アットウィキロゴ

世界を閉ざす者/終焉の残滓

登録日: 2015/05/26 Tue 04:36:08
更新日:2026/09/18 Fri 09:56:18
所要時間:約 12 分で読めます





【警告】
ネ タ バ レ 注 意















「サア…私ニ身ヲ委ネルノデス」

世界を閉ざす者

狂愛の鬼子母神>


発生起源:ラケル・クラウディウスの思念
攻撃属性:[神]
弱点属性:[火][氷][雷]
結合崩壊部位:頭部、前脚、後脚
入手可能素材:なし
CV:悠木碧

「世界を閉ざす者」は、「GE2RB」におけるRB編シナリオのラスボスである。
その正体は、オラクル細胞の結合により肉体を得たラケル博士の思念。
「螺旋の樹」から更にオラクルを集積した彼女は、完全なアラガミへ変貌を遂げた。

ジュリウス救出に至らんとするブラッドを阻むべく、群れ集う「黒い蝶」を従えて顕現せしは、おぞましい触手の四肢を生やし、輝く歪な連環を宙に浮かべ、あられもない姿で地を這う巨大な裸婦。
人であるラケル自身とアラガミが融合したかのごとき冒涜的な造形は、禍々しくも神々しい。
その名はかつて打破されし「霊長の王」の対に連なり、その意志は神話の最終章を綴らんとす。
彼女の撃退を決意して挑みかかるブラッドに対し、ラケルはまるで慈母かのような優しい声音で呼び掛ける。
――「モウ、オヤスミナサイ」と。

専用戦闘BGMは「Repulsa」。曲名はスペイン語で「拒絶」を意味するらしい。
荘厳にして重厚なパートと、清澄かつ寂々としたパートという二種類の曲調が混交する一曲。
荒ぶる神々の声との対話に晒され続け、操り人形でもあった半生……狂気の淵で浮沈するラケルの心情を表現しているのだろうか。


世界に抗う意志>


登場ミッションは通常難易度14「終焉の墓標」第三フェイズ。
「螺旋の樹」の頂上部「再生と破壊の天頂」が決戦のバトルフィールドとなる。
前作から続く陰謀の黒幕にして因縁の宿敵がアラガミ化したことで、全国のプレイヤーが切望し或いは覚悟した「ラケルとの直接対決」がここに実現。
同行可能NPCはナナ、ギル、シエル、リヴィ。

彼女へ引導を渡すべく、本フェイズ限定で「感応制御システム」起動時に「特殊誓約」が選択肢に上がる。
世界に抗う意志
条件:必要与ダメージ+25%
効能:全員の攻撃力上昇
それは例えこの星の神意が時代を喰らい尽くす破局を望むとしても、抗い立ち向かうことを誓った心の刃。
ブラッドレイジ発動に使えるのはこの時限りだが、仲間達と通じ合った堅き意志の発露がもたらす総力は感嘆に値し、胸を熱くさせる。


飛び交う蝶に光弾を運ばせ、地表に猛毒の荊棘を敷き、オラクルの流星を降らし、ラケルは叛逆者を厳しく糾するも、徹底抗戦の結果、軍配はブラッドへ上がり、「世界を閉ざす者」は息絶える。己の命が閉じる前に、ラケルは最後の抵抗としてジュリウスに最大の愛情を注ぐが……

討伐以後、「世界を閉ざす者」という名のアラガミは二度と出現しない。
ミッション「終焉の墓標」も、アバカには記載されるものの、クリア後は受注できなくなる。
かくして一人の女が紡いできた「新たな神話」とやらいう悪夢は去り、この世に平安が訪れた――




という一筋縄ではいかないのが、殺伐としたこの時代の理である。




終焉の残滓

彷徨える形骸>


発生起源:ラケル・クラウディウスの思念
攻撃属性:[神]
弱点属性:[火][氷][雷]
結合崩壊部位:頭部、前脚、後脚
素材名:飾慈后ノ~

「世界を閉ざす者」は滅されたが、身体を構成していたオラクル細胞がその性質により再結合。
形質を再現したアラガミ「終焉の残滓」が極東地域に出没するようになった。
同時に難易度14のミッション名は「終焉の記憶」に変更されている。
生前のラケル及び「世界を閉ざす者」の言動、行動を模倣した生態を持っているものの、
「ラケル・クラウディウスの思念」自体は失われており、彼女本人の自我は既に存在しない。
なんとも彼女らしくない蛇足めいた置き土産である。
とはいえ危険なアラガミであることには変わりなく、討伐任務は往々にして激戦となる。

オリジナルとは異なり、このアラガミからは素材が入手可能。
作成可能な神機は当初短剣「ベニヤミン」と壁盾「イオシフ」のみだったが、アップデート1.20以降は他種の近接兵装が追加実装された。三スキル複合の強力な固有スキルを持ち、非物理属性適性はいずれも[神]◎◎。
刀身パーツのネーミングは、旧約聖書に登場するヤコブの子の名前が由来となっている。


アラガミバレット(共通)>


SN:崩壊のパルティータ
AS:葬送のフォルラーヌ
BL:絶命のシンフォニア
SH:鎮魂のオラトリオ

バレット名は、人生の最後、この世の終わりといった、「終焉」を連想させる前容詞が着く。 




攻略

両者共に豊富な体力、巨大な体躯でもって威容を誇るアラガミだが、
体の一部を直接攻撃に用いることはほとんどせず、もっぱらオラクルによる遠距離攻撃を放ってくる。
それらは範囲、誘導性能、威力などに優れる一方、発動の前兆が非常に分かり易い。喋るし。
よって、各攻撃パターンを冷静に判断し、落ち着いて対処すれば、何ら怖れることはない。

暗色の棘を発生させ、地面を染めつつ走らせる攻撃にはデッドリーヴェノムを付与する効果がある。
接近していると不意に範囲攻撃として放ってくることがあるので注意すべし。

活性化時には高笑いを上げ、両目に赤い光が宿る。
頭部の結合崩壊で天輪が赤黒く染まり、一部の攻撃が強化される。
結合崩壊後の各部位、特に頭部は著しく脆くなる。積極的に狙ってダメージを稼ごう。
胴体の耐久性は他よりも堅牢。


攻撃方法>


掃射
手を差し伸べ、前方に扇状の光の衝撃を放つ。
見た目より範囲は狭いが発生が早い。
頭部結合崩壊後は折り返して二度目の発射が追加。

乱射
上半身を立ち上げつつ光を散乱させ、多数の光弾を発射する。
頭部結合崩壊後は発光が赤くなり、二連続で放たれる。

黒蝶使役
右手を差し伸べ、三塊の黒蝶に連続で光球を運搬させる。
蝶はこちらを一直線に追尾。
頭部結合崩壊後は発光が赤くなり、二連続(都合六連射)で放たれる。

小天輪召喚
全員の頭上に小さな天輪を出現させ、追尾させる。
数秒経過後に飛び去った後、直前まで浮いていた地点に光柱を発生させる。

光柱
自分の周囲全範囲に全身より広く光柱を発生させる。
光に包まれ、天へ向けて両手を差し伸べる。
頭部結合崩壊後は発光が赤くなり、範囲も強化される。

猛毒播種
左手をかざし、前方三方向の地面へ黒い棘を走らせる。触れると猛毒。
毒棘はそこそこ長い距離を進む。
胴体の下が死角で安全。

闊歩
のっしのっしとフィールドを歩く。緩やかにキャラクターを追尾する。
前脚、後足が下ろされた地面を黒く染める。触れると猛毒。

バックジャンプ
後方へ大きく飛びすさる。

抗重力弾
頭部結合崩壊で解放される攻撃手段。
大粒の光球を幾つも天へ飛ばし、その後地上へ雨霰と降らせる。
着弾地点が発光するので、それを見ながら逃げよう。




余談

メガラケル先生>


ネット上での主な呼び名は「メ ガ ラ ケ ル」。
……誰だよ、一番はじめにメガシンカになぞらえた奴は。
こんなんポケモンに出たら子どものトラウマになんぞ。
正直ふざけ過ぎだと思うのだが、これがなんとも呼びやすい上にしっくりくるのだから困る。


Y.AOI>


当アラガミのCVを、ラケル博士と同じく声優の悠木碧が務めている。
溢れんばかりの狂気と慈愛に充ち満ちた好演は、作中最大級の存在感を放つ。
それにしても往々にして腐女子趣味をお持ちであるといった扱いを受けている彼女であるが……
┌(┌^o^)┐ジュリウス…
このアラガミの、四ツ足をついて徘徊するデザインは……
うん、その、なんだ……スタッフ、狙ってるだろ……


鎮魂の墓標>


さてさて、ブラッドとの決戦に敗北した「世界を閉ざす者」だが、我々はその後の顛末というか、末路を意外な形で目にすることができる。進行度162到達以降に特務で選択可能になるサバイバルミッション「グランド・チェンバレン」に行ってみよう。
目的地は最終フェイズのフィールド「萌芽の神域・鎮魂の座」。その中央部の池に……


<画像出典

GOD EATER 2 RAGE BURST
ゲーム内スクリーンショットより
(c)2015 NAMCO BANDAI Games Inc. All Rights Reserved.
この項目が面白かったなら……\ポチッと/













最終更新:2026年09月18日 09:56