登録日:2020/06/07 Sun 15:55:55
更新日:2026/05/07 Thu 00:04:14
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『勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年』とは、1997年にリリースされた
勇者シリーズのオリジナルビデオアニメ作品である。
10月に前編、12月に後編がビクターエンタテインメントより発売された。
『
勇者指令ダグオン』の最終回から月日が過ぎた、9月頃の出来事を描いている。
◆あらすじ
ある日のことだった。
一糸まとわぬ姿の少年が、謎の部隊から雨の降る森の中を逃げ回っていた。
数日後、少年は山海市まで逃れ、やがて偶然にも遭遇したエンによって保護された。
少年の名前はケンタ。
彼に名前以外の記憶はなく、どこから来たのかも何故逃げる羽目になったのかも分からなかった。
謎の部隊はサングラス姿の男たちに変装し、一般市民に紛れ込みながら町中で引き続きケンタを追い続けていた。
エンは少年を保護するが、ケンタを追っていた部隊の正体が、ライ率いる宇宙警察機構の特殊部隊であることが明らかになる。
エンたちは再びダグコマンダーを使ってダグオンへと変身し、かつての仲間であるライと、ケンタを巡って対立することになるのだった。
◆解説
先に言ってしまうと、ストーリーは
鬱展開かつ救いのないバッドエンドである。
大きな犠牲を払って最悪の状況を回避するに至るという救われない終わり方は本編にもあったが、今回は誰も悪意がないのに誰も救われないため、本編以上に切ないエンディングとなっている。
本編がロボットアニメだったのにOVAがSFアニメと化しているのは、本編の最後にエンの
ダグビークルが全損、その他のビークルも宇宙警察機構が回収したことによるものである。
ライも新たな専属機体に乗り換えていたため、
サンダーダグオンになることはなかった。
一方で、メンバーの個性やプライベートを掘り下げるという意味では『ダグオン』らしさが出ており、本編と矛盾する描写が殆どないどころか、全48話の中で一度や二度しか見られなかったシーンを想起させる描写も少なくない。
設定考証そのものは非常に丁寧なものとなっている。
エンを描いた場面に至っては、ケンタとのシャワーシーンを始めとした腐女子大きなお姉さん向けのファンサービス要素も多い。
更に作画監督は第38話や第45話の担当だった柳沢テツヤ氏が担当となり、本編の柳沢氏担当回よりもさらに美麗なキャラデザとなっていた。
本編終盤はハイライトを丁寧に描いていたため、丁寧なハイライトも引き継がれている。
ダグテクターのデザインに関しては、一切の説明もなく大幅にアレンジが加えられ、口元が露出して表情全体が見えるものとなっている。
このおかげでダグテクターの姿で戦いながら喜怒哀楽が描かれ戦闘の中に従来よりも複雑なドラマ性が生まれるようになった。
玩具展開を考慮する必要もないため、ディテールも全体的に複雑化した。
◆登場人物
◆大堂寺炎(CV:遠近孝一)
ご存知熱血主人公。両親と一軒家に同居しているが、今回は偶然両親が泊まりで法事に出かけて不在だった。
日頃から素行が悪い反面、正直で嘘をつかないため、ダグオンとしてはカイからもリーダーとして信頼されている。
本編では赤いジャケットでお馴染みだったが、今回は前編で薄赤のジャケット、中盤以降は薄緑色のジャケットを来ている。
本編でも最終回EDで緑系のジャケットを着ていたので、赤系だけでなく緑系のファッションも好きなのかもしれない。
プライベートが掘り下げられた結果、ケンタだのミユキだの、飼い犬にはやたらと人間臭い名前を付けたがるという一面が描かれた。
レンタルしたビデオテープを返却しようとした際、サングラス姿の男たちに追われるケンタを保護する。
年下に対する面倒見が良いところは「弱虫ツヨシと宇宙石」や「復活の白い翼」でも描かれていたが、今回は不運にもこの行為が災いを招くことになってしまった。
ダグコマンダーは最終決戦後にガクへ譲っていたが、「質に入れる」という口実で無理矢理取り返した。
◆広瀬海(CV:
子安武人)
本編で「鬼の風紀委員長」の異名を取った彼は、進級時に名誉風紀委員長となった。
着用している学ランは風紀委員会の後輩らから贈られたもので、その経緯はボイスドラマにて語られている。
自宅は一軒家だが全体的に大きめであり、吹き抜けのエントランスホールや広い庭などが確認できる。
前編ではエンから間違い電話を「おぁっ!?」の一言で切られ、エンに呼び鈴をしつこく連打され、風紀委員の部屋のドアをゲキに軽トラでぶち破られるなど、色々と振り回されていた。
相変わらずお硬い性格でメンバーの素行不良には厳しい態度を取るが、ケンタのことは「ケンちゃん」と呼んで可愛がっている。
更には勉強中にケンタのことが気になったことで集中力を切らしてペンをへし折ったり、「『オレが』ではない!…『オレたちが』だ。」と珍しく一人称がオレになったとも取れるようなセリフがあった。
ちなみに本編で集中力が切れてペンをへし折ったのは2話で、地が出て「オレ」と言ったのは43話など。
「神聖なる」ダグコマンダーは机の引き出しの中へ大事に仕舞っていた。
◆沢邑森(CV:山野井仁)
おしゃれに磨きがかかり、ストリート系ファッションに身を包むようになった。
本編でも43話のデートの際におしゃれな服装を披露しており、元からファッションセンスは良いようだ。
芹沢英里加との交際は続いているようだが、ときどきドタキャンされるなど振り回されているらしい。
原付バイクを乗りこなしてヨクの昆虫採集に付き合わされ、当時珍しかったPHSでエリカと連絡を取り合う場面が見られた。
ダグコマンダーは当初、家のどこに仕舞っていたか忘れていたが、押し入れを探し回って奥から見つけ出した。
◆風祭翼(CV:結城比呂(現:優希比呂))
メンバーの中ではビジュアル的な変化が一番少ない。
マンションの一室に住んでいる様子が描かれたが、一人暮らしなのか家族と同居しているのかは不明。
マッドサイエンティストぶりに磨きがかかり、「バレらた刑務所行き」という実験を行っていると言いながらニヤリと笑っていた。
本編では生物部室のパソコンで宇宙人に関する情報を整理している場面があったが、
今回は当時普及し始めたばかりのインターネットを駆使して様々な情報を収集していることが明らかにされた。
シンとはタイプ的にまるっきり正反対だが、相変わらず仲が良く、前編では終始行動を共にしていた。
ダグコマンダーは標本用の保護瓶で液体漬けにした上で、標本棚に置いて保存していた。
◆刃柴竜(CV:私市淳)
学校の裏山に暮らす謎多き忍者。相変わらずの金欠ぶりで、水道工事の現場やら商店やらのバイトを掛け持ちしている。
以前は洞窟暮らしだったようだが、今回は新しく建てたツリーハウスで、長期入院から退院した妹の美奈子と同居している。
しかしその新居もライの銃撃の流れ弾があたって炎上して失われるという不運に見舞われる。
幸いにして美奈子は不在だったため無事であり、家はなくなっても美奈子ならどうにかやっていけるだろうとリュウからは評価されている。
美奈子は山登りが好きだったり、兄同様に動物を手懐けるスキルがあったりと自然との共存力は高かったので、病気をしなければ意外とサバイバルに強いのかもしれない。
本作でバイト先にリュウが持参している弁当は美奈子の手作りらしい。ツリーハウスという環境で人並みの料理ができるところは逞しい。
エンが尾行されていることを察知する、仲間のピンチに現れる、仲間に安全な逃げ道を教える、真っ先に変身して戦う、ライを追い詰めるなど、本編以上に美味しいところを持っていく形で大活躍している。
ツルハシは仕事道具兼武器らしく、変身前の必殺技?「シャドーツルハシ」として使用される。
ダグコマンダーをどこに仕舞っていたのかはよく分からないが、口笛を吹くと鷹が運んできた。動物を手懐けるスキルを存分に活用している。
◆黒岩激(CV:江川央生)
高校卒業後は酒屋の店員となる。下駄は相変わらずだがバンカラからワイルドな風貌に変わった。
店の軽トラックで町中を走り回っており、冒頭では仲間のよしみで未成年のヨクにコッソリ酒を配達していた。
今回は軽トラックで仲間をあちこちに運ぶという形で大きく貢献を果たしている。
なお、下駄は軽トラのアクセル操作に支障をきたすため、ちゃんと素足で運転している。
ライに狙われるケンタが宇宙人ではないかと疑ったが、いかんせん日頃から大雑把で早とちりが多い上、
今回もいきなりケンタ本人を追及するような言動に出たため、仲間からはまたいつものパターンだと思われて制止された。
本人もあまり後々までことを引っ張らないので、結局事の真相に自力でたどり着くことはなかった。
それでもケンタを一度疑っておきながらその後の仲間の信頼が揺らがないあたりは、ある種の人徳なのだろう。
ダグコマンダーは神棚の仕掛けの中に隠していた。
◆宇津美雷(CV:
山口勝平)
宇宙警察機構の刑事で、極秘任務のため地球を訪れた。
カファール隊の隊長となっていたが、おっちょこちょいなところは相変わらずで、
うっかり「極秘任務で地球を訪れた」ことを自白してしまい、話をややこしくしてしまった。
本編では最後に登場したメンバーだったが、今回はダグオンとして最初に変身を披露することとなった。
戦略的利益よりも先に相手の身を案じるという、非情になりきれない性格も変わってはおらず、デアンドゾルへの対処が遅れる原因になった。
なぜ隊長に就任できたのかは分からないが、地球に詳しいため、隠密活動の指揮を執ることを考えれば適任なのかもしれない。
◆戸部真理亜(CV:長沢美樹)
エンのクラスメートであり、通称オカルト娘。
ケンタを保護したエンが、まず真っ先に頼ったのがマリアだった。
最終回の頃から大きく進展した様子もないが、なんやかんやで関係は続いているらしい。ぶっちゃけ夫婦。
エンが来たときにはシャワーを浴びている最中であり、呼び鈴に反応できなかったが、エンが衣類を無断で拝借しようと2階のベランダによじ登ると、下着泥棒だと思って慌てて撃退しに行った。
元々は他人の家のベランダによじ登るエンのほうが悪いのだが、相手の様子を確認せずにいきなり襲いかかったマリアも危なっかしい。
記憶喪失の少年と聞き、「現代のカスパー・ハウザー」と言い出すなどオカルトぶりも相変わらず。
ミユキという名前を耳にしたとき、当初は犬の名前と分かるはずもなく、エンの浮気を疑っていた。
小ネタとして、背負っているリュックサックが本編27話に登場したマウザー星人をかたどったものになっている。
◆戸部学(CV:長澤まさみ)
マリアの弟で、通称ガク。後編のみチラッと登場。
エンから譲り受けたダグコマンダーを再びエンに返すことになった。
譲り受けた経緯自体は語られていないが、ガクがダグオンに憧れていたことや、
エンの年下に対する面倒見の良さを考えればそこまでおかしな描写ではない。
◆広瀬渚(CV:
かないみか)
カイの妹だが、見た目も性格も派手なギャルで、生真面目な兄とは似ても似つかない。
家でも外でもへそ出しルックであるきまわる妹を、カイは服装が乱れているとしてあまり快く思っていない。
一方でケンタのことを「ケンちゃん」と呼んで可愛がるあたり、どこかカイと通じる部分を見せている。
元々はボイスドラマで登場していたが、ビジュアルは今回初めて明らかにされた。
◆朝日山壮一校長(CV:島香裕)
本編で悩める若者たちを導いてきた謎多き校長。今回は前編で声のみの登場となった。
国文の滝沢先生が休みになったため、代役として授業を受け持った。
本編でも崇徳院の和歌を引用していたので、多分国語が専門なのだろう。
◆ケンタ(CV:柊美冬)
本作のキーパーソンとなる少年。一般人に化けたカファール隊から一糸まとわぬ姿で逃げ回っていた。
幼少期のエンと似た容姿であり、これまた幼少期のエンの飼い犬と同じ名前を名乗っているという不思議な共通点がある。
更に小学生レベルの常識すらなく、ゴキブリを始末したエンを見て他の虫も殺してしまうなど、どうやって育ってきたのか疑問に思わせる行動が多い。
その正体は
「デアンドゾル」と呼ばれる宇宙生物で、その名は不毛の大地を意味している。
時折足元でエネルギー反応が起こっており、ライはこれを見逃さなかった。
デアンドゾルは植物に近い特性を持っており、宇宙空間に種子を撃ち出し、降り立った星の生物に擬態して成長して行くと言う習性を持っている。
やがて星の全ての生体エネルギーを吸い尽くすと、宇宙空間に新たな種子を撃ち出す。
ライによれば、実際にそうやって数多くの惑星が死滅に追いやられたという。
だが、デアンドゾル自体は邪悪な意志を持って宇宙を滅ぼそうとしているとか、何処かの悪の星人が創り出した生物兵器…という訳では
全くない。
地球にある植物同様、ただ単に、命を繋ぐ為に自分の種を宇宙に蒔いているだけである。
言うなれば、外来種特有の
『理由なき悪意』『悪意なき侵略』である。
だからこそ、タチが悪いとも言えるのだが。
個体が育ちきらないうちに暗殺する形で早めに処置を取れば、被害は拡大せずに済むらしいが、エンがそうとも知らず善意で保護したため、結果的に事態は悪化した。
また、エンとの交流がきっかけでデアンドゾルの中にはケンタという心優しい人格が芽生えており、
最後は星の命を吸い上げようとする体と仲間を守りたいという心のギャップに苦しむ結果となってしまった。
◆カファール隊
宇宙警察機構の部隊。総勢8名登場。戦闘形態は筋骨隆々とした体であり、その力はダグオンメンバーを上回る。
宇宙の平和のため真面目に任務を遂行しているだけとは言え、高圧的な態度が多いので悪人にしか見えない。
真っ向勝負では終始優勢を保っていたが、ダグオンメンバーに決定打を与えるには至らなかった。
デアンドゾルがレベル4に移行すると姿を消し、宇宙空間の母船へと戻った。
なお、ダグオンとの実力差は
弱体化補正によるものではなく、概ね順当なものだろう。
ダグオンメンバーはTVシリーズ本編でも等身大戦闘のプロである凶悪宇宙警官デスコップに苦戦している。
従来は合体形態や
ライアン・ガンキッドとの連携で戦闘能力に大きくブーストを掛けて強敵を倒していたで、今回もダグコマンダー以外の強化手段があればまた違っていたかもしれない。
◆メカニック?
◆ファイナルダグオン
レベル5のデアンドゾルが展開したエネルギーフィールド内で、ケンタの意思がエンたちダグオン7人の力を結集して作り上げた巨大ロボット。
メイン人格はエンで頭部は
ファイヤーダグオンと似ており、それ以外のボディは白く透き通っている。
エンとケンタの意思に呼応するように動き、デアンドゾルを消滅させた。
本作も収録されたテレビシリーズのDVD-BOXIIの特典として初フィギュア化となったが……
◆主題歌
- 前編エンディングテーマ「Chanceをくれないか」
作詞:谷穂ちろる / 作曲:Edison / 編曲:矢野立美 / 歌:巣瀬哲生
- 後編エンディングテーマ「永遠の想い出」
作詞:谷穂ちろる / 作曲・編曲:矢野立美 / 歌:巣瀬哲生
追記・修正は永遠の思い出と共にお願いします。
- 作画が結構綺麗だったんだよな。後日談?のCDドラマがあるがそっちは完全にギャグ。 -- 名無しさん (2020-06-07 16:53:22)
- スパロボでの救いはまだか… -- 名無しさん (2020-06-07 17:31:40)
- ショタホモ感強いよね -- 名無しさん (2020-06-07 17:52:20)
- この頃のロボット物アニメのOVAって、大抵ロボットがラストくらいしか出てこないよね。 -- 名無しさん (2020-06-07 18:02:32)
- デアンドゾル自体も悪意ある生物でもなんでもないのが、更にやるせなくなるな… -- 名無しさん (2020-06-07 18:07:26)
- せめてケンタが覚醒したら豹変して残虐な性格になる感じだったらまだマシだったかな…? -- 名無しさん (2020-06-07 19:56:11)
- ?「丁度ハッピーエンドにも飽きてきたところだ!」 -- 名無しさん (2020-06-07 20:07:15)
- ちょっと…BL感強いよね -- 名無しさん (2020-06-07 22:16:20)
- ケンタとかゾルとか地味にファイバードの名前がちらほら -- 名無しさん (2020-06-07 22:41:17)
- この頃のアニメにバッドエンドとかやるせない感じの終わり方が多いのってやっぱりエヴァのせいなのかな…? -- 名無しさん (2020-06-08 02:06:13)
- サンライズ英雄譚シリーズでは名義はTV版なのにこっちの設定で登場しているので、ロボットアニメなのにロボ戦に参加できないという奇妙な扱いに。どうせ原作再現は皆無なのになぜTV版設定で出さなかったのか -- 名無しさん (2020-06-08 02:13:58)
- ↑2 世紀末感強くて悲観的な作品が多かったのはあるね。なまじケンタが優しい子(外見がまだ10歳行くかどうかの子供)なのが悲壮感半端ない。 -- 名無しさん (2020-06-08 05:56:20)
- スパロボでの救済といってもロボが出てこない話だから再現が難しそうだなぁ… -- 名無しさん (2020-06-08 16:26:28)
- ↑出るとしてもファイナルダグオンが勇者指令ダグオン枠の隠しユニットで出るだけで、こっちの原作再現は無さそう… -- 名無しさん (2020-06-08 23:45:49)
- 何気に戦闘シーンの出来はよい。 -- 名無しさん (2020-06-09 05:10:16)
- デアンドゾルとメカージュ星人とは生態的に共通点が多いが、何らかの関係があるの? -- 名無しさん (2021-09-26 22:41:49)
- このビデオ持っているんだちょっと悲しかった -- 名無しさん (2022-10-02 10:50:01)
- 自分の意思とは関係無く人類にとって危険なラスボスにされるという点ではのちのガオガイガーに登場したゾヌーダに近いと思う。…ゾヌーダの方は最終的に救われたけど -- 名無しさん (2023-03-03 17:37:00)
- タイトルを変更しようがないのでストーリーを大幅に削ったが、これでもまだアウトになりそうな気がする。諦めて本編に統合したほうがマシだろうか -- 名無しさん (2023-07-29 00:44:33)
- OVAジャケットでの全員集合が切ないし、ガクとケンタのやり取りも見てみたかった -- 名無しさん (2026-05-07 00:04:14)
最終更新:2026年05月07日 00:04