目にて






斬魔の騎士 ローエングリン
ロイヤルパラディン中、唯一ソウルチャージ能力を持つケツアゴナイスガイ。
その為ペガサスナイトやバロンとは相性が良い。
マロンブーストでP20000と及第点。
必殺の斬魔ブレードは、相手のリアガードを全てなぎ払う強力な効果だが、ヒット時効果なので非常に難しい。
ソウルセイバー軸のソウル溜めに入れられることもしばしば。

ギガンテック・チャージャー
登場時にデッキトップを見て、ロイヤルパラディンならスペリオルコールできる能力を持つ。
リアでも使えてコストも無いので、非常に使いやすい。
デッキをロイパラ単色にして確実にコール出来るようにしよう。
ばーくがる規制の今、アルフレッド軸の優秀なパワー上げカード。


■《サンクチュアリガード・ドラゴン》

ロイパラの創始者であるという設定を持つDAIGOドラゴン。
Vライド時に手札を一枚捨てデッキの好きなグレード1のロイヤルパラディンをスペリオルコールできる、
LBで自分の場のロイヤルパラディンの数だけパワーが3000ずつ上がっていく、いわばLB版騎士王ともいえるスキルを持っている。
パワーも11000あるためかなり使い易い。
各メディアミックスではDAIGOの使用したカード。
このカードの入っているトライアルデッキもズバリ「DAIGOスペシャルセット」である。
能力的には双闘のあたりで完全に型落ちになったのだが・・・?



■《純真の宝石騎士 アシュレイ》

ロイヤルパラディンのブレイクライドユニット。
BR効果は共通効果のパワー+10000に加え、クリティカルを+1するのみであり、
どのような状況でも腐りにくいものの他のBRに比べ少々見劣りする。
ただし、後述の非常に強力なクロスライドを持つため、使用価値は十分ある。
アニメにおいてはコーリンが使用した。




■《哀哭の宝石騎士 アシュレイ “Я”》

ロイヤルパラディンのЯユニット。


■《探索者 シングセイバー・ドラゴン》
P11000 コスモドラゴン
【起】【(V)】:【双闘20000】「ブラスター・ブレード・探索者」(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる)
【自】【(V)】:[【カウンターブラスト】(2),【ソウルブラスト】(3),あなたの手札から2枚選び、捨てる] このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、このユニットが【双闘】しているなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「探索者 シングセイバー・ドラゴン」を1枚まで探し、【スタンド】でライドし、その山札をシャッフルし、あなたのソウルから「ブラスター・ブレード・探索者」を1枚選び、【双闘】する。
【自】【(V)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー+2000

第16弾《竜剣双闘》に収録された双闘ユニット。探索者は「シーカー」と読む。
使用したのは主に櫂トシキ。(ただし劇場版にてアイチのデッキに投入されているのが確認できる)
書いてあることを一言でまとめれば、「絶対Vスタンドする」「一ターンに複数回使用可能」と実に櫂君らしいぶっ壊れた能力持ち。
強いことには強いが、双闘指定なので微妙に遅い。その為現環境ではあまり使われていない。
……と、現在ではいえるが登場当時は環境を荒らしまわっている。詳細はシングアビス(カードファイト!!ヴァンガード)を参照するとわかるかもしれない。
何気にこいつの効果そのものには探索者を指定しないので、かなり柔軟な運用が可能。

■《光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ》
P11000 ヒューマン
【起】【(V)】:【双闘20000】「ブラスター・ブレード」か「ブラスター・ブレード・探索者」(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる)
【永】【(V)】:あなたのターン中、このユニットが【双闘】しているなら、他のあなたのカード名に「探索者」を含むユニット1枚につき、このユニットのパワー+1000。さらに、あなたのリアガードが5枚以上なら、このユニットのクリティカル+1。
【起】【(V)】:[【カウンターブラスト】(2) - あなたのカード名に「探索者」を含むカード] あなたの山札からカード名に「探索者」を含むカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。

ムービーブースター《ネオンメサイア》に収録された双闘ユニット。
史上初の二枚のレギオンメイトに対応する「デュアルレギオン」持ちのユニットであり、アイチの最後のグレード3ユニット。
この効果により、実に数年ぶりにアイチが最初のブラスター・ブレードを使用することになってくれた。
効果は基本的に探索者と相性が良いものであるが、別に一部の効果を割り切ればといろんな軸のロイヤルパラディンで使用できるものであり、特にクリティカルが探索者に依存しないのがうれしい。
また、「アルフレッド」を指定したロイヤルパラディンを強化するコミックブースター「先導者と根絶者」が発売するのでそれと組み合わせるのも面白いかもしれない。

■《青天の騎士 アルトマイル》
P11000 ヒューマン
【永】【(V)】【Gブレイク】(2)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが2枚以上で有効):あなたのターン中、あなたの前列のユニットすべてのパワー+5000。
【自】【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたのターン中、あなたのGユニットが【超越】した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの手札から2枚まで選び、別々の(R)にコールし、あなたのユニットを2枚まで選び、そのターン中、パワー+5000。

アニメがヴァンガードGに移行してから初めて発売したトライアルデッキ二種の片割れ「明星の聖剣士」に収録されたいわゆる「超越ボーナス」持ちのユニットの一枚。ちなみにこのトライアルデッキから仕様が変更され、はじめやすくなった。
アニメにおいてはクロノのライバルである綺場シオンの分身として使用されている(と同時に彼は必ずこのカードにライドする)
効果は全て超越に関係したもので、Gブレイク2の方は少々タイミング的には遅いものの安定したパワーラインを約束してくれる。
超越ボーナスの方も安定した能力で、いわば簡易版ソウルセイバードラゴンというべきものだが、あちらとは違いパワーアップ前に手札から対象のカードをコールすることもできるので腐りにくい。また手札から一枚もコールしなくても効果を使える。
その他、「アルトマイル」という名前にはそこそこサポートも存在するのでいろいろできる器用なカードである。
但し超越軸と必然的になるのでG2止め戦術には注意。


グレード2





以上のカードは個別記事を参照の事。

真理の騎士ゴードン
P8000とG2としては物足りないが、インターセプト時、ガードが10000になるためあまり気にならない
アルフレッド軸でギャラティンと並んでよく呼ばれていたカード。
彼のおかげで生き残れた人も多いはず。

■《宝石騎士 そーどみー》
P9000 ハイビースト
【自】:[【カウンターブラスト】(1) - カード名に「宝石騎士」を含むカード] このユニットが(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札からカード名に「宝石騎士」を含むグレード1以下のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。

超越実装前のプレゼントキャンペーン、及びGブースター一弾「時空超越(ストライドジェネレーション)」のボックス封入特典として収録されたカード。
その性能は数少ないCB1での呼ぶ能力且つ、数多くのロイヤルパラディンに「宝石騎士」の派遣を行わせることになった非常に強力なカード。
丁寧に宝石騎士には7000のG1は多くいるので、呼び出したカードこそバニラになりやすいもののECB1で16Kラインを完成させられる凶悪さに比べれば微々たるもの。
実は双闘に対応しているのだが、基本的になかったことにされている。それぐらい強力なメイトである。ぶっちゃけ解放者のアグロヴァル並の最強のG2の一枚。
宝石騎士とついているものの、使われるのは主にSGD軸やシングセイバーである。規制が現在検討されていると公式に言われた。(まだされていないが)

■《ナイト・オブ・ツインソード》
P9000 ヒューマン
【自】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、このユニットが【ブースト】されているなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「ナイト・オブ・ツインソード」以外のグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。

「明星の聖剣士」で収録されたカード。
Gブレイクを達成することでCB1&ブーストありで、バトルフェイズ中にG2の同名カード以外をスペリオルコールすることができる。
つまりは連続攻撃を狙えるカードで普通に使っても強いカード。
ここでそーどみーを呼び出すと一ライン完成しなおせるので扱いやすい。
とはいえ、これだけだと呼べるのはそーどみーを除けばせいぜい12kのアタッカーぐらいで、ヴァンガードにトリガーが乗ったら台無し…ということもある。
またノヴァグラップラーやグレートネイチャーにこいつ以上の連撃を得意とするこのブースト時Gブレイクサイクルが存在しているため相対的に劣って見えるだろう。

だが、そんなこいつの弱点を補うGユニットが存在する。その為いろいろなファイターにこのサイクル中最強だと言われやすい。

■《スターライト・ヴァイオリニスト》
P8000 ヒューマン
【自】:[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1)] このユニットが(V)か(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「スターライト・ヴァイオリニスト」以外のグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。

「時空超越」にて収録されたカード。このブースターの出身カードとしては珍しくGブレイク指定がないのが特徴。パワーは低めだが…
なおコスト的にも効果的にも《スターコール・トランぺッター》の存在意義を著しく減らした罪深いカードである。
パワーが低目と言ったが、このカードは序盤に引けるとアホみたいに速攻を仕掛けることが可能。
また万が一CBが2溜まっていたらそーどみーへつなぎなんと手札消費1でほぼ全てのリアガードを埋めることが可能というトンデモない速攻性能を持っている。
これによって相手を序盤から息切れさせていく戦術が主流となっていった。
流石にG3以降はパワーが低い・・・などと思うかもしれないが、それもツインソードと同様にGユニットで解消可能。
また、このカードとそーどみーの存在が、現在のロイヤルパラディンのG2止め戦術を成り立たせているといても過言ではない。

■《風雅の騎士 ベニゼール》
P9000 ヒューマン
【自】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1)] このユニットが(R)に登場した時、あなたのグレード3以上のカード名に「アルトマイル」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「風雅の騎士 ベニゼール」以外のグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、そのターン中、そのユニットとこのユニットのパワー+2000。

解りやすく言えばヴァイオリニストのGブレイク&ヴァンガード指定版。遅くなったもののその分パワーが上がり単独ヒットさせやすくなったなどの良点もあり。
G4弾「討神魂撃」にて《飛天の聖騎士 アルトマイル》が登場したため使い勝手が良くなった。

グレード1


小さな賢者 マロン、《繊月の騎士 フェレックス》
効果は持たない8000バニラ。
マロンはアニメでアイチきゅんのイメージが投影され視聴者を新たな世界に先導しようとした。劇場版でも使用されている。
フェレックスはシオンが使用しているバニラユニット。



閃光の盾 イゾルデ
所謂完全ガードのロイパラ版。
その他、「閃光の宝石騎士 イゾルデ」、「護法の探索者 シロン」「レインボー・ガーディアン」「ホーリーナイト・ガーディアン(完全ガードG)」など多数ある。

若年のペガサスナイト
ソウルにカードが置かれる度に、P+3000される。
ローエングリン軸のお供。

ぽーんがる
P7000でCB1でこのカードをソウルに置き、デッキからソウルセイバードラゴンを手札に加えることができる。
デッキからG3をサーチできる数少ないカード。
ロイパラのG3ライド事故回避としてよく利用された。
比較的パワーも高くブースト役としても優秀でいざとなればデッキからアタッカーをサーチできる万能カード。

■《変革の騎士 ピール》
P7000 ヒューマン
【自】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):他のあなたのグレード2のユニットが(R)に登場した時、あなたのカード名に「アルトマイル」を含むグレード3以上のヴァンガードがいるなら、このユニットと同じ縦列にいるユニットを2枚まで選び、そのターン中、パワー+2000。

「討神魂撃」に収録されたユニット。
アルトマイルの強力なサポートであり、うまくやるととんでもない火力をたたき出せる。
G2ながらも疑似ブーストが可能な「てっくがる」の存在も大きい。


グレード0


ばーくがる
最強のFV。 

未来の騎士 リュー
ばーくがる、ふろうがると自分をコストにブラスター・ブレードをスペリオルライドできる効果を持つ
前からニート疑惑がかけられていたが、ばーくがる規制で本物のニートに
ミライナンテナカッタ

スターダスト・トランペッター
トランペッターの項目参照のこと。
みんな大好き我らがぺったん初期FV
ばーくがる規制の今再び帰り咲くか?

■《閃きの騎士 ミーリウス》
P5000 ヒューマン
【自】:先駆(同じクランのユニットにライドされた時、(R)にコールできる)
【起】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1),このユニットをソウルに置く] あなたの山札からグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。

「明星の聖剣士」に収録されたGブレイク持ちのFV。
使えるタイミングこそ遅いものの、超越軸の基盤であるG2をなんでも呼んでこれるのは非常に便利。
これで前述のカードたちを呼ぶと更にアドバンテージを稼げる。

グレード4(Gユニット)


■《朧の聖騎士 ガブレード》
P+15000 ヒューマン
【超越】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!) - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【自】【(V)】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの山札からグレード2以上のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。

「明星の聖剣士」に収録されたGユニット。効果としては可もなく、不可もなくだが早期に使えると便利。


■《神聖竜 セイントブロー・ドラゴン》
P+15000 コスモドラゴン
【超越】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!) - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【起】【(V)】:[あなたのGゾーンから裏の「神聖竜 セイントブロー・ドラゴン」を1枚選び、表にする] そのターン中、あなたのリアガード1枚につき、このユニットのパワー+3000。あなたのGゾーンの表のカードが2枚以上で、あなたのリアガードが2枚以上なら、そのターン中、このユニットのクリティカル+1。そのターン中、この能力は使えなくなる。

「時空超越」収録された所謂「Gペルソナブラスト」を持つユニット。
その効果は単純に脳筋。ガード制限もなにもないが、どうせこいつの一撃は完全ガードが無ければとめるのは困難であるので問題ない。
こいつの登場で、CBSBを使い切った後の探索者 シングセイバー・ドラゴンも動きやすくなった。


■《神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア》
P+15000 コスモドラゴン
【超越】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!) - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【永】【(V)】:あなたのターン中、あなたのカード名に「サンクチュアリガード」を含むハーツカードがあるなら、あなたのグレード1以下のリアガード1枚につき、あなたの前列のユニットすべてのパワー+3000。

「ファイターズコレクション2015」に収録された「サンクチュアリガード」専用の超越で、SGD軸が全国突破した元凶にして非常に強力なカード。
自分のすべてのラインにサンクチュアリガード・ドラゴンの効果を与えるだけの単純なものだが、この効果は永続効果。大体すべてのラインが15k要求以上を相手に行うことができる上それが1ターンで4回飛ばせるのだ。スタンドトリガーを使用すれば更に増える。
このカードの登場で、ナイト・オブ・ツインソードやスターライト・ヴァイオリニストの欠点がすべて解消されるため、物凄く強い。
そして一回目の超越で勝てることから、探索者 シングセイバー・ドラゴンが「遅い」と言われ、SGDが暴騰した理由である。
無論現環境のトップメタであり、このカードをどうにかしてもまだまだロイパラには強力なGユニットがいる。


■《飛天の聖騎士 アルトマイル》
P+15000 ヒューマン
【超越】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!) - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【自】:[あなたのGゾーンから裏の「飛天の聖騎士 アルトマイル」を1枚選び、表にする] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、このユニットは『【永】【(V)】:あなたの前列のユニットすべてのパワー+3000。』を得る。さらに、あなたのGゾーンの表のカードが2枚以上なら、あなたの山札からグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、そのターン中、そのユニットのパワー+5000。

「討神魂撃」に収録されたGユニット版「アルトマイル」。彼の未来の姿であるという設定があり、アニメにおいてはシオンが使用したG一期最後の切り札。
ノーコストで展開、パンプアップが可能で、変革の騎士 ピールなどをうまく利用することができる扱いやすいユニット。
また一回目からパンプアップ効果は使えるので、青天の騎士 アルトマイルのGブレイク補助にも有用。
また変革の騎士 ピールを絡めると神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア以上の火力をたたき出せる。・・・その為、G3の青天の騎士 アルトマイルより遥かに採用率が高かったり。


弱点
ロイヤルパラディンはその安定した展開力と爆発的火力の両立により、回ると手が出せないほど強力なクランである。

となると焼きで戦線を延々と潰していくのも手であるが、それだとコストが追いつくと意味を成さなくなってしまう。
そのためメガコロニーのスタンド封じやリンクジョーカーの呪縛で封じ込めたほうがよく効く。

ただし、揃っているグレード2の性能が素晴らしく凶悪なため、グレード2止め戦法も余裕でこなす。
その為基本的に止めることはかなり難しい。




●デッキ集
  • アルフレッド軸
騎士王をG3に据える形
ばーくがるFV禁止を受け弱体化

  • バロミセイバー軸
優秀な効果のバロミデスとソウルセイバーを使う形

  • ガラハッド軸
手札を使わずライドできるガラハッドを主軸にした形

  • ブリジット軸
ブリジットのパワーで押し切る形。安価。

  • ガルモール軸
4弾で登場したガルモールを中心に、すのうがるをサーチしてパワーを上げる型。通称「ブリザードフォーメーション」

  • マジェスティロードブラスター軸
アニメ無印シリーズ最終回にて登場した。カード自体は当時から現在まで莫大な人気がある。

  • 宝石騎士(ジュエルナイト)軸
10弾で登場した「宝石騎士」と名のついたユニットを中心に構成される軸。
リアガード「宝石騎士」の枚数が一定以上になるとスキルが発動するカードが多い。
また、G2以下だけの宝石騎士をそーどみーの性能から派遣したものとして出張要員としてよく使われる。


  • サンクチュアリガード軸(SGD軸)
DAIGOスペシャルセットで登場した、サンクチュアリガードドラゴン(以下SGD)を中心に組まれる軸。
単体でのハイパワーが魅力的。…だったのだが。
前述した《神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア》の登場で爆発的な火力を得て環境トップを制圧した。
動き方としては基本的なロイヤルパラディンである。

  • 超越軸(アルトマイル軸)
超越と各種サポートを生かして戦う軸。当初はアルトマイルそのものにサポートは無かったが後に登場した。
Gブレイクを持っている中心がアルトマイルなので便宜上こう記載する。
全体的にG2を呼ぶことを得意としており、それによって前線の維持を得意とする。
また縛り自体は緩いものが多いので他の軸との混合も視野に入る。
こちらも動きとしては普通のロイヤルパラディンである。
●クラン設定

王国「ユナイテッドサンクチュアリ」が誇る聖騎士団
最新科学で開発された剣や鎧を装備しているうえに、英雄達が強い絆で結びついた強力な軍勢


しかし、一方で騎士王の掲げる理想論に反発する者達もおり、結果シャドウパラディンを生み出す事となった。


新弾が出る度に必ず強化されているクランであり、他のクランが強化されても、同じようにロイパラも強化されるので結局戦力差があまり埋まらない・・・というのは一期の話。

一期で暴れすぎたためか、全国大会にて連覇したことからか定かではないが、二期においてはほとんど収録されず(とはいえそれでも全国大会を制覇し三連覇になったが・・・)


第1回目のVG世界大会でマジェスティロードブラスター軸で優勝している。
どれだけつよいんや…
(ファイターズクライマックス2012世界大会Jサイド)


三期においては収録はされているが、二期以前のカードとは違うデッキになる「宝石騎士」が中心に収録されたりなどもあり、カードパワーが全体的に上がったのもあり現在では少々力不足。
四期においては再び主役クランとして抜擢。今後の強化に期待がかかる。

ちなみに現在では殆どのクランが有する汎用FV、通称シズク互換を有さない数少ないクランである。




追記・修正は、新しいファーストヴァンガードを用意してからお願いします。

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最終更新:2024年04月03日 14:33