真壁瑞希(ミリオンライブ!)

登録日:2017/12/18 Mon 19:56:56
更新日:2024/10/02 Wed 10:51:44
所要時間:約 4 分で読めます




『プロデューサー。今の私はとてもやる気に溢れて、120%です。………そう見えなくてもそうです。』



真壁 瑞希(まかべ みずき)は『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズの登場アイドル。
CVは別の世界線で修行積んできたガスマスクフェチ
イメージカラーは薄い(他意はない)青

プロフィール
タイプ Fairly(Da)
年齢 17歳
誕生日 1月27日
血液型 B型
身長/体重 160cm/43kg
3サイズ 73-54-77
出身地 神奈川県
趣味 手品
特技 バトントワリング
好み クロスワードパズル
CV 阿部里果

ポーカーフェイスが悩みの千早と並ぶ、シアターの二大(枚)看板
アイドル活動と共に、この二つのコンプレックスの解消も目指している。

【概要です。私の普段は見せられないあんなことやこんなことが書かれています。……流石に嘘です】

一見するとクールな印象だが、無表情が地なだけで、中身は感情豊かな女の子。
見た目から、ビジュアル公開当初は某スカイダイバーのカワイイに似ているとも言われたそうだが、キャラクターの方向性は全く違う。

「真壁瑞希です。あっ川島ではありません。」
……公式の発言(しかもCDドラマ)である。
だいたい、こんな感じの子。

「プロデューサー。外を歩いてきても、厚着をすればあたたかか………噛みました。」
「プロデュー。シャー。サー。……噛んでしまいました。改めて〇〇P。次のお仕事の準備をしましょう。」

後、こんな感じでたまに噛む。

「プロデューサー。コーヒーを入れたので飲みま…あつ、カップあっつ。」

更に、こんな感じで天然もかます。

「プロデューサー。制服は私を、落ち着かせてくれるものです。着ますか? ………嘘です。」
「プロデューサー、好きです。冗談を言ってみました。…やっぱり冗談は苦手です。」

そして、こんな風なことを無表情で言ってくる。

まともなアイドルとなるべく世界が繋がれたアイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』では、新人アイドルを探すべく高校の文化祭にやって来たプロデューサーに迷子と思い声をかけ、危うく事案発生かと警戒したものの、自分がスカウトされる。

これを受けて、自分の中に熱いものが込み上げてアイドルになることを決意。
後日、39プロジェクトのオーディション会場を訪れることになる。

元々、優等生っぽい雰囲気はあったが生徒会に所属していたことが判明。
また、幼い頃(6歳)からピアノ、中学ではバトンを習っており、趣味は頭を柔軟に出来るとの理由でクロスワードパズル。
現在はマジックを練習中であり、マジックに関連したイラストやコミュが多くある。
何故か得意なのはポーカー。
周りの誰もが瑞希が強い理由を一瞬で悟るが、本人だけが気付いていないパターン。

習い事や丁寧口調からも想像がつくが、そこそこに良いとこの子らしく、父親は弁護士らしい。
家族は忙しくてあまり集まらないらしいが、特に瑕疵を感じるような描写は見られない。

通常の服装は上記の台詞の様に制服となっており、他にも制服を着た子はいるが、瑞希の場合は明確に意思を持って制服を着ているらしい。
アイドルの衣装を身につけた時にもわざわざ「制服を脱いだ私」と表現したり、親愛度が上がる=アイドルとしてのランクが上がった時にも「まだ制服は脱ぎたくないな」との台詞がある。

可愛いが無表情が張り付いたような顔をしており、驚いた時にも殆ど顔が変わらない為に感情が乏しいと勘違いされがちだが、中身は割と……というか、かなり情熱的である。
饒舌なのはその反動からか、頑張って自分の意思を伝えたいという気持ちから、だと思われる。
声にもあまり抑揚は付けないが、言ってる内容は紗代子と同レベルのことも多い。

『がんばるぞ、おー』

『ミリシタ』でも『―』の字口がデフォになっているが、それに動きや赤面が加わるので、それだけでもキャラが立つ

シアター組のみで構成された初のユニットとして先陣を切った、CDシリーズ(LTH)での“乙女ストーム”では、一人だけ高校生の年長者として、中学生メンバーのフォローに燃えていた。
『ミリシタ』での“乙女ストーム”ユニットコミュでも偏差値↓の中学生メンバーを勉強面でサポートする偏差値↑のお姉さんな所を見せて発奮。
頼りにされる嬉しさの余り、調子に乗って『せくしー担当です。うっふん』……とか言ってるのは大目に見てあげよう。
話題のクール系美少女ユニット“EScape”では、Pからクール系美少女ユニットが括りだと言われ、隠しきれない程に喜んでいた。

この他、瑞希のコスプレの中でも有名なハロウィン時のフランケンアームは、設計段階からの自作だったりする
器用ってレベルじゃないぞ……。
マジックのお供をするリトル瑞希人形も生きてるんじゃないか?と思うような表情の豊かさや行動を見せるらしい。
器用ってレベルじゃないぞ……。

ゲッサン漫画版の頃から、万能とも呼べるサポート能力と、短いシーンでもインパクトを残せるキャラクターから人気が高まっており、現在ではシアター組でも、特に注目を集めるアイドルの一人となっている。

因みに、一人称として“瑞希”と名乗ることもあり、周囲やファンからも名前や“瑞希ちゃん”と呼ばれると嬉しいとゲーム内では言っているが、Pからの主な愛称は“まかべー”だったり。

【こう見えても将来有望です……多分】

上記の様に、いぶし銀の役割も多いが、割とオールマイティーな能力を発揮している瑞希だが、そんな彼女がコンプレックスとしているのが無表情とスレンダーな体型である。
無表情に関しては持ち歌の歌詞に「得意のポーカーフェイス」とまで出てくるのに。
勿論、全く動かない訳じゃないし笑顔のイラストも多いのだが、持ちネタということで。

スレンダー体型に関しても、無表情と同様に瑞希なりに本気で悩んでおり、プロデューサーに相談してくる。
地方公演では驚異的なプロポーションを誇る貴音にミスコンで挑戦したこともあり、ナイスバディへの憧れが強い。
体型ネタに関しては公式が悪ノリして怒られることもある72さんと違って、自らフってくる持ちネタと化している部分もある。*1
それはそれで公式の悪ノリなのだが、瑞希の場合は、最初から持ちネタにすることで明るい方向に昇華してともいえる。
『ミリシタ』では宣材写真撮影のコミュにて、胸が成長するまで3年程の時間をいただきたいと発言。
……理由を聞くと母はナイスバディーで将来性があるとか宣ってくる。

【プロデューサー。恋をすれば、恋の歌が上手く歌えますか。なるほど………らぶですか】


■ソロ曲
『POKER POKER』
『...In The Name Of。 ...LOVE?』
『Silent Joker』
『ゆえに…なんです』

どちらも曲調は特徴的、歌詞も瑞希のキャラクターをよく顕している楽曲。
ライブでは特徴的な“まかべーボイス”のまま阿部里果さんが歌い上げる。

■デュエット、ユニット曲
『Sentimental Venus』
『Growing Storm!』
『Cut. Cut. Cut.』
『赤い世界が消える頃』
『Raise the FLAG』
『brave HARMONY』
『アイル』(コーラス参加)
『Melty Fantasia』
『I.D 〜EScape from Utopia〜』
『ラスト・アクトレス』

瑞希人気を決定付けた、ミリオンPの聖典『ゲッサンミリオン』から生まれた神曲『アイル』は、別格的な人気を誇る。




プロデューサー。追記修正してみました。読んでいただいても…。いえ、やっぱりまだ見せません。

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最終更新:2024年10月02日 10:51

*1 千早の72ネタも今や公式だけど