登録日:2011/09/14(水) 01:13:31
更新日:2023/09/30 Sat 02:57:45
所要時間:約 4 分で読めます
CV:ゆりん
本作のヒロインの一人。
茜は秋の季語。ヒロイン勢で唯一名前の色要素が外見にない。ジャージの色は水色。
制服は他生徒と違って白靴下ではなく紫色のタイツ(もしくはストッキング)をはいている。
何を考えているのかよく分からない不思議ちゃんで、頭の中はお花畑。演出でもしょっちゅう周囲に花を散らしている。
神童の大ファンで、いつも携帯しているピンク色のカメラでスキあらば写真を撮影している。
シャッター切る早さが半端じゃない。まさに神業。
その一方で、マネージャーとしての作業も抜かりなくこなしていたりと何気にすごい。神童のことはシン様と呼んでいる。
基本的に言葉は3、4単語くらいしか続けて発することはないので、長台詞は滅多にない。
時折状況を端的に表したり核心を突くような鋭い発言をして周囲を驚かせるようなこともあるが、直後にいつものお花畑撮影モードに戻っていて苦笑されている。
すぐに手が出てしまう
水鳥を止めたり、半ば八つ当たりで
天馬にボールをぶつける神童には流石にちょっと引き気味だったりと、
意外と常識人的な一面も見受けられる。
まあ大体それ以外の時の言動でチャラになってしまうが。
今までイナズマイレブンにはいなかったタイプの女子キャラだということもあってか、
ゲーム誌でその性格がピックアップされたこともあった。
ちなみに「不思議ちゃん」というのは公式設定。
余談だが彼女が使用しているカメラはモデルらしきものが実在しており、お値段は十数万となかなか値が張っている。
以下活躍(アニメ)
【一期】
雷門中サッカー部に起こったお家騒動の試合を観戦(というか神童の撮影を)しにくる。
その際、ヒロイン二人が会話する一方でひとり「ウフフ…素敵…」とか言いながら花を散らす姿は視聴者に絶大なインパクトを与えた。
試合終了後も、ボロボロになって倒れて運ばれていった神童のことは心配する素振りも見せず、
「シン様、いっぱい撮っちゃった」と満足そうにするなどズレた言動を見せる。
ずっと普通のおっとり系だと思っていた多くの視聴者が放送後に「思ってたのと違う…」とこぼしたとか。
その後、サッカー管理組織のフィフスセクターに目をつけられたことでマネ含む多くの部員が辞めていってしまったため、新たなマネージャーとして部に入る。
これによってマネ自体は三人となったが、水鳥が仕事をする気はないと公言しているため、実質
空野葵と二人で役割をこなしている状態にある。
一応目当ては神童であったが、肝心の神童が部活に一時期顔を出さなくなってしまった時でも、
残念がりつつも自身はマネージャーとしてちゃんと部活に参加していた。偉い。
そし神童が復帰した際はすぐさまにカメラを持ち出して高速でシャッターを切り、周囲に呆れられていた。
茜「シン様キタ!」
水鳥「茜早っ!」
試合中に相手が雷門全体にラフプレーが仕掛けられてきた時でも、思わずシン様だけを呼んでしまうなどなかなか分かりやすい。
しかし、神童だけを見ている
というわけではなく、チーム全体の様子や全体的な感情・心境の変化もしっかり見渡して把握しているような言動も見受けられる。
「負けない気持ち…一番大事なこと」14話ではなかなかいいことを言ってくれたが、
残念ながらその回の
今日の格言は
秋姉に持ってかれてしまった。
帝国学園地下で
佐久間に撮影禁止を言い渡された時は、珍しく拗ねた態度を見せていた。
ドラマCDでは、温泉のなかに潜って
盗撮?などしていて、
剣城と
白竜に引かれていた。
【漫画】
メイン連載の
やぶてん版には登場していないが、ちゃおに掲載された前後読みきりでは前半の主人公をつとめた。
これがまたミステリアスさを完全に押し込めた、非常にハイテンションではっちゃけたキャラと化している。
そして、ボールの顔面キャッチや顔芸など幼年向け少女漫画主人公特有のヨゴレ(体を張ってる的な意味で)属性を見事に手にいれた。
モノローグは敬語口調で、ミステリアスさ抑え目な分表情があれこれよく動くため非常にかわいい。
が、全く元のキャラを留めていないためにぶっちゃけ賛否はかなり割れている
- 意外と剣城とかのカップリングとかが好き神童も意識しはじめてドロドロしないラブコメ女主人公的な -- 名無しさん (2018-09-01 22:04:26)
最終更新:2023年09月30日 02:57