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広瀬康穂

登録日：2014/02/15 Thu 10:05:16
更新日：2023/07/07 Fri 22:54:15
所要時間：約 3 分で読めます



CV：喜多村英梨（ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル）
19歳
身長166cm
バスト85〜86cm（定助調べ）


杜王町に住む「社会性ゼロの人しかいない」大学の社会学部の一年生。

母子家庭だが、昼間から酒を飲む程だらしない母を軽蔑しているため親子関係は悪く、自分の居場所がないと思っている。

幼なじみの東方常秀からは度々言い寄られているが、
康穂の方は彼の携帯番号を着信拒否する程嫌っている。

「自分の肘を舐めることが出来る」という特技があるらしい。
実はかなり難しい…というか関節の構造上、常人には不可能(肩が異常に動くか、人間離れした舌が無いと無理)。

ある日、「壁の目」にいたところ、全裸で地面に埋もれていた青年・東方定助に遭遇した事から奇妙な冒険に巻き込まれることになる。
そこで、キンタマが4つあるという衝撃の秘密を目撃した彼女は病院に行くも、彼その青年には名前も記憶も分からない記憶喪失だと知り、彼の記憶を辿り素性を探すため協力するようになる。
その過程で、昔「ジョースケ」という名の犬を飼っていたことから、「ジョースケと顔が似ていた」青年を「定助（じょうすけ）」と呼ぶようになった。

定助の事は気にいっており、自分で稼いだバイトの貯金をつぎこんで定助と吉良のDNA鑑定を依頼する程。
異性としても意識している。
笹目桜二郎の罠で「女性に乱暴する変態」の濡れ衣を着せられた時も一時は避けていたがすぐに気になって戻ってきた。

元は一般人だったが、定助を助けた際に壁の目で右足首に謎の歯型の傷を負った事がきっかけで、スタンド能力に目覚める。自身だけでなく定助もサポートするようになる。

『ジョジョ』には珍しい、ヒロインらしいヒロインと言える人物。
パンチラや変人に乳を揉まれたりと、色気担当でもある一方、
人違いで襲われたり、レイプ未遂にあったり、幼馴染に裸にされそうになったりと酷い目にあうことも多い。

第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物広瀬康一とは共通点が多く、どちらもストーリーの語り部という役割は共通しているが両者の関係は不明。

セミロングを複数の房に束ねた髪型がイルーゾォのそれとよく似ているが、
こちらとは多分全く関係ない。



スタンド能力
ペイズリー・パーク

破壊力なし
スピードなし
射程距離A
持続力A
精密動作性D
成長性C

スタンド像は康穂と同じ髪形の人型で、右目を除く全身に地図のような模様が浮かんでいる。
普通に康穂の傍に現れる他、彼女の影に重なったり、そもそも像が描かれなかったりもする。

能力は「自分や他人を導く」
行くべき方向をネットの地図や携帯のナビ、第三者の言葉など、何かの「印」となって発現する。
導くのは「最短」ではなく「最善」であり、急がば回れを地で行くだけでなく、指示内容がオカシクなる事も多い（例：民家に侵入する）
一方で、教えた道は必ず「最善」になるので逆らわず従った方が身のため。

また、これを応用してか「対象に障害となるものを攻撃する」という能力もあるようで、康穂がDQNの車に誤って乗って襲われた時にペイズリー・パークが運転手を攻撃して車を暴走させる事で彼女を助けた。

康穂が無意識に発動しているため遠隔自動操縦型にカテゴライズされている。
上述の通り人間を殴ったり、錠前を壊す程度のパワーはあるが、戦闘能力は殆ど無く夜露にあっさり捕まってしまった。

その利便性から一番欲しいスタンドは？という質問では上位に食い込む程人気がある。

名前の元ネタはプリンス・アンド・ザ・レボリューションの「Paisley Park」
プリンスの楽曲レーベル及びスタジオの名前にもなっている。

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