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ルーナ・ラブグッド

登録日:2009/07/19 Sun 23:02:39
更新日:2026/09/23 Wed 20:58:46
所要時間:約 6 分で読めます





概要

ホグワーツ魔法魔術学校に通う魔女。
レイブンクロー生。ジニーとは同学年で仲が良く、後には親友と言っても過言ではない仲になる。
主人公・ハリーともジニーを介して知り合って以降関わりが多く、良き理解者の一人となった。

変人なことで有名で、“ルーニー(バカ)・ラブグッド”と呼ばれ苛められることもある。
父ゼノフィリウスが電波的な雑誌“ザ・クィブラー”の編集長であることや、その父の受け売りで有り得ない魔法生物について大真面目に語ったり、
よく奇抜な格好をするため仕方ないのかもしれない。
だが、それが良い。

変人な行動とは裏腹に、レイブンクローに選ばれるだけあって頭の回転は早い。
根拠がないものは絶対に信じないある意味合理的なハーマイオニーと違って、思考に柔軟性がある逆タイプの才女。


性格は上記のように電波的で天然、そしてマイペース。よく苛められているが、おそらく……というか絶対に気にしていないと思われる。

外見は登場当初こそあまり良い風には描写されていなかったが、割と可愛い方だとか。映画で演じているイヴァナ・リンチも結構可愛い。



ファンからの愛称は「不思議ちゃん」

魔法の腕は学生の中では上位クラス。“ダンブルドア軍団”に入ってからは、死喰い人相手に善戦するレベルに達している。

彼女の母は有能な魔女だったが、魔法の実験中に事故死している。その死の瞬間を目撃しているため、セストラルを見ることができる数少ない生徒の一人。

実家はウィーズリー家の“隠れ穴”の近所に存在する。ロンが言うには、チェスの“城(ルーク)”にしか見えないらしい。
“しわしわ角スノーカック”のものとされる角が飾られているが、実際は“エルンペント”と言う危険な魔法生物の角。
取引可能品目Bクラスの代物で、家の中には置くには危険すぎる物体。
事実、死喰い人が襲撃してきた際に呪文が角にhitし、大爆発を起こして家が吹き飛んだ。



各巻での活躍


4巻『炎のゴブレット』

“ラブグッド”の名前が登場。父と共にクィディッチ・ワールドカップを見に行ったらしい。


5巻『不死鳥の騎士団』

ホグワーツ特急の中で変人オーラを発しながら初登場。バタービールのコルクのネックレスを掛け、ザ・クィブラーを逆さまにして読んでいた。
後に“ダンブルドア軍団”に参加し、腕を上げていく。
神秘部の戦いでは死喰い人相手に善戦し、騎士団が来る寸前まで無傷だった(映画版ではマクネアに捕まってしまった)。

学期末には虐めでとられた物を返して貰って回っている中、シリウスの死を受け止めきれずにいたハリーと遭遇。
「死後の世界」について彼女なりの考えを伝えつつ、ハリーを励ましている。
これは7巻エピローグのことを暗示している。


6巻『謎のプリンス』

名実況リー・ジョーダンの卒業後、メイン実況者兼選手のザカリアスの代理としてクィディッチ実況に挑戦。案の定、選手の名前はうろ覚えだわコメントが明後日の方向だわのフリーダムすぎる実況を披露。ハリーも思っていたがなぜ彼女にやらせたし。
マクゴナガル先生もキレかけていたが、観客にはなんだかんだ受けていた(ザカリアスの実況がひどかったのもあるが)。

クリスマスにはハリーに誘われて“スラグ・パーティー”に参加。ドレスローブ姿は、ハリー曰く「なかなか素敵」
映画でもなかなかエロスな雰囲気を醸し出していた。

分霊箱捜索の際は、ダンブルドア軍団の他寮生徒から唯一召集に応じており、一層ハリーから頼れる仲間として認識されるようになる。


7巻『死の秘宝』

ネビルやジニーと共に“ダンブルドア軍団”を再結成して抵抗していたが、
度が過ぎたことと父がザ・クィブラーの論調を変えなかったためにマルフォイの屋敷に拉致監禁されてしまう。
後に、新たに連行されてきたハリー達の機転とドビーの救援で脱出。ビルとフラーの“貝殻の家”でドビーに感謝を伝え埋葬した。

その後ホグワーツに戻り、レイブンクローゆかりの分霊箱捜索に協力。ハリーが「灰色のレディ」から過去を知る橋渡しとなる。
最終決戦にも参加し、守護霊を出すのに苦戦するハリーを支えるなど協力。無事に戦いを生き延びた。


本編後

後年、魔法生物学者となって世界中を旅して周り、数多くの新種の魔法生物を発見・分類した。
が、学生時代から追い求めてきた“しわしわ角スノーカック”は見つからず、父のでっち上げた架空生物だと認めざるをえなくなってしまったとか。

また、名著“幻の動物とその生息地”の著者ニュート・スキャマンダーの孫で同じく魔法生物学者のロルフ・スキャマンダーと結婚。
『ローカン』と『ライサンダー』の双子の男の子を授かった。
ロルフ死ねばいいのに、とか言っちゃいけません。
ロルフ死ねなら良い
準公式作品だがアプリ『魔法の覚醒』では野外学習の教授「ルーナ・スキャマンダー」として登場。奇抜なファッションセンスは相変わらず。

2014年クィディッチ・ワールドカップ観戦時のリタ・スキーターのコメントによると、結婚式には「虹模様とスパンコールで彩られたウェディングドレスと、ユニコーンの角のティアラ」という姿で臨んだ模様。夫もこのファッションセンスにはあまりついていけないらしい。

子供たちの年齢の違いなどもあってか『呪いの子』には残念ながら登場せず。

ハリーとジニーは末っ子に母と彼女の名を取って『リリー・ルーナ』と名付けている。
行動が1巻のジニーそっくり。

余談

  • 映画版ルーナ役のイヴァナ・リンチは元々小さな村に住んでいたファン。
作者のローリングに自分は愚民だとの旨を書き添えたファンレターを送ると「そんな事言わずにオーディション来いよ」と言われたので行って受かって来た。
恐ろしい子。

ブロンドの髪は役作りのため染めたようで元は赤毛らしい。

"不死鳥"公開前には紫のタイツでキメた姿が雑誌に乗っている。ダサ可愛い。

恐ろしい子。

声も演技もイメージぴったりだとの定評がある(作品のプロデューサーが「他の参加者はルーナを演じる事が出来た。彼女はルーナだった」と明言する程)が、吹き替えを担当した三村ゆうなも良い味を出していた。

  • 当初はハリーと同学年の「リリー・ムーン」という生徒が彼女に相当する役回りの予定であり、『賢者の石』文中にもしっかり登場していた。
しかしハリーの母が「リリー」になったり、本格登場タイミングが後半になったりする内に形を変えて「月」要素は残してルーナが登場。結果的にムーンの方はモブとしてフェードアウトするが、「リリー・ルーナ」としてある意味名前が復活を遂げている。

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最終更新:2026年09月23日 20:58