登録日:2011/08/14(日) 00:00:52
更新日:2024/05/17 Fri 06:28:54
所要時間:約 2 分で読めます
『月下の棋士』とは、『ビッグコミックスピリッツ』で連載されていた作:能條純一・将棋監修:河口俊彦の超次元将棋マンガである。
どれくらい超次元かと言うと
- 対局中の謎イメージ
- 対局中に吐血
- 対局後、死亡
- 将棋なのに対局中に喋りまくる棋士達
- 電波的発言
など上げたらキリが無いくらいある。
2000年には
テレビ朝日系でドラマ化され、ティーンズ向けドラマ枠『月曜ドラマ・イン』最終作となった。
ちなみにこの作品に出て来るほとんどの名人にはモデルがいる。
登場人物紹介
物語の主人公、彼が奨励会に祖父の推薦状を出した事により、彼の長い戦いが幕を上げる
帽子を被り、ラガーシャツを着て、ジーパンをはいている
猛者の駒が光って見える、駒の声が聞こえる等少々電波な所があるが、その棋力は本物で、幾多の猛者を倒して行った
ちなみに余程の事でない限り、帽子は取らない
そして最終話で名人となっても、帽子は取らなかった
ちなみにこのドラマの番宣の一環として、何と『
ドラえもん』のSPにゲスト出演。「氷室を演じる森田をドラえもん風にアレンジした」キャライラストがわざわざ新規に制作された。
変態その一
物語序盤で大原名人から名人位を奪い、以後、氷室の
ライバルとなる人物
しかし、その名人位を奪った頭脳とは裏腹に
- おかめの面を被って登場
- 目を閉じて赤信号でなおかつ交通量が多い歩道を平然と歩く
- やたらと名人にこだわる
- 厨二病患者
等奇行がやたらと多い
大原巌(演:中尾彬)
十五世名人で日本将棋連盟の会長
物語序盤で滝川と対局し、3勝4敗で滝川に名人位を奪われる
そして滝川にリベンジをするために王竜戦に参加
そして決勝で氷室と対局し、勝利目前まで追い込むも。逆転負けになり対局後に死んだ
変態そのニ
新人類て呼ばれるコンピューター少年で、将棋はあくまで
ゲームと考えている
氷室とは何度も戦うが、最後の戦いで起こったある事により、氷室には二度と勝てないようになってしまう
しかし、対局中にゲームの本を読んだり、いきなり歌いだしたり。果てにオナニーで気を沈めるなどこちらも奇行が多かった
実力制四第名人で大原の
ライバルだった人
「プロは面白い手を打ってなんぼ」と言う理念を持つ
しかし、禁煙を宣言しておきながらタバコを吸っている等、少々人間臭い場面がある
物語終盤で、実は氷室の父親だった事が明らかになる
陰毛を飲んだ場面については触れるな
追記・修正は端歩をついてからお願いします
- 打てや滝川… -- 名無しさん (2014-12-06 20:57:36)
最終更新:2024年05月17日 06:28