登録日:2020/02/07 Fri 00:13:54
更新日:2025/04/06 Sun 10:52:00
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説明
SCP-3293はアメリカ合衆国オハイオ州コロンバスに在住していたクーパー・ウェルズ君その人であった。彼の異常な性質は、頭の中で想像した機械を科学的・物理的法則を無視して作り出すことができる というものであった。
実は彼、クラスII現実歪曲実体、即ち現実改変者であり、その辺にある適当なパーツでトースターやテレビ、果ては原子炉やテレポートマシンまで作成出来た。
但し、本人はこの異常性が特に珍しいことでもないように思っていたらしく、当初財団に確保されるまでは、クーパー君の家族も特に不審に思ってなかった。
そもそも、どうやってこのヤバい能力をもった少年を見つけたかというと、コロンバスの小郊外中央に位置するオハイオ州大学の施設に潜入していた財団エージェントから、
財団エージェント:なんかどっかの家の小屋から、ものすごく高い
放射線が出てるんだけど誰か調査してくれ!!
と報告があったためであった。調べた結果、クーパー君の家の小屋だったらしく、中にはアルミニウムホイルと赤いコーヒーカップで作成された、原子炉が発見された。クーパー君曰く『トースター』らしく、以前にマカロニ&チーズを作った痕跡が残っていた。放射線はここから放出されていたのだ。
ここまでで分かることは、
- クーパー君はイメージした機械を既存の法則を無視して、その辺の適当な部品でどんなものでも作ることが出来るよ。
- だけどまだ幼いから、それが危険なものだったとしてもよく分からずに使ってしまうよ。
そりゃ安全性の薄い原子炉なんかつくれる異常存在なんぞ、危険で仕方がない。ましてや幼いとはいえ彼は現実改変者である。すぐさま財団はクーパー君を確保し、サイト-81にてその能力の確認を行っていた。
ところがクーパー君はサイトを抜け出して、勝手に家に帰ってしまうことが度々あった。この際、その辺の部品でテレポートマシンを作って抜け出していたことが判明している。完全に収容違反である。
しかし無理もない。幾らオブジェクトだとはいえ、彼はまだ幼い少年であった。両親の温もりを求めて家に帰りたいと思う気持ちを誰が否定出来ようか。
そこでクーパー君の両親に、倫理委員会の通達のもと、彼自身がとても稀な病によって隔離されていると伝え、一時的にEクラス職員として雇用し彼の側に居させるという方法をとった。勿論彼らには財団の情報やクラスの詳細などは伏せたままでであるが。
当初、この方法は効果を現しており、雇用から最初の3か月の間は、収容違反を未然に防ぐことに成功した。
収容違反、再び
ところが2018年2月14日にSCP-3293はまたしても収容違反を犯した。
どうやら、Eクラス職員として側にいた両親が彼を唆したらしく、急遽財団は二人を解雇し、クーパー君に纏わる全ての記憶を消去して全くの別人にしてしまった。
財団は冷酷だが、残酷ではない。彼らの仕出かしたことは紛れもない危険なことではあったものの、彼らもまた財団が守るべき人々の一員である。故に彼らの命は奪わず、出来うる限りの罰で済ませた。
その後クーパー君SCP-3293はテレポートマシンを作って両親に会いに行ったものの、二人は既に彼のことを忘れてしまっていた。当然である。財団が記憶処理をしてしまったのだから。放心していたところを財団職員に再確保された。
その後も何度か抜け出しては両親に会いに行ったものの、やはり二人はSCP-3293のことを思い出せず仕舞いであった。そして財団職員に確保されるという何時ものパターン。
これらの出来事から、SCP-3293の財団職員に対する対応が、非常に攻撃的となる。食事と睡眠以外では暴れたり、自分の能力で作った機械で職員に害を成すようになってしまったのだ。
よって特別収容プロトコルは以下のように改定された。
- SCP-3293には娯楽を含めたセル内の物質が存在しない状態を保て。
- 常に拘束しろ。
- SCP-3293には衣類もその他の私物も禁止にする。
- 食事は薬で沈静化させた後に拘束し、食事は栄養チューブで与えろ。この際、他の職員が同情したりしてSCP-3293を解放するようなことをしたり、SCP-3293が目覚めた瞬間、適当な部品でヤバいアノマリーを作らないよう迅速にやれ。
財団は冷酷だが、残酷では................。
無論、倫理委員会がこれを見逃す訳などなく、近い内に査定が入る予定であった。
補遺3293.4: 無力化
2018年8月17日、検査を行おうとした職員の隙を突いてSCP-3293が攻撃しその場から逃走を図った。この際、職員から奪った鍵のリングで「テーザー銃」を作成し、職員を失神させた。
この隙にSCP-3293は適当な部品で財団施設から逃亡するための機械を作成しようとしていたと思われる。収容セル内の監視カメラには、SCP-3293が頻りに「家に帰る」という言葉を繰り返している場面が録画されていた。
繰り返すが無理もないと言わざるを得ない。幾ら現実改変者だとしても、彼はまだ幼く複雑な仕組みを理解出来なかった。ましてや、彼はただ家に帰りたかっただけなのだった。
しかし何の因果か、予想もしないアクシデントが発生した。完成したデバイスに欠点があったのか定かではないが、過剰なアラーム音を鳴らし、SCP-3293の肉体を大きく変化させてしまい、不恰好な怪物へと変身させてしまったのである。
言語は不明瞭となり、肌は多くの部分が没落し、四肢は長く伸びて様々な箇所を破壊した。この時に、SCP-3293は自分でもパニックに陥っていたことが監視カメラで確認できた。そして最後に、追加の収容職員が扉に迫っている中で、SCP-3293を怪物へと変身させた機械が突然大爆発を引き起こし、SCP-3293自身と二人の職員が命を落とす結果となってしまったのであった。
こうしてSCP-3293はオブジェクトクラスがKeterからNeutralizedに再分類され、残った怪物と成り果てた死骸は、解剖の後に焼却処分された。
補遺3293.5:
回収された異常デバイス以下は、SCP-3293が財団に収容されてから無力化されてしまった間に作成された。
説明:粗雑なトリウム原子炉に取り付けられた“イージーベイクオーブン”で、まず外側に複数の空のブリキ缶と懐中電灯、そして機能しないラップトップコンピュータで組み立てられている。
目的:SCP-3293のためにスナック菓子を発生させる目的で創られた“トースター”。
説明:空のマッチ箱にテープ止めされたプラスチック製の“曲がるストロー”。
目的:小型の携帯電話のように機能する。
説明:標準仕様の枕元用ランプの周囲に巻かれたコットン製の靴下一足。
目的:クッキーを物質化する。
説明:靴ひもで結ばれた3つの鉄製ベッドスプリングで、タオルに貼り付けられており頭に被ることが可能。
目的:テレポート用のデバイス。
説明:モップの柄の終端に取り付けられた標準仕様のスリッポン式サンダル。サンダルの終端は剃刀のように鋭利である。
目的:シャベルとして機能するデバイスであり、あらゆる物質を掘削することが可能であるように見受けられる。
説明:スタイロフォームのカップに結ばれたブラスチック製のスプーン。
目的:3293-A-4に似るも、SCP-3293の初期収容サイトにのみ電話を掛けることができる。
説明:詳細不明の破損した物体。
目的:この人工物は対象人物の記憶処理の影響を無力化するものと見られる。SCP-3293の無力化のおよそ5時間後に不活性化した。
彼は確かに強力な現実改変能力を持っていた。しかし彼はまだ幼い少年でもあった。
ただ家族が待つ暖かな、いつもの家に帰りたかっただけなのだ。
しかしその機会は永遠に失われた。他ならぬ財団に関わってしまったことで。
もしもの話、彼がこのまま自らの異常性を理解したまま大人になったとしたら、犯罪行為に走った可能性も否定出来ない。もしかしたら、異常性を更に悪用して財団の大きな障害へとなっていたのかもしれない。彼の中に予め怪物になる「素質」があったのかもしれない。
だが忘れてはならない。
先の危険性に気を取られるあまり、その幼い少年を実際に怪物へと追いやってしまったのが紛れもなく財団だということを。
財団の過ちは、確保・収容に拘りすぎて、保護を疎かにしていたことだ。
本当に彼は、家族の元に帰りたかっただけだったのだ。故に諦めることができなかった。
例えそれが、どこぞと知れぬ連中に
お前は家に帰れない
と言われ、自由を奪われようとも。
なんでもできる天才は、なんでもできちゃう怪物なんだよ、坊や。
余談
元記事には収容前のSCP-3293の写真が添付されているが、これは原著者の一人であるDJカクタス氏の弟の写真とのこと。
確保・収容、そして「保護」を胸に刻み、追記・修正をお願いします。
SCP-3293 - You Can't Go Home
by Joreth, djkaktus
www.scp-wiki.net/scp-3293
ja.scp-wiki.net/scp-3293(翻訳)
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- SCP(djkaktus)項目に新しい記事を投稿します。追記・修正よろしくお願いします -- 名無しさん (2020-02-06 21:29:49)
- 冷酷だが残忍では無い・・・しかし手段は選ばない、かぁ・・・切ない。しかし最期に何を作ろうとしたんだろうか。肉体強化の装置? それとも副作用の結果? -- 名無しさん (2020-02-06 22:39:24)
- 財団視点で見ればしょうがないんだけど、この子に罪はないんだよね…… -- 名無しさん (2020-02-06 22:43:25)
- というか拘束したり薬で行動不能にしたうえでさらに逃げられるくらいなら -- 名無しさん (2020-02-06 22:51:35)
- なんで帰る家や家族についての記憶消して財団が故郷の孤児って記憶操作しなかったの? -- 名無しさん (2020-02-06 22:52:20)
- ↑理由は書いてなかったけど、本家記事によると3293自身への記憶処理は成功しなかったそうな -- 名無しさん (2020-02-06 23:28:10)
- 正直このクラスのタイプグリーンがこんだけ逃げ出してたら終了案件だと思うんですけど(凡推理) -- 名無しさん (2020-02-06 23:47:14)
- 登録日が... -- 名無しさん (2020-02-06 23:52:09)
- ↑現実改変では? -- 名無しさん (2020-02-07 00:10:46)
- ↑草 -- 名無しさん (2020-02-07 00:36:14)
- とりま現実改変の影響……もとい登録日を直しました -- 犀賀六巳 (2020-02-07 00:36:58)
- なんか冷酷に -- 名無しさん (2020-02-07 02:47:42)
- ↑ミス 子供が相手だったからか財団が冷酷になりきれなかったが故に起きた悲劇だと感じる -- 名無しさん (2020-02-07 02:51:03)
- …論理委員会? -- 名無しさん (2020-02-07 04:17:39)
- 機械の性質のキーが「頭に浮かべたこと」だったから、心のどこかで「自分が強い怪物になって悪い奴ら(財団)を叩きつぶせればな」と思っていたからそれが実現しちゃったとか。で、同時に怪物は倒されるものってイメージもあったから爆発して死亡、と…… -- 名無しさん (2020-02-07 05:33:14)
- ↑2を含む誤字を修正 -- 名無しさん (2020-02-07 07:41:53)
- SCP-387-JPに似ている。財団が関わったせいで、当人が絶望のどん底に追いやられたやつね。 -- 名無しさん (2020-02-07 09:47:30)
- 財団が介入しなければまず例のトースターによって被曝して死ぬだろ。たとえ本人には無効でも親にはね... -- 名無しさん (2020-02-07 10:35:19)
- 財団が確保してなかったらそのうち大爆発起こして本人も両親も周囲の人も死んでた可能性が高いだろうね。そういう意味で被害を少年1名と財団職員に抑えることは成功してる。 -- 名無しさん (2020-02-07 11:05:56)
- あるいは要注意団体(機械関係ならメカニト辺り?)に拾われてアノマリー化エンドとか -- 名無しさん (2020-02-07 11:32:37)
- 珍しくEクラス職員が出てくる記事だ -- 名無しさん (2020-02-07 12:19:25)
- フィニアスとファーブを思い出した人は素直に手をあげてください。 -- 名無しさん (2020-02-07 13:14:04)
- ヽ(´д`)ノ -- 名無し (2020-02-07 15:23:19)
- GOC:「よくやった」 -- 名無しさん (2020-02-07 15:24:07)
- ↑5メカニトに限らず要注意団体なら喉から手が出るレベルで欲しい人材だからなぁ。そうでなくてもテロリストや反社会勢力からは引っ張りだこだろうし…。最善はGOCよろしく苦しませずに終了なのがほんとツラい -- 名無しさん (2020-02-07 18:35:10)
- クレフ-コンドラキ事件の反省がまったく生かせてないな -- 名無しさん (2020-02-07 18:38:56)
- 普通に壊れた機械の教会に加われば現実との折り合いは付けられた気がするなぁ、或いはGAWSに拾ってもらうか -- 名無しさん (2020-02-08 00:29:29)
- 小さな魔女みたく昏睡状態に留めたり、四肢切断して物を作れないようにしたりと色々とやりようはあったんじゃないだろうか。SCPだし他の異常性を誘発しかねんが -- 名無しさん (2020-02-08 08:27:18)
- ↑薬を無効化する装置や四肢完全復元装置とかも作れるんかね?猿轡もすればいけるかもだけど、最悪自分の歯や髪を材料にとかあるんだろうか -- 名無しさん (2020-02-08 11:35:50)
- ↑2 結局そこなのよな、変に刺激して妙な事になる恐れもあるから迂闊に手出しできんのよ。そもそも四肢切断クラスは倫理委員会が通さんやろけど -- 名無しさん (2020-02-08 13:05:12)
- 両親への対応が雑すぎる。なぜ息子のことを忘れる方向で処理したのか。 -- 名無しさん (2020-03-15 13:23:17)
- ↑そこは調査が必要だな。それを提案した職員を処分しなければ! オノーレ!! -- 名無しさん (2020-04-20 14:12:04)
- 良心が唆して収容違反→記憶処理ってことは要注意団体の差し金か息子救出以上の目的が有って収容違反させたのかもな -- 名無しさん (2020-08-01 15:47:11)
- 異常デバイスのチープさと機能の「子供らしさ」が切ない… -- 名無しさん (2020-11-21 01:41:19)
- 親が脱走を唆したのがまずアウトなんだけど、財団のやらかしポイントとしては親に対してもうちょい手は打てたと思うんだよね。監視カメラと盗聴器つけて「お前らは常に監視してるからおかしなこと吹き込むんじゃねえぞ」って忠告しとくとか。そのうえである程度不自由ない生活をさせるとかね -- 名無しさん (2021-01-18 00:53:57)
- 報告書になってないだけで、財団の職務の都合上こういう事例は多そうだよな... -- 名無しさん (2021-01-18 11:06:58)
- 最後の作った機械て両親の記憶を取り戻そうとしたんだろうな…… -- 名無しさん (2021-04-05 16:17:36)
- 日本支部のアイリちゃんや孤独な放送室の女児のように安全に保護し義務教育を受けられる施設が本部にはないんだろうか…ブライト博士の妹の設定を考える限り「カノン的には、あったら困る」のかもしれんけど -- 名無しさん (2021-06-02 23:15:19)
- この子の場合はうかつに知識が増えると作れる異常物品や使い方が増えるかもしれないからダメだろ -- 名無しさん (2021-07-02 11:23:23)
- 例えば最初に作ったトースター、原子炉の危険性を知 -- 名無しさん (2021-07-02 11:24:51)
- すまん途中送信した。原子炉の危険性を知ったらマカロニ&チーズを作るためじゃなく放射線を出す兵器として使うかもしれない。自分にた -- 名無しさん (2021-07-02 11:26:53)
- 彼もまたスンヤヴァディだった、ただそれだけのことさ… -- 名無しさん (2021-07-31 01:40:17)
- 最適解がGOCに任せて終了というのがね。運悪く財団に見つかったがためにじわじわと苦しめられての死亡という末路に -- 名無しさん (2021-07-31 13:07:03)
- 財団「あの子は稀な疾病により隔離する必要があるんでが、あの子と一緒にいられる仕事に転職しませんか?」両親「OK」「でもこいつら何か怪しいぞ、逃げなきゃ」って事か。子供の為だったのか、子供の力目当てだったのか……。 -- 名無しさん (2021-08-09 04:30:22)
- 記憶取戻し機じゃなくておかしくなったものを元に戻すマシンだったのかもしれない。あるいはクーパー君の正体が人間ではない何かだったからこそその影響を受けて……とか -- 名無しさん (2021-09-15 19:49:54)
- 記憶処理薬は蛇の怪物の体液から生成されているそれを無効化するような装置を作ることは蛇の化け物の遺伝子を改変する装置ってことになるつまり…まぁ逆も起こりうるってことかな… -- 名無しさん (2022-10-10 20:54:03)
- X-MEN認定を避けようと意識し過ぎ&冷酷な財団を描こうとし過ぎて対応が雑になっている気がする。“確保・収容”はできてても“保護”が軽視あるいは無視され過ぎていて、これじゃあSCPじゃなくてSC財団だろう -- 名無しさん (2022-10-22 12:25:56)
- 記憶処理が効かないのはクーパー君に既にもっと強固な記憶処理が何者かによって施されていたからで、それを無効化した結果怪物である正体を現したって解釈が好きだな -- 名無しさん (2023-01-31 12:56:05)
- ↑2意図的に保護を忘れた財団を書いてる記事だから作者の狙い通りの反応やね -- 名無しさん (2023-12-06 22:01:09)
- SC -- 名無しさん (2023-12-09 21:49:26)
- 制御不能・非友好的な現実改変能力者って時点でもう殺す以外の選択肢が無かったのがな……もしもこのSCPが大人だったなら財団もさっさと終了処分で済んでただろうに子供だったばかりにその決断を取れなかった -- 名無しさん (2024-05-10 07:23:00)
- 別に何とも思わないな、財団は間違ってない。そもそもそんな能力を持っている事を両親が疑問に思わない時点おかしいだろ。両親も自身で作り出した機械で作ったんじゃねーのこれ -- 名無しさん (2024-10-01 12:27:37)
- 初めは両親から隔離せず傍においてあげてた時点で財団としてはかなり人道的に見える。その上でそれが原因のインシデントが起きてしまったなら隔離せざるを得ないだろう。財団は最善を尽くしたが、最善を尽くせば悲劇は起きないなんて甘い話は無かっただけだ -- 名無しさん (2024-10-01 15:20:47)
- 補遺にでも今後の改善案や関連スタッフの懲戒記録を載せてくれや、SCPのサイトなのであってSCのサイトじゃねえのよ -- 名無しさん (2024-11-27 23:00:35)
- 記事中の財団は若干無能ではあるけど冷酷であるとは思わなかったな。純粋で善良な子供と制御の効かない異常存在の二面性が倫理と収容どちらにおいても半端な対応になってしまった形だろ。 -- 名無しさん (2025-03-04 12:26:32)
- 1998世界に生まれていれば普通に幸せになれただろうな -- 名無しさん (2025-03-04 12:51:21)
- いつ地球破壊爆弾が作られるかわかったもんじゃないしかわいそうだが終了は妥当 -- 名無しさん (2025-03-24 16:48:46)
- 保護(親と隔離せずそばに置いて会話も可能)してるなんてほかのから考えると特別待遇されてると思うんだがなぁ。そのうえで親がそそのかして脱走を企ててるのにそこを改定しないなら潜在的なリスクでしかないし対処は必要だろう。懲戒される要素があるとしたら異常存在がかわいそうだからと収容を甘くしたのが問題なだけだろう。 -- 名無しさん (2025-03-27 15:18:08)
- デューク処分しておいてこの子処分しないてのは無能以外の何物でもないっしょ -- 名無しさん (2025-04-06 10:52:00)
最終更新:2025年04月06日 10:52