デストロザウルス

登録日:2020/07/01 (水曜日) 13:08:28
更新日:2020/07/02 Thu 22:24:12
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そこで我々は考えた…!我々は地球人を連れ帰り、地球人の進化の過程を詳しく調べようと……

それによって、我々も地球と同じ文明を築く事ができる!


ファイヤーマン』の第22話「来たぞ!変身宇宙人」に登場した怪獣。

出典:ファイヤーマン/円谷プロ/第23話「来たぞ!変身宇宙人-デストロザウルス登場-」/1973年6月5日放送


身長:54m
体重:4万4000t
出身地:プリマ星
別名:肉食怪獣


【概要】

文明の遅れた母星を発展させるため、地球人を誘拐して進化の秘密を探ろうとする4人の「プリマ星人」がSAFに追い詰められ、合体して巨大化し、出現した怪獣。
角や翼などの無い、シンプルなシルエットの怪獣で、全身真っ青で赤いひび割れのような裂け目が無数にあるのが特徴。

口からは高熱火炎と、植物をあっという間に枯れさせる白い宇宙ガスを吐く。
高熱火炎は着弾地点から火柱が上がるほどの威力がある。
体のひび割れは、格闘戦において皮膚の伸長を分散させるとされ、非常に柔軟でパワフルな動きを可能とする。

腕はファイヤーマンと同等のブルドーザー5000台分の力を誇り、踏みつけなどの肉弾戦が得意。


【活躍】

子供たちやSAFの隊員を連れ去ろうとするプリマ星人だったが、SAFの反撃にあって失敗してしまう。
追い詰められたプリマ星人は、リーダーを中心に合体して怪獣「デストロザウルス」に変貌し、口から炎を吐いてSAFに襲い掛かる。
しかし、岬もファイヤーマンに変身して立ちはだかり、戦闘に突入する。

ファイヤーマンに対して激しい肉弾戦を挑み、互角の力で押し合いをすると、口から白い宇宙ガスや炎を吐いて攻撃。
ファイヤーマンのジャンプキックを頭に受けて倒されるも、足を取って反撃し、逆に強力な踏みつけで苦しめる。
しかし、今度はファイヤーマンに足を掴まれて強烈なジャイアントスイングで投げられる。
そこからフランケンシュタイナーで地面に叩き付けられた上に、さらに連続で投げられるとグロッキーになり、よろめきながら立ち上がった所に「ファイヤーフラッシュ」を撃ち込まれて頭を木っ端微塵に吹き飛ばされて倒された。


【関連】

◆変身宇宙人プリマ星人

出典:同上

身長:地球人と同じ
体重:地球人と同じ
出身地:プリマ星
演:大村千吉(リーダー)/久保田欣也/高橋香/時田ひろし

【概要】

宇宙から隕石になって地球に侵入した4人組の宇宙人で、青い服の男がリーダー。
リーダーを中心にして、3人がリーダーの頭に手を置いて合体し、デストロザウルスに変身する事ができる。
彼らの母星であるプリマ星は地球と全く同じ環境の星だが、文明は数千年単位で遅れており、地球でいう原始時代程度のレベルでしかない。
そのため、同じ環境の星に住む地球人をプリマ星に連れ去って、その進化の過程を研究しようと企んでいる。

自ら原始時代というだけあってその言動は文明とはかけ離れており、奇声を上げながら獣のように動き回る。
主食は草の根や球根、木の芽などで料理する事もなく、そのまま食べている。
デストロザウルスになると別名が「肉食怪獣」になるが、プリマ星人の状態でも魚を食べていたので完全に草食というわけではない。

文明が遅れている反面身体能力は優れており巨大な岩を持ち上げたり、隕石に偽装する事で生身で宇宙空間を移動できる。
武器として「ストレンチウム」という放射能物質を噴射するが、地球人には危険な物質にも完全な耐性を持っている。
ほかにも、人間を催眠状態にする光線を発射したり、テレパシーを使う事もできる。

子供たちを誘拐し、その輸送用としてSAFにマリンゴンを引き渡すように要求するが反撃を受けて失敗。
追い詰められると最終手段として合体し、デストロザウルスに変身した。


【その他】

デストロザウルスの着ぐるみは、第29話に登場したスペーグスに改造された。

プリマ星人のリーダーを演じているのは、円谷作品ではお馴染みの大村千吉氏。


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最終更新:2020年07月02日 22:24