登録日:2020/09/05 Sat 13:45:51
更新日:2024/11/29 Fri 00:59:07
所要時間:約3 分で読めます
ウェンディ・コーデュロイ(Wendy Corduroy)は、アメリカのアニメ『
怪奇ゾーン グラビティフォールズ』に登場する女の子(少女)のキャラクターである。
担当声優は
日本語吹き替え版は久嶋志帆(ひさじましほ)氏、英語版はリンダ・カーデリーニ氏。
概要
原作者のアレックス・ハーシュ曰く、「かっこいい女の子のイメージを集約させたキャラクター」とのこと。
人物
容姿
髪の色は赤毛(ジンジャー)で、背が高い。上半身はタンクトップにフランネルシャツ(上着)、下半身は
ジーンズと、ラフな格好で登場することが多い。帽子はロシア帽を改造したような野球帽を被っている。
第29話では
おへそを出した服装で登場している。
ボーイッシュな見た目をしており、痩せ型で、
おっぱいはあまり大きくない。
性格
クールでいつも冷静沈着。しっかり者で面倒見が良く、ディッパーや
メイベルにとってはお姉さんのような存在である。ディッパーたちが来る前は、グラビティフォールズで唯一の常識人だったらしい。
また、ディッパーたちが危機に陥ったときは、ワイルドな逞しさを見せる(後述の怪物との戦いなど)。
ただし、仕事の態度はお世辞にも良いとは言えず、スースやメイベルたちとふざけていたり、隙あらば雑誌を読んだり、スナック菓子を食べていたり、勝手に屋根の上で休憩しているなどサボっていることが多い。
実際、第15話では副業として始めた市民プールの監視員のバイトをクビになっている。
また、高校では苗字をバカにされたり、体型をからかわれるなどの理由から、学校に行くのを嫌っているようだ。
特技、能力
後述する父親の教育方針からか、木登りが得意で運動神経がとても良い。
また、力持ちでもあり、特に第22話ではディッパーたちを守るために、体術を使ってシェイプシフターと戦っていた。
幼少期に父親に訓練を受けていたからか、木こりとしての仕事もできるようだ。
人間関係
同じくミステリーハウスでアルバイトをしているスースや、ディッパー、
メイベルとの関係は概ね良好。
劇中ではよくスースをからかっていることが多い。また、ディッパーやメイベルとは一緒に遊んだり、2人の相談相手になることも多い。
ディッパーからは片想いされているが、年齢の差を理由に断っている。「恋人ではなく友達でいよう」とか。
恋愛遍歴は割と豊富で、過去の交際相手は指で数える程はいたらしい。しかし、劇中でロビーと破局している。
他にも地元の同じくらいの年頃の友人として、タンブリーがいる。
家族構成
名前は不明だが、弟が3人いる。
父親はマンリー・ダン。職業は木こりで、豪快な性格をした大男。
マンリー・ダンは4人の子供たちに対して、黙示録に備えた実戦訓練を課したり、サバイバルキャンプに連れて行くなどスパルタ教育を行っている。
そんなマンリー・ダンだが、意外な一面として、実はセヴラルタイムズのファンだったりもする。
父子家庭であり、母親は不在である。ただし、離婚したのか、あるいは亡くなったのかは明かされていない。
父親の教育方針と、男社会な家庭環境で育ったことがウェンディの男勝りな性格の理由となっている。
その他
OPに一瞬だけ登場する謎のサークルに描かれたシンボルマークは氷。ウェンディが登場する時ディッパーが何度も氷をこぼしていたことが伏線。
追記、修正よろしく。
- 何となくアドベンチャー・タイムのマーセリンとキャラが被る気がする。姉御肌だし。 -- 名無しさん (2020-09-06 20:21:33)
最終更新:2024年11月29日 00:59