「自由のクルト」

登録日:2020/05/01 Fri 16:03:58
更新日:2023/06/08 Thu 22:04:01
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《「自由のクルト」》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。


概要

DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」で登場したライトブリンガー/チーム銀河

ライトブリンガーは新章以降、《予言者テロン》《予言者コナイト》といったパロディを除けば
《英知ザクス・コット》に続くまともな新規としては2枚目で、通常エキスパンションでは新章以降初のまともな新規。

性能

「自由のクルト」(クルト・アンチェインド) C 光文明 (4)
クリーチャー:ライトブリンガー/チーム銀河 4000
<ギャラクシールド>[光(1)](このカードを使うコストの代わりに、[光(1)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)
自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
4コストP4000とスペックそのものは凡庸極まりないが、1コストを支払うことでシールドに置くことが出来る。
このギャラクシールド能力持ちでは最軽量であり、次のターンには場に着地できる。

このため、【ライトブリンガー】では序盤の進化元として運用可能。
英知ダビドゥール》の進化元としては《予言者クルト》《予言者シュウ》《予言者キュベラ》など多数いるが、
クルト以外は殴れなかったり殴るのに制約が存在する。
こちらは着地したターンこそ殴れないが、3t目にはパワー4000の殴り手として運用も可能なので元祖クルトの次くらいにはサブプランとして運用できよう。

こいつ自身はメタリカではないが、
メタリカのシールドが相手より多いときに発動するラビリンス能力や、
シールドが追加されたときにノーコスト召喚可能な《赤攻銀 イザヤック》《青守銀 アドマニ》などとも相性がいい。


相性のいいカード

赤攻銀 イザヤック C 光文明 (4)
クリーチャー:メタリカ 4000
自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。

青守銀 アドマニ UC 光文明 (5)
クリーチャー:メタリカ 4500
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
シールドが追加されたときに場に出る2体のメタリカ。
「自由のクルト」と組み合わせた場合1t目からぞろぞろ出てくる。

ソイソイミー R 自然文明[ジョーカーズ] (2)
クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分のパワー4000以上のクリーチャーがあれば、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)

1t目に「自由のクルト」を出すことで、2t目からGR召喚をかませるジョーカーズ


余談

  • 元祖クルトと異なり、名前に「・」(中点)を含むため、《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM神羅曼象)》のメタ範囲に入っていることには注意。まあダビドゥールデッキでマキシマムザ亮君のキルターンまで何もできないことはほぼなかろうが……。

  • 元祖《予言者クルト》と同じライトブリンガーで見た目も似ているので、久々に登場したクルトであろうが、クルトの特徴である「下3桁が500」を初めて満たさないカードとなった。
    • このため、《幸運の精霊ファイブスター》との相性が悪くなっている。

  • チーム銀河に入団するには片側を開くのに5000kgにも達する力がないと開けられないとされる光文明の「ニトベラス城」の門を開く必要があるのだが、非力だったはずのクルトがこの門を開くことができたのかは不明。
    3500上昇したパワーのおかげで開けたのだとしても、それはそれで1枚しかブレイクできないパワーで開く門の信頼性に疑問が生じるところだが……


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最終更新:2023年06月08日 22:04