ビリー・ブレイズ

登録日:2011/10/24(月) 18:50:45
更新日:2020/11/09 Mon 23:09:05
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その程度の腕で、生き残れる物かよっ!

ビリー・ブレイズとはSDガンダムGジェネレーションシリーズに登場するオリジナルキャラクターである。
CV:草尾毅(ZERO,P,魂,WARS)
  千葉一伸(NEO,SEED)
  中村悠一(WORLD,OVERWORLD,GENESIS,CROSSRAYS)

初代Gジェネからの皆勤キャラの一人であり、殆どの作品で初期値は回避値が高い。またPS時代は操舵値も高く、ドライバーとしても名を馳せていた。
最近の作品ではパイロット向けな能力値になる事が多く、アビリティで「挑発」を覚えるため、囮役として活躍してくれる。また、WORLDでは「冷徹」や「歴戦の勇士」も覚えるため、割と高威力を叩きだし易い。何にせよ、パイロットしての使い勝手は良好。
さて、彼は長らくかなり不憫なネタがついて回っていた。それはPS時代での魅力値が3しかなかったことである。

言動などを見ても「多少口の悪い兵士」という印象が強いが、こうしたキャラは数多い上にそういう連中も魅力値はそれなりにあるのだが、なぜか彼だけこんな酷い数値なため、かなりネタにされた。最近の作品では初期魅力値もそれなりにある上に、魅力値を任意で上げることも出来るのでこうしたネタは払拭されつつあるが、それでも不憫である。

彼も声優の変更や復帰がそれなりにあるキャラだが、中でもWARSまで草尾氏だったのがWORLDで中村悠一氏に変更となったのは賛否両論が巻き起こった。さらに言えば、WARSで描かれた全身画がWORLDでまた変更されている。続投キャラで描き直されたのは彼のみである。
ちなみにWORLD以降の声優である中村氏と言えば「00」のグラハムでお馴染みだが、そのグラハムの友人はビリー・カタギリであり、「グラハムがビリーになった」というネタではないか、とも言われている。

それと、彼の性格は口が悪い点が目立つため、「グレたグラハム」「やる気が激減したブシドー」などと言う人もいる。まあ草尾氏の時でも、草尾氏が「F91」で演じたドレルは真面目で若い青年であり、ビリーとは正反対なのだが。


ZEROのデモではグワジンに、WARSのデモではトルネードガンダムに、WORLDのデモではストライカー・カスタムに乗ってラ・ミラ・ルナが乗るガンダムベルフェゴールと共に戦っていた。その時はラのほうがやる気のない返事をしたが。
ちなみPのデモではビリーがベルフェゴールに乗っていた。





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最終更新:2020年11月09日 23:09