登録日:2012/09/05 Wed 22:41:38
更新日:2026/03/05 Thu 06:31:33
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頭に短い角が一本生えた一つ目の巨人。
元ネタは
ギリシャ神話に登場する単眼の巨人「サイクロプス」。
鮮やかな水色の体色をしており、色違いには
ギガンテスや
アトラスがいる。
現在までこの系統の最下位をキープしている。
因みに初登場のⅡでは棍棒を持っていないという上位種との差異もあったが、以降のⅧ・Ⅸでは持つようになった。
色違いの中では最下位ではあるものの、どの登場作品でもストーリー後半になってからでないと出現しない。
スタッフからは強力なモンスターとして見られているようだ。
ただしナンバリングによっては登場しない(最下位枠がギガンテスになる)ことも多く、ギガンテスより影が薄いと感じるプレイヤーもいるかもしれない。
特に不思議のダンジョンシリーズへの登場が遅かったこと、Vに登場し
仲間にできるのもギガンテスの方だったことは不遇ポイントか。
■特徴
ぶっちゃけ系統共通だが、高いHPと攻撃力に加え、頻度が若干高め(に思える)の痛恨の一撃を繰り出してくる。
防御力は平凡。
似た特徴を持つトロルのステータスを上回り、あちらのように武器を舐め回したり攻撃をミスする等の無駄行動もしない。
一方で呪文に弱く、攻撃では
イオ系や
デイン系、
状態異常ではマヌーサや
ザキ等が効く。
巨人の癖にグループで登場することが多々ある為、一網打尽に出来てしまう。何だか哀れ。
■活躍
デビュー作。
極寒の地
ロンダルキアにやたらと薄着で出現する。棍棒は持ってない。
悪夢の迷宮・ロンダルキアの洞窟を抜けた王族一行を重~い一撃で歓迎してくれる。
解放感に浸って油断していると悲劇が起きかねない。
……とはいえ、
ロンダルキアの大地ではこれはまだ序の口な訳だが。
双葉社版ゲームブック下巻では2匹で、スカルナイト2匹と共にリリザの入口で酒盛りをしている。
リリザに入るには彼らを倒さなければならないが、戦闘方法は酒の飲み比べであり、
勝った場合、酒豪である
ムーンブルクの王女マリアが酔っぱらった王子2人を引っ張って街に入る事になる。
一度目に負けた場合は、
ローレシアの王子がダメージを受けてリタイヤし、二度目に負けると
サマルトリアの王子クッキーが急性アルコール中毒で死亡し、その場を撤退して、世界樹の葉を使うか、他の街の教会で生き返らせなければならなくなる。
HD-2D版では
船入手後に遭遇する可能性がある。ロンダルキアへの洞窟手前でも出現するようになっており、
風の塔の下側にある部分が同じエンカウントエリアとなっているため。
ご丁寧に「秘密の場所」があるため、ガイド機能を使用しているプレイヤーが引っかかるようになっている。
本作ではこちらの火力が上昇したことによりモンスターのステータスも上昇しているが、
900近いHPと相変わらずの腕力で洗礼を浴びせてくる。
いやらしいことにザキに完全耐性だが、ラリホーやマヌーサに対する耐性がないことと物理一辺倒なので対処は容易。ローレシアの王子が「悪魔斬り」を覚えていたら削るための火力も問題ないだろう。
自慢の腕力も
確率二回行動でほぼ同じ攻撃力かつバイキルトまで使用するバーサーカーというもっと危険な奴が同じ場所で出現するため、相対的に霞みがち(もっともバーサーカーはザキ無耐性なのでザラキで一掃できる)。
色違いのギガンテスとラマダが登場したもののサイクロプスは何故か呼ばれなかった。
リメイク版にのみ登場。
ギガンテスとともにトクベツな石板の「力じまんたちの山」に登場。
サイクロプスは雑魚として、ギガンテスはボスとして登場する。
Ⅴではギガンテスは出たのにこっちは出してもらえず、初登場から17年の長き時を経てようやく再登場。
出現地域が様々で、周囲を切り立った崖に囲まれた三角谷、トロル系統が犇めく迷宮に違う系統ではコイツだけちゃっかり混じって出現したりする。
スカウトモンスターとして仲間にも出来るが、能力は微妙。
因みに、他のスカウトモンスターに違う肩書きを持つギガンテスが2匹いる為、呼び出す際に同系統でパーティーを揃えることが可能である。
後半になってから出現するのは相変わらず。
ストーリーでは竜のしっぽ地方、竜のつばさ地方に出現するが、ここにはキャラが被るゴーレムも出現し正直こっちの方が手強いのであまり脅威は感じない。
因みに、今作には喋るサイクロプスがおり、ギガンテス討伐の依頼を出してくる。性格は大人しく、人間の子供と仲良くしたりしている。
やはり森や草原といった緑の多い地域に登場する。
能力的には痛恨の一撃以外にそう怖い要素はなく、レアドロップの妖精の首飾り目当てに乱獲される。
序盤のナプガーナ密林でいきなり姿が見えるのでびびるが、実際に戦えるのはかなり先。
船を手に入れた後から戦闘ができるが、高いステータスに加えて痛恨の一撃や全体ダメージ+ランダムの転倒するランドインパクトを使う強敵。
万全の体勢で挑みたい。
後に能力が強化された「邪」verが登場し、能力が高い上に出現地域のせいで力の種狩りの邪魔者扱いされることも。
また、
さらに強大な力を宿した個体が
裏ボスの1体として登場する。
□ナンバリング外タイトル
◇ドラクエモンスターズ
「DQMJ3」、「DQMJ3P」で悪魔系のランクCとして参戦。
通常攻撃しかして来ないが、見た目通り攻撃力が高い。
「DQM3」では最序盤フィールドにて
オヤブンの如く、威圧感たっぷり現れる。
見た目通り場違いな強さを誇る存在のため、体験版
やり込み層の格好のターゲットになった。
◇トルネコシリーズ
ギガンテスやアトラスはトルネコの大冒険シリーズに登場したが、サイクロプスは未登場。
「
少年ヤンガス」で、やっと登場できた。
盗賊王の迷宮などに出現し、周囲の敵に比べてHPとちからが頭1つ分高く、「つきとばし」で攻撃してくる。
◇ドラゴンクエストソード
魔王の城にザコ敵として登場。棍棒を振り回して攻撃してくる。目が弱点。
◇ドラクエビルダーズ
『DQB2』で登場。敵としては少年シドーが投獄された直後のバトルで登場する。
また、ロンダルキアには敵ではないNPCが存在する。
◇DQタクト
「ドラゴンクエストⅡイベント」にて、悪魔系Bランク、こうげきタイプで登場。
■サイクロプス系統のモンスター
・ギガンテス
緑の体色をしたサイクロプスの色違い。
ただ、体色はやや安定せず濃い水色~ハッキリした緑まで様々。
サイクロプスと共演している作品で水色寄りだと正直区別がつかなくなる。
初登場のⅡから棍棒を所持している。
出現エリアもロンダルキアの大地であるが、ギガンテスは祠以降に出現するようになる。
サイクロプス同様、パワータイプのモンスターとして扱われ、しばしば痛恨の一撃を放つ。
Ⅴでは痛恨を出さなくなった代わりに足で踏みつけたり「みなごろし」を使用する。
仲間にもなり、何故かこちらは「みなごろし」を忘れており一切特技を使えないが代わりに素のステータスがかなり優秀。見た目に反してスピードファイター。
レベルカンストは苦行だが、別にしなくても十分活躍できる。
Ⅷでは
暗黒神ラプソーンの怒りが実体化して誕生したという設定を持つ…わりには三角谷で、のちのIXの下位種のように人間に友好的な個体が登場したり、なんなら三角谷の名物カクテルとして「ピュア・ギガンテス」なるモノがあったりと、その設定は正直あやしい。
暗黒魔城都市の回廊エリアの終盤でよく出るが、ラプソーンが第二形態に覚醒し、暗黒魔城都市が崩壊した後の世界ではあまり出現しなくなる。
図鑑を埋めたいプレイヤーは要注意。
モンスターズシリーズではHPと攻撃にひたすら特化した成長率の物理のエキスパートとして攻略に使われる場合がある。
特に『テリーのワンダーランド』では図抜けたHP成長率のおかげで、少し育てるだけでミレーユ戦の猛攻も普通に耐える。
・アトラス
同じくⅡで初登場した、悪霊の神々の一角。
ハーゴンの神殿のボス戦の先発を務め、高い攻撃力に物を言わせて攻撃してくる。
『モンスター物語』では、ゾーマ配下の悪魔神官たちによりギガンテス3体を合成して生み出されたという設定。
しかし流石にコストが掛かりすぎるため1体しか作られなかったとのこと。そんなもん作る前に気付け
・ラマダ
Ⅴで登場したボス級モンスター。
こんな見た目でも
光の教団の神官を務めている。
教祖イブール直属の配下で、主人公の母・
マーサに化けていた。
その姿で主人公に対して質問を投げかけ、揺さぶろうとするが失敗。正体を明かして襲いかかる。
なお、リメイク版以降は棍棒にトゲが付くようになり、他の種との差異化が行われた。
戦闘では単に殴るのに加え、激しい炎を吐く他、ベギラゴンとマヒャドを唱えて攻撃してくる。
呪文も駆使する辺り、さすがは神官というべきか。
……と思いきや、判断力は低いのでマホカンタがあっても呪文を唱える。
やはり脳筋であったか。
・ゴールデンタイタス
Ⅺで初登場した、名前通りの黄金ボディが特徴の色違い種。
痛恨の一撃に加え、大地の怒りを使用。守備力が高いが、ドルマ系呪文をはじめとした闇属性が苦手。
■余談
前述したようにⅧでは仲間にすることが出来る。仲間になった時の肩書きは「青鬼サイップ」。
彼(?)のシンボルは三角谷の東付近にあり、その付近を飛行アイテムである神鳥のたましいを使って降りると、シンボルに丁度近い場所に着く。
尚、この際にその場でメニューを開いたまま放置しておくと……
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……と、
某ブルーベリーの巨人に頭を喰われた赤髪の人のような末路を辿る……訳でもなく、
実際にはメニューを閉じた瞬間にいきなり戦闘に入る現象が起こる。
これはスカウトモンスターはこちらを見つけると追いかけてくる為であり、
サイップの場合は位置的に非常に見つかりやすい為に、こちらが何もしなくても見つけて追いかけてくる。
尚、サイップはこのような現象が最も起こりやすいモンスターとして若干知名度がある。
※パーティーのLVが相当高い場合は、サイップがこちらから
逃げるようになる為、上記の現象が起こらなくなります。
追記・修正は青鬼から逃げ切ってからお願いします。
- Ⅱだと癒し扱いされるw -- 名無しさん (2015-04-30 16:29:18)
- なんでDQ10をハブるわけ? -- 名無しさん (2021-11-20 13:50:45)
- 大抵の系統は最下位種が一番知名度や存在感があるんだが、コイツはギガンテスより存在感がない気がする。 -- 名無しさん (2025-02-11 11:26:45)
- IXとビルダーズ2での、巨体に見合わない幼げな言動が印象的 -- 名無しさん (2025-05-10 20:16:35)
- ↑そりゃあっちはこっちより登場回数多いし、仲間になったりするし -- 名無しさん (2025-11-13 19:53:49)
- ↑は↑3宛てです -- 名無しさん (2025-11-13 19:54:10)
- 項目名が無断で変更されておりリンクも未修正のため項目名を元に戻しました。編集者 kugattiさんは無断変更せずルールを確認ください。 -- 名無しさん (2026-03-04 23:25:04)
- 変更って、ドラゴンクエストからDQ表記にされてたとか?そっちの方が読みやすいし、リンクも張りやすくはあるけどね。 -- 名無しさん (2026-03-05 01:17:53)
- ↑このWiki内は(ドラゴンクエスト)と(DQ)の表記が混在してるため項目名変更そのものは反対しないですしやりやすいものを選ぶのはいいんですけど項目名の変更提案をせず、変更後の報告もせず他項目内のリンクを修正しないのはさすがにルール違反すぎるので… -- 名無しさん (2026-03-05 01:30:12)
- アトラスの説明末尾の「詳しい詳細」って危険が危ないとかみたいになんか妙な表現だな -- 名無しさん (2026-03-05 06:31:33)
最終更新:2026年03月05日 06:31