黒い森の鳥たち(lobotomy corporation)

登録日:2020/09/03 Tue 21:09:44
更新日:2021/01/17 Sun 06:15:15
所要時間:約 20 分で読めます







むかしむかし、木々のたくさん生えた温かい森に、3羽の鳥がいました。
鳥たちは森の中で幸せに暮らしていました。
名前はありませんでしたが、3羽は大鳥、小鳥、高鳥と呼ばれていました。






黒い森の鳥たちとは、lobotomy corporationにおける罰鳥大鳥審判鳥の三体のアブノーマリティの総称である。




概要



この三羽の鳥のアブノーマリティは、いずれも同じ場所から発見・収容されたとされるアブノーマリティである。
彼らの故郷たる黒い森には、とある物語が伝えられており、それを解明するためにもこれら三羽のアブノーマリティについて知っていく必要があるのだ。

ひとまず、罰鳥から順番に、ストーリーも添えて情報を列挙していくことにしよう。





罰鳥(lobotomy corporation)



罰鳥は、小鳥とも呼ばれるTETHクラスのアブノーマリティ。
収容室における外見は、止まり木に止まっている、白くて小さい小鳥。可愛い。見た目はな……

普通の小鳥とは異なる点として、腹の辺りは赤く染まっている。これについては後述。



特殊能力(罰鳥)


罰鳥はクリフォトカウンターが0になると特殊能力を発動する。
クリフォトカウンターが変動する条件は以下の通り(初期値/最大値4)

①エージェントがパニックに陥る→カウンターが1減少
②罰鳥以外のアブノーマリティへの作業を行う→カウンターが中確率で1減少

特殊能力が発動すると、脱走する(後述)。


初期値は4と、結構気が長いな……と思うかもしれないが、全然そんなことはない。
問題は、2つ目の減少条件。なんと、罰鳥以外のアブノーマリティ全てに作業を行うとその度にカウンターが減少する判定が出るのだ。

その結果、カウンター最大値4ってなんだっけ?とか思うレベルで、常識外の速さでカウンターがガンガン減少し、ガンガン脱走しまくるという滅茶苦茶アクティブな鳥、それが罰鳥である。


脱走時(罰鳥)



罰鳥は1000以下のHPを保有して脱走する。
2つあるクリフォトカウンター減少条件のどちらで0になったかによって、脱走時の挙動が変わる。9割近く②の場合だけどな

①の場合、パニックを引き起こしたエージェントを目指して飛行する。
たどり着いた場合、その小さいクチバシでバシッバシッとつついて攻撃。この時つつかれる度に0になったMPが回復していき、最大値になるとWHITE武器で殴った時と同じようにパニック状態が解ける。
要するに、正気に戻す手助けをしてくれているのだ。まぁありがたいっちゃありがたい。

②の場合、近くにいるエージェントを目指して飛行する。
罰鳥がエージェントの元にたどり着くと、こちらもクチバシでつついて攻撃。
しかし①とは違い、つつかれる度にRED属性の1ポイントダメージ。
全然痛くない……。それこそどれだけつつかせても無視できる程に。メインルームの中でつつかれたのなら、再生炉のお陰で永遠に耐えていられる。



……さて、ここまでの内容だと「全然怖くないじゃん、なんだこの小鳥」と思うかもしれない。
ところが、脱走時にどちらの挙動を取っていたとしても、罰鳥を一度でも攻撃すると全身が真っ赤に染まり、攻撃したエージェントに大して腹を大きく裂いて巨大な口を広げて噛み付くことで、1000ポイントの致命的なREDダメージを与えて反撃する。殺人性パニック?知らんな

……言うまでもないが、こんな頭おかしい火力した攻撃を耐えきるなんてまず不可能である。ってか、真面目に耐えようとすると最強のRED耐性を持つ防具がほぼ必須になる。

また非常に厄介かつ理不尽なのが、とあるE.G.Oのダメージ反射も発動判定に入るという点である。
これにより「気づいたらダメージ反射が発動し、職員が死んでいた」ということも起こりうる。そのE.G.Oを装備した職員がいる場合は細心の注意をはらう必要がある。
(そうでなくとも、他のアブノーマリティへの攻撃にうっかり巻き込んでしまうこともあるため、油断は禁物である。)

脱走した罰鳥は、①の脱走条件だと、エージェントが正気に戻ると収容室に戻る。
②の脱走条件だと、一定以上つついてダメージを与えるか、エージェントに一定時間遭遇しないと収容室に自ら戻って再収容される。
もしくは、どちらの条件下においても、反撃を行うかHPを0にして鎮圧すると再収容される。


+どうしても罰鳥を鎮圧したい人向け
どうしても罰鳥を鎮圧したい場合、この手順を踏むことで反撃を行わせずに鎮圧可能である。

①遠距離攻撃武器E.G.Oを装備したエージェントで罰鳥を攻撃。
②その後、攻撃したエージェントは罰鳥から逃げ回らせる。赤くなった罰鳥は、攻撃したエージェントにしか反撃を行わない。
③エージェントを追いかける罰鳥をクリフォト抑止フィールド弾で足止めしつつ、他のエージェントで袋叩きにして鎮圧。

この他にも『魔弾の射手』に依頼する等も有効。
ちなみに罰鳥を鎮圧したからといって、何か貰えるわけでもない。完全に自己満足である。
クソ鳥に我慢できなくなった時にどうぞ



このように、罰鳥はものすごく脱走し、バシッバシッとつついてウザったらしい、でも攻撃するとほぼ即死の反撃をしてくるので大抵の場合は帰るまでじっと耐えるしかない、というアブノーマリティである。

ついたあだ名が、クソ鳥。そんなクソ鳥は今日も元気に、何処かの管理人をイラつかせていることだろう。


ステータス(罰鳥)


罰鳥は洞察に対して、高い反応を示す。
本能、愛着にはレベル関係なく普通の反応。
抑圧には普通以下の反応。

作業ダメージタイプはRED(2-4)。つつくよりこっちの方が火力あるじゃん

観測レベル2になると、ギフトE.G.O「くちばし」を解放。
攻撃速度・移動速度を+2するネックレス。

観測レベル3になると、武器・防護服「くちばし」を解放。
武器E.G.O「くちばし」は、RED属性のピストル。
防護服E.G.O「くちばし」は、RED耐性がある。
同時に、名前が「小鳥」から「罰鳥」になる。


ストーリー(罰鳥)


罰鳥は自信に満ちているらしく、いつも堂々とした振る舞いをするのだとか。

彼はいつも罪を犯す人々に対し疑問を持っていて、ある日「自分が罪を罰すれば、悪い人は現れない」と思い立ち、今のような行動をするようになったのだそうだ。

……お腹の巨大な口は、何故生じたのかは、現時点では分からない。



余談(罰鳥)


罰鳥のお腹の巨大な口だが、公式アートブックによると、どうも物理的な歪みが生じているらしい。
そりゃあ、高弾性云々のほか、色々と物理的に無理があるので納得といえば納得……なのか?








大鳥(lobotomy corporation)



大鳥は、WAWクラスのアブノーマリティ。
外見は、全身真っ黒で、かつ球状のその胴体には、無数の黄色の目がついている、という風体。
手があるようで、その手にはランタンを持っている。



特殊能力(大鳥)


大鳥は、以下の条件で脱走する。

①レベルⅡ以上の非常事態(セカンドトランペット)が発生する
②クリフォトカウンターが0になる

クリフォトカウンターは、以下の条件で変動する(初期値/最大値は5)。

  • 5名の職員が死亡する→カウンターが1減少
  • 作業結果が悪い→カウンターが1減少
  • 作業結果が良い→カウンターが1回復

なお、一番目の条件については、処刑弾で処理した職員についてはカウントしない。

なんと、セカンドトランペットが発生するとカウンターがまだあっても問答無用で脱走してしまう。
危険度の高いアブノーマリティを収容している場合は注意が必要。

また、クリフォトカウンターの減少条件も厄介。
5名死亡する度にカウンターが1つ減るので、オフィサーがいつものように大量に殺されると一気に脱走が見えてしまう。

幸い、作業結果が良ければカウンターが回復するので、ご機嫌取りは欠かさずにしておこう。



脱走時(大鳥)



大鳥は脱走時、1700程のHPを持って施設内を遅めの速度で徘徊する。
大鳥が脱走状態で施設内に存在する場合、その部門の全ての照明が落ちて真っ暗になる。

黄色く光る無数の目があるため、停電中でも大鳥の位置把握はできる。

大鳥は通常、宛てもなく施設内を徘徊する。
時折、ランプをかざして、施設内にいる職員一名をマークする。その後40秒経過すると、魅了状態にして自身の元に引き寄せる。
マークされる職員は、勇気のステータスが低い者を優先して狙う。

魅了によって大鳥の正面まで引き寄せられた職員は、大鳥がそのクチバシで首を噛みちぎって即死させる。
厄介なことに、扱うのは即死攻撃である。よって、耐性やステータスなどを高めても対策にならない。

マークされた職員がエージェントなら、照明が落ちている部門の外に逃がすことでマークが外れるため、迅速に逃がすこと。鎮圧に向かうのはそれ以外のエージェントで。

但し、確率自体は低いが

複数人のエージェントで接近して大鳥を殴っている→大鳥が目の前にいるエージェントにマークを付与し、即座に即死させる

なんて事故もちらほら見られる。マーク付与状況は一時停止機能を用いて逐一確認するといいかもしれない。

ちなみにこの性質を逆手に取れば、1番勇気の低い職員をすぐに部門の外に移動出来る位置に待機させる。→マークを付与されたら部門外に出し、マークが消えたら再度部門内に入れる。→またマークされたら部門外に出す。を繰り返せば大鳥の攻撃をほぼ完封可能である。
大鳥の脱走条件の関係上他にもアブノーマリティが脱走している場合も多いため、ずっとこの対応をし続けるのは難しいかもしれないけど。


ステータス(大鳥)


大鳥は本能と愛着にはレベルに関係なく普通の反応。
洞察はレベルに関係なく低い反応。
抑圧は悪い反応しか示さない。

作業ダメージタイプはBLACK(2-6)

観測レベル3でギフト「ランプ」を解禁。
頭にくっつける、大鳥の黄色い目を模したアクセサリー。実際の目ではない…はず。
HP・作業速度・成功率が+3。

観測レベル4で武器・防護服「ランプ」解禁。
武器E.G.Oはやや速度が遅めだが一撃が強力なBLACK属性のハンマー。
防護服はPALE以外に耐性を持つ優秀な服。両方とも優秀な装備なので、是非作っておきたいところ。



ストーリー(大鳥)


大鳥は、決して明かりが落ちないランプを持って徘徊する鳥である。

とある暗い森に、人を喰らう怪物の話がある。
大鳥はこの怪物への対策として、自身に生えていた全ての羽を使って、決して明かりが落ちないロウソクを作った。
それをランプにして森の中を徘徊し、他の生物に怪物に注意するよう呼びかけたのだ。

その甲斐があってか、怪物に襲われて死ぬ生物は大分少なくなった。
それでもなお、大鳥は殺された生物達が気がかりだった。

しかし、ある時大鳥は気づいた。

「先に彼らを殺していたら、怪物に殺されることはなかったんだ!」

その後、頭を噛み殺す怪物の噂が出回ったのだ。

大鳥は獲物を見つけると、怪物であるかどうかを確認するために、じっと対象を凝視するという。
その後、頭を噛む。

ロボトミー社に収容された後の観察結果で、あることが分かった。

この鳥は、死の概念を理解していない。

例え迷い込んだ少女を殺したとしても、それは大鳥にとって殺した事実にはならない。大鳥は、少女を救ったと解釈している。

この性質のため、大鳥が起きている間は作業を行うことができない。寝入り、全ての目が閉じてやっと、大鳥への作業を行うことができるのだ。



余談(大鳥)


よく見ると、無数の目の中に一つだけ、瞳孔がない瞳がある。これは、後述の審判鳥から貰った瞳ではないかと言われる。










審判鳥(lobotomy corporation)



審判鳥は、高鳥とも言われるWAWクラスのアブノーマリティである。
その外見は、丸い胴体にやたらと長い首や足が伸びている鳥、といった感じ。
頭には、本来瞳がある場所に白い包帯が巻かれている。
また、首に黄金の天秤を引っ掛けるような形でぶら下げているが、常に傾いている。



特殊能力(審判鳥)


クリフォトカウンターが0になると特殊能力が発動する(初期値/最大値2)。

クリフォトカウンターは以下の条件で変動する。

  • 作業結果が普通(50%)→カウンターが1減少
  • 作業結果が悪い(70%)→カウンターが1減少

カウンターが0になると、脱走する。

カウンターの減少条件については、普通でも減少する場合があるという点以外はごく普通。


脱走時(審判鳥)



審判鳥は脱走すると、750ポイントのHPを持って普通程度の速度で歩き回る。

審判鳥は時折立ち止まり、黄金の天秤を掴んで輝きを発する。その際、審判鳥と同じ部屋にいる全職員に30~40ポイントのPALEダメージを与えてくる。
この攻撃でHPが尽きた職員は、背後に出現した絞首台に吊るされて絞首刑となってしまう。

攻撃間隔は短くはないとはいえ、耐性を持つ防具が非常に少ないPALEダメージなため、攻撃を受けたら早めに控えの職員と交代しよう。
PALE耐性が低い、あるいは脆弱である装備も多いので、鎮圧前には職員の装備を確認しておこう。

HPはそれほど多くないので、攻撃に注意しつつさっさと鎮圧してしまおう。


ステータス(審判鳥)


審判鳥は、洞察に対してレベル3以上で普通の反応を示す。
本能及び愛着にはレベル4以上で普通、それ以下だと低い反応。
抑圧にはレベル関係なく最低の反応。

作業ダメージはPALE(5-7)
このPALEダメージが曲者で、とにかく作業ダメージが痛い
半端なステータスだと作業中に職員が死んでしまうため、出来る限りPALE耐性の高い防具と作業成功率の高い職員を用意しよう。回復も忘れずに。

観測レベル3でギフト「ジャスティティア」を解放。
審判鳥が頭部に巻いているのと同じ白い包帯。装備するキャラにもよるが、なかなかカッコいいギフト。
移動速度、攻撃速度が3ポイント増加し、抑圧作業成功率が6%上昇。
また隠れた副次効果として、アブノーマリティ「火の鳥」による作業成功率低下の効果を無効化する。

また、防護服「ジャスティティア」解放。

観測レベル4で武器E.G.O「ジャスティティア」解放。

武器、防護服「ジャスティティア」は何とALEPHクラスで、武器の方は数少ないPALE属性持ち、防護服は全属性0.5倍というかなり優秀な耐性を持つ。

なお、注意点として。審判鳥から製造できる武器・防護服E.G.Oはかなり強力である関係上、エージェントがそれほど育っていないのに審判鳥を収容して手が付けられなくなった、という報告がちらほら見られる。
審判鳥はどちらかというと世話の方が大変なアブノーマリティなので、決して無理はしないこと。


ストーリー(審判鳥)


暗い森の中を天秤をぶら下げて徘徊する背の高い鳥、それが審判鳥。
生き物たちの罪の重さを天秤で測り、裁いてきたが、それが常に傾いていて不公平な天秤であることは果たして彼は気がついているのだろうか。
目が包帯で覆われていて見えないのか、はたまた気づいていてあえてそのままにしているのか……。

かつて高鳥と呼ばれていた審判鳥は、本来ならその頭部になんでも見抜くことができた瞳があった。
その瞳は輝いていた。
しかし、高鳥は森を守るためにその瞳を大鳥に渡した。現在では、瞳があった場所には空洞だけがある……。

































黒い森の物語



雲一つなく陽気なある日の昼下がり、森に見慣れぬものがやってきました。
彼は旅人であり、開拓者であり、予言者でもありましたが、同時にそのどれでもないものでした。
彼は森に入りたがっていましたが、鳥たちは怪しい彼を森の中に入れませんでした。
すると、怒った彼は森を去りながら鳥たちに言いました。

『やがてこの森に悲劇が訪れるだろう。
森は悪行と罪に染まり、争いが絶えぬだろう。
悲劇が終わるときは恐ろしい怪物が森に現れ、すべてを飲み込んだ時だ。
二度と森に太陽と月は昇らぬ。森は決して元の姿になることはないだろう。』



……さて。ある意味では、ここからが本番である。
この3羽の鳥たちについては大部分は既に語った。しかし、実はこの3羽、ある共通する特殊能力があるのである。
それがこれ。


特殊能力(3羽共通)


罰鳥、大鳥、審判鳥のうち、二体が脱走すると発動する。
残りの一体も脱走条件を全て無視して強制的に脱走し、黒い森の物語の挿絵が表示された後、ランダムな部門のメインルームに「黒い森の入り口」というゲートが出現する。

なお、黒い森の入り口は攻撃することで一応は鎮圧可能だが、全属性耐性0.3という絶望的な硬さなので実際は非常に難しい。

三体のアブノーマリティは、全て黒い森の入り口を目指して移動する。黒い森の入り口にアブノーマリティが入る度に、対応する黒い森の物語の挿絵が表示される。




小鳥は自分のクチバシを使って、悪いことをした森の仲間に罰を与えることにしました。

高鳥は森の平和のために、森に入ってくるものに罪の重さを測ることにしました。高鳥の天秤はいつも正しく罪の重さを測ることができたからです。

大鳥は森に怪物がいないかを監視することにしました。大鳥の目は遠くまで見ることができて、他の仲間には見えないものを見ることができたからです。




……そして、






3羽全てのアブノーマリティが黒い森の入り口を通過した場合、『怪物』が現れたことを示す挿絵が表示され、終末鳥が出現する。




そんな時に誰かが逃げながら叫びました。


『あそこに怪物がいる!この森には怪物が住んでいるんだ!』


















終末鳥(lobotomy corporation)





終末鳥とはlobotomy corporationに登場するアブノーマリティの一体にして、黒い森の鳥たちの成れの果てである。

概要

罰鳥大鳥審判鳥の三体が合体したアブノーマリティ。
鳥と呼ぶにはあまりにもかけ離れた姿をしており、大鳥の目がついた翼を持ち、審判鳥のものと思われる頭部と包帯に巻かれた胴体と巨大かつ歪な腕、罰鳥の赤いくちばしを持ち合わせた異形の怪物の姿をしている。

上述した予言によって怪物から黒い森を守る術をそれぞれ身につけた三体の鳥たちであったが、
それらはあまりにも行き過ぎていた。
あまりにも過剰な罰を与える罰鳥、夜も朝も常に監視し続ける大鳥、常にどちらかに傾く不平等な天秤で罪を決める審判鳥。
三体はやがて森の仲間たちから恐れられ、次第に避けられるようになる。

それでも彼らは森を守る術を探し続け、彼らは最終的にある結論に至る。
3体が合体してもっと強い存在になれば、3体が守るには広すぎる森を守ることができると。

全ての闇の黄昏を過す者たちへ



さて。一度終末鳥を呼んでしまったら、否が応でも終末鳥の鎮圧に向かわねばならない。

終末鳥が出現すると、まず全ての施設内照明が落ちて暗闇に包まれる。(大鳥の能力)
また、ゲーム内速度が1倍速に固定され、一時停止を行うことができなくなる(審判鳥の能力)

終末鳥は、以下の攻撃方法を用いて、施設内を蹂躙する。

・鉤爪を伸ばして、前方方向にいる複数の職員に20~30ポイントのBLACKダメージ。
・鉤爪を叩きつけ、触れた職員に20~30ポイントのBLACKダメージ。この際、ランダムな収容室にクリフォト暴走が発生する
・ランダムで選ばれた職員に黄色いマークを付与し、自身の元に近づける(大鳥の能力)
・翼を広げ、全ての黄色い瞳からレーザーを放ち、周囲の職員にBLACKダメージ。合計220ポイント(大鳥の能力)
・黄金の天秤から青い波動を放ち、施設内の全職員に8~12ポイントのPALEダメージを与える(審判鳥の能力)
・巨大な赤い口を開き、正面方向に噛み付いて40~80ポイントのREDダメージ。なお、正面方向に立っている職員に対してはダメージ判定が二回発生する(罰鳥の能力)


終末鳥の危険度クラスは、言うまでもなくALEPH

また、終末鳥は全ての属性に対して免疫(0.0)を持つため、あらゆる攻撃を無効化する。

そのため、終末鳥は完全に災厄のような存在なので、逃げ回ること。但し、時折終末鳥は黒い渦を発生させてテレポートすることがあるため注意。


ではどうすれば鎮圧できるのかというと、ランダムなメインルームに、小さなクチバシ(罰鳥)・大きな目(大鳥)・長い腕(審判鳥)という卵が出現しているため、これら三つの卵を鎮圧すると、終末鳥は倒れ、晴れて鎮圧完了という流れになる。

なお、三つの卵は対応した特殊能力を司っていて、破壊した卵によって終末鳥が保有する、対応する特殊能力・攻撃が使用不可能になる。

この点を踏まえると、個人差はあるものの、基本的に長い腕>大きな目>小さなクチバシ の順番で鎮圧して回ったほうがいい。最初に一時停止を取り戻し、次に魅了による事故死を防ぐのだ。

卵はそれぞれ、6400程のHPを保有する。弱点属性、免疫属性などがそれぞれ存在し、特に厄介なのは免疫属性でこの属性で攻撃してしまうと軽減を通り越して与ダメ分そっくりそのまま回復してしまう
面倒な場合全ての卵に均一でWHITE属性が効くため、終末鳥の鎮圧目的の場合、取り敢えずWHITE属性武器を装備させておけば問題ない。
WHITE装備がそこまで用意できないという場合には、部門ごとに武器E.G.Oの属性を分けておくことで鎮圧にあたる職員の中に免疫属性が混ざってしまうことを防ぎやすくなる。

卵を破壊していくと、対応する挿絵が表示されていく。


どんなものも飲み込む小鳥の口は閉じられ、


いつも空を見上げていた高鳥の頭は垂れ、


遠くを見通せた大鳥の目は見えなくなり、




鳥たちは森を徘徊して怪物を探すが何も見つからない。


物も、他の生き物も、太陽も月も。残ったのは一つになった3羽の鳥と、黒い森だけでした。



それから森には冷え冷えとした真っ暗な夜だけが続くようになり、誰もいない黒い森には恐ろしい怪物が住んでいると噂されるようになったという。
予言を恐れ、それを覆すために行動していたはずの三体の鳥たちは皮肉なことに予言通りの災厄を成す『怪物』に成り果ててしまったのである。





E.G.Oについて




終末鳥を鎮圧すると、まずその時点で生き残っていた全てのエージェントに、ギフト「闇の黄昏を過しもの」が付与される。終末鳥のものと同じ、金色の瞳が付いた黒い翼で、効果はなんと全能力+7。
その優秀すぎる効果から、これを目当てに終末鳥を呼び出す管理人も存在するほど。


次に、武器・防護服E.G.O「黄昏」を一つ入手する。
武器の方は、なんと全属性の攻撃を一度に与えるという特性があり、総合火力は文句なしのトップクラス。
防護服も非常に優秀な耐性値を誇るほか、体力が減ると武器の攻撃力が上昇する効果まである。
さらに、同じ部屋にいる敵へ5秒毎にBLACKダメージを与える特殊効果付き。

さらにさらに、武器・防護服・及びギフトを全て装備していると、スリップダメージが全属性に増えるとかいう意味不明な強化がされる。
このようにゲーム中最強の火力を持つ黄昏だが、装備条件がとても厳しいので、職員はしっかり育てておこう。

ちなみに、これらの報酬E.G.Oを、どれか一つでも身につけているエージェントが生存していると、その間は終末鳥が出現しない。注意あれ。




追記修正は、黒い森に思いを馳せてからお願いします。


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最終更新:2021年01月17日 06:15