登録日:2018/04/27 Fri 21:47:56
更新日:2025/04/22 Tue 11:12:55
所要時間:約 13 分で読めます
【スペック】
列車ナンバー |
001 |
認識番号 |
G8001 |
最高速度 |
3200宇宙km/h→3400宇宙km/h |
基本編成定員 |
24名 |
武装 |
300mmコスモカノン 30mmコスモバルカン コスモマトリクス砲(改装後) |
防御装備 |
電磁バリア 電磁シールド |
【概要】
蒸気機関車を模した動力車両と炭水車を模した作戦車両、客車を模した武装車・格納庫車・医療車・救助者収容車・展望車が連結されている。
モデルになったのは
機関車はビッグボーイの通称で知られるアメリカのユニオン・パシフィック鉄道4000形蒸気機関車、客車は旧国鉄のスハ43系客車とマイテ39形展望車。(ただしマイテ39を始め、国鉄の客車展望車が作中のような青色に塗装されたことはない。)
SDFのシンボルとも言える列車で、戦闘・情報収集・事故被災者救助・流星群破壊など多くの任務に駆り出される。別の列車を牽引することも多いが、その場合
- 被災列車の乗客・乗務員を客車へ収容
- 列車をビッグワンの後ろに連結
- 機関車・作戦車両・ビッグワン客車+被災列車の編成になって最寄りの駅へ向かう
という形をとる。
第1期第1話で機関車が喪われたために再建造され、アルフォート軍との戦闘後に大改装を受け、大幅な兵力アップを果たした。
機関車のヘッドマーク、展望車のテールマークにはおおいぬ座を構成するシリウスにちなみ、犬の頭部が描かれている。大改装後に設置された整流板にはレイラ総司令を象ったエンブレムが取り付けられている。
乗員はシリウス小隊の面々の他、搭載機の整備チームなどが確認できる。時には管理局本部の整備班のメンバーが乗り込むことも。
主役級の列車ということで危機的状況に陥ることはあっても決して撃沈されるということはない。
【武装】
通称主砲。エネルギーチャージ式のビームを発射し、目標の撃滅を担う。1期終盤でイスタリオン星から供給されたコスモマトリクス技術によって大幅な火力アップを果たしたものの、連続射撃に砲身が耐えられなくなり、後部車両諸共爆散。大改装により戦闘状況に応じてエネルギービームと実体弾を切り替えられるカートリッジ方式に変更された。作中で確認されている実体弾は三式空間榴散弾、零式対艦炸裂弾の2種類。
宇宙戦艦ヤマト2199におけるショックカノンのようなもの。(ショックカノンもエネルギービームと実体弾を使い分けられる)
一部の客車の屋根肩部に装備されているバルカン砲。列車へ接近してきた小型艇や隕石群などの撃滅を担う。
大規模改装時に装備されたビッグワンの最大兵器。機関車先頭部のスカート内に大砲を格納し、射撃時にはスカートが開いて砲身が出現する。その威力は第一種宇宙戦艦クラスに匹敵し、星間戦争にも対応できるレベル。射撃時には機関部が生み出すエネルギーをコスモマトリクス回路へ送り込み、目標へ向かって斉射する。射撃前には車内照明などが落とされる。
言い換えればSDF版
波動砲。
【その他の装備】
医療車内部に存在する病院に匹敵する設備を持つ設備。宇宙空間や未開拓惑星での事故時に負傷者の治療、外科手術を行える。ただ、列車がアクロバティックな動きをすると内部の備品が散乱してしまう。
機関車次位に連結されている戦闘指揮・運行・測位などを行う車両。見た目は炭水車。1期では車両の両側の壁に向く形でコンソールと席が配置されていたが、大改装後は内部レイアウトが大きく見直され、運行・戦闘指揮は進行方向前側の壁に向く形で、レーダーは進行方向右側の壁に向く形で配置されており、隊長席は全体を見渡す高い場所に、通信は隊長席のそばに配置されている。
素粒子ワープを行う装置。星系を飛び越えるワープから小規模ワープまで可能。SDFの車両にとっては標準装備品。空間座標を固定せずにワープすることも可能だが、最悪の場合亜空間の迷子になる可能性も孕んでいる。
超精密分析装置。ビッグワンのエネルギーを4割も消費するが、解析能力は銀河鉄道管理局本部の分析装置に匹敵する。なおビッグアナライザーと別に簡易分析装置を装備している。
長期間の任務にも対応し、温かい料理を提供できる設備。食料を補給するために惑星や空間軌道ジャンクションなどに停車する様子が描かれていることから、999号の食堂車に搭載されているような元素から料理を再現するような調理器ではないらしい。
車両の防御を担う電磁シールドの発生装置。基本的に列車全体を覆う形で動作させるが、一箇所に集中させる事もできる。一箇所に集中させた場合、それ以外の場所は無防備になり、一発でも被弾すればアウトである。
空間軌道のない宇宙空間を走行するための装置。この無軌道走行装置のおかげでアクロバット飛行のような動きができる。
戦闘機、偵察機、調査艇、救助艇、オフローダー車を収容する。オフローダー車は
MT車のようだ。
重力に引っ張られた列車を救出する際に使用。使用が確認できたのは3回だけ。
ボックスシートが並ぶ客室。自走不能になった列車の乗客を収容する。
車体を腐食から守るSDF全車両共通装備のコーティング。どんなに厳しい環境にも無敵
というわけではない。
自動連結器を全車両装備。機関車先頭部の連結器は通常格納されており、牽引される時に展開する。
列車の運行を司る人工知能。自己意識を持ち、運行管理の隊員によるコントロールをサポートする。
【発進シークエンス】
機関車と客車は惑星デステニーのSDF本部の別々の場所に留置されているらしく、発進時には機関車が地下から客車が留置されている場所までエレベーターで上昇してくる。この間にシステムチェックが開始され、客車との連結前にワープ関係、通信・レーダー関係のチェックを終える。
エレベーターで上昇完了後客車と連結される。連結後、磁力シールド関係、機関部関係のチェックが行われる。全てのチェックが完了し、システムがオールグリーンになると発進する。
なおこれらのチェックはデステニーの本部からの発進時のみ行われ、それ以外の場所からの発進時は特にチェックを行う様子は描かれていない。
【活躍】
+
|
第1期 |
惑星タビト付近で隕石群の直撃を受けて立ち往生したアルフェラッツ支線普通列車707号の救助のため、たまたま停車していたタビト駅から緊急出場。707号の乗客を収容し、立ち往生した707号の牽引を行おうとするもホワイトホールより突如出現した謎の戦艦(アルフォート星団帝国の戦艦)の襲撃を受け、牽引を断念。707号の乗客たちを乗せたまま敵戦艦との戦闘に入るが、搭載機をすべて失い、コスモカノンも全損したため最終手段として機関車と客車を切り離し、有紀渉一人が乗った機関車を敵戦艦へ向けて特攻させる。これにより機関車はロスト、有紀渉も死亡する。
時の結び目に落ち、脱線した特急ハクバ550号救出のためデステニーから出場。時の結び目へ入り、5年前の惑星ハクメイへタイムスリップ。現着後550号の乗客・乗務員を収容。550号を牽引して時の結び目を脱出。この時550号には後にシリウス小隊へ入隊する学・ルイが乗客として乗っていた。
立てこもり事件の発生したカイトス・シグマ線特急620号の救出のためデステニーから出場。立てこもり犯の要求は別れた元恋人を連れてくること。事件解決のため、元恋人のフリをしたルイと付添のデイビッドが車両搭載機を使って前から620号に乗り込み、後部からブルースと学が乗り込む。
惑星メリディエスから幽霊列車に乗り行方不明となったテリー・ゴールドマンの捜索のため、デステニーから出場。メリディエス駅で幽霊列車を発見、追尾して冥界と現世の間に位置する間の駅へ乗り入れる。
惑星リオ・グランデで上昇軌道走行中に脱線した貨物列車534号バーンズ救援のためデステニーから出場。だが、この脱線事故はデス・クロイツと手を組んだ宇宙海賊ガイ・サンダー一味がビッグワンのコスモジェネレーターを強奪するために仕組んだ罠で、一度は強奪を許してしまう。一時は強奪されたビッグワンに破壊命令が下るものの、学とデイビッドの活躍により奪還に成功。
大マゼラン行特急323号に発生した謎の事故の調査のためスピカ小隊フレイムスワロー、ベガ小隊アイアンベルガーと共に出場。現着時323号は爆破・全損した後で、現場で救命具を付けた女の子を1人収容。終盤、消息を絶ったレグルス本線特急811号の捜索のためデステニーから出場。
現着時811号は323号同様爆破・全損した後で、生存者はなし。更にアディロス分岐点に現着するも爆破され、炎に包まれる分岐点を前にして何も出来ず。後に特急フォートワース号の爆弾処理任務に赴く。その過程で学が爆弾犯の正体が栢杜ショウだと気づいたため、一足早くデステニーへ帰還する。
惑星ロザムンドの名所水琴窟を通過中、磁気嵐の直撃を受けて立ち往生した特急227号ペガサスエクスプレスの救助のため出場するが、水琴窟の内部を走行中に磁気嵐の直撃で磁気シールドが破壊され、メインコントロールシステム・走行システムがダウンしたことで走行不能に陥る。しかしサブコントロールシステムは無事だったため、走行プログラムを再インストールさせることで再起動し、ペガサスエクスプレスと先行して救助に向かっていた貨物列車825号を連結し、コスモカノンで脱出口を開いて惑星ロザムンドを脱出する。
別任務から帰還中、アリアドネジャンクションの電波障害が発生。電波障害が解消されるまで惑星ディオに停車。
別任務からデステニーへ帰還途中、アルファ32分岐点で発生した脱獄犯の収容のためアルファ32分岐点の特殊車両専用ホームに臨時停車。
ユリシーズ第6星系べルビューナス宙域で立ち往生した特急134号の救援のため出場。134号を牽引し、惑星コルネリアに停車する。
惑星アーベントの惑星住民総移住プロジェクトの支援のためアーベント駅へ出場。
惑星タビト付近で次元断層に落ちて脱線し、先頭車と客車3両、半壊した客車1両が行方不明になった777号捜索・救援のため出場。
要人専用列車ディグニティ125号に護衛のため乗務中の学と連絡が取れなくなったためデステニーより出場。大統領殺害を依頼された車掌のハイデルを逮捕。
ヴァンデルン流星群からカシオペア中央ステーションを防衛するためスピカ小隊と共に出場し、隕石群の破壊作戦を遂行。終盤で出現した超巨大彗星を破壊するためベガ小隊アイアンベルガーとエネルギー供給プローブを接続。
宇宙海賊に襲撃され、惑星グィンに墜落したカジノ列車254号グレイスウェルシー救助のため出場。乗客の救助後グィンを脱出。
惑星ハーガ・ルーの銀河鉄道の地上軌道に墜落した不明機の調査のため、付近を警ら中だったビッグワンが駆けつける。
整備場に停車中の姿が描かれる。
ビッグワンの出番なし。
惑星クーロンから発信された救難信号の調査と要救助者保護のためデステニーから出場。アルフォート人の女性「リフル」を収容し、コスモマトリクス技術の提供を受ける。終盤、リフルを追ってきたアルフォート軍との戦闘が勃発。コスモマトリクスによって大幅な火力アップを果たし、戦艦1隻を撃沈するものの突発的な火力急上昇に砲身が耐えきれず、コスモカノン砲身が爆発。残存していた別の戦艦の猛攻を受け、展望車1両と客車4両が全損、宇宙空間へ投棄。機関車・作戦車両・客車・コスモカノンの合計6両が緊急ワープして戦闘宙域を離脱。
緊急ワープした先のサザーランド星系4番惑星に不時着。スピカ小隊フレイムスワローの牽引により、ディスティニーへ帰還。
スピカ小隊フレイムスワローの牽引によりデステニー駅へ到着。着後修理のため整備部へ取り込まれる。
SPG車両、他のSDF車両がアルフォート軍を前にして撃沈、敗走を許す中、たった1編成デステニーで完全な整備を受け、銀河鉄道最後の希望としてデステニーを飛び立つ。
アルフォート艦隊撃滅のためデステニーを飛び立つ。前線へ向かいながら新主砲システムの開発を進め、ベガ小隊の時間稼ぎの甲斐もあり、アルフォート艦隊へ反撃を開始。
ホワイトホールより出現したアルフォート軍の超大型戦艦を前に急ごしらえの威力アップ改装にコスモカノンが耐えきれなくなり射撃不能となる。超大型戦艦の攻撃で展望車が小破。一度撤退して時間を稼ぎつつ、1発だけ斉射可能な状態まで回復させ、デステニーから送られた解析データと超大型戦艦に捕虜として囚われていたルイから送られたデータを元に超大型戦艦のウィークポイントを的確に射撃。超大型戦艦の動きを止めるも、コスモカノンが後部客車諸共爆散。
戦闘終了後、レイラ総司令の力によりデステニーへ帰還。
|
+
|
第2期 |
次元断層に落ち、暴走した特急223号の救援のためデステニーより第3装備で出場。謹慎中の学が223号の機関車と客車を切り離し、客車を収容。タビトへ墜落寸前だった機関車を主砲により惑星への衝突軌道から反らす。
惑星ウィルゴーで行方不明になっていた駅建設調査チーム捜索・救助のためデステニーより出場。学とキリアンが偵察機で先行して惑星地上へ降下するもビッグワンは惑星シールドに阻まれ、シールド解除まで宇宙空間で待機。スピカ小隊によってシールドが解除されたため、地上に降下し学・キリアン、調査チームを救出。
植物形生命体に乗っ取られ運行不能になったアルタ線特急637号の救出のため第2装備でデステニーより出場。乗客ほぼ全員を収容するも乗客1名と学が車内に取り残されてしまう。救助に向かおうとしたものの、動輪に植物形生命体が絡みついたため動けなくなる。
惑星国家グエラの戦艦から攻撃を受けていた銀河鉄道641号の乗客を救助。自走不能に陥った641号を最寄りの惑星リベル駅まで牽引するもグエラ軍は反政府軍のスパイであるミザリーがいることを突き止めて執拗に攻撃を加えたため、641号の乗客を乗せたままグエラ軍と戦闘に。一時はグエラ軍の猛攻に破壊寸前まで追い詰められるが、惑星リベルの支配領域へ入ったことで『このまま領域侵犯するのなら攻撃を開始する』と警告されたグエラ軍が撤退したため難を逃れ、無事に惑星リベルに到着する。
624号の車内に仕掛けられた時限爆弾の処理任務に赴くが、キリアンが「処理班が到着するまで解体は待て」という学の命令に従わず爆弾の解体を実行したせいで624号の中間車両が3両大破してしまい失敗に終わる。その後、銀河鉄道各線で発生した突発性ブラックホールに巻き込まれた列車の救出のためデステニーより出場。
整備終了後の試運転を兼ねた定期パトロールに出ようとしたところで特殊合金を媒介に繁殖する実験用生物マニトバス4号亜種の大量発生により緊急停止信号を受信したため出場中止。
ティアマト星域で姿を消した特急808号の捜索・救助のためケフェウス小隊飛龍と共に出場。惑星ブルーローズにて808号を発見するも惑星に配備された防衛システムに阻まれ、宇宙空間での待機を余儀なくされる。
別の任務後、コスモボイラーの火室プラグが焼け焦げたためある惑星に臨時停車。
ハロルド皇子を乗せた特別列車720号の護衛のため付かず離れずの速度を保って特別列車の後を走行。途中ハロルド皇子の即位を阻む勢力の戦闘機・武装列車の襲撃を受ける。
惑星エウメネス駅付近で空間軌道に侵入してきた宇宙船と衝突した特急列車キグナス6号救援のためディスティニーより出場。しかし、キグナス6号が降下した惑星エウメネスで超強力な感染症のパンデミック発生のため、宇宙空間で待機。その後治療法が見つからなかったことによりエウメネスを放棄することが決定し、大気中に気化爆薬が散布されたエウメネスへコスモカノンを発射しようとするも、エネルギー伝達システムにトラブルが発生し発射できなくなる。だが……。
任務からの帰還途中、補給作業のためデレクトゥース分岐点に停車。ニコラス・ラザフォードによる分岐点ジャックに巻き込まれ、動けなくなる。
出番なし
銀河鉄道各所で相次ぐ列車襲撃事件の救助に向かうも原因がビッグワンだという証言が相次いだため一時出場停止。その後の調査で偽ビッグワンの存在が明らかになったため、出場停止が解除される。偽ビッグワンの討伐に向かうも圧倒的な戦力差に敗走を喫する。
偽ビッグワンの討伐のため出場。大改装により装備されたコスモマトリクス砲が初めて火を噴く。
出番なし
次元断層が原因の脱線事故の被災者救助に先行して出場していたスピカ・ケフェウス小隊の応援要請を受けて出場。脱線事故現場付近を漂流していた別宇宙の少女「フレル」を収容。フレルを故郷の星へ送り届けるべく次元断層を超えて並行次元の宇宙へと新たな旅に出る。コスモマトリクス砲が再び火を噴く。
別次元の宇宙へ辿り着くも無人戦闘機の手荒な歓迎を受ける。修理のため惑星マレーに着陸し、修理を終えたビッグワンは無人攻撃機の攻撃を受けたマレーの住人を護るために飛び立ち、攻撃機を一掃。
休養と補給を兼ねてある惑星に着陸。
霧に覆われた惑星から救難信号を受信し着陸。
敵機の残骸から怪しい記憶媒体を回収。超精密分析装置「ビッグアナライザー」使用後に重力の底へと誘われ、起動不能に。重力の底から脱出するため、重力の底で眠っていたマゼラン線特急331号をはじめとする銀河鉄道の列車の先頭車両を補助機関車として3両連結し、宇宙船から不足分の燃料を回収・補給することで脱出。
フレルの故郷惑星ファートゥムへ到着。しかし住民から天より飛来する悪魔の手先と誤解されて手荒な歓迎を受ける。
ファートゥムを襲った無人攻撃機から街を護るためビッグワン離陸。無人攻撃機の後に現れた強襲空母を零式対艦炸裂弾で撃破。再びフレルを乗せ、悪魔の機械の下へと旅立つ。
磁気嵐を突き抜けた先でついに「悪魔の機械」と対面。突入のため突破口を開けようとするも自動修復システムに阻まれ、一時ピンチに。寸前のところで駆けつけたSDF全小隊によって危機を脱し、悪魔の機械内部へ突入する。
悪魔の機械討伐後、内部より脱出。飛龍・フレイムスワローの大型砲とビッグワンのコスモマトリクス砲を連動させてもう一度次元の壁に穴を開ける。
|
+
|
OVA |
研修中のキリアンの訓練後、ガンマポイント309軌道リング付近で海の幻覚により立ち往生したカペラ周遊線特急507号の救助へ出場。その後、ディグエット駅を発車後に突如消息を絶った銀河超特急999号の捜索、その乗客乗員の救助のため惑星ヒーライズへ向けて出場。モデストの時間砲により展望車が全損。
キリアンを救出して惑星ヒーライズを脱出しようとするも執行人たちが憑依していたので出力いっぱいでも逃げるに逃げられず、時の津波にあわや飲み込まれかけるもシュラが執行人たちを撃退し、難を逃れる。
最後はディグエット駅から999号とともに発車し、宇宙空間で別れていった。
|
追記・修正は宇宙の平和、銀河鉄道の安全を護る覚悟のある人へ。
- ジャッカー電撃隊かと思った -- 名無しさん (2018-04-27 21:56:52)
- 一期最終回の、列車で艦隊戦するところは、とてもかっこいいと思った。 -- 名無しさん (2018-04-28 09:34:23)
最終更新:2025年04月22日 11:12