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更新日:2025/04/22 Tue 12:42:25
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【一族としての特徴】
主人公の
ハリー・ポッターが作中で最も関わりを持った家族。
そして、代々続く、由緒正しき魔法使いの家系。
そう、歴史だけならあの
マルフォイ家にも負けない名家なのだ。
また、ウィーズリーの血筋は代々
ホグワーツ魔法魔術学校に入学し、皆
グリフィンドールに選ばれてきた。
劇中で組み分けの瞬間が明確に描写されたのはロンのみだが、それも決定はかなり早かった。
一族全体的として
純血の概念への執着が無く、特に現在家長のアーサーはマグル好きなのでその傾向が顕著。
1920年頃出版の『純血一族一覧』で聖28一族として選ばれたときには家を挙げて抗議し、興味深いマグルだった祖先たちとのつながりを誇り
「じゃあこの前純血の私(俺)が会ったウィーズリーを名乗るおじさん(マグル生まれ及びマグル等)は誰なんだ?」と自分からネタにしている。
なお、J.K.ローリングによると生物学的な純血というのは既に絶滅しており
「自分に流れるマグルの血を否定する。マグルやマグル産まれを否定し関わらない」という決意表明をする人達の事を純血、及び純血主義と呼ぶ。
なので
ドローレス・アンブリッジのような片親がマグルという混血であってもマグルの親を否定して魔法族の親だけを肯定すれば純血という扱いになる。
因みに純血主義には混血やマグル産まれも数多く存在している。
なのでウィーズリー一族としては「そんな連中と一緒にするな」という感じなのだろう。
ちなみに魔法界全体としては聖28一族に選ばれなかったことに抗議した家のほうが多かった。
この出来事によってウィーズリー家は純血主義者たちの反感を買い「血を裏切る者」という蔑称をつけられる。
そんな感じなのにもかかわらず聖28一族に連なってるのはウィーズリーの祖先たちが恋愛結婚で様々な純血一族の女性や男性と恋に落ちて結婚した結果、多くの純血と縁戚関係になりウィーズリー一族を純血と認めなければ他の純血の正当性も失う為である。
ウィーズリー一族はそういった純血主義者を「馬鹿げてる」「古臭い」と評し、反目し合っている状態。
実際、生物学的な純血は既に絶滅しており、今後もマグルと交わらなければ血が濃すぎて全滅する危惧を抱えている現状としてはウィーズリー一族の主張の方が正しいといえる。
特に、いろいろな因縁が積み重なってマルフォイ家とは激しく対立している。
それでも純血の魔法族との結婚ばかりして純血一族になっているのは狙ってやっている訳ではなくあくまでも「好きになった相手がたまたま純血だった」というだけである。
純血主義を批判しつつも純血主義のブラック家やプルウェット家の女性を口説き落として結婚しているので血筋や家柄に拘りはない模様。
また、子世代以降もマグル産まれ、半純血、ヴィーラの混血、狼人間との混血、反目してたマルフォイ家、と様々な相手と結婚していたり恋愛している。
- 燃えるような赤毛が一族のトレードマーク→グリフィンドールも赤毛
- 代々グリフィンドール生となる
- マグルに差別意識を持たない→グリフィンドールもマグル生まれの魔法使いの権利を尊重していた
等の理由から、ウィーズリー一族はゴドリック・グリフィンドールの直系なのではという噂もある。
(※あくまでもファンの考察に過ぎないので注意)
余談だが、ウィーズリー(Weasley)の名前の由来は“Weasel”(イタチ)である。
原作者のJ・K・ローリングは幼い頃から大のイタチ科贔屓であった。ついでに赤毛贔屓でもあった。
【住居】
イギリスはデヴォン州、オッタリー・セント・キャッチポール村にある『隠れ穴』と呼称される家に住んでいる。
なお、『隠れ穴』は原語版では“The Burrow”と表記され、“Burrow”は「(小動物の)巣穴」を意味する。
まさに、“Weasel”が住む場所である。
見た目は、大きな石造りの 豚小屋 小屋を中心に、周りにいくつも部屋をつけて高くしたような、歪な形をしている。
魔法によって固定されていなければ、不安定で今にも崩れそうな外見である様子。
赤い屋根には数本の煙突が伸びており、煙突は「煙突飛行ネットワーク」に組み込まれている。
また、庭小人が何匹も巣穴を作れるレベルの庭も備えている。
【ウィーズリー一族】
作中登場する人物を中心に紹介。
家族構成は、本編の時間軸のもの
○家長:アーサー・ウィーズリー
ウィーズリー一家の長。禿げ上がった赤毛と眼鏡、長身が特徴。
性格は非常に大らかであり、子供達にも好かれる優しい大黒柱。
稀に毅然とした態度で怒る事もあるが、ジョージ曰く怒鳴るのはモリーの仕事らしい。
妻モリーには頭が上がらない。
魔法省に勤める役人。
マグルが大好きな変人、という評判通りの人物で、マグルが絡むと暴走する。
具体的には、
- グレンジャー夫妻と会って大興奮
- プラグを採集してコレクションする
- マグルの乗用車を買って細かく分解、改造。←違法です
等々。マグルが絡まなければ理想的な父親なのだが……。
(現に車改造の件では罰金刑を受け、ジョージによるとそれとは別にアズカバンへの懲役刑の経験もある。これでは出世は望めないだろう)
もっともマグルかぶれではあってもマグルの文化に詳しいかといえばそうでもなく、一般的な魔法使いよりマシな程度。
ハリーや
ハーマイオニー・グレンジャーに突っ込まれることも度々。
日本のイメージがサムライ、ニンジャ、ゲイシャ、ハラキリの日本かぶれの外国人みたいなものである。
マグルに対しても差別意識はなく、グレンジャー夫妻やダーズリー一家にも友好的に接するマグル融和派である為、ハリーからも信頼されている。それ故に思想が真逆である純血主義で、マグル蔑視の考え方を持つ
ルシウス・マルフォイとは殴り合いの大喧嘩をする程犬猿の仲。
ストーリーが進むにつれてシリアスな場面が増えた上に、決闘を行うシーンは無い為、大人組としては後半やや地味。
しかし、ウィーズリー一族の家長にして、
不死鳥の騎士団の重要な任務も任される辺り、立派な一人の魔法使いである。
○妻:モリー・ウィーズリー
みんなの
母ちゃん。丸っこい、人の良さそうな女性。
平生は穏やかな性格だが、アーサーと比べると子供達のしつけにはやや厳しい。
そして、アーサーに対しても容赦が無い(特にマグル関係の暴走に対して)。
その一方で、夫とは倦怠期知らずのラブラブ。料理も上手く、世話焼きであり、こちらも良妻の鑑。
フレッド、ジョージにとっては
ラスボス的存在だが。
夫や子どもたちを愛する良き妻・母であり、息子の親友であるハリーに対しても実の息子同然の愛情を注いでいる(本編終了後に娘のジニーと彼が結婚したため、義理の息子になった)。
一方で、時にトラブルに巻き込まれる彼らを非常に心配しており、五巻以降は危険に身を投じる彼らを常に案じている。
ハリーらが騎士団に関わる事には真っ先に反対したが、これも彼らへの愛情故である。
魔法使いとしての技量も高く、最終決戦において、フレッドを死に追いやり、ジニーまで手にかけようとした
ベラトリックスおばさんに対し怒りが頂点に達し、一騎討ちが実現。
当初は押されていたものの見事勝利し、世の母の強さを見せ付けた。
余談だが、雑誌『週間魔女』のゴシップを信じてハーマイオニーに冷たい態度をとったり、
ギルデロイ・ロックハートにメロメロになったりと、意外にミーハーな一面も。
それにしても上記の見せ場といい、アーサー涙目。
なお、旧姓は「プルウェット」。
実はウィーズリー家と同じく純血の一族である「プルウェット家」の出身であり、本来はかなりの名家のお嬢様なのだがアーサーと半ば駆け落ち結婚したことで遺産相続等が上手くいかず、それが貧困の一因となった(純血の魔法一族は通常親からの遺産を受け継ぐ事で裕福な生活を保っている)
ウィーズリー七兄妹の長男。
イケメン、高学歴、超絶美人な婚約者持ちと、一通り揃った
完璧超人。
フルネームは「ウィリアム・アーサー・ウィーズリー」で、「ビル」は愛称。
ミドルネームは当然、父アーサーから採られている。
グリンゴッツ魔法銀行に勤めている。
ボーバトン魔法アカデミー出身のフラー・デラクールと交際を経て結婚。
本編終了後は、フラーとの間に一男二女を授かっている。
長女:ビクトワール、長男:ルイ、次女:ドミニク
詳しくは該当項目にて。
○次男:チャーリー・ウィーズリー
一族では珍しく筋骨隆々な体躯の持ち主。
チャーリーは愛称で、正式には「チャールズ」。ミドルネームは不明。
学業成績は不明だが、学生時代に伝説の
クィディッチ・キャプテンとして名を残す。
プロ選手も目指せると言われた逸材だったが、
ドラゴン使いの道を選んだ。
ドラゴン以外の魔法生物にも詳しいらしく、
ルビウス・ハグリッドとは似た嗜好を持った者同士波長が合う。
また、クィディッチのグラウンドから去った今でも、現在でも相当な飛行バカである。
最終決戦では援軍を率いて駆けつけた。ちなみに
ニンファドーラ・トンクスと同い年。(両者に面識があったかは不明)
○三男:パーシー・ウィーズリー
兄弟で唯一眼鏡を掛けている。見た目通りの優等生タイプで、冗談の通じない堅物。
因みにモリーからすると、兄弟の中での模範的な存在な模様。
フルネームは「パーシー・イグネイシャス・ウィーズリー」。
ミドルネームは母モリーの家系であるプルウェット家の出身で
シリウス・ブラックの伯父イグネイシャス・プルウェットから取られている。
フレッドらからは「パース」と呼ばれることもある。
OWL試験では12科目合格し、監督生、首席、魔法省に就職と、トントン拍子にエリートコースを駆け上がるが、
その魔法省の思想に染まり切った結果、家族やハリーと袂を別つことになる。
彼の豹変は、五巻でのハリーの孤立具合と魔法省の腐れっぷりを読者に嫌と言う程分からせてくれるのであった。
しかし根は善良であり、
ヴォルデモートに影から支配された魔法省から離反して家族とは和解する。
初めて自分から冗談を飛ばす場面は、中々名場面(しかも相手はヴォルデモートに与しパーシーと決闘している魔法省大臣)。
……直後にとんでもない展開が待っているが。
そう言えばマグル生まれのガールフレンドがいたが、どうなったのだろう。気になるところである。
最終決戦後は新しく魔法省大臣に就任した
キングズリーの下で出世し魔法省の高級官僚となった。
口うるさいのは相変わらずのようで子供たちに規則について長々と注意をしておりハリーもパーシーに見つからない様にしていた。
悪戯王の
双子。グレッドとフォージではない。
腹筋崩壊兵器にして、涙腺破壊兵器。
二人ともミドルネームは不明。
本編ではどちらが兄か不明だったが、原作者の発言によりフレッドが兄(四男)と判明。
本編終了後に、ジョージは息子に兄フレッドの名を付けている(「フレッド・ウィーズリー二世」とも呼ばれる)
詳しくは該当項目にて。
我らが王者。ハリーとハーマイオニーの親友。ハーマイオニーとは後に結婚した。長身。
他の親友二人や兄妹と比べると凡人寄りであり、本人もその点で割と自虐的だが、
チェスはハーマイオニーでも勝てない程の腕前だったり、
クィディッチでも調子が良ければ好セーブを連発したり、パーセルタングを真似たり等々、彼も何気に凄い才能の持ち主である。
忘れられがちだが、「ロン」も愛称で、フルネームは「ロナルド・ビリウス・ウィーズリー」。
ミドルネームの「ビリウス」はおじから採られたもの。
詳しくは該当項目にて。
○長女:ジニー・ウィーズリー
長女であり、ウィーズリー兄妹の末っ子。
妹かつ末っ子故か、兄たちは皆ジニーに甘く、特にロンは行き過ぎなレベルで甘い。
当初は容姿については、赤毛のロングヘアでそばかすがある、鳶色の目の女の子くらいの紹介だったが、
物語後半には成長して「男子に人気がありすぎる」と言われるほどの美少女になっている。
兄(ロン)の親友であり、魔法界を救った英雄と名高いハリーに対しては出会う前から憧れの感情を抱いており、出会ってからは憧れが恋愛感情に発展。
しかし、憧れの強さ故かハリーと顔を合わせただけで真っ赤になってしまい、一言二言会話するのが精一杯で、それ以上は黙り込んだり気絶してしまうため、関係の発展は困難であった。
見かねたハーマイオニーの助言でジニーは何人かの男子生徒と付き合って恋愛経験値を上げ、ハリーと自然に話せるようになってからは一気に距離を縮めて恋人となり、後に結婚している。
ハリーと一時期付き合っていたチョウ・チャンには当然と言うべきか警戒心を持っており、破局の後、とある出来事でハリーと関わろうとしたチョウをブロックしたこともあった。
ホグワーツでは、
魔法の才能(原作では
コウモリ鼻糞の呪いが十八番、映画ではレダクトで的を粉砕しまくる)に加え、クィディッチも上手く、談笑の場では皆を笑わせる人気者。
おまけにパンジー・パーキンソン(同性)が認めるほどの美少女ということもあって、男子生徒からはモテモテ。
上の兄の才能ばかりに隠れて目立ってはいないものの、ハッキリ言ってビルにも負けないレベルで色々揃っているお方。
特にクィディッチは、5年生当時でおそらくホグワーツ
最強チェイサーであったことに加え、
ハリーが欠場した際にはなんとシーカーを務め、見事スニッチをキャッチしてしまうなどかなりのチートスペック。
ただ本人としてはクアッフルで点を取る方が好きなので、シーカーに転向する気はないらしい。
さらには本編後にプロ選手になる程の才能を発揮。すげえ。
最終決戦後は上記の通りプロのクィディッチチーム「ホリヘッド・ハーピーズ」に所属して大活躍した後、引退してハリーと結婚。
その後、『
日刊予言者新聞』のクィディッチ担当主席記者になったという。
ちなみにハリーとの間には二男一女をもうけている。
『秘密の部屋』では、古びた日記帳を介してヴォルデモートの記憶に行動を支配され、
「秘密の部屋」を開けさせられてホグワーツの危機を招いた上、危うく命まで奪われかけた。
何気に、主要人物の中では数少ない、ヴォルデモート本人の手にかけられた人物である(他は
ポッター夫妻と
セドリック・ディゴリーくらいか)。
あまり知られていないが、フルネームは「ジネブラ・モリー・ウィーズリー」という。
つまり「ジニー」はロンやビル、チャーリーなどと同様愛称だったりする。
追記、修正は九人以上の家族の方がお願いします。
- ハリー・ポッター内最高の家族だがまさかジニーガハリーとリア充になるとは思わなかった。ハリーも親友が「お義兄さま」になるとは。 -- 名無しさん (2013-08-28 09:02:21)
- 血統に能力の伴った魔法界最強の名門一族 -- 名無しさん (2013-08-28 10:51:03)
- 確かにフォイあたりは血統ばかりだしな… -- 名無しさん (2013-08-28 12:35:54)
- 項目名は「ウィーズリー家」か「ウィーズリー一家」の方がいいと思う。作中ではそのどちらかでしか呼ばれてないし -- 名無しさん (2013-08-28 12:40:56)
- マルフォイ家は普通に能力あんぞ。ゆーて監督生とかなってるし。 -- 名無しさん (2013-08-28 13:10:44)
- パーシーはキングズリーの下で高級官僚だよ -- 名無しさん (2013-08-31 22:11:55)
- 改めて見るとすげーハイスペックな一家だw -- 名無しさん (2013-11-21 19:29:29)
- ↑兄弟たちの優秀さを見てるとほんとにロンって出涸らしなんだな…… -- 名無しさん (2013-12-12 19:47:58)
- ヴォルデモートの手にかかったといえばムーディ…あとセドリックに直接手を下したのはワームテールだけど。 -- 名無しさん (2013-12-14 17:22:42)
- ↑2 ロンはコンプレックスとかのせいもありそうな気がする。 -- 名無しさん (2013-12-19 23:49:07)
- この一家がスキャバーズの正体を知ったときの反応を見てみたい。 -- 名無しさん (2014-01-16 20:09:44)
- この家にあった空飛ぶ乗用車がほしい。 -- 名無しさん (2014-02-27 09:53:33)
- ↑失礼、コメント忘れてました。改めて、ウィーズリー家以外にも純血主義ではないまともな家系はあるのでしょうか? -- NY (2014-02-27 21:24:49)
- ↑ロングボトム家とかポッター家とかアボット家とか、マクミラン家とか。基本スリザリンじゃない限り表立った純血主義を見せることは無いね -- 名無しさん (2014-05-01 03:31:33)
- ポッター家は、息子(ジェームズ)がアレだったし…… -- 名無しさん (2014-05-01 04:02:22)
- ↑差別主義でないのは(数少ない)美点として描写されてただろいい加減にしろ! -- 名無しさん (2014-05-01 05:08:58)
- 確かパーシーはガールフレンドだったペネロピーとじゃなくて、マグルと結婚したはず -- 名無しさん (2014-05-01 15:47:53)
- 一家の住まいは「隠れ穴」と訳されていたけど、邦訳する場合は「○○荘」(この場合はバロー荘・あるいはイタチ穴荘)とするのが慣例らしいね -- 名無しさん (2014-05-01 17:00:20)
- 姓は消えたけどプルウェット家もだね。ただ血を裏切る者扱いなのはウィーズリー家だけみたいなんだよね。ブラック家が抹消するのもウィーズリー家だけだし -- 名無しさん (2014-05-05 22:43:39)
- ジニーが急にハリーとくっついたのは不自然さを覚えた -- 名無しさん (2014-05-26 00:26:20)
- くじで当選するとパァーッと使っちゃうあたり家計管理能力がない -- 名無しさん (2014-05-26 19:57:10)
- ↑モリーも名家出身だから家計管理能力弱いのかもね。節約上手ではあるけど -- 名無しさん (2014-05-28 14:55:31)
- アーサーって窓際族って言われてたけどいくつか法律制定しているしそこそこの権限はあったんじゃないかな -- 名無しさん (2014-05-28 15:14:26)
- アーサーは本当は5巻で死ぬはずだったらしいな。あまりに暗くなるからやめたらしいけど -- 名無しさん (2014-06-14 10:35:39)
- しかし、ここまでマグルに偏見がなくてよく純血保ってたなと逆に不思議に思う。 -- 名無しさん (2014-07-15 14:18:07)
- ↑マグル好きだからこそ敢えて純血を保ちつつ、その姿勢を貫いたのかもなんて想像してみたり。 -- 名無しさん (2014-07-15 17:20:53)
- チャーリーは元監督生なのに弟たちに夜間外出という悪質な規則違反を提案してグリフィンドール減点の原因を作ったし、アーサーとモリーは在学中に2人きりで夜間外出なんてするし、ちょくちょく問題行動の目立つ一家ではある -- 名無しさん (2014-07-19 15:44:18)
- ↑2 実は魔法界の純血一族に本当の純血なんて居ない。どこかでマグルの血が混じってるのを廃嫡したりで誤魔化してるだけらしい -- 名無しさん (2014-07-19 17:38:17)
- フォイ家が断絶の危機(直系が一人だけ)にあるのに反して、婿に当代No.1の闇祓い、嫁に当代最優の魔女を迎えるとか勝ち組過ぎるだろ……モリーおばさん大歓喜だわ -- 名無しさん (2014-08-08 09:08:15)
- おばさんとジニーがいなければハリーは駅のホームを見つけられなかったのだからある意味最高の功労者だな。 -- 名無しさん (2014-08-08 09:11:21)
- ビル(フラーはヴィーラの血が入っているので純血ではない)、チャーリー(独身)、ロン(妻がマグル)、ジニー(夫が半純血)……純血一家としてはジョージとパーシーに可能性が残されているね。 -- 名無しさん (2014-08-11 04:17:45)
- パーシーの吹き替えがセブンの息子でワロタ -- 名無しさん (2014-08-13 22:45:28)
- ジニーとハリーがくっついたのってハリハーの多さに作者が嫌がったからと聞いたがそれだとすれば不人気により愛する人と結ばれたジニーということになるな -- 名無しさん (2014-11-13 00:03:36)
- 劇場版の組み分け帽子とロンのやりとりを見るに、家名だけで判断されてる所もありそう。 -- 名無しさん (2014-11-26 20:26:29)
- 正直パーシーが親父と喧嘩した場面の、家が貧乏なのは父さんのせいってのは正論以外の何物でもないと思う。 -- 名無しさん (2015-06-28 00:47:43)
- ↑確かになあ。やろうと思えばそれなりに高収入な署につけるだろうし。でも曲がりなりにも局長だから一応発言力はあるだろうし、情報も仕入れられる。かといって偏屈な窓際族なのに変わりはないから勘繰りも警戒もされにくい、多分。騎士団員としては割とベストなポジションじゃないかな。 -- 名無しさん (2015-07-11 20:13:52)
- ↑ダンブルドアも「アーサーは絶好の位置にいる」と言ってたことあるしな。 -- 名無しさん (2015-07-11 20:32:49)
- モリーを大活躍させたのは悪くはないと思うけど許されざる呪文を使わせて、人殺しまでさせて復讐完遂させたのはどうなんだと思ってもんにょりする。映画ではその一線までは越えさせなかったけど -- 名無しさん (2015-07-22 22:57:18)
- ロンはコンプレックスは持ってるけど兄弟の関係は悪くなくむしろ慕ってて、妹にも結構なシスコン -- 名無しさん (2015-07-23 10:30:29)
- ↑2モリーって2人の弟も過去に死喰い人に殺されてるから家族の死を恐れてたみたいだし感情が相当高ぶるのは仕方ない気もする -- 名無しさん (2015-08-20 10:31:27)
- ↑しかも相手は敵陣営最強クラスの実力者で、実際何人も味方を殺してたりするしな。容赦なんてしてられないし、してはいけない相手だったからモリーのあの行動は仕方ないと思うわ -- 名無しさん (2015-11-06 17:42:19)
- モリ―が使ったのは死の呪文っていう描写あったっけ? 死の呪文でなくても使用者の力と当たり所で死ぬわけだし -- 名無しさん (2015-12-05 08:41:27)
- 一応クラウチが闇の魔法使い相手には許されざる呪文は使っていいと昔に法律変えてた筈。だとしても使うのはアレだが。というかモリーは映画版の方が結構残酷な殺し方してただろ。綺麗な死体が残る原作と違って体をカチカチに固めて(凍結?)粉々(レダクト?)してたし -- 名無しさん (2015-12-14 01:35:02)
- ジニーがハリーとくっついたのって結構疑問もたれるらしいけどお互い結構共通点あるし主人公が剣を持って姫を救い出すというまさに主人公とヒロインって感じだったのね -- 名無しさん (2016-02-20 10:24:49)
- ↑3そういう描写はないね。ただ映画版だと石化かけた後、粉々にしてる -- 名無しさん (2016-04-01 22:07:54)
- ↑2問題はジニーの影が薄すぎたこと。ハリーとの恋愛描写以前に大きく関わったのがバシリスクに石化されたことくらい -- 名無しさん (2016-04-01 23:31:59)
- ↑せめて四巻あたりで出番が増えてればなあ ロンとハリーの仲を修復するとかダンスパーティに行くとか -- 名無しさん (2016-04-01 23:38:52)
- ウィーズリー家の由来になってる「イタチ」は、イギリスのある地方では「勇気の象徴」とされており「バシリスクを倒す事の出来る唯一の獣である」という言い伝えがあるとか -- 名無しさん (2016-06-25 20:07:30)
- 俺もパーシーは好きだな。監督生としてハリーを見ると規則違反ばっかだし、弟の将来をおもっての -- 名無しさん (2017-10-12 23:28:08)
- 弟の将来を案じて手紙を出したんだとするといい兄貴だと思う。実際ロンは呪いの子でハーマイオニーと疎遠になったけど官僚になれたりするし。 -- 名無しさん (2017-10-12 23:29:44)
- かつて「みぞの鏡」に映ったロンの姿は、「首席でクィディッチの優勝チームのキャプテンをやっている未来の姿」だったけど、監督生になってクィディッチの選手になっている辺り、割と叶ってない……? -- 名無しさん (2017-10-13 17:41:15)
- ↑首席は嫁だから実質クリアやな -- 名無しさん (2018-12-12 00:22:23)
- けどマグルの会計士(原作賢者の石)やってるモリーさんのはとこは話題にしちゃいけないとも言われてたよな。まあマグル関係ないただの喧嘩別れのせいかもだけど。 -- 名無しさん (2021-05-11 22:06:44)
- パーシーってどちらかというとレイブンクローかスリザリン向きの性格だよな ハリーと同じく自ら希望してグリフィンドールに入ったのかもしれない -- 名無しさん (2021-08-25 14:59:50)
- 超今更だけど記事名ウィーズリー家にした方が良いような気が -- 名無しさん (2021-12-04 15:15:46)
- お父さんがマグルの車を魔法じかけにしちゃったりと(しかもその結果を怒るよりもどうだったか知りたがる)職務を考えるとまずいが、ロマンはある -- 名無しさん (2021-12-04 15:22:42)
- ジニーって日刊預言者新聞に就職したのか……。今一つイメージわかないな -- 名無しさん (2021-12-18 11:16:09)
- ウィーズリーは魔法界にて最強 -- 名無しさん (2022-03-16 01:41:46)
- ウィーズリー一族は純血の上に子沢山なので大半の純血の家系にはウィーズリー一族の血が入ってくる。そして魔法界に「純血」はほとんどおらず、絶対にどこかでマグルの血が入ってる。このマグル混入支持派であるウィーズリー一族を純血の一族は排斥してしまいたいが、彼らの否定は自分たちの否定に繋がってしまう(ウィ族の血が入ってるから)。だからウィーズリー一族は「裏切り者」とするしかないという。 -- 名無しさん (2022-07-02 22:31:00)
- ハリーのご先祖はスリザリンだけど、ウィーズリーが本当にゴドリックの子孫ならハリーとジニーが結婚するって凄い因縁を感じる。 -- 名無しさん (2022-07-03 00:58:28)
- 実はモリーとブラック家の親族関係次第では、ハリーの子世代が全員フィニアス・ナイジェラス・ブラック(シリウス曰く「ホグワーツで最も人望がなかった校長」だったシリウスの高祖父)の直系の子孫に当たる可能性があったりする -- 名無しさん (2022-07-03 01:05:56)
- 手元のハリーポッター大辞典(不死鳥の騎士団出版前に発売)ではジニーは「ヴァージニア」の略とされてる。ファンも長い間ヴァージニアが正式名だと思ってたらしい。初めてジネブラと呼ばれるのはビルとフラーの結婚式。 -- 名無しさん (2023-03-05 23:41:17)
- パーシーはそのままパーシーなんだな 親父がアーサーだからパーシバルのほうがしっくりくる -- 名無しさん (2023-03-07 10:35:00)
- マグルに好意的なアーサーにしても対等な相手とは見てない(変わった風習を持った未開の部族みたいな扱い)のがある意味リアルだよな。 -- 名無しさん (2023-03-24 19:35:30)
- お父さんアズカバンにお世話になったのは人間の機械をめぐってだろうけれども何をやった -- 名無しさん (2023-03-24 19:48:26)
- ロンのジニーへの甘さも「すぐ上があの双子(一応は報復だったらしいがよりによってテディベアをいきなり巨大なお化け蜘蛛に変えるような幼児にはガチでえげつないイタズラを仕掛けた前科があるので……)」で「自分にとって唯一年下のきょうだいかつ女の子」ともなるとそりゃ大切にしたくもなると思うしさすがの双子もジニー相手にはイタズラも控えたかモリーおばさんにさすがに懲りるレベルで叱られたかだよなあ -- 名無しさん (2024-01-28 22:17:35)
- ロンは才能がインドア系に特化してる印象あるな。チェスの腕前は嫁さん以上で、親友の真似でパーセルタング喋れるようになったのを見るに。 -- 名無しさん (2024-11-13 14:54:44)
- ジニーとハリーがくっついたのが不満な人結構いるんだね ハーマイオニーがロンとくっついて、チョウと破局したんならまあ無難な落としどころだと思ったけど -- 名無しさん (2024-11-20 20:25:54)
最終更新:2025年04月22日 12:42