登録日:2014/05/29 Thu 18:00:00
更新日:2025/04/29 Tue 11:02:39
所要時間:約 10 分で読めます
※現時点でクラブ項目が大宮・浦和・広島しかありません。
各クラブサポーターの皆様、項目作成を宜しくお願いします。
本項目では日本プロサッカーリーグ、通称「Jリーグ」について述べる。
概要
日本サッカーの歴史は古く、平安時代の蹴鞠……は冗談。
諸説あるものの概ね1870年頃に留学生により伝わったとされる。実はサッカー王国・ブラジルより古い、かもしれない。
学校の体育でもほぼ確実にやるうえ、大体どこの学校や地域にも部活やチームがあり、高校サッカー選手権は何と1917年から行われていて、実業団チームも数多く日本リーグに参戦していた。
とはいえ前身である「日本サッカーリーグ」は1965年から1992年までの長きに渡りアマチュアリーグとして続いたが、
1980年代からはリーグのプロ化が水面下で進められていき、1993年に日本では久々のプロスポーツリーグ「日本プロサッカーリーグ」として発足。大ブームを巻き起こした。
北米プロスポーツに範を取った放映権の一括管理や選手・指導者に対するライセンス制度、チームに親会社や企業名を入れないなど当時としては画期的な施策を多数導入した。その後発足した国内のプロスポーツリーグはそのほとんどがJリーグのシステムを参考にするなど、「Jリーグは一過性のブームでは終わらず、平成以降の日本のプロスポーツ界の在り方を変えた」と言っても過言ではない。
設立から30年以上が経過し、現在はJ1・J2・J3リーグの3部制となっている。
ジュニアスクール・ユースチームの育成や学校の部活動との協力体制などが功を奏し、今では初期からは考えられないほど技術レベルも向上しており、もはや欧州のリーグに匹敵するか上回る点もあると言って差し支えない。ダイジェストのスーパープレーだけ見ると欧州とかとんでもなく上手く見えるけど、それはJも同じなんです。
特徴
当初から協会会長職として「チェアマン」という制度を設けている。
チェアマンは各クラブや選手らに対する指導や調査、また異議や係争などが発生した場合の調停に関する最終決定権を持つという強大な権限を持っており、組織としての運営に協調性・スピード感を持たせる役割を担っている。
また、歴代のチェアマンは全て日本サッカー協会の副会長職を兼任している。
試合の放映権はJリーグで一括管理し、その収益を各チームに均等に分配する制度を取った。
これは、
プロ野球の放映権が球団ごとに管理され、特にパリーグ球団は放映権料が安く経営面で厳しかった実情を反面教師としたもので、導入時には当時ヴェルディ川崎を保有していた読売グループから反対の声が上がったものの押し通した。
この方式にしたことで、試合中継の海外販売など放映権ビジネスにも結び付いており、2017年には動画配信サービスのDAZNと10年2100億円という大型契約を結び話題を呼んだ。
また、地域経済面でも(特に地方で)期待されている。
年間ホームゲームが19試合+カップ戦(ディヴィジョンが異なるチームが戦う場合、ディヴィジョンが下位のチームのホーム戦となる)あり、地元住民の集客はもちろん全国あちこちからアウェイサポーターが来てくれる、ついでに宿泊も観光も飲食もしてくれる……など波及効果もかなり大きい。このあたりは、ご当地アニメに対する考え方と共通する部分も多い。新幹線や飛行機でターミナル駅・空港に降り立った際、ご当地のJリーグチームを応援する看板を目にした人も多いのではないだろうか。
スーパープレーがあれば瞬く間に動画が拡散し世界中から注目される昨今、例え下位カテゴリーでも、小さな会社でも競技場に看板を出していたら世界中の人が目にすることになる。広告宣伝費は節税対策にもなることもあり、BtoBなど意外な会社が看板スポンサーやユニフォームスポンサーになっている。
加えて
街・地域の象徴として、地元ぐるみでみんなが応援する対象がないとあるのとでは、地域の結び付きに雲泥の差が出てくる。
プロ野球、というよりNPBはそうおいそれと参入を目指すことができない少数精鋭の現状、Jリーグクラブ(またはそれを目指すクラブ)を欲しがっている自治体は実はとても多いとか。地元や故郷に既にプロクラブのある方はラッキーですよ。
戦力分布
実力がかなり拮抗しており、予測が非っ常に難しいという特徴がある。totoやWINNERはなかなか当たらない。
上位と下位のクラブを見るとそうは思えないかもしれないが、欧州や南米だともっと……文字通り天と地ほど差があって、数年とか数十年規模で勝負にならないこともあるので、これだけ実力的にどこが勝ってもおかしくないプロサッカーリーグは世界的に見て珍しい。
適当な区切りとして1999年(J2誕生)以降、J1を1度でも制したクラブは10チームもある。まあそれ以前も含めても1つしか増えないが。
そのうち、鹿島アントラーズが6回(全体だと8回)と突出しているため、
栄枯盛衰の激しいJクラブ史を代表するクラブを1つだけ選ぶなら多くの者が鹿島を挙げるだろう。
比較対象として欧州4大リーグを見てみよう(23-24シーズン終了時点)。
スペインのラ・リーガで99-00シーズン以降に優勝したクラブは
5つ。
と言うとそこまででもなさそうだが、
FCバルセロナと
レアル・マドリードを除いた
3クラブの優勝回数はたったの4回、あとは全部バルサかマドリーである。
イタリア・セリエAのスクデット争いも同じく、99-00シーズン以降に優勝したクラブも5組。
ただし、こちらも
ユベントスと
インテル以外の優勝回数は合わせて6回。そしてユベントスは
11-12シーズンから9連続優勝していた。
ドイツ・ブンデスリーガで99-00シーズン以降に優勝したクラブは6組になる。
…が、こちらはFCバイエルン・ミュンヘンとドルトムントを除けば4回、それどころかドルトムントすら3回。つまり25回中残りの18回はFCバイエルンの独壇場であり、23-24シーズンでバイエル・レバークーゼンがチーム史上初のリーグ優勝を果たすまでバイエルンが11連覇していた。
イングランドプレミアリーグの覇者争いとなるとようやく6組になる。
今日で言う「ビッグ6」からトッテナムを除き、レスターが加わった内容。
99-00シーズン以降であれば最多優勝はマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの8回と比較的少なく、2010年代以降Mユナイテッドの低迷により他リーグよりは混戦模様に。
しかし17-18シーズン以降は
7季中6季をマンチェスター・シティが制しており、役者が変わっただけで一強リーグ化はむしろ進行してしまっている。
結局のところ「ビッグ6」以外が優勝争いに割って入るのはかなりのレアケースである。
そのため、ビッグ6に次ぐどころか優勝したシーズンの2季前まで2部だったレスター・シティの優勝は「
奇跡」と表現され、実際シーズン開始前に英国のブックメーカーにより付けられた優勝へのオッズは
5000倍だった。
そのレスターも一時は上位争いに顔を出し続ける実力を保っていたにもかかわらず、22-23シーズンに2部降格の憂き目に遭っていた(翌シーズンに2部で優勝し1季で復帰したとはいえ)。
オランダ・エールディヴィジは歴史上ほぼ常にアヤックスとPSVの2強、フランス・リーグアンは10年代のシーズンにおいてパリ・サンジェルマンが7回優勝、ポルトガルでは02-03シーズン以降はスポルティングCPが制した2季を除いて
ポルトかベンフィカしか優勝していない……など、その他の欧州リーグも基本的に似たようなものである。
総括すると、「絶対的な1強、2強体制」「優勝候補はせいぜいその次点を含む数クラブで、それ以外のクラブにとって1部優勝など夢物語でしかない」というのがほとんど当たり前。
それに比べると、突出した存在である鹿島ですら「優勝して当たり前のクラブ」とは到底言えず、その他のD1経験がある・名門とされるようなクラブは軒並み低迷によるD2でのシーズンを経験し、勢いがあればD2からD1上位への成り上がりすら普通に狙えるJリーグは異質なプロリーグと言えるのである。
実際、柏レイソルの優勝は昇格翌年に成したものであるし、セレッソ大阪は「昇格翌年に3位」を2度経験している。
ガンバ大阪に至ってはなんと昇格翌年にリーグ・ナビスコ・天皇杯の3冠を取ったりしている。
サンフレッチェ広島もJ2降格確定→天皇杯準優勝→ゼロックス杯でJリーグ&天皇杯覇者の鹿島を撃破→J2で無双してスピード昇格確定→翌年でJ14位と言う冗談みたいな経歴を残した。なんでこいつら降格してたん?
同ディビジョン内でも残留争いに巻き込まれている下位順位グループ、いわゆるボトムズのクラブが必死の抗戦で優勝争いしているクラブをあっさり破ること、シーズン前半(春夏)で伸び悩んだクラブが移籍期間を経て後半(秋冬)で化けることも割とザラにある。
普段はカテゴリー違いの対戦はないが、カップ戦などでは(一発勝負とはいえ)J1チームがJ2やさらに下のディビジョンのチームに敗れることさえままある。
2023年現在、ルヴァンカップ予選リーグにJ2クラブ×2の参加があるが試合数は少なく、公式戦での対戦機会は天皇杯などが主となるが、その天皇杯ではJ2クラブが決勝まで残ったりすることも結構ある。
特に2022年天皇杯に至っては、当時J2のヴァンフォーレ甲府が並み居るJ1の古豪をことごとく押しのけて奇跡の優勝を果たし、全J2ファンが湧いた。
アニヲタ的には
さて、Jリーグとこのwiki、というかアニヲタ的な視点というか接点としては、
- Jリーグを題材とした、あるいはコラボした漫画・アニメ・ゲームが多数ある
- クラブが漫画・アニメとコラボしてイベントやグッズがある(ガルパン(水戸)、たまゆら(広島)、のうりん(岐阜)、超電磁砲(東京V)など)※下記一覧参照
- 声優や漫画家がガチのサポーター(阪口大助(新潟)、うすた京介(熊本)、椎橋寛・若木民喜(脚大)、田村ゆかり(福岡)など)
- 痛ゲーフラが地味に流行(北九州、富山、京都、東緑など)
- 選手もアニヲタ(井林章とか小林祐三とか田中誠とか)
- 反動蹴速迅砲が実戦で決まった(広島DF塩谷、2013年ホーム清水戦)
最近はアニメ業界とのコラボに前向きなクラブ、またアニメ業界側にも乗り気なスタッフが増えている。
2015年は東京V・岐阜・水戸のアニメコラボ共同企画「アニ×サカ!!」も行われた。
アニメコラボグッズの販売はもとより、レイヤー登場、声優登場、アニメ上映等と、アニメファンでサッカーを見に来た人、
またサッカーファンでアニメは知らなかった人どちらも楽しめるイベントになっていたようだ。
その後も色々なクラブで漫画・アニメとのコラボが行われており、概ね好評に受け入れられているようで一安心である。
クラブ一覧
2024年シーズン、各ディヴィジョンに所属するクラブは次の通り。
菓子杯はルヴァンカップ(旧名:ヤマザキナビスコカップ)の通称。
※クラブカラーはできるだけ合わせたつもりなのですが、合っていなかったらすみません。
<明治安田J1リーグ所属クラブ>
<明治安田J2リーグ所属クラブ>
クラブ名 |
クラブ カラー |
ホーム 都道府県 |
略称 |
J1 優勝 |
天皇杯 優勝 |
菓子杯 優勝 |
J2 優勝 |
ゼロッ クス杯 |
J3 優勝 |
ACL 優勝 |
コラボ アニメ等 |
モンテディオ山形 |
|
|
山形県 |
山形 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
ベガルタ仙台 |
|
|
宮城県 |
仙台 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
- |
ブラウブリッツ秋田 |
|
|
秋田県 |
秋田 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
- |
いわきFC |
|
|
福島県 |
いわき |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
- |
水戸ホーリーホック |
|
茨城県 |
水戸 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
ガールズ&パンツァー |
栃木SC |
|
|
栃木県 |
栃木 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
ザスパクサツ群馬 |
|
|
群馬県 |
群馬 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
お前はまだグンマを知らない |
ジェフユナイテッド千葉 |
|
|
千葉県 |
千葉 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
1 |
- |
横浜FC |
|
|
神奈川県 |
横浜FC |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
- |
ヴァンフォーレ甲府 |
|
|
山梨県 |
甲府 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
ゆるキャン△ |
藤枝MYFC |
|
静岡県 |
藤枝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
清水エスパルス |
|
静岡県 |
清水 |
0 |
1 |
1 |
0 |
2 |
0 |
0 |
ハルチカ・ちびまる子ちゃん |
ファジアーノ岡山 |
|
|
岡山県 |
岡山 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
レノファ山口FC |
|
山口県 |
山口 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
エヴァンゲリオン |
徳島ヴォルティス |
|
|
徳島県 |
徳島 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
- |
愛媛FC |
|
愛媛県 |
愛媛 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
マネーフットボール・アオアシ |
V・ファーレン長崎 |
|
|
長崎県 |
長崎 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
- |
ロアッソ熊本 |
|
熊本県 |
熊本 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
- |
大分トリニータ |
|
|
大分県 |
大分 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
1 |
0 |
- |
鹿児島ユナイテッドFC |
|
|
鹿児島県 |
鹿児島 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
<明治安田J3リーグ所属クラブ>
クラブ名 |
クラブ カラー |
ホーム 都道府県 |
略称 |
J1 優勝 |
天皇杯 優勝 |
菓子杯 優勝 |
J2 優勝 |
ゼロッ クス杯 |
J3 優勝 |
ACL 優勝 |
コラボ アニメ等 |
ヴァンラーレ八戸 |
|
|
青森県 |
八戸 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
いわてグルージャ盛岡 |
|
|
岩手県 |
岩手 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
福島ユナイテッドFC |
|
|
福島県 |
福島 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
大宮アルディージャ |
|
|
埼玉県 |
大宮 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
永井豪 |
横浜スポーツ&カルチャークラブ |
|
|
神奈川県 |
YSCC |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
SC相模原 |
|
|
神奈川県 |
相模原 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
松本山雅FC |
|
長野県 |
松本 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
orange |
AC長野パルセイロ |
|
|
長野県 |
長野 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
カターレ富山 |
|
|
富山県 |
富山 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
ツエーゲン金沢 |
|
|
石川県 |
金沢 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
こびとづかん・蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ |
アスルクラロ沼津 |
|
|
静岡県 |
沼津 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
ラブライブ!サンシャイン!! |
FC岐阜 |
|
|
岐阜県 |
岐阜 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
のうりん・聲の形・僕は友達が少ない・やくならマグカップも |
FC大阪 |
|
|
大阪府 |
F大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
奈良クラブ |
|
|
奈良県 |
奈良 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
ガイナーレ鳥取 |
|
鳥取県 |
鳥取 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
カマタマーレ讃岐 |
|
|
香川県 |
讃岐 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
FC今治 |
|
愛媛県 |
今治 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
ギラヴァンツ北九州 |
|
|
福岡県 |
北九州 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
シティーハンター |
テゲバジャーロ宮崎 |
|
|
宮崎県 |
宮崎 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
FC琉球 |
|
|
沖縄県 |
琉球 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
- |
※天皇杯の優勝回数はJリーグ発足前の1992年以前を含まない。
※ACLの優勝回数は前身のアジアクラブ選手権(1985-2002)を含む。
ここまでで20+20+20=60クラブ。
現時点でJ3以上にクラブのない都道府県は、
福井県・
三重県・
滋賀県・
和歌山県・
高知県・
島根県。
各都道府県で百年構想認定クラブ(2022年2月末時点)に認定されたクラブは以下の通り。
尚、2024/1/1付で、百年構想クラブ認定はJリーグ加入の条件から外れたことを理由に、百年構想クラブを脱退したクラブを特記する。
※鈴鹿ポイントゲッターズはその後「解除条件付き資格停止」となったため除外。
<Jリーグ百年構想クラブ(旧名:準加盟)認定クラブ>
クラブ名 |
ホーム 都道府県 |
栃木シティFC |
栃木県 |
VONDS市原 |
千葉県 |
南葛SC |
東京都 |
東京23FC |
東京都 |
クリアソン新宿 |
東京都 |
<Jリーグ百年構想クラブ(旧名:準加盟)認定を受けたが上記理由により取り下げたクラブ>
クラブ名 |
ホーム 都道府県 |
ラインメール青森 |
青森県 |
コバルトーレ女川 |
宮城県 |
ヴィアティン三重 |
三重県 |
高知ユナイテッドSC |
高知県 |
ヴェルスパ大分 |
大分県 |
沖縄SV |
沖縄県 |
他、認定されたがその後別の理由により取り下げたクラブ等がいくつか存在するが省略。
この他、Jリーグ入りを目指すクラブが(厳密な数ではないが)全国に50クラブ以上存在すると言われている。
これらは上記の百年構想クラブも含み通称「物好き」と称されることもある。
また、実力的にはJリーグ入りしてもおかしくないぐらい強いが、様々な理由によりJリーグ入りの意志がなく、その道を阻むかのようにJFLで戦い続けるクラブも存在する。
このへんは「
日本フットボールリーグ(JFL)」と「
門番」を参照のこと。
余談
クラブによっては
プロ野球チームとコラボしていたり、選手や監督同士で交流があるケースが多く、野球と仲が悪いというのは特にない。
どこぞの芸スポのような無駄な煽り合いは止めましょう。
珍しい例として元大洋の高木豊の息子3人が現在、千葉・新潟・山口に1人ずつ所属していたりする。
女性や子供だけで観戦に行って、メシ食いながら見れるリーグはJリーグの他にはせいぜいブンデス、MLSぐらいといわれ、文字通り世界一安全なリーグでもある。
選手にとっても、給料ちゃんと出るし負けても銃撃されないし、特に外国人選手にとっては日本の治安の良さ、外国食材の入手しやすさもあり世界一安全かつ安心なリーグともされる。
サイフを落とした外国人選手達が「中身が完全に無事なまんま警察に届いてたんだ…日本とんでもねえ」と驚嘆した話が何度かあったりする。
ゑ?中東? 年俸の額面はいいし金さえあれば安全だけど、アッラーの思し召しがないと給料出ない所もあるそうですが…
アニヲタ諸兄も、暇があればフラッと行って美味しいスタジアムグルメでも食いながらのんびり観戦してみてはどうだろうか。
デイリーチケットは全国の
コンビニやJリーグホームページなどでいつでも買えます。でもってサポになってくれたら大歓迎、大感謝です!
追記・修正はtotoかBIGかWINNERを当ててカズダンスを踊りながらお願いします。
- このwikiにもスポーツ項目が結構ある(でもJクラブ項目は少ない)ので、作ってみました。初っ端から荒れるのもなんなので、Jリーグが抱える各種の問題点等はかなり割愛して書いています。クラブ項目は現在、大宮と浦和しかないようです。 -- 名無しさん (2014-05-29 18:19:26)
- 今までなかったんだな。意外。 -- 名無しさん (2014-05-29 18:28:48)
- なお観戦目的なら基本的には指定席がお勧め。自由席は大体応援する席と認識されているため -- 名無しさん (2014-05-29 18:40:39)
- あんまりいないけど指定席で近くにヤジのうるさいのが来るとあれなんで、自由席だけどまったり見れるとこも狙い目ですよ。 -- 名無しさん (2014-05-29 18:49:44)
- ライブとかと同じで「サッカーとか興味ねえww」って言ってる人もスタジアムに連れてくと楽しんでくれるよね。出店もおもしろいの多いし -- 名無しさん (2014-05-29 20:03:41)
- 川崎の色は水色と黒じゃない? -- 名無しさん (2014-05-29 22:10:35)
- 発足時はほんと大ブームだったな。遊びはサッカーでJリーグチップスを買うのが当たり前だった -- 名無しさん (2014-05-29 22:20:11)
- 色んなスタジアム行ったけどスタグルは鹿スタが頭一つ抜けてると思うわ。立地でも頭一つ抜けてるが -- 名無しさん (2014-05-29 22:33:30)
- 三人の息子をプロ選手(うち一人は20代前半で海外を経験)に育て、そんな息子たちと話すためにサッカーファンになった高木豊さんと、アメリカと千葉と横浜で野球やってた柏サポ小宮山悟さん -- 名無しさん (2014-05-29 22:43:46)
- J3のチームは大学の強豪チームと試合しても苦戦するか最悪敗退しそうな気がしなくもない。 -- 名無しさん (2014-05-30 15:43:19)
- 天皇杯で高校に負けかけたJ1のクラブもあってだな…まあ日本は学生チーム強くてそれがあるから面白いんだけど -- 名無しさん (2014-05-30 16:00:37)
- ↑その組合せ詳細頼みます。 -- 名無しさん (2014-05-30 17:05:55)
- ↑2じゃないけど、2003年のマリノスだな。市立船橋相手にPKにまで持ち込まれてたんだよ。 -- 名無しさん (2014-05-30 18:33:30)
- カレンロバートや増嶋がいた市船だな -- 名無しさん (2014-05-30 19:41:54)
- サンフレッチェ広島の項目を作りました -- 名無しさん (2014-05-31 16:24:42)
- かつてブロッコリーが脂のってた頃、ベルマーレに出資してて、練習用のユニフォームがでじこをあしらったものだった時期もございました -- 名無しさん (2014-06-01 23:01:00)
- KYNの母校のMIJ大学サッカー部が天皇杯でJ1のチームを破ってベスト8まであと一歩までイッた時は「たまげたなぁ」と思ったよ(回想)。まさかアッールビレックスに負けるとはねえ(涙目) -- 名無しさん (2014-06-05 23:14:01)
- この -- 名無しさん (2014-06-09 19:08:15)
- ↑ミスすみません、この項目立てた者です。J1クラブだけリスト形式にしてみました。どなたか行単位で背景色と文字色設定する方法知りませんか? -- 名無しさん(2014-06-09 19:10:11)
- J2もリストにしてみました。リストの項目はいくらでも思いつくのですが、足しすぎるとモバイル端末からなどは見づらくなるので、こんなもんかなと・・・ -- この項目立てた人 (2014-06-10 18:48:34)
- 久しぶりに見たらえらく手が込んでて驚いた。 -- 名無しさん (2014-11-10 20:29:58)
- 特撮ともコラボしたな、今年は…いや、案外前にもあったりして -- 名無しさん (2014-12-06 20:28:50)
- クラブカラーの表示を回復しました -- 名無しさん (2015-05-29 07:25:00)
- コラボアニメ等の欄を作成しました。 クラブ項目が増えませんね・・・ -- 名無しさん (2015-07-05 23:13:18)
- 毎年思うが、残留争いが熾烈すぎないかね・・・あまり詳しくないが、海外でもこんな感じなのかな?J2行きの選手が本当に悲しそうでね・・・だからこそ必死になれるんだろうけどさ -- 名無しさん (2015-11-18 02:30:12)
- ↑まずJ1とJ2じゃ貰えるお金が違う。これはクラブ的な話だけど、選手としてはレベルの高いところでやりたいって思うのが普通だと思うから、みんな死に物狂いに頑張ってる。 -- 名無しさん (2015-12-06 15:29:41)
- J3なんてアマチュアと大差ない上に税金泥棒もいいところだからな。うちの県のクズチームは憎しみの対象でしかない -- 名無しさん (2016-03-11 19:59:26)
- J3辺りは大学チームに普通に負けていそうな印象が強い。天皇杯みたいなの以外でも -- 名無しさん (2016-09-02 19:37:54)
- 今年もジャイアントキリングの季節がやってまいりました(J3長野がJ1名古屋に、J3大分がJ1甲府に、J3盛岡がJ1仙台に、Jへの門番・HONDAがJ2松本にそれぞれ勝利しました) -- 名無しさん (2016-09-03 22:11:46)
- 非公式?だけど川崎Fの所にサンレッドも入れたげようよ・・・ -- 名無しさん (2016-09-12 20:07:29)
- しかし早稲田大学(東京都代表)辺りならJ3のグルージャ程度は倒せると思ってたけどな…。 -- 名無しさん (2016-09-12 20:14:12)
- J3に所属するチームはもっと増えて欲しいな。 -- 名無しさん (2016-12-08 22:45:07)
- 数年前まではポドルスキやイニエスタやF・トーレスやジョーやビジャがJに来るなんて思ってもいなかったわ。大物は昔からちょくちょくいたけれどこんな揃い踏みするなんて。 -- 名無しさん (2019-02-28 00:16:48)
- ↑7 参入しやすいプロチームってなあ・・・たくさんの自治体にもあったら逆に独自性なくなっていって1チーム辺りの価値が下がっていくんだから、Jに新しく参入したいと思う自治体はプレミアリーグよりプレミアシールを見て考えて欲しい -- 名無しさん (2020-09-29 19:56:10)
- 「サガン鳥栖を許さない」は名言 -- 名無しさん (2020-09-30 19:07:12)
- サイゲはサガン鳥栖からゼルビア推しになったんだっけ? -- 名無しさん (2023-02-21 00:36:00)
- 今季('24)のJ3開幕戦がいきなり沼津vs金沢のラブライブ!シリーズダービーというのが -- 名無しさん (2024-01-29 07:29:22)
- いやー今年はサンフレに優勝してほしいんだけどなあ・・・ -- 名無しさん (2024-05-30 00:11:35)
- 観戦のハードルが高そうなのがなんとも。マナーとしては、泥酔したり野次や馬鹿騒ぎをしないことは勿論、着ていく服の色に気を付けるくらいでいいんだろうか -- 名無しさん (2024-07-13 16:03:28)
- ミーヤさん、まさかの買収 -- 名無しさん (2024-07-28 16:04:37)
- 今年はどのカテゴリも混沌としているなあ -- 名無しさん (2025-04-03 02:24:46)
- 2023年5月19日の日経電子版に村井前チェアマンが自治体から疫病神、寄生虫、悪質商法と揶揄されていましたね。いい加減、Jリーグもスタジアムくらい自前で建設したらいいのに?税金に頼るのなぁぜなぁぜ? -- 名無しさん (2025-04-28 20:38:05)
- 今年はどこが優勝するのか全く読めないな -- 名無しさん (2025-04-29 11:02:39)
最終更新:2025年04月29日 11:02