神崎美月

登録日:2015/01/30 (金) 17:52:00
更新日:2024/04/03 Wed 10:58:09
所要時間:約7分で読めます







こ ん な も の な の ?!




神崎美月とは、『アイカツ!』の登場人物である。
主人公いちごの憧れのアイドル。頼れる先輩で超えるべき目標の人物。つまりラスボス

ただし、視聴者からは作中での行動、特に1期のトライスター絡みの批判も多い。
良くも悪くも話の都合で動かされる人と言うべきか。


【プロフィール】
誕生日:9月18日
星座:おとめ座
血液型:A
好きな食べ物:マロングラッセ、香りの良い紅茶
衣装ブランド:ラブクイーン(一期)、ラブムーンライズ(二期)

【人物】
アイドル養成学校『スターライト学園』、そして全アイドルの頂点に君臨する絶対的女王。
初登場時で中学2年にして中の人のように実年齢以上に大人びており、その立場に相応しい貫禄と高いプロ意識を持つ。

そのためスーツ姿や大人っぽい私服姿に全く違和感が無く、ステージ衣装も金やジュエリーが散りばめられたセクシー&ゴージャスなものを好む。この辺は1期時代に使った専用ブランド・ラブクイーンや2期の自作ブランド・ラブムーンライズの衣装によく反映されている。

芸能デビューは小学4年の時であり、当時はスターライト学園の生徒でなければアイドルでもなく、ファッション誌のモデルをやっていた。
だが小6の時にレジェンドアイドル『マスカレード』の記録映像を観たことで『マスカレード』へ強い憧れを抱きアイドルを志す。
芸能活動を一年休むとともにマスカレードの振り付け師をやっていた現スターライト学園教師のジョニー別府に強引に弟子入りし、修行の末にスターライト学園で中学&アイドルデビューを果たすと共に地球上のすべてのアイドルのランクが1つ下がることとなった。
そしてトップアイドルの座にいながらも部屋の床がすり減るほどの余人の及ばぬ努力を続けており、その実力は限りなく広大な宇宙が光の速さでさらに膨張を続けるように成長しており、未だそのピークに達してはいない。


美月さんすごい!


また基本的に受け身の姿勢な人が多い中「アイカツ界をもっと盛り上げたい」という考えの下、とにかくアクティブに動き回る性格であり、時に奇行ともとれる行動や身勝手とも思える振舞いをすることから『日高舞』『範馬勇次郎』などの同類扱いされることある。
しかし作中ではトップアイドルのカリスマ故かそれらの行動で基本的に美月さんが悪く言われることは無く、もっぱら


やっぱり美月さんはすごい!


と賞賛されることがしばしば。
というか基本人のこと悪く言わないしね、このアニメ。

だが一方で自分についてこれる存在がいないことに強い孤独感を抱いている。
多忙すぎるスケジュールも相まってか基本孤高であるためにみんなでワイワイしている空間に上手く入れないというぼっち属性の持ち主でもある。可愛い。
そのため類稀なる才能を持つ星宮いちごを自分の後継者・ライバルとするべく導こうとしたり、同じくその才能を見出した夏樹みくるをパートナーとして育成した。
その他にも強がって無茶したり、小動物を可愛がったり、ネーミングセンスがずれてたり、時々弱い部分を垣間見せたりと何だかんだで年齢相応な可愛らしさも持っている。


とにかく美月さんはすごい!

【劇中での活躍】
○一期
1話からの登場。
同話で行われたライブでいちごにアイドルへの憧れを芽生えさせ、彼女自身もいちごのスターライト学園編入試験時のステージで彼女の非凡な才能を感じとる。
以後、何かといちごのことを気にかけ、一日マネージャーを許可したり
ちなみに、夜中に散歩しているいちごの前に現れることが多いが、美月さんが夜の散歩が趣味らしい。お話の都合じゃなかったんですね!

中盤、自分についてこれるアイドル達が育ちつつあることを感じ、自分を含めた3人組ユニットTristar(トライスター)を企画。残りのメンバーを集めるべくスターライト学園の生徒を対象とした選抜オーディションを開催する。

しかし美月主導で行われたオーディションは

  • 20mはありそうな特大そり立つ壁を上から放水される中よじ登る
  • バレーボールが打ち込まれる中で平均台を突破
  • ロデオマシーンに乗りながら歌う
  • 人間が吹き飛ぶレベルの暴風の中を潜り抜ける
  • トライスターのデビュー曲を歌う
  • 面接

という、最後の2つ以外はSASUKEと風雲たけし城をミックスしたような意味不明な代物。
更に「ゴールデン美月チャンス」なる昭和を感じさせるネーミングセンスも披露。やっぱサバよんd・・・
視聴者からは「風雲美月城」とネタにされる始末である。
だが当の本人は真剣な表情でいちごたちを見守り、時にはテロップで『こんなもなの?』と叱咤するなど大真面目な様子。天然か。


最終的にオーディションに乱入して来たアメリカからの刺客一ノ瀬かえで、そして紫吹蘭をメンバーに選びトライスターも無事始動・・・かと思いきや、開始早々蘭がトライスターに全く向いていないことが判明。
蘭を気遣う形でトライスターから放出、代わりに4thステージで脱落した藤堂ユリカを新メンバーに迎え入れた。

ホントあのオーディションに何の意味があったのだろうか。

その後はいちご・あおい・蘭のユニット『ソレイユ』と共にアイカツ界を大いに盛り上げ、夏にはさらにソレイユ・トライスターに有栖川おとめ、北大路さくらを加えた『STAR☆ANIS』を結成し、全国ツアーを開催。
旅館の部屋で他のメンバーが盛り上がってる様子に部屋に入り辛さを感じたり、「神崎美月さんの好きな食べ物は?」というクイズに自分で解答しちゃったりとお茶目な姿も。



『STAR☆ANIS』活動終了後はいちごたちとプールで遊んだり、
しおんの不思議の国のアリスの映画オーディションで女王様役で審査に参加。ハートの女王様かなりのハマリ役である。
クロッケー(ゲートボールの原型みたいなもん)でボールを石壁にめりこませるなど、可愛さ的な意味でも物理的な意味でもトップアイドルっぷりを見せる。
っていうかそういうゲームだっけクロッケー。


秋に行われる学園トップの座を競う『スターライトクイーンカップ』では現女王としていちごたちを迎え撃とうとするも、スケジュールの無理がたたり、開催時のセレモニーライブ直前に倒れてしまう。

だがそんな美月を見かねた学園長の計らいにより、彼女の憧れである『マスカレード』が臨時復活。ステージに立つ憧れのマスカレードの姿に力をもらい、復活すると自分もステージに立ち最高のステージを行う。
このマスカレード復活回のあたりの美月さんは間違いなく主人公の輝きを放っていた。この時は。

その後、行われた本戦でも挑戦者であるいちごとの一進一退の戦いを制し王座を守りぬく。
そしてアメリカ行きを決めたいちごに、日本のファンへの最後のステージを用意。いちごがアメリカに旅立った後はスターライトクイーンとして、トライスターとしていちごのいない日本アイカツ界を盛り上げ続ける



      • はずだった。



何とその後美月さんは唐突に学園を辞めアイカツ界から謎の失踪をとげる。


多くの視聴者が「どうなってるの・・・?」と困惑したのは言うまでも無い。
特にトライスターのメンバーであるユリカがこのニュースに驚いていたため、以降『自分で作ったユニットぶん投げて勝手に消えた』という悪評がついて回るようになり、特にユリカかえでファンなどから蛇蝎のごとく忌み嫌われることとなった。

ネットで彼女が嫌われる原因は大体がこのトライスター解散問題である。
…ぶっちゃけると2期につなげるための脚本の都合だったのだろうが。


○二期
二期開始後はしばらく新興勢力ドリームアカデミーでアドバイザー兼プロデューサーを務めており、いちごたちに姿を見せずにいたが、63話にて久しぶりに姿を見せていちごたちと再会する。
スターライト学園から対抗勢力であるドリアカに鞍替えし、その躍進を支えたことを悪徳記者につかまれスクープされそうになるが、某幸子的な大御所演歌歌手の計らいにより記事は握りつぶされた。
その後も時々深夜徘徊などをする程度で目立った動きは無かったが、75話にてわかりやすすぎるシルエットとデカデカと書かれたMの字が掲載されたシークレット(笑)ライブのポスターが各地に貼られる。
そして皆の予想通り、アイカツカードを決闘者持ちしつつ美月さんが登場。華々しい復活ライブを披露した。
78話ではスターライト・ドリアカに続く「ムーンライトオフィス」を立ち上げると、新パートナーみくるを引っ提げユニット『ダブルM』を結成。もうちょっとネーミングセンスどうにかならんかったのか。

そして

「「ダブルエム、レッツシャイン!」」

の掛け声とともに手を合わせるというプリキュアにでも変身しそうなポーズをとり、ステージに立つとダブルエム初ライブを成功させる。
それからみくると共に、かつてマスカレードが優勝を果たした「パートナーズカップ」に出場するとスターライト・ドリアカ連合軍を破りさった。
ついでアイドルとしての経験が浅いみくるをスパルタ育成すると、今度はソレイユと使命対決。
これまた勝利し、ライバルとの戦いを糧にマスカレード越えを目指してさらなる成長を続ける。

そして人気上位8名のアイドルによって結成されるユニット『アイカツ8』にはみくる共々選出。アイカツ8のステージ構成も任される。

アイカツ8の活動後はいちご達との戦い、そしてマスカレード越えの夢に決着をつけるべくいちご・セイラのユニット「2wingS」直接対決マッチ「トゥウィンクルスターカップ」の開催を宣言。
さらにこの戦いを最後にダブルエムを解散するという爆弾発言を放つ。
ちなみに今回の解散はみくるが自分の夢を追うために向こうから申し入れたことなのであしからず。

トゥウィンクルスターカップではみくると共に最高のステージを披露するも、2wingSのステージに敗北。
ちなみに彼女が対決ライブで敗北したのはこの時が初。マジでラスボスである

敗れたもののアイカツ界の将来を語るマイクパフォーマンスで会場を感動に包みこみ、さらにソロでの戦いに敗れたわけではないのでアイカツランクは1位でトップアイドルの座をキープし続けた。

そして夢へ向かって海外へ旅立つ前にみくるからペットのフェレッ太を預かり、みくるに別れの言葉を告げる。
空港まで見送りに来てくれるようせがむみくるの言葉を寂しげな表情で拒否したが、やっぱりちゃんと見送りに行った。


本格的な登場は二期の途中からだったにもかかわらず相変わらずの存在感を見せつける一方で、
突如として第三勢力を立ち上げ大暴れし、話の流れ的に展開の見えた戦いを繰り返していたことから、二期は美月さんのプロレスと言う声もあがる。
一方で二期早々にドリアカとの対立構図も微妙になっていき、いちごたちも自分から話の流れを作れるタイプではないことから、美月さんが登場したことでグダグダだった話が動いたと支持する声もあがる。

良くも悪くも物語を動かす立場にいるため、賛否が分かれる結果となってしまった。
トライスター関係は一応フォロー入ったが、未だ批判は根強い。

ちなみに子供人気はその圧倒的強さと大人っぽさから安定して高かった様子。

やっぱり美月さんはすごい!


○劇場版
主人公がいちごの後輩新人アイドル『大空あかり』に代わったため、学外の人間&雲の上の存在故に序盤は目立った活動がなかったが、劇場版にて久々に姿を見せる。

いちごが自分の後継者として成長を遂げたのを実感し、同時にトップアイドルで居続けることへの疲れもあってか、いちごがスペシャルライブ「大スター宮いちごまつり」を成功させトップアイドルになった暁には引退する決意をいちごに伝える。

「トップアイドルの座を譲るんじゃない。あなたに奪われたいの」と語った。


しかしいちごの美月への想いを何としてでも届けさせてあげたいと願うあかりの努力と、美月さんのマネージャーほのかさんの助力により、バンジージャンプしているところを捕まえられあかりの説得によって会場へ向かう。
ちなみにこの時にほのかさんが予測したオフに美月さんがやりたいこと予想がこれ。

  • スイーツバイキング         ・水族館でイルカをみる
  • ショッピング            ・プラネタリウムで星をみる
  • プールでウォータースライダー    ・新しいカーテンを買う
  • 話題のお店でランチ         ・人気のお店でパンケーキを食べる
  • おしゃれなカフェでティータイム   ・イルミネーションをみる
  • 公園でボートに乗る         ・フルーツパーラーでパフェ
  • 動物園でパンダをみる        ・クイーンズライトタワーのてっぺん

何かJKと言うよりOLくさい気がせんでもないが、同時に彼女の日常がいかに大変なものかわかる気がする内容。
実際このリストの内の大部分を満喫していた様子である。
バンジージャンプはめっちゃノリノリ。楽しそうで何よりです。


そしていちごが美月への想いをこめた歌『輝きのエチュード』のステージを観たことで再び心に火が付き、あかりを伴いアンコールのステージに上がると美月、いちご、あかりの三世代のステージを行う。
何やかんやあったがいちごへの感謝の想いを伝えると同時に引退を撤回し、これからもアイカツを続けることを誓うのだった。

今回の映画は大筋こそいちごのスペシャルライブだが、その中でストーリーを作っているのは美月さんの存在であり、いちごとあかりと共に主人公の1人だと言える。

エンディングでも堂々のセンターだったしね!

美月さん凄ェ!


○三期
映画後は122話にて久しぶりの登場。
ドラマ『ヴァンパイアミステリー』のストーリーでヴァンパイアアイドルとして登場。
普通にユリカ様回と思わせといての再登場にはみんな驚いた。


ドラマではヴァンパイアユリカと組んで、スターライトのアイドル達を永遠の命を持つ「ヴァンパイアアイドル」
にして学園を乗っ取りを狙う悪役で登場。
ハートの女王様と言いオーラ半端ねえ。

最終的に魔法少女あかりちゃんによってニンニクドーナッツを食べさせられ撃退。普通のアイドルに戻った。

何言ってるか分からないと思うが、本当にこんな話だから困る。


ちなみにこの122話はアイカツ全話通してもトップクラスのカオス回にして神回と評されている。
色々ツッコミ所とか見所満載の回だが、彼女の三期初登場なのも見所と言えよう。
っていうか美月さん再登場が一発ネタとか一体誰が予想できたのか。

ちなみに本人は超ノリノリだった。
バンジーと言いこれといい、実ははっちゃけたがってるんじゃないだろうかこの人。

その後は春に日程が変更されたスターライトクイーンカップを動画配信で観戦。
さくら達後輩の奮闘を穏やかな表情で見守っていた。

女児人気も相変わらず高く、2015年のアイカツ8でもなんといちごを差し置いて2位に。強すぎる……。

【150話『星の絆』】

いちごたちソレイユ主導で行われた3人組ユニット限定ステージ『大スターライト学園祭』の最中
この機会にトライスター復活を望んだかえで、そしてユリカの誘いを受けてトライスター復活を果たした。
トライスターへの想い、そして自分を誘ってくれたかえでとユリカへの感謝の気持ちや
学園を飛び出した自分が再びスターライトのステージに立つケジメとして、学園長にその許しを求めるなど
一期最終話以降つきまとっていたトライスター関係の因縁を絶望ステップ(アイカツ!)共々完全清算したのだった。
やっぱり美月さんは凄い!

どうでもいいが、毎回同じもの服ばっか着ている。


○四期
165話にてサプライズの登場。いちごと珠璃(何故)と共にルミナス全国ツアーのラストを飾る。
「雪を溶かすくらいにね!」とせっかく北海道からファンが協力して運んだ雪を溶かしつくすような発言をする。3期からアイカツ界のおばあちゃん化したとはいえ、全盛期では大暴れしていたレジェンドの名残りを垣間見せる。

やっぱり美月さんはすごい!

その後はスターライトクイーンカップに収束するストーリーの中で、3年間スターライトクイーンに君臨した功績から開幕記念ステージでのWM復活、(どこのフィギュアスケートだと言わんばかりの)ステージ解説ポジションに落ち着く等、3期に比べ出番が大幅に増える。
というか去年の北大路さんの時はTVから観てるだけでゲスト出演すらしてくれなかったのに気合入れ過ぎである。

やはりいちごからバトンを受け取った大空あかりとその世代には並々ならぬ思い入れがあるのか。
クイーンカップ初日のステージで自身の持ち歌 『Move on now!』を歌った白樺リサに
「ありがとう、私の大切な歌を素敵に歌ってくれて。あなただけにしか歌えない最高のMove on now! とても素晴らしかった!
と最大級の讃辞を送る、後輩への愛を見せた。

やっぱり美月さんはすごい・・・!(涙)

クイーンカップ後はスターライトクイーンとなった大空あかりを「太陽も月も優しく包む、広い空のようなアイドルになれる」として、自身やいちごと並ぶアイドルであると賞賛した。

そして『スターライトクイーン会』という謎の会合があることが北大路さくらの肉筆によって発覚。おにいさまへ…のソロリティのような会なのだろうか……。
詳細はフォトカツ!での加藤陽一書き下ろしシナリオで語られるらしいので気になる人は要チェックである。




【関係人物】
  • 星宮いちご
後輩にしてライバル。
その秘めた才能に興味を抱き、時には優しく時には厳しく導き
いちごがが自分と同じ高みに登る時を心待ちにしていた。

  • 夏樹みくる
大切なパートナー。
面識自体はスターライトに在学していた時からあり、その時に彼女に素質を見出し興味を抱いた。
      • つくづくトライスターに救いはねえな。

  • 光石織姫
スターライト学園の学園長にして美月が憧れたマスカレードの片割れ。
学園長のことは当然深く尊敬しており、学園長も美月のことは可愛い模様。

  • ジョニー別府
スターライト学園の講師であり、元マスカレードの振付師。
その経歴から美月がスターライト学園に入学する1年前に強引に弟子入りされることに。
その後も美月の振り付け師になるなど美月からの信頼は深い。

美月を筆頭としたスターライト学園のアイドルに興味を抱き来日したアメリカ育ちのスーパーアイドル。
トライスターの選考を聞きつけ来日を早めたにもかかわらず、半年もしない内に美月の暴挙で解散の憂き目となったが
そのことで彼女に文句の一つも言わないどころか、黙って1人で学園を去ろうとする美月に対してアイカツを辞めるか否かだけを尋ね
アイカツを辞める意志が無いことを確認すると安心すらした聖女。

項目参照。


  • 月影ほのか
美月のマネージャー。
基本的にセルフで活動するスターライト学園にあって珍しい存在。それだけ美月が多忙ということか。
アイドル界の頂点として振舞う美月にとって数少ない甘えられる相手っぽく
本当はスターアニスのメンバーと一緒に遊ぶ時間が欲しかった美月のためにラジオやプールのスタッフに交渉してあげたり。
美月さんが学園を辞めた後、学園に姿が無かったことから「無職になった」とか噂されたがそのご美月が個人事務所を立ち上げた時に再び顔を見せた。


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最終更新:2024年04月03日 10:58