チェス

登録日:2009/06/17 Wed 22:29:11
更新日:2025/04/10 Thu 18:20:48
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チェスとは、所謂チャトランガ系のボードゲームの一種である。


概要

8×8の盤と6種32個の駒を用いて、互いのキングを取り合う。
そのゲーム性から「西洋将棋」と呼ばれることもあるが、将棋と違う最大の点は、とった敵陣の駒を使えないこと。
世界的に見れば、取った駒が使えるゲームの方が珍しい、というかチャトランガ系ゲームの中で「持ち駒」があるのは将棋だけ
他のチャトランガ系と比較すると、キング以外のそれぞれの駒がやたら強いことと、引き分けに関するルールが多いのが特徴。

国内では競技としての人気は将棋に劣るものの、創作のモチーフとしての出番はあちらより多い。
まぁ「桂馬」「角行」じゃモチーフとしてはわかりにくいが「Knight(騎士)」「Bishop(僧正)」だと姿のイメージが鮮明であろうし*1
ダイの大冒険のヒムでいえば「ポーンからプロモーションした」と言うからかっこいいのであって、これが将棋由来だと歩が成った「成金」となり、印象がひっくり返っちゃう*2ことさえあるからである。

起源

紀元前550年頃にインド、パキスタン等で行われていた「チャトランガ」が10世紀頃にイスラム圏を経てヨーロッパに伝来、16世紀頃に今の形になった。
ちなみに、チャトランガはサイコロで動かす駒を決める等、運の要素も強いすごろく的なゲームであったとされている。
その他のボードゲーム同様非常に頭脳を使うゲームであり、戦争をイメージさせる。

試合が進むほど選択肢(動かせる駒)が減るシステム上、コンピューターにとって将棋や囲碁よりも得意なゲームだったりもする。
将棋でコンピューターが人間の棋士を破ったのは2010年代前半、囲碁は2010年代後半だが、チェスは1997年の時点でコンピューターが覇権を握っている。

勝敗

相手のキングを詰み(チェックメイト)に至らしめるか、投了(リザイン)させればこちらの勝ち。
後者は自分のキングの駒を倒して置くことで示すこともある。

また将棋との最大の違いとして、過失などを含む反則の手でも即負けにならない。
自滅手をやらかした(キングをチェックされている場所に置いてしまったり、味方駒を動かして自らチェックさせた)場合は「待った」がかかり、盤面を巻き戻してその手は指しなおしになる。

また、どんなに戦況が有利になってても、詰めが半端だと引き分けに終わる「ステイルメイト」がある。
加えて、お互いに駒が足りなくなってくるとどんなに条件を揃えても詰ませられないということが起こりがち。
このルールのせいでチェスは囲碁*3や将棋*4と比べて引き分けが非常に多い

引き分け、というと日本では印象がかなり悪い言葉(勝負がつかずに興ざめだ、勝負をつけさせない腹黒い策だ、幼稚園児の運動会じゃないんだから、等々……)になるが、
チェスにおいては引き分けは「負けることを防いだ」という戦果として評価され、明確に区別される
特に負けている側や不利とされる後手が後述の「ステイルメイト(手詰まり)」「パーペチュアルチェック(連続王手)」に持ち込んで引き分けにすることは立派な戦術として扱われる。
先手が極端に有利であり、引き分けが非常に多いことから、番勝負を行う時も偶数番勝負として引き分けは0.5勝扱いとするのが通例となっている。

こういう美意識の違いはチェスの外のゲームなどにも持ち込まれうるため、他のボードゲームやスポーツなど戦略解説における引き分けの講釈を読む場合は注意すること。
海外のゲーマーだとチェスとまったく異なるゲームでさえ引き分け狙いを平然と書いてたりする
日本では逆に、特にカードゲームのTODのイメージ(問題提起がなされた頃と同時期でかなり印象が悪かった)でチェスの引き分けを罵倒したりということもたまにあった。
どちらが悪いかという話でなく、ゲームが違うんだから引き分けに関するスタンスもまったく違うということは忘れないようにしたい。少なくともチェスでは引き分け狙いは立派な戦術であり、卑怯でもなんでもない。

この辺のイメージが後述のチェス人口に響いているという見方もある。つまりどうしても「引き分けが多くてすっきりしない」のだ。
まぁ元々これらの引き分け(特にステイルメイト)は、目上の人に恥をかかせないためのルールとして設定されたって説があるので……。


全6種32駒。
前述の通り、取られた駒は復活しない。
将棋の駒ならば方向を替えれば済むが、チェスの場合駒の色からして違うので、持ち駒ルールなんざやったら盤上がわけわかんないことになる。
またそういったものをPCで解決するにしても盤面サイズと駒の移動範囲の強さのバランスからしても持ち駒制にすると面白さが恐らく薄れる(一応「クレイジーハウス」という持ち駒制度を取り入れた変則チェスが存在する)。
ちなみに、囲碁やオセロは黒から着手するが、チェスは白が先攻

※以下の表は↑に向かって攻めるとし、ポーンを除き□は移動&攻撃可能範囲とする
※罫線で表されるのは、その方向に他の駒がない限り進めるものとする

ポーン(兵卒、8駒)


   
     

将棋でいう「歩」。通常は1マスずつまっすぐ進む。
だが歩と異なるのは、初めてそのポーンを進める時に限り2マス動いてもよいことと、 取れる駒が自分の両前斜めだけ でその時だけ斜めに動けること。
また2マス移動した直後の相手のポーンが隣接している場合は後述の「アンパッサン」が可能、と最下級ながら特殊性が強い。
この制限された行動範囲により大抵は捨て駒覚悟のうえで作戦が進められるが、敵陣の最奥まで行くとキング以外のあらゆる駒に進化、もとい「プロモーション」できる。
ステイルメイトの危険性(後述)か、ナイトの特殊な動きが必要なケースでなければ、クイーンに昇格させる。
なお、他の駒も金に成れる将棋と違い、チェスのプロモーションはポーンにしかできない。よって駒が減るほど残ったポーンの重要性は否が応でも重くなっていく。兵士は大事に。

クイーンになれる特性を持ってるんだが、なぜか創作でポーンをモチーフとするキャラが女性として登場することは殆どない。
成り上がりのドッペルもポーンじゃなかったし…

あと、スペルはPawnである。Pornではない。だいたい小中学生くらいの頃、「英語でRは伸ばし発音の意味だから、ポーンのスペルはPornだな」と思い込んで大恥かくやつ。

ナイト(騎士、2駒)


   
     
       
     
   

将棋でいう「桂馬」を八方に動けるようにした駒。相手の駒を飛び越すことができるため、トリッキーな攻めを行える。
唯一無二の能力であり、上手に使えばかなり強い。
ちなみに将棋の桂馬もかつてはナイトと同じ(八方桂と呼ばれる)と言う説があり、持ち駒制度が導入された際の調整で変更されたと言われている。

ビショップ(僧正、2駒)


     
     
       
     
     
将棋でいう「角行」。実はゲームの進化過程を考慮すると将棋の「銀将」に相当するが前移動はできない。
斜め方向なら無制限に動くことができる。
二つの駒の片方が白マス、もう片方が黒マスに置かれ、異なる色のマスには動けないようになっている。
互いにサポートしあっているといえるだろう。

余談だが、"ナイトとビショップはどちらが強いか"というテーマは、チェスプレイヤーにとって永遠の課題。
基本的には同等の強さと見なされるが、プレイヤーによってどちらを重んじるか分かれる。
駒の強さを数値化することはできないので、結局は強さの絶対的な優劣はつけられず、戦況によって強さは変わるのだが…

ルーク(城、2駒)


       
       
       
       
「ルック」とも。ただこれはTCGのデッキを「デック」と言うような、いわゆる「無駄に意識が高い」というイメージを持たれやすい。
「飛車」と同じ動きをする駒だが、起源が同じなのは将棋の「香車」。縦と横なら無制限に動くことができる。
ナイト・ビショップと異なり、2ターンでどこのマスにも行くことができるため、これら二駒よりワンランク上の駒と見なされる。
後述するキャスリングという専用ムーブもあるため、戦術価値に富んだ駒。
ただ置かれる位置が盤の隅っこなので、駒が固まっている序盤に起用することは将棋以上に難しい。これを緩和するために作られた特殊ルールが後述の「キャスリング」。

クイーン(女王、1駒)


   
   
   
   
将棋でいう「飛車+角」。将棋の「金将」と起源を同じくする。冠がちょっとトゲっぽい方。
縦横斜めなら無制限に、文字通り縦横無尽に動くことができる。
この移動範囲の広さから最強の駒とみなされているため、大抵は取られないように慎重に扱われ、終盤でキングを詰ますのに重要となる。

キング(王、1駒)



将棋でいう「王将(玉将)」。冠がちょっと丸っぽく、十字飾りがある方。
これを詰まされれば大抵負けるのは将棋とほぼ同じ。
動きも将棋同様、自分の周囲の8マスのどこかに動ける。駒が減ってくる終盤戦になると、キングも相手キングの進路を塞ぐための重要パーツになってくる。
「取られてもよいキング」の存在を仮定して価値をつけた場合は、ビショップ・ナイトとルークの間くらいであると言われるらしい。

特殊ルール


キャスリング

一ターンで、キングとルークを同時に動かせるルール。キャスリング発動には4つの条件があり、
  1. キャスリング時にチェック(王手)されてないこと
  2. キングの通過するマスと通過後のマスに敵が行動できず、安全であること
  3. キングと、キャスリングするルークをまだ一回も動かしていないこと
  4. キングとルークの間に他の駒がないこと

以上の4つをすべて満たした時に、

もしくは

の形へキングとルークを入れ替える事が出来る。
覚え方は先にキングをニマス移動、ルークはキングを飛び越してフィールド中央側の隣。

よく「なんでこんなわけわかんないルールが?」となるが、これはこのルールが制定される前の定石が「ルークを中央に繰り出しながらキングを隅に寄せて守りを固める」だったため(将棋だと振り飛車のイメージ)。
この2つはそもそも戦略的に合理的だし、どうせお互いに似たようなことはするはず。キャスリングはこの定石を短縮化できるので展開がスピーディーになり、より派手な試合を楽しめるというわけ。


アンパッサン

相手のポーンが最初の2マス移動してきた時だけ、その横に自分のポーンが隣接していた場合、相手ポーンを取りながら、その後ろに斜め移動する事が出来る。
フランス語で「通過しながら」という意味で、ポーンが1マスしか移動できなかった頃の名残。
アンパッサンをせずに前に進む手も選べる。

相手ポーン=●
自ポーン=○

敵陣
自陣
敵陣
自陣

という感じ

引き分け規定

上述の通りチェスは引き分けが頻繁に発生する。
双方の合意があれば引き分けにできるほか、以下の状況では強制的に引き分けになったり、手番の側が着手前に申告することで引き分けになったりする。
後者については、その手で自分が着手することにより成立させることができるという状況で申告することもできる(公式試合の場合、棋譜用紙にその手を記入してから、実際の駒移動はせず審判に申告する)。
申告せず続行することも可能だが、片方が申告した場合相手は拒否できず引き分けとなる(申告が誤りだった場合は一定の持ち時間を没収した上で続行する。棋譜用紙に手を記入していた場合はその通り着手せねばならない)。

ステイルメイト(ステールメイト)

次の3条件が成立したとき、「ステイルメイト」が成立する。
  1. 自分の番である
  2. チェック(王手)されてない
  3. 反則にならない手がない(例えば他の駒が動かせず、キングも自分からチェックされに行く位置にしか動けない、もしくはキングが動けない上に他の動ける味方駒を動かすと、相手駒にキングへの進路が空いて自動的にチェックになってしまう状況)

三つ目が少し分かりにくいが、一言で言えば「自滅手しか取れなくなった」ことをいう。

これが成立すると、戦況によらず申告・合意不要で引き分けになる。

これは、攻撃範囲が広いクイーンやルークなどの駒が台頭する後半に起きやすく、特に初心者が陥りがちで注意せねばならないのは、ポーンのプロモーション時。
まだ自クイーンが場に残っているのに、ただ「とりあえず強いから」という理由でポーンをクイーンに昇格させてしまうと、
二つのクイーンが敵キングの行動範囲をいたずらに狭めてしまい、
結果「ステイルメイト」になって勝てる勝負を引き分けにしてしまう、という結果になってしまうのだ。
(ふつう、"プロモーションできる"という状況自体が優勢であることを表す)
このため、プロモーション時には自駒の攻撃範囲を見極め、ステイルメイトの危険がある時には敢えてルーク等に昇格させる、といった判断も必要である。
逆に、先にも述べた通り、自分が圧倒的不利で敗色濃厚なときは、 なんとかステイルメイトに持ち込めないか を考えてみるのもいいかもしれない。

将棋ではステイルメイトに関してルール上は定義されておらず、反則手しか指せない状況では投了以外できなくなる=負けとなる。
そもそも、持ち駒がある将棋では三つ目を満たすほど駒数の差が開けば有利側が潤沢に駒を使えるため、よほど詰みを度外視した行動を取らない限りはまず起こらない。
さらに将棋においては、ルール上ステイルメイトが起こりうるほど一方的な試合を継続すること自体が見苦しいという文化もある。「ハム将棋」などで試せば分かるが棋譜の長さは尋常ではなくなるし。
少なくとも、プロの公式戦で相当する状況が発生した記録はない。今後もよほどのこと*5がない限り起こらないだろう。

戦力不足

チェスでは、ゲームの進行に伴って盤上の駒が減っていく。そのため、終盤では駒が不足し、下手をすると絶対にチェックメイトが不可能な状態に陥ることさえもある。この場合も、申告無しで引き分けとなる。
余談だが、将棋は戦力不足を解消するために中将棋/大将棋が生まれ、その後に駒を再利用する持ち駒ルールが考案されたという。

具体的には次のとき。
1.互いにキングのみ
2.一方がキングのみで、もう一方がキングとビショップかナイトが1個だけのとき
3.互いにキングと、同色マスにいるビショップだけのとき

クイーン・ルークなら1個でもあればチェックメイトは可能である。他、ビショップ2個、ビショップとナイトでも可能。ポーンもプロモーションできるのでチェックメイト可能。
ただしナイト2個の場合には、相手がわざと負けるような行動を取らないとチェックメイトできない。

スリーフォールド・レピティション(千日手)

同じ駒の並びが三回繰り返された場合、片方の申告という形で引き分けが成立する。
特に、次のような連続王手の千日手はパーペチュアルチェックといい、劣勢の側としては、引き分けに逃げ込む重要な手段である。

↑↓
↑↓
↑↓
↑↓
↑↓


ちなみに、将棋ではこれを繰り返すと王手した側が負けになってしまう。

50手ルール

どちらかのポーンが最後に動いたか、互いのポーンが全滅してから50ターン*6以上の間、どの駒も取られなかったとき、片方の申告によって引き分けになる。


定跡

クイーンズ・ギャンビット
ルイ・ロペス
ニムツォ・インディアン・ディフェンス
ラウザー・システム
スリー・ナイツ・ゲーム
スカラーズ・メイト

駒が将棋に比べて強すぎる代わりに再利用ができないこともあり、チェスの定石の解説は将棋のそれに比べると非常に難しい。
「チェス 定石」で調べても国内サイトはほとんど大したことが載ってないのはそういう理由。


日本において

日本のチェス人口は約2万人。
ちなみに将棋は約1270万人、囲碁は約640万人。
類似のゲームである将棋があるのも大きいが、お世辞にも普及しているとは言い難い。

そもそも一般的な普及活動自体があまり盛んではない上に、
日本チェス協会という将棋でいう日本将棋連盟のようなものがあるにはあるだが、
そもそもがこの団体、法人でも任意団体でもなく個人事業である上に
  • 財務が不透明
  • 上部組織である国際チェス連盟の規約に反する行為
等の数々の問題により、普及どころか普及を大いに妨げている要するにまともに活動していない。

むしろ世界各国の棋類の団体と公的な関わりを持つ公益社団法人日本将棋連盟の方がチェス普及に貢献している。
日本でチェスが広まったのは将棋棋士達が趣味でやっていた事もきっかけの一つ。
その影響で将棋棋士はチェスでも強い人が昔から多く、日本最強のチェスプレイヤーはおそらくこのお方と言われている。

……というのは過去の話。2019年に日本チェス協会は解散、ナショナル・チェス・ソサエティ・オブ・ジャパン(NCS)が一般社団法人として発足している。
決算報告書も公開されているなど、透明性のある組織運営と普及活動に期待できる現状にある。



創作におけるチェス

各駒の形が違うために明確な役回りが分かりやすいためか、キャラクターのモチーフや組織のモデルとして使用されることが多い。
また、そのクールな印象や専門用語のかっこよさなどからどことなくハイソなイメージもあるため、
『コードギアス』や『デスノート』等の頭脳戦系の作品に多く登場し、キャラクター達の頭の良さをチェスでアピールするのはもはや定番のスタイルで、『相棒』の杉下右京などのように頭脳派キャラやクールキャラの特技として設定されていることも多い。
将棋や囲碁も現代では理知的なイメージに用いられる(『名探偵コナン』の羽田秀吉など)ようになったが、だいたいテレビ世代あたりまでの昔は休日の縁側でオッサンが指してるようなじじむさいものという印象であり、そういったイメージは将棋・囲碁が由来の慣用句にも浸透している。


チェスがモチーフであるキャラクター

キャラ名等 登場作品名等 備考
チェック・メイト キン肉マンⅡ世
ハドラー親衛騎団 ドラゴンクエスト ダイの大冒険 人工生命体
マキシマム
チェス ONE PIECE
チェスの兵隊 MAR
ポーンチェスモン
ナイトチェスモン
ビショップチェスモン
ルークチェスモン
キングチェスモン
クイーンチェスモン
デジタルモンスターシリーズ
ジェノサイドキングデーモン
インフェルノクインデーモン
プリズンクインデーモン
デスルークデーモン
ダークビショップデーモン
シャドウナイトデーモン
ヘルポーンデーモン
遊戯王オフィシャルカードゲーム まとめて「チェスデーモン」と呼ばれる
光の教団の幹部連中 DS版ドラゴンクエスト5 海外版のみ
キングマン ロックマンエグゼ
ミスティックキング
ミスティッククイーン・メイティ
マジカルルーク
マジカルビショップ
マジカルナイト
マジカルポーン
Shadowverse 「ウィッチ」クラスのフォロワー。
これをメインとするデッキは「チェスウィッチ」と呼称された。
アニメ「シャドウバースF」では乙坂シオンが使用。
賢王キングバーン
魔女クィーンレディア
番人の塔ルーク
魔宰相ビショップ
鉄騎兵ナイト
精鋭兵ポーン
イナズマイレブンGO 化身(イナズマイレブンGO)を参照
チェックメイトフォー 仮面ライダーキバ ファンガイア
ジャマト 仮面ライダーギーツ
ゴビース 星獣戦隊ギンガマン バットバス魔人部隊・特殊部隊
管理人 烈車戦隊トッキュウジャー
戦闘民族ドルイドンの幹部達 騎士竜戦隊リュウソウジャー
グローカー ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス グローカーマザーを除く
古城の敵 Elona
ダムドチェスメン Devil May Cry3 駒形の像の敵
Knights あんさんぶるスターズ!
守護騎士 NG騎士ラムネ&40 ロボット
成り上がりのドッペル マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 桐野紗枝のドッペル。ただし真名はルーク
多くの登場人物 ハイスクールD×D 戦闘がチェスに擬えた競技として行われる
暗滅のオピニオンビット エルミナージュⅡ DS版以降に登場
内藤馬乃介 逆転検事2

チェスを得意とするキャラクター

キャラ名等 登場作品名等 備考
杉下右京 相棒
青木年男
ルルーシュ・ランペルージ コードギアス 反逆のルルーシュ
オルバ・フロスト 機動新世紀ガンダムX
西住まほ ガールズ&パンツァー
水野亜美/セーラーマーキュリー 美少女戦士セーラームーン
ロン・ウィーズリー ハリー・ポッターシリーズ 巨大魔法使いのチェスに勝利
ミネルバ・マクゴナガル 上記の巨大魔法使いのチェスの製作者
前原淳 仮面ライダーアマゾンズ
黒鋼スパナ 仮面ライダーガッチャード
枝見鏡花
キング ロックマン&フォルテ
御剣怜侍 逆転裁判シリーズ
信楽盾之 逆転検事2
ベノワ・マンデルブロー サイレントボマー
明智健悟 金田一少年の事件簿
ガイゼル総統 イナズマンF
ベス・ハーモン クイーンズ・ギャンビット
レオナ・キングスカラー ディズニー ツイステッドワンダーランド
ゼラ ライチ☆光クラブ
白鳥任三郎 名探偵コナン
黒田兵衛
夜神月 DEATH NOTE 実写映画後編『デスノート the Last name』にて披露
L
綾小路清隆 ようこそ実力至上主義の教室へ
坂柳有栖




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最終更新:2025年04月10日 18:20

*1 将棋の元々のモチーフは「宝物庫にある宝の奪い合い」と言われる。

*2 成金という単語に侮蔑のニュアンスが含まれ出したのは第二次大戦後の混乱期からといわれる

*3 囲碁においては現代のルールでは「後手不利を是正するため、地の計算でハンデを与える」というルール、「コミ」が採用されている。このコミの量には必ず「半」が含まれるため、「黒(先手)が51目だと黒の、50目だと白の勝ち」のように引き分けをルールレベルで防ぐことができる。同型反復による無勝負もあるが、出現頻度は極めて低い。

*4 千日手になると先手後手を入れ替えて指し直しになるが、プロでの出現頻度は2%前後。持将棋による引き分けもあるが、こちらはさらに出現頻度が低い。

*5 将棋の持ち駒ルールがなくなったとか、対局する棋士が双方人質を取られて脅迫されたとか、将棋というゲームが一度消滅してしまいその数百年後にその復元を果たした記念試合とか、そういう途方もないことでも起きない限りは起こらないだろうが、「間違いなく起きない」と断言することはできない。この手のwikiサイトの「ほぼ」「ほとんど」には注意を要すること。詰将棋でステイルメイトに持ち込むっていうのは何問かあるようだが。

*6 チェスでは自分と相手それぞれの行動をまとめて1手と数える。将棋の数え方では100手相当