ブレイク系(DQMJ3)

登録日:2016/04/13 Wed 08:10:37
更新日:2025/04/15 Tue 16:30:54
所要時間:約 3 分で読めます




ブレイク系(DQMJ3)とは、3DSのゲーム「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3」で登場するモンスターの系統の事。






概要


マ素に侵食されて身体が半分黒い鉱物(強いマ素を浴びたマデュライト)に侵食されたモンスター、それが「ブレイクモンスター」である。
その姿はとても恐ろしく、狂気を感じる程。

このような姿と化している為、能力も普通のモンスターと異なっている。
また、名前もとある4体のモンスターを除き、全て「凶○○」という名前になっている(例えばスライムは「凶スライム」等)。

更にこのモンスターは「ライト凶ボディ」、「凶ボディ」、「ハード凶ボディ」という特性を持っている。
更に高い効果のある「超ハード凶ボディ」も存在するが、この特性はブレイク系ではなく、???系のとあるモンスターのみが持つため、ここでは除外する。
この特性は最大HPの1/3以上減るたびに自分の能力値の上げるというもの。効果は左から順に2つ、3つ、4つと多く上昇する。


作中にて


作中では黒鉄の監獄塔で「凶とげジョボー」が大量に量産されている。
生け贄にされたとげジョボーが機械の中に入れられ、あのような狂気じみた姿になるのはかなり怖い。

また、各マップでボスとして登場するのもいる。
それが「ダークマスター四天王」である。
このボスモンスターとして登場するものは本作の悪役キャラ「ダークマスター」の配下であり、
それぞれが様々な悪事をしていた(詳細に関しては後述)。

ラストダンジョンである「コア」では大量のこれが登場する。


仲間にする方法


さて、この系統のモンスターを仲間にする方法だ。
今までジョーカーシリーズではスカウトアタックでモンスターを仲間にしていただろう。
……で、このモンスターもスカウト出来るんじゃないか?と思う人もいるかもしれない。








だが









実はこの系統、スカウト不可能なのだ。
どうやら何か特別な力でスカウトする事が出来ないようで、実際やろうとしても「このモンスターは特別なのでスカウトする事ができない!」と
メッセージが表示されて出来ないのである。*1

では、どうやって仲間にするか?それは


1、凶○○の魂とダークマデュライトを集める

これは各マップのどこかにあるステルスボックスを見つけ、それらを集める。
その後、それをエースに見せて配合してもらうと、そのモンスターが仲間になるのである。
ただし、その凶○○の魂は、スライム、キメラ、キングリザード、にじくじゃく、だいおうイカの5つしかない。
また、他のブレイク系は配合しないと仲間に出来ない。しかも配合したやつは当然消えてしまうため、
そうなってしまったらもう仲間にすることは出来ないと思う人も多いかもしれないが……。


2、MAPなディスクで仲間にする

本編クリア後に作成できるMAPなディスク。これを利用して仲間にするという方法もある。
報酬をモンスターに設定し、ブレイク系が登場するものにも設定する。
すると報酬モンスターがたまにブレイク系のモンスターになることがある。
ただし、そのレア度が高いほど手に入る確率は低いため、運に任せる事になる。


3、通信コイン交換所で交換してもらう

一番手っ取り早いのがこれ。
そのモンスターを一度仲間にしてしまえばまたインターネット通信広場のコイン交換所でまた仲間にできる。
コインはすれちがい通信の対戦でいくらでも手に入るので、これを利用することで、様々なモンスターを作る事ができる。


主なブレイクモンスター



  • 凶スライム
  • 凶スライムベス
  • 凶メタルスライム

ブレイク系のスライム系統。可愛らしい姿が見事に怖くなっている。


  • 凶キメラ
  • 凶メイジキメラ
  • 凶スターキメラ

ブレイク系のキメラ系統。(ただしムーンキメラのブレイク系はいない)


  • 凶ぐんたいガニ
  • 凶じごくのハサミ
  • 凶キラークラブ

ブレイク系のぐんたいガニ系統。(ただしガニラスのブレイク系はいない)


  • 凶なげきムーン
  • 凶ダークプラネット
  • 凶マーズフェイス

ブレイク系のなげきムーン系統。本作のなげきムーンはやたらデカいため、結構怖い。


  • 凶トドマン
  • 凶シーライオン
  • 凶グレートオーラス

ブレイク系のトドマン系統。


  • 凶フォレストドラゴ
  • 凶エルダードラゴン
  • 凶ヴォルカドラゴン

ブレイク系のフォレストドラゴ系統。


  • 凶スパイクヘッド
  • 凶とげジョボー

ブレイク系のニードルマン系統(ただしニードルマンのブレイク系はいない)。


  • 凶キングリザード
  • 凶ドラゴンガイア

ブレイク系のキングリザード系統。(ただしカイザードラゴンと大地の竜バウギアのブレイク系はいない)


  • 凶だいおうイカ
  • 凶クラーゴン

ブレイク系のだいおうイカ系統。(ただしテンタクルスのブレイク系はいない)


  • 凶スカルゴン
  • 凶ドラゴンゾンビ

ブレイク系のスカルゴン系統。(ただしスカルドンとバラモスゾンビのブレイク系はいない)


  • 凶ギガンテス
  • 凶アトラス

ブレイク系のギガンテス系統。(ただしサイクロプスとラマダのブレイク系はいない)
凶ギガンテスは焦熱の火山で「プロメテウス」という名前でボスとして登場する。デスバーンが巨大化した2回目の戦いでは、
こいつがモンスターマスターのようにライドして戦う事になる。


  • 凶メタルドラゴン
  • 凶メカバーン

ブレイク系のメタルドラゴン系統。凶ダークネビュラスはいない。
凶メカバーンは焦熱の火山で「デスバーン」という名前でボスとして登場する。また、大空で巨大化したこいつとの2回目の戦いがある。


  • 凶マッドファルコン
  • 凶にじくじゃく

ブレイク系のにじくじゃく系統。凶れんごくまちょうはいない。
入手方法は凶マッドファルコンは凶キメラとマッドファルコンとの特殊配合なのに対し、凶にじくじゃくは凶にじくじゃくの魂とマデュライトをエース(もしくはホーガン)に渡すのみ。
凶マッドファルコンとにじくじゃくを配合しても凶にじくじゃくは手に入らないので注意が必要。


  • 凶アークデーモン

ブレイク系のアークデーモン。凶ベリアルはいない。
入手方法は凶にじくじゃく×アークデーモンのみ。


  • 凶ぬしさま

ブレイク系のぬしさま。作中ではコアで「カシャロット」という名前でダークマスターがけしかけてくる。
入手法が凶アトラス、凶クラーゴン、凶メカバーン、サンチョ*2の4体配合のみ。ぬしさま要素どこいった
面倒なもののボーショックとアーザムークを作るのに必須なので頑張って作るしかない。


  • 凶レオン・ビュブロ

ブレイク系のレオン・ビュブロ。作中ではコアで「アパデマク」という名前でダークマスターがけしかけてくる。
入手法が凶ドラゴンガイア、凶ドラゴンゾンビ、凶アークデーモン、サンチョの4体配合のみ。レオン・ビュブロ要素どこいった
面倒なもののブンドルドとイッタブルを作るのに必須なので(ry。


  • 大食王ボーショック

ダークマスター四天王の1人。Mサイズのオーク。四天王の中で唯一結晶が身体に侵食されておらず、少しの黒いオーラと片目が赤く染まっている程度。名前は似ているが、某宇宙海賊某宇宙暴走族とは関係ない。
ノチョーラやその仲間達を自分のエサにする為にさらい、大喰らいの要塞に閉じ込めた。言葉がなまっており、一人称は「オラ」。
大空で巨大化したこいつとの2回目の戦いがある。
一回目は最初のボスだけあってお供のトンブレロの火の息が痛いだけだが、二回目は最大HPを減らす修羅の獄や、超Gサイズになっている為全体攻撃になった
かぶと割りなどで前作で猛威を振るったみがメタ対策を万全にしており、今作最大の壁として立ちはだかる。
その上、こいつのみではないが特性でいてつく波動を持っており、いきなり○○系統のスキルが運が悪いと相殺されかねない。
体験版のボスとしても登場し、敗れると「製品版ではこの借りを返す」と言い消滅するが、製品版での強さの前に本当に借りを返されたマスターも多いはず。
入手方法は凶ぬしさま×ゴールドオークの配合のみ。
配合元としては他のダークマスター四天王との4体配合でガルマッゾが作れる。
プロフェッショナル版では配合元として竜王、暗黒神ラプソーン、レオパルドとの4体配合で、しん・りゅうおうが作れるようになった。
名前の由来は「暴食」。四天王の中で唯一由来が動詞ではない。


  • 強奪王ブンドルド

ダークマスター四天王の1人。Mサイズのワイトキング。
モンスター達をねぐらのアンデッドガーデンから追い出した。また、ボーンバット系統のモンスターを手下にしている。
大空で巨大化したこいつとの2回目の戦いがある。
ワイトキングが元だけあって呪文による攻撃が得意。
入手方法は凶レオン・ビュブロ×ロードコープスの配合のみ。
プロフェッショナル版では配合元としてシドー、魔王オルゴ・デミーラ、怪力軍曹イボイノスとの4体配合で、ジェノシドーが作れるようになった。
名前の由来は「分捕る」。某怪盗団ではない。


  • 狡猾王アーザムーク

ダークマスター四天王の1人。Mサイズのヘルコンダクター。アゴ。
イエタス(本物はすでに彼に殺されていた)に化けており、オサの証をトードーから奪った。
レジスタンスの切り札だと思っていた物が氷の世界でも育つ苗木だったので自身が欺かれ、「これでは狡猾王ではなく滑稽王だ!」とやけくそになって主人公に戦いを仕掛けてくる。
主人公たちに敗れた後は自身が死ぬ事に怯え、ダークマスターに助けを求めながら息絶えたが、こいつも後に大空で巨大化し、2回目の戦いがある。
狡猾とつくだけあって複数回行動からのおたけびが鬱陶しい。また二回目ではピオラで素早さを上昇させてから星降りのサンバで大ダメージを与えるという強力なコンボを使用する強敵。
入手方法は凶ぬしさま×アモデウスの配合のみ。
プロフェッショナル版では配合元としてゾーマ、大魔王デスタムーア、魔剣神レパルドとの4体配合でアスラゾーマが作れるようになった。
名前の由来は「欺く」。


  • 拷問王イッタブル

ダークマスター四天王の1人で、Mサイズのゴーレム。語尾に「○○なのである」と付けるのである。
名前の通り監獄塔の下にある町のモンスターを生け贄にし、そのモンスターをブレイクモンスター化させる計画の手法者なのである。
着ぐるみでモンスターに化けた主人公を見破れない少々頭の弱い面もあるのである。(その後、激しく動いたことで着ぐるみが破れ、バレてしまった。)
主人公たちに敗れた後は塔中枢の動力源を爆破させた時にダークマスターの盾にさせられたのであるが、終盤に大空で巨大化し、2回目の戦いがあるのである。
四天王としては最後に出るが、ボスとしてはテンションを上げて殴る特徴のない、もとい典型的な物理型なので一番苦戦しないはずである。
ただし、攻撃力は低くない上黒い霧を使ったり、2回戦目はやいばくだき等が通用しない為、油断すると痛い目を見るのである。
入手方法は凶レオン・ビュブロ×ブラックゴーレムの配合のみである。
プロフェッショナル版では配合元としてデスピサロ、魔王ミルドラース、邪眼皇帝アウルートとの4体配合でサイコピサロが作れるのである。
名前の由来は「いたぶる」。


  • 凶おおみみず

ブレイク系のおおみみず(ただし本作では普通のおおみみずは登場しない)。
ゲーム中では唯一仲間にできないブレイクモンスター。PVで登場したためストーリーに関わってくるのかと思ったらそんな事はなかった。
仲間にするにはTSUTAYAでWi-Fiを利用し、こいつが仲間になるMAPをゲットしないといけない。
プロフェッショナル版では追加シナリオで中ボスとして登場する他、入手方法が勝ち抜きバトル100連勝に変更されている。そして通常のおおみみずはやはりリストラ


以下とんでもないネタバレにつき反転




  • ガルビルス

ジョーカー1で倒されたガルマッゾ(元カルマッソ)の悪意がマデュライトに宿り、蘇った姿。
正確にはブレイクモンスターではないが、ブレイク系に関係のあるモンスターなのでここに表記させていただく。
姿はガルマッゾの頭部分に巨大なミジンコか芋虫のような体と手足が付いたといえば大体あってる。
おどけた喋り方や歪みきった計画、「にゃはははは!」等の口癖は全く変わっていない為、不気味さはそのまま。
倒されると二度もモンスターマスターに敗れた事実を受け入れられず、自暴自棄になってマザーと大量のマ素を取り込み、ガルマザードへの変化を始める。
入手方法はガルマッゾ×大魔王デスタムーアの配合のみ。
テリワンSPにも登場。入手方法はたくらみの扉の黄金郷でスカウトするか、ガルマッゾ×闇の王ヴラートの配合で入手するかの2択。
イルルカSPにも当然続投。入手方法が配合のみになったが配合法が魔王ミルドラース×闇の王ヴラートに変更され、ガルマッゾが一切絡まなくなった。


  • ガルマザード

一度敗れたガルビルスがマザーの力を吸収し、一体化して誕生した完全体。
神を自称し気取っていて、一人称も「ボク」から「我」と言い換えるているが、その本質は全く変わっていない。
キモい変異前の姿とは異なり、非常にスタイリッシュでかっこいい。
通常攻撃に混乱が付いてくるが、アタカンタで跳ね返すと自分が混乱する。しかし狂戦士の特性を持っているため注意。
撃破後にはマザーを排出するが、既にマ素に汚染されきっていて抗体でも浄化不可能になっており、ブレイクワールドを自身の道連れにできる事に満足しながら消滅した。
入手方法はガルビルス×海の神ワダツミの配合のみ。
イルルカSPにも登場。入手方法がガルビルス×ファイナルウェポンに変更されている。


  • ダースガルマ

主人公に敗れて後ガルマザードのマ素に取りつき、ガルビルスと同じく思念体として漂っていたダークマスターが完成したスターシードを利用して復活した姿。
最初はジオングのようなフォルムの機械だが、バージョンα、バージョンβを経て腕を生やし、龍の頭と尾を持つ姿へと変形していく。
入手方法はガルマザード×名もなき闇の王の配合のみ。
イルルカSPにも登場しているが配合方法は一切変わらない。


  • ダグジャガルマ

地を裂き、海を割り、空をも焼き尽くす、究極の破壊者。この世界におけるマ素の悪意の終着点。
ダースガルマの尾の先が膨張しデスピサロの如く顔が出現、大翼で顔を覆い隠して腕と頭部を生やして変身完了である。
倒すとアロマにスターピースを奪い返され、「この世にあなたの居場所なんてない!」の一喝で無念の内に今度こそ消滅する。
入手方法はダースガルマ×創造神マデサゴーラの配合のみ。
配合を繰り返していざ仲間にすると、ボス時のタフさが嘘のようにHPが低い。その基準値はなんと450。他のステータスは高いのにあまりに惜しい。
プロフェッショナル版では配合元として、デュラン、フォロボス、大魔王マデュラージャとの4体配合でダークドレアムが作れる。
イルルカSPにも登場。配合法がダースガルマ×グランエスタークに変更されており、魔王ウルノーガとの配合で大魔王ウルノーガが作れる。


  • 凶エスターク

勇者に倒されバラバラになったが、マ素の力で復活したブレイク系のエスターク。
仲間にするには地獄の遺伝子というアイテムを5つ集める必要がある。
やはり10ターン以内に倒さないとまだまだだと言われ、仲間になってくれない。
仲間にした際、JOKERと配合すると普通のエスタークになる。こらそこ、ディスク報酬でいいとか言わない。
プロフェッショナル版では隠しボスポジションをグランエスタークに奪われたため、エスタークと凶おおみみずとの特殊配合でのみ入手可能となった。
その分、凶エスタークからエスタークに戻すことが出来なくなってしまっている。
当然特殊配合先も変更され、魔元帥ゼルドラドと魔王オムド・レクスとアルダララとの4体配合で真・魔王ザラームが作れるのみ。しかもオムド・レクスとアルダララはWi-Fi通信のみでの入手なのが非常に辛い。



関連モンスター


  • もりもりスライム
  • もりもりベス

ジョーカー1にて登場した、マ素の影響で巨大化したスライムとスライムベス。
ブレイクモンスターとは異なり凶暴化はしておらず、体表にマデュライトも浮かんでいない。これもマ素による変化の一つだろうか。
なおジョーカー3では二体ともリストラされた。
ブレイクモンスターとの混同を避けるためか、設定面での飾りを配慮したためだと思われるが、それにしたって酷い……マデュラは続投したのに。



同じくジョーカー1から登場。
全身がマ素の塊であるマデュライトでできているが、凶暴ではなく普通にスカウト可能となっている。
モンスターズのみならず本編にもときどき姿を見せるのだが、あちらの世界にもマ素があるのだろうか?


  • デモンスペーディオ

神獣・キングスペーディオがカルマッソによって多量のマ素を吸わされ変異した姿。
本来マ素を浄化する存在である神獣がマ素を取り込まされたためか、全身が黒色に染まるというブレイク系とももりもりともまた違った変化を遂げている。


  • 邪獣ヒヒュルデ/ヒヒュドラード

ジョーカー2プロフェッショナルの裏ボス
マ素の根源の地である魔界の住人。
魔界にてJOKERが狩り損ねた最後の一体で、そこからピピッ島の聖地ブランパレスへ逃げ延びた。
そこで聖地の力を根こそぎ奪いとり力を蓄えていた。
彼の強さは聖地から得た力によるところが大きく、神獣曰く元は逃げ足だけが取り柄の大猿。
素の強さは、宝具を得た最強形態の神獣とはいえ同胞の大半を蹂躙されている辺りお察しである。








追記・修正はブレイク系モンスターを全部集めた方がお願いします。



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最終更新:2025年04月15日 16:30

*1 ジョーカーシリーズのスカウトは、スカウトリングで魔物の体内のマ素を減らすことでなつかせるという設定であるのだが、マ素に汚染されきったブレイクモンスターは凶暴化しすぎてスカウト不可になっている。

*2 DQ5のヤツとは同名の別人