登録日:2015/06/18 Thu 19:12:55
更新日:2024/11/25 Mon 09:09:25
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ドーハの悲劇とは、FIFAアメリカワールドカップアジア最終予選で起こった、日本のサッカーファンにとって忘れることの出来ない出来事である。
背景
時はさかのぼる事1993年。
今でこそヨーロッパのトップリーグで多くの選手がプレーし、ワールドカップの常連国となったサッカー日本代表だが、当時は1968年に開催されたメキシコ五輪での銅メダル獲得を最後にワールドカップやオリンピック予選を突破できず、国際大会への道を閉ざされていた。
しかしながら、1992年から一気に日本サッカーは発展する。代表チームの監督に初めての外国人となるハンス・オフト氏を招聘、同年のアジアカップでは地元開催とはいえ初優勝を飾り、さらには翌1993年に初のプロリーグである
Jリーグが発足するなど、日本サッカーにとって悲願であったワールドカップ出場への機運が高まり、それまで競技人口は伸びていたとはいえ、野球など他のスポーツに比べて関心の低かったサッカーは一気に注目度を上げることになった。
そしてそんな期待に後押しされ、日本は翌年に開催されるワールドカップアメリカ大会のアジア1次予選を7勝1分と余裕を持って突破し、最終予選へと進んだ。
予選の流れ
この最終予選は、中立地である中東カタールの都市ドーハでの参加国が全試合を行うセントラル方式にて行われ、1次予選を勝ち抜いた6か国の総当たりリーグ戦で、上位2か国がワールドカップの出場権を得ることになっていた。当時は現在よりも出場枠が少なかったのである。
日本は初戦のサウジアラビア戦を0-0で引き分け、第2戦のイラン戦を1-2で落とし、 この時点で最下位に転落したが、第3戦の北朝鮮戦を3-0で勝利し、続く第4戦ではそれまでW杯や五輪のアジア予選で一度も勝てなかった韓国に
三浦知良のゴールで1-0で勝利し、韓国に代わり首位に立ち本戦出場に王手をかけた。
最終戦を残し、順位は以下のとおりだった。
順位 |
|
勝ち点 |
勝利 |
引き分け |
敗戦 |
得失点差 |
総得点 |
1 |
日本 |
5 |
2 |
1 |
1 |
+3 |
5 |
2 |
サウジアラビア |
5 |
1 |
3 |
0 |
+1 |
4 |
3 |
韓国 |
4 |
1 |
2 |
1 |
+2 |
6 |
4 |
イラク |
4 |
1 |
2 |
1 |
0 |
7 |
5 |
イラン |
4 |
2 |
0 |
2 |
-2 |
5 |
6 |
北朝鮮 |
2 |
1 |
0 |
3 |
-4 |
5 |
そして悲劇へ
日本は勝利すれば無条件、そして引き分けでも韓国とサウジアラビアの結果次第では出場が決まるという有利な条件で最終戦である第5戦、イラク戦を迎えた。
この時点では対戦相手のイラク含め、最下位の北朝鮮以外全チームに出場の可能性がある状況。
そして、運命のホイッスルが鳴った。
開始5分、長谷川健太のミドルシュートがクロスバーに弾かれバウンドした所を三浦知良がヘディングで押し込み早々と先制。
前半は日本が試合を優位に進めたまま終了した。
しかしながら、このハーフタイムでは日本選手同士が戦術やポジショニングを巡り口論となり、オフト監督が一喝しても止めないなど、目の前に迫ったワールドカップ出場へ非常に緊迫感が高まっていたという(一部書籍による)
そして、後半に入るとイラクが一転して攻勢に転じ、55分にアーメド・ラディが粘り強いボールキープからシュートを決め1-1の同点に追いつき、以降もイラクが更にボール支配率を高めて攻勢を強め、何度か決定的なチャンスを掴むが得点には結びつかなかった。
そして69分、逆に日本がラモス瑠偉のスルーパスを中山雅史がゴール右角に決め、2-1の勝ち越しに成功した。
その後もイラクが攻勢を続けたが、日本が1点を守りきり、試合はロスタイムへ突入した。
日本のワールドカップ出場はもう目の前だった。
中継していたアナウンサー、現地まで駆けつけたサポーター、および日本でテレビ中継(この日の試合は
テレビ東京で放映)を見ていた多くの人々がその瞬間を見守った。
しかし、その時。
サッカーの神様は日本に試練を与えた。
間もなく終了のホイッスルが吹かれる試合終盤の89分50秒、イラクはコーナーキックのチャンスを得た。
ここでキッカーのライト・フセインはゴール前に直接センタリングを送らず、意表を突くショートコーナーをフセイン・カディムに渡した。
フセイン・カディムは、慌てて対応に走った三浦知をドリブルで振り切りセンタリングを上げ、これをオムラム・サルマンがヘディングシュート。
ふわりとした力のないシュートであったが、完璧なコースだった。
GK松永が見送り、ボールは日本のゴールネットに吸い込まれ同点となった(90分20秒)。
その後、日本はまだ試合は終わっていないと、キックオフからすぐ前線へロングパスを出すも、ボールがそのままタッチラインを割ったところでホイッスルが鳴らされ、2-2の引き分けで試合終了となった。
試合終了後、控えも含めた日本選手は結果を受け入れられず、ピッチにへたりこんだ。
日本-イラク戦より数分早く終了した他会場の結果が、『サウジアラビア 4-3 イラン』『韓国 3-0 北朝鮮』だったため、最終順位は下表の通りとなり、サウジアラビアと韓国が本大会への出場権を獲得。
得失点差で韓国に及ばず3位に転落した日本は出場権を逃した。
「日本リード」を聞かされていた韓国の選手達は勝利後もうつむいていたが、「日本同点、試合終了」の結果を知ると一転して歓喜に包まれた。
順位 |
|
勝ち点 |
勝利 |
引き分け |
敗戦 |
得失点差 |
総得点 |
1 |
サウジアラビア |
7 |
3 |
1 |
1 |
+2 |
8 |
2 |
韓国 |
6 |
2 |
3 |
0 |
+5 |
9 |
3 |
日本 |
6 |
2 |
2 |
1 |
+3 |
7 |
4 |
イラク |
5 |
1 |
3 |
1 |
0 |
9 |
5 |
イラン |
4 |
2 |
0 |
3 |
-3 |
8 |
6 |
北朝鮮 |
2 |
1 |
0 |
4 |
-7 |
5 |
なお、イラクが後半に入って攻勢に出た理由としては、ハーフタイムのイラクのロッカールームに後述するフセイン大統領の息子であるウダイ氏が現れ「もし日本に敗北するような事があれば、選手全員を鞭打ちの刑に処す」と脅迫したからだと言われているが、定かではない。
というか、当時のイラクはフセイン大統領が独裁政権により全世界に核戦争の恐怖を与えていた時代であり、「ワールドカップに最も出場させたくない国」として忌み嫌われていたため、イラクは予選中レフェリーの不公平なジャッジにより出場停止者が相次ぎ、日本戦までベストメンバーを組む事が出来なかった。
この試合でも、接触ですぐイラクの選手がファウルを取られる、イラクの明らかにゴールと思われるものが認められない、あげく一時勝ち越しとなった中山のゴールも今の基準で見るとオフサイドの線が濃厚であるなど、明らかに日本寄りのジャッジであった。
そんな中でイラクは日本に引き分けたものの、目標であったワールドカップ出場を果たせなかった事で帰国後、多くの選手が投獄されてしまった。
ドーハの悲劇は、イラクにとっても悲劇だったのだ…。
テレビ東京の中継は『ワールドビジネスサテライト』(WBS)を1時間15分遅らせてまで放送した。
当然、直後に始まった『WBS』でも当時のキャスターだった野中ともよ氏が冒頭で「「日本ついに悲願を達成しました!!」とついさっきまで(原稿に)書いてあったんです。ところが残念でした。本当に残念でした!」と予選敗退を伝え、トップニュースでは試合のハイライト、そして『WBS』が経済に特化したニュース番組とあってワールドカップとオリンピックがどれぐらいの規模かを前回のイタリア大会や直近に行われたソウルオリンピックと比較、またワールドカップに便乗した企業の様子も紹介する力の入れようだった。もし勝っていれば、これらの話題の伝え方も違っていたと思うと…。
その後
日本はこの悲劇をバネとして、翌年のアトランタ五輪出場により28年ぶりのオリンピック出場を果たし、本大会ではブラジルを撃破する大金星を上げた。(マイアミの奇跡)
そしてその世代が中心となり、4年後のFIFAフランスワールドカップ予選で激闘の末、悲願のワールドカップ初出場を成し遂げた(
ジョホールバルの歓喜)。以降自国開催だった2002年大会も含め7大会連続で出場している。
そして現在では多くの選手が国外でプレーし、アジアはもちろん、世界でも戦えるチームに成長した。
今となってはドーハを知る現役選手は
三浦知良ただ一人となり、この試合の事は遠い過去のことになりつつある。
しかしながら、この悲劇の出来事があったからこそ、現在の日本代表があることを忘れてはならない。
そして、時は流れて2016年。
カタールのドーハの地で世界大会出場を目指すチームがいた。
リオデジャネイロ五輪を目指す日本代表、手倉森ジャパンである。
場所はドーハ。相手はイラク。勝てば世界大会出場。
どこかで見た事のある状況だ。
先制するも同点に追いつかれ、その後も苦しい展開。
かつて悲劇を経験した中山雅史が解説席で見守る。
迎えたロスタイム。
MF南野がサイドでボールを奪い、クロスを上げる。
FWオナイウが詰めていたが、GKがパンチングで弾く。
しかしそこに詰めていたMF原川が拾い、ゴールへ一直線のミドルシュート。
ゴールネットが揺れた。
日本はアトランタから6大会連続オリンピック出場を決めた。
出場を決めたのは、折しもそのドーハの悲劇があった年に生まれた世代だった。
日本サッカーにとって、ドーハはもう悲劇の地ではないのかもしれない。
悲しき過去を乗り越え、日本サッカーは未来へ突き進んでいる。
さらに時は流れて6年後の2022年、ドーハの地にワールドカップ本大会がやってきた。
日本代表を率いるのはかつて悲劇を経験したメンバーの一人、森保一監督。
今度の相手はワールドカップ複数回優勝を誇る世界の強豪ドイツと、ビッグネームクラブの次代の星を擁する列強国スペイン。
この予選グループで日本代表は、全世界に衝撃を与えることになる…
追記、修正はドーハの悲劇を生で見ていた方からお願いします。
- フセインの息子であるウダイが原因だし -- 名無しさん (2015-06-18 19:24:08)
- ↑あれって木村元彦が現地の選手に聞いて、単なるデマだったって本に書いてるぞ。どっちが真実かはわからんが。 -- 名無しさん (2015-06-18 21:31:58)
- 当人も既に死んでるし、今のイラクがあ状態では確かめようがなァ・・・ -- 名無しさん (2015-06-18 21:35:07)
- 日本サッカーはここから大きく発展した、しかし悲しいかな、世界も猛烈に発展しているため日本の相対的地位はこの頃に毛が生えた程度なのだ -- 名無しさん (2015-06-18 22:58:07)
- 地上波で放映してたのはテレ東で、テレ東史上最高視聴率をたたき出したそうな -- 名無しさん (2015-06-19 00:17:26)
- 今でこそ見方が落ち着いたけど、少し前まで「日本強い!日本強い!」ってマスコミが煽って、ライト層がそれを鵜呑みにしてたからなあ。 -- 名無しさん (2015-06-19 00:17:50)
- これ以降、代表もJリーグもロスタイムを絶対諦めないようになった。それまでは割と諦め半分みたいな雰囲気だったけどね -- 名無しさん (2015-06-19 07:34:12)
- ドーハの悲劇ってあれでしょ? ワルサワの実験の失敗によって起こされた災厄……と、あえてボケてみます、すいません^^; -- 名無しさん (2015-06-19 08:43:07)
- 某宇宙兄弟・兄の生年月日がこの日だったっけ? -- マジレスしたつもりだけど間違ってたらゴメン (2015-06-19 09:10:02)
- 悲劇の部分の一括って誤字ってるじゃん。 正しくは一喝 -- 名無しさん (2015-06-19 13:25:18)
- コナンで知ったな。 -- 名無しさん (2015-06-19 16:09:28)
- 漫画だとJドリームとか俺フィーなんかだと重要なイベント -- 名無しさん (2015-06-20 19:57:11)
- ↑俺フィーのW杯一次予選のハーフタイムで選手が興奮状態になってドーハの二の舞になりそうだったとき監督が椅子でガラス叩き割って「だまれ、うるさいから」って騒ぎを止めたときはシビれた -- 名無しさん (2015-06-20 20:32:38)
- 今の日本も決勝Tに出るには実力が伴ってないよな。メディアが煽り過ぎ -- 名無しさん (2015-06-22 00:03:11)
- ↑のほうの「某宇宙兄弟・兄の生年月日~」正解です。というか、「その瞬間」らしき描写があったりします -- 名無しさん (2015-06-22 09:46:02)
- 昔は「~の悲劇」とか言うから戦争とか歴史事件のことかと思っていた -- 名無しさん (2015-06-22 09:48:43)
- ちなみに出場権を獲得した韓国の方ではドーハの「奇跡」と呼ばれているとか -- 名無しさん (2016-01-24 16:32:35)
- 今回のリオ予選でもドーハの悲劇があった。ただし開催国のカタールで、しかも相手はイラク、さらに3位決定戦という・・・。一方の日本はドーハの歓喜とよばれることになったが。 -- 名無しさん (2016-01-30 09:20:59)
- 「悲劇なんて大層なもんじゃない。あそこで守りきれなかったのがあの時の日本の『実力』だ」ってばっさり言い切ってた人がいたけど、まあそういうことなんだろうなあ。 -- 名無しさん (2016-09-02 16:55:51)
- ↑確かにその通りだよ。そもそも、予選通過がどうあれ、引き分けではなく勝ちにいかなきゃ。 -- 名無しさん (2016-09-02 21:46:52)
- 日本なんて悲劇でもないだろ、イラクと比べたら… -- 名無しさん (2016-09-04 00:46:11)
- イラクェ。。。 -- 名無しさん (2016-11-05 15:29:56)
- 実はラモスは本大会出場をはたしてもワールドカップ出場を辞退するつもりだったのは有名な話 -- 名無しさん (2017-03-26 19:40:23)
- これ最下位の北朝鮮が -- 名無しさん (2021-09-13 02:21:39)
- これ既に最下位の北朝鮮が最終戦で3失点もしたから、とは言ってはいけないんだよな? -- 名無しさん (2021-09-13 02:22:52)
- 試合後に「この中から1人でもいいから4年後も代表入りしてワールドカップに行けるよう頑張ろう」と総括したとか。結果中山と井原が4年後も代表入りしワールドカップの舞台に立った -- 名無しさん (2021-09-13 04:25:32)
- そして2022年、今度こそ悲劇は歓喜に… -- 名無しさん (2022-11-24 08:49:17)
- その後を思うと、ドーハ当時は実力相応の結果でしょ -- 名無しさん (2022-11-24 10:02:07)
- 28年後、今度は当時のメンバーの一人だった森保監督が率いてドイツを撃破 -- 名無しさん (2022-11-25 09:40:14)
- ドーハの歓喜が誕生した記念に -- 名無しさん (2022-11-25 10:51:35)
- でも一度でいいからワールドカップの地を踏んだラモス、カズ、北沢のヴェルディスター三羽烏を見たかったって往年のヴェルディファンは俺だけじゃないはず… -- 名無しさん (2022-11-25 11:23:28)
- 冷静に考えるとW杯に出れなかったから投獄ってとんでもない国だったんだなフセイン政権のイラク -- 名無しさん (2022-11-25 11:30:01)
- あれから29年、まさかその地でドイツに逆転勝利するとは -- 名無しさん (2022-11-25 11:45:11)
- ↑当時を知る世代には感涙ですよ。ちなドイツ本国は「恥さらし!」と「そもそも日本は当時と違ってつえーんだよ!」の意見で荒れてるそうな。 -- 名無しさん (2022-11-25 13:42:33)
- 今の日本代表は海外リーガー多いし、全体的に昔より強くなったもんな。棚からぼた餅、とはよく言うが、そもそも取れる位置にいなけりゃ取れないもんだよ。 -- 名無しさん (2022-11-25 13:52:54)
- 海の大陸noaで初めて知った -- 名無しさん (2022-11-25 23:54:48)
- 日本の勝利を運勝ちって言ってる人いるけど、言い換えれば日本とドイツの実力差は運で埋まってしまうレベルにまで縮まったのか。 -- 名無しさん (2022-11-26 00:53:14)
- 荒れるかもしれんが敢えて言わせていただく。当時の日本は弱かったんだよ。それまで見向きもされなかったサッカーの知名度がやっと上がってきたって言う程度だったし。そもそも日本人は体格が小さくフィジカルでは海外の人にかなわない。それを技術で補うスタイルなわけだが、この悲劇はサッカーが団体戦だからこそそれが通用しないという例だったんだと思うよ。ラモス、カズ、中山など個人では世界に通用するレベルの人は確かにいた。でも、11人全員がその基準になかった。だから引き分け頼りの出場に固執せざるを得なかった。あれから約30年。日本サッカー、強くなったよね。フィジカルの不利をちゃんとテクニックで巻き返せるようになった。最強ではないかもしれないが、十分世界に通用する強さになったと思う。今後の活躍も期待していますガンバレ! -- 名無しさん (2022-11-26 01:26:14)
- 『強いヤツが勝つんじゃない、勝ったヤツが強いんだ』この一勝で止まらず、そうあり続けてくれればと願う。 -- 名無しさん (2022-11-26 02:05:57)
- 当時、東京のスタジオには後の代表監督の岡田武史と後のJFA会長田嶋幸三がいて、日本戦の後の別の国の試合の解説も担当する予定だった。ところが日本の衝撃的な敗戦に大ショックを受けた岡田さんはその後も解説の仕事があるのに「そんなもんやってられるか!田嶋、あと頼むぞ」と帰ってしまったらしい -- 名無しさん (2022-11-26 17:45:40)
- と…投獄!?死力を尽くしたスポーツ選手にやっていい仕打ちじゃない… -- 名無しさん (2022-11-26 21:33:39)
- ↑ウダイは学生時代から自分に低評価をつけた教師に対して拷問、投獄、解雇していたようなヤツなので… -- 名無しさん (2022-11-27 14:28:04)
- 工藤新一(13)はこの時悔しくて一週間眠れなかったとのこと -- 名無しさん (2022-11-27 17:37:52)
- たかだか負けただけで悲劇とか大げさだよなあ、10-0つけられて怪我人続出とかなら分かるんだけど -- 名無しさん (2022-11-28 05:21:33)
- サッカーファンにとっては常識なのは分かるけど、30年近く前の話をメディアが誰でも知ってるみたいに言ってることの違和感は正直ある -- 名無しさん (2022-11-28 06:17:43)
- 上でもみんな言ってるけどこの試合に出場していた森保選手は29年後、今度は監督となりスタジアムは違うがドーハにてドイツに勝ちドーハを歓喜の場に変えたのだった。 -- どこぞの誰か (2022-12-01 17:40:15)
- ↑でもその後のコスタリカ戦で…やはり悲劇からは逃れられないか。 -- 名無しさん (2022-12-01 18:27:49)
- まあ、Jリーグ自体電通のおかげだからね。メディアからすればみんな知ってて当たり前扱いでしょ -- 名無しさん (2022-12-01 20:40:00)
- 30年も前のことと言われるがブラジルの『マラカナンの悲劇』なんて70年も前なのにいまだに言われ続けてる。戦犯扱いされたGKに至っては死ぬまで疫病神扱いされた -- 名無しさん (2022-12-01 20:50:46)
- 今回は歓喜(ドイツ)→絶望(コスタリカ)→歓喜(スペイン)で躁鬱が激しすぎる -- 名無しさん (2022-12-02 10:00:48)
- ↑コスタリカに勝っていれば・・・ -- 名無しさん (2022-12-02 10:30:57)
- 実際コスタリカ戦はそらまあ失点するよなって言うムーヴしてたから余計絶望感すごかった。なんでスペインに逆転勝利してるんですか手首壊れちゃーう -- 名無しさん (2022-12-02 20:03:56)
- すげえよなあ・・・現実って -- 名無しさん (2022-12-03 01:13:34)
- これが悲劇なのはファンにとってだから良いんだよ。しかし勝ってたらイラクの選手殺されてました、なんてのも後味悪くて嫌だったよなあ… -- 名無しさん (2022-12-04 12:20:01)
- いやぁまさか悲劇ではなく歓喜が起こるとは・・・ -- 名無しさん (2022-12-05 13:48:06)
- 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-12-05 16:05:07)
- コスタリカは決して弱くはないとはいえ、ずっと格上であるドイツスペインに勝ったのに、コスタリカに負けたのは謎すぎる。よくわからんけど、苦手な戦術だったりしたんだろうか -- 名無しさん (2022-12-05 17:39:38)
- 日本。クロアチアに敗れる。1−1の後のpkで。残念 -- 名無しさん (2022-12-06 08:21:29)
- ドーハの悲劇以外はめっちゃ勝ちまくってる場所だからもう埼スタ並みに得意のイメージすらある -- 名無しさん (2022-12-10 14:44:53)
- ↑2まぁ、クロアチアは今回のようにPKにさえ持ち込めばブラジルですら食えるチームだからなぁ。負けたのも納得できる -- 名無しさん (2022-12-10 15:05:42)
- そもそも大会開始前のFIFAランキングでドイツ11位、クロアチア12位。なんであんな舐めてたのかが謎という。 -- 名無しさん (2022-12-10 18:05:37)
- ↑いやぁ手は抜いてなかったと思うぞ?クロアチアが日本を攻略するだけの判断材料をグループリーグの時点で与えてしまったんだろ。元々下位だったのが一位通過したんだぞ?そりゃ嫌でも警戒するさ -- 名無しさん (2022-12-10 18:24:02)
最終更新:2024年11月25日 09:09