神野めぐみ

登録日:2017/10/31 Tue 00:38:05
更新日:2023/01/18 Wed 07:00:27
所要時間:約 3 分で読めます






あたしくらいの女の子は、みんなお〇んちん大好きです!





『神野(じんの)めぐみ』とはライトノベル及びアニメ作品「エロマンガ先生」の登場人物の1人。
本作では数少ないライトノベル業界とは関係のない一般人でである。


CV:木戸衣吹


概要

主人公、和泉正宗の義妹、紗霧の一応クラスメイトである12歳の女子中学生(一応、というのは紗霧は一度も学校に行っていないので)
クラス委員長を務めており、ポニーテールに纏めた茶髪と眩しい笑顔が特徴。

友達を作るのが趣味のようで、入学時点で同学年の子全員と仲良くなったらしい。
そんな彼女が同じクラスの超絶引きこもりである紗霧を放っておくわけもなく、和泉家を訪れた所で正宗と知り合う。

歳の割にかなりマセており、正宗に対しても平気で「お〇んちん」なんて単語を口にしたり、正宗に擦り寄って
(電話の向こうの)紗霧を苛立たせている。

だが何にでも全力すぎたり隠し事ができない性分なのかいらんことを口走ったり、明らかにやりすぎと言える行動を起こしたりすることもしばしばである。

一例

  • 友達ネットワークを駆使して正宗が小説家「和泉マサムネ」であることを突き止める。
    (彼がPNを本名そのまま使っていたりリビングにポスターを貼っていたせいもあるが)
  • 風呂に入りながら電話をして正宗を動揺させようとする(彼が超絶シスコンで、平気で妹のパンツを洗える人間なので通用しなかったが)
  • 紗霧を連れ出すべくクラスメイト全員で和泉家に押しかけようとする(正宗に止められたので未遂、とゆうか引きこもりにとってこれはかえって逆効果である)
  • 同じく、紗霧を外出させるべくネット解約を提案するという悪魔の一言を呟く(本人曰く、友達がいればネットはいらないらしい)
  • あろうことか作家のマサムネと書店の娘で小説オタクである智恵の前でライトノベルを「キモオタ小説」と呼ぶ。
    (これには流石に温和な智恵もブチ切れ、彼女らしい「制裁」を与えた)


とはいえこれらは彼女なりに状況を変えようと思っての行動であり、決して悪気があるわけではない。
また、紗霧の事を理解するべく、ラノベを読み始める等努力も欠かさない(前述の智恵の「制裁」のせいもあるが)

そんなある日、2度目となる和泉家訪問、そこで正宗に紗霧が趣味の絵のモデルを探していると知り、実は読モもやっていたらしい彼女は快く志願する。
だが……。





以下、ネタバレ注意











マサムネ「さてはお前、ファッションビッチだな! カッコつけて、エッチな女の子ぶってるだけだろ!」






剥がされたメッキ


引き受けた途端、何故か両手を縛られ、目隠しをされるめぐみ。
紗霧の部屋の前まで行くと、いきなり手を引かれ、部屋へと引きずりこまれる。

そこで待っていたのは……。

本性を現した紗霧……いやエッチなイラストレーター、エロマンガ先生による全身(主にふとももとおっぱい)を舐め回すようなエッチな視線だった……。
その時の余りにも恥ずかしがっている様子に、マサムネは上記の言葉をぶつけたのだ。

それでも頑なに自分は経験豊富だとのたまうが……。


めぐみ「お、お〇んちんだってみたことあるもんっ!!!」



その時、エロマンガ先生は何かに手をかけ……




紗霧「……可愛い縞ぱん」


めぐみ「うにゃあああああああああああ~~~~~~~~~~~っ!!!!!」


堤防が、完全に決壊した

いくらカッコつけても、所詮は一般の中学生、エロへの耐性など、あるはずもなかった。
そんな彼女が、エロを極めたエロマンガ先生に、勝てるはずもなかったのだ。

流石に紗霧も悪いと思ったのか、泣きじゃくる彼女にオススメのラノベを貸してあげた。
……この時、彼女のパンツは紗霧の手にあり、何気にヤバイ状況だったのには目を瞑ろう。

その後の関係もとりあえず良好で、和泉兄妹の遭遇する様々な困難に、彼女も力を貸すことになるのだった。


台詞

  • あっれぇ~? おっかしぃなぁ~? あたしに一目惚れしない男の子なんて、いるはずないのに。
  • この満たされない気分をあたしはどうすれば……。
  • あたしをモデルに絵を描きたいなんて、和泉ちゃんもしかして脈アリですかね?
  • お粗末様でしたよちくしょう! お題は払ってもらおうか!




あたしも和泉ちゃんと友達になるために、追記、修正したいんですっ!

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最終更新:2023年01月18日 07:00