極・龍覇 ヘルボロフ

登録日:2015/02/28 Sat 16:13:47
更新日:2023/01/17 Tue 06:40:30
所要時間:約 3 分で読めます




《極・龍覇 ヘルボロフ》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。

概要

DMR-16極で登場したデーモン・コマンド・ドラゴン/ファンキー・ナイトメア/ドラグナー
種族柄サポートが他のドラゴンドラグナーと比較しても非常に多い。

龍覇 ウルボロフ》が新たな姿を得て帰ってきた。
闇のドラグナーは実はこれでようやく4枚目。
それまでに光が5枚、水は5枚、自然は6枚、火はもう数えるまでもなくたくさん出ていることを考えると、闇のドラグナーは影が薄すぎたきらいがある。
もっとも、その数少ないドラグナーも、強ければ何の問題もないが。

極・龍覇 ヘルボロフ 闇文明 (7)
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/ファンキー・ナイトメア/ドラグナー 7000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、またはコスト5以下の闇のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。
W・ブレイカー
7コストと重量級に入り込んでしまっており、《龍覇 ウルボロフ》ほど気軽に使えるわけではない。
だが、ヘルボロフとしては闇のドラゴンデッキやナイトデッキに投入することも難しくなくなったこともあり、
特に闇のドラゴンと相性のいい《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》を出せるのはこいつの専売特許といえるだろう。
(《次元龍覇 グレンモルト「覇」》でも出せるが、相性は全くと言っていいほどよくない)

自分が死ねば《黒神龍グールジェネレイド》、生きれば《悪魔龍王 ドルバロムD》とさまざまなアクセスがここから可能となる点も素晴らしい。
さらにcipで2枚墓地を肥やせるため、《極・魔壊王 デスゴロス》のリアニメイトを活かしやすい。

ウェルカム・ヘルが使える状況下ではゴー・トゥ・ヘルを採用する理由がなく、この点はウルボロフと併用する際に投入することになるだろう。
ウルボロフを採用せず《龍覇 ニンジャリバン》を採用するなら、《悪魔卍 ミガワリ》を採用しておき、
《煉獄刃 ヘルフエズ》で巻き込んでいくのもありか。

いずれにせよ、闇のドラグナーとしては完成形ともいえるスペック。
何気に《インフェルノ・サイン》に対応しているのもニクい。

余談

《原罪の悪魔龍 グルデムボウ》とは一見「ウルボロフ」「ヘルボロフ」で名前が統一されていないことから
相性がよくないと思われがちだが、そもそもあちらで豪快に墓地肥やしできるので割と闇同士としては嬉しかったりもする。

しかし、それならそれで他の回収手段を用意しつつ《埋葬の守護者ドルル・フィン》を採用したほうが手っ取り早い部分もある。

見た目がデーモン・コマンド・ドラゴンとしては非常に異端。
ぬいぐるみのウルボロフに悪魔の翼が生えた、かなりかわいい悪魔である。
そのため、旧来から悪魔龍デッキを使うプレイヤーにとっては違和感もあったりは…しない
(ファンキー・ナイトメアを1年見続けていれば流石に慣れるので)

背景ストーリー

背景ストーリーでは、どうやらボロフという渾名で呼ばれていることがDMR-16真のストーリーカードで判明した。
ヘルボロフはやはりファンキー・ナイトメアゆえに楽しそうだ、という楽天的な理由だけで動いている模様。

だが、むしろそれこそが頭が若干お固い魔壊王様が、他文明と共闘するきっかけにもなった。

「モルトと協力するのも楽しいと思う。」

ザ=デッドマンを打ち倒し、デスゴロスが解放された後は、レースのゴールに向かって走りだした。
ボロフが勝ったのか、あるいはローズ、アベンジャー、モルト、サソリスに負けたのか、その勝敗までは明かされていない。



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最終更新:2023年01月17日 06:40