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絶鬼(地獄先生ぬ~べ~)

登録日:2020/11/10 Tue 22:03:37
更新日:2026/06/30 Tue 02:18:28
所要時間:約 8 分で読めます




さあ戦い(コンサート)をはじめよう


すてきなシンフォニーをきかせておくれ


絶鬼(ゼッキ)とは漫画『地獄先生ぬ~べ~』に登場するキャラクター。


CV:緑川光
演:山田涼介


人物

八大地獄の第六層「焦熱地獄」より地上に現れた鬼。一人称は「僕」。
項目冒頭の台詞のように、よく音楽に関する用語を好んで用いる。地獄にも音楽の文化はあったのか
妖力は兄の覇鬼には劣るものの、深層の地獄の鬼*1だけあってかなりの実力者で玉藻曰く「強さはぬ~べ~の霊力500倍で、いずなとなら5000倍。」
それ故に狐の中でも最高位に近い存在である筈の玉藻をして「私が戦ったところで万に一つも勝ち目は無い」とまで言わしめた*2*3

その容姿は兄である覇鬼とは対照的な体色の青鬼であり、覇鬼と比較すると角の数が多かったり肘の突起物がより鋭角的な刃のような形になっていたりと後に善良な面が見られた事で和解に至った覇鬼や眠鬼とは異なって和解の余地が一切無い(NEOは除く)彼の純粋なる悪そのものといった内面が現れた凶悪なものとなっている。
そして覇鬼とは異なって背中から巨大な翼を生やす事も可能でそれを用いた飛行能力も有している。*4
人間体は白い制服に身を包んだ華奢な少年。
その整った顔立ちから美樹は「ジャニーズ系」と評価しており、いずなもその本性を知るまでは「割とタイプかも…」と漏らしていた。
一見人畜無害なイケメンだが、本性は自分より弱い生物を平然と傷つける残酷非道な人物で特に人間がもがき苦しんであげる断末魔を「心の安らぎを与えてくれる」と非常に好んでいる。
この人間体のまま鬼の手や翼を出して能力を行使する事も可能な他、本来の鬼の姿と人間態の2つしか登場しなかった覇鬼とは異なり、鬼の姿と人間態の特徴が入り混じった中間体*5とでも言うべき姿も見せており、この姿でも童守町の面々が手も足も出ない戦闘力を持つ。

なお、覇鬼と妹の眠鬼に対しては兄妹の情は持ち合わせているが、覇鬼の単純かつおバカな点は「うすのろ」とかなり馬鹿にしている他、
彼がぬ~べ~に封印された時は助け出そうとはしているものの、「マヌケな兄だよ…鬼族の恥さらしさ」と罵っている。と言ったが、後々絶鬼も兄に引けを取らない醜態を晒してしまう。

彼との戦いは原作においては「童守町最大の激戦」、OVAにおいては「史上最大の激戦」と題されており、その事から ドラゴンボール における フリーザ キン肉マン における 悪魔将軍 北斗の拳 における ラオウ といった歴代ジャンプ作品における強敵達と同じく地獄先生ぬ〜べ〜という作品における「強敵の代名詞」とでもいうべき存在だといえよう

来歴

無印

地獄で三兄妹仲良く暮らしていたが、覇鬼がぬ~べ~に封印された事を知ると覇鬼を救うために焦熱地獄から這い上がり現世に向かう。
そして、3年もの月日を経て童守町に辿り着く。
翌日、偶然町中でいずなに遭遇し彼女がぬ~べ~の関係者だと分かるや否や強い妖力波で彼女を吹き飛ばし、
その光景を目撃していた子供をも殺そうとするが、子供を守ろうとするいずなの霊力が上昇していく事に少し驚く。

「他人を守ろうとすることで強い力を発揮する」という人間の特性を知ったが、所詮絶鬼にとっていずなは敵ではなく、
彼女の決死のプラズマ攻撃を平然と受け流すと、剣に変化した鬼の手で胸を突き刺して完膚なきまでに叩きのめした。この時のいずなはブラチラしているが、描写が凄まじく生々しいためそれどころではない。*6

その後、いずなが搬送された病院で彼女を見舞いに来たぬ~べ~、玉藻、ゆきめと対峙。
ぬ~べ~に自身の素性と覇鬼との関係を明かすと、「ここでやりあうから死人がたくさん出ておもしろいんだよ」と強引に戦闘に突入。
圧倒的な力で3人を一蹴すると、鬼の手でぬ~べ~の心を読み取り、覇鬼は美奈子先生に体内から力を抑えられている事を知る。
そして、トドメに妖力波でぬ~べ~達を葬ろうとするも、達を守る為に霊力を上昇させたぬ~べ~に弾き返される。
ぬ~べ~の力の上昇に興味を示すと、「もっと大量の人間を傷つけよう。きみをもっと奮闘させるようにね」と言い残し去っていった。

そして、その言葉通り橋を破壊し電車を落下させようとしたが、ぬ~べ~とゆきめによって阻止されると、
ぬ~べ~の提案で自身が地獄からやって来た時に開いた空間の裂け目である「鬼門」がある童森公園で戦う。ぬ~べ~は、飛んで向かう絶鬼に自転車でついていった
ぬ~べ~の策略が「鬼門に絶鬼を突き落とし亜空間法則で最下層の無間地獄(阿鼻地獄)に落下させる」というものだと見抜くも、余裕の態度を崩さない。
しかし、ぬ~べ~側には鬼の力を封じる腕輪「御鬼輪」がある。
まがいものなので50%しか封じられないが、絶鬼の腕に填めれば大幅にパワーダウンしたショックでパニックなり、その隙を突いて鬼門に落とすという魂胆。
だが、全身が武器同然の絶鬼には迂闊に触れることもできず、とうとうこっそりついてきた広のせいで御鬼輪の能力が絶鬼にバレてしまった。
これで万事休すかと思いきや……


よし じゃあハンデってことではめてあげるよ


絶鬼はにこやかに御鬼輪を付けた。
で、当然ながら弱体化したのでぬ~べ~とゆきめにボコボコにされる。
しかも、元々実力の半分も出していなかった為全く反撃できず、白衣霊縛呪と氷漬けで完全に拘束されて鬼門へ叩き落とされた。


まさか舐めプで負けるとは………


























しかし、力を全開すると無理矢理鬼門をこじ開けて復活。
怒りと憎しみに満ちた表情からは、もはやこれまでの飄々とした雰囲気は欠片も感じられず、完全なる破壊者と化す。
そして、怒りに任せてぬ~べ~に襲い掛かると初撃でまず顔面を引き裂き、その一撃によって吹っ飛ばされたぬ〜べ〜に更に追撃をかけて背後から背骨をへし折らんばかりにエルボーを叩き込んで白目を剥いて吐血させ、そのまま頭を鷲掴みにして地面に叩き着けるという凄惨極まりない連続攻撃で半殺しにし、そんなぬ〜べ〜を助けようとゆきめが乱入するもそれをすかさず捕まえて雪女である彼女に対してゼロ距離で火炎放射を浴びせかけて一撃で戦闘不能に追い込み、更にはそんな2人を助けるべく向かってきた生徒達の攻撃も一切歯牙にかけずに広の胸を貫いて瀕死の重傷を負わせ、その様を目の当たりにして生徒達を守るべく立ちはだかった玉藻が自らの生命と引き換えに放った奥義「滅氣怒」すらもすんでの所で回避してみせて結果的に彼の決死の行動を犬死にとして終わらせて絶望的な状況を作り出す

その後なんとか一命を取り留めつつもなす術もなく大切な人達が奪われていく事に絶望するぬ~べ~にも引導を渡そうとするが…


お前は…俺から 大事なものを たくさん…奪った…



奪ったんだ~~~~っ


激昂したぬ~べ~は霊力を数百倍まで上昇させると、美奈子の制止を振り切り封じられた覇鬼の力を解放し、自ら鬼になる捨て身の策を取る。
しかも、封印を解いた覇鬼を自らの精神力で支配。
予想を遥かに上回る人間の底力に激しく動揺する絶鬼だが、覇鬼と化したぬ~べ~には全く歯が立たず追い詰められていく。


俺は…みんながすきだ この町で暮らすみんなが


それを傷つける者を俺は 許さない。たとえ俺の体が朽ち果てようと 心が砕けようと


俺は…


こっこれは何人もの人間へのおどろくほど強い思いだ…絆だ…


それを傷つけられた怒り…お おそろしい。これほどの力を生むとは…ぼくは触れてはいけないものに ふれたのか…





地獄へ帰れ!!


鬼の力を使ったぬ~べ~に身体を八つ裂きにされて、泣き叫びながら地獄へ消えていった


終始、自分達にとっては下等生物にあたる人間を見下していた絶鬼だったが、
「絆」という彼等の強味を過小評価したのが敗因だろう。


ぐおおおお これが人間の力…


こわい…こわいよおお


早々に倒された為その後の出番も第250話の眠鬼の夢の中だけであり、
それも「覇鬼を串刺し落とし穴に落として笑っていたところに、崖から眠鬼が落とした岩石に頭部を潰される」という何とも言えないものだった。*7
眠鬼が笑顔だった事から、鬼にとってはこのやり取りもちょっとしたイタズラの一環のようだ。
ちなみに地獄でも人間体だった。


OVA版


覇鬼兄さん…力は強いけど頭はイマイチの覇鬼兄さん…

だからこんな風に封じられたんだね…


残酷非道な性格は原作通りだが、ギャグシーンが多めに追加されている。
例として、いずなの妖力波で髪がアフロのように乱れたり、ぬ~べ~に顔面を引っ張られて物凄い形相になったりと最早別キャラである。
とはいえ、原作の覇鬼と眠鬼もギャグシーンが多目だったのである意味違和感は少ないのかもしれない。実は覇鬼も初登場時は相当シリアスだったのは内緒。
また、どちらかといえば地上での破壊活動が主目的で兄の解放はもののついでといったニュアンスだった原作とは異なって明確に兄の解放を目的として地上に襲来する等兄思いの面が強く前面に押し出されており、鬼の手と化した覇鬼に涙を流しながら頬擦りしたり、覇鬼をぬ~べ~から解放するためにその封印の仕組みを突き止めようとより具体的に策謀を巡らせて暗躍した。

その一環として戦闘の最中ぬ〜べ〜の隙をついて鬼の手内部に侵入し、そこで覇鬼の体内に囚われたまま封印の為に眠りについている美奈子先生を発見するとその記憶を暴く事で彼女こそが封印の要である事を突き止め、その事実を知るや否や自身の妖力で生み出した薔薇を用いて目の前で無防備に眠り続ける美奈子先生を緊縛プレイ&触手プレイで徹底的に凌辱し、抵抗も虚しく快楽に堕ちてしまった彼女をそれ以降も触手プレイで責め続けて快楽に溺れさせる事で霊力を使用不可能な状態に陥らせて封印を妨害する等作中において「聖母のよう」とまで形容された美奈子先生に対してもそのサディストぶりを存分に発揮して辱め、恥辱を味合わせたが絶鬼本人もそんな美奈子先生の乱れっぷりに関しては少々想定外だったようで妨害した張本人でありながらその痴態を至近距離で目の当たりにした際には赤面しつつ暫く言葉を失っていた

その後、快楽に堕ちた美奈子先生が封印を放棄して触手プレイに耽ってしまったが故に暴走した鬼の手に侵食されながらもいずなが持っていた御鬼輪を玉藻から渡された事で僅かながら勝機を見出したぬ〜べ〜と童守小の屋上で再び相対し、舐めプで自ら装着した原作とは異なりぬ〜べ〜とゆきめがしょーもない作戦も交えたコンビネーション*8を駆使して動きを封じつつ御鬼輪を着ける事に成功、それにより大幅にパワーダウンする事になる。
そしてそれに狼狽えている隙にどう考えてもその場でテキトーに命名した感満載の2人の新技、「サンダーパンチ&ミラクルパンチ」で顔面に拳を叩き込まれて鼻血を噴き出しつつギャグ顔のまま鬼門に落ちていった

『史上最大の激戦』と銘打った作品の敵キャラとしていくらなんでもあんまりなやられ方だったが流石にそれで終わりという訳ではなく、一挙に自らの力をフルパワーにまで解放する事で御鬼輪を破壊。鬼門を再び開いてもう一度地上へと上がってこようとする。
その妖力に反応して鬼の手の侵食が一気に進行した事でぬ〜べ〜が行動不能になる中でゆきめがなんとか絶鬼が地上に上がってくる事を阻止しようとするも彼女の胸を貫いて重傷を負わせてこれを阻止、再び地上へとその姿を現す。
それに対して玉藻が原作と同様に自らの生命と引き換えに奥義「滅氣怒」を発動し、ゆきめのアシストもあってか原作とは違って直撃させる事に成功。そのまま玉藻、ゆきめの両名と共にまたもや鬼門に落ちていく。
しかし絶鬼は強靭な生命力でこれに耐え抜き、2人の決死の行動を犬死に終わらせて三度地上へと浮上、ぬ〜べ〜の身体を乗っ取って遂に完全復活を遂げた兄、覇鬼との再会を果たす。
しかし、5年3組の生徒や仲間達、ひいては童守小の全生徒からパワーを受け取ったぬ〜べ〜が内部から覇鬼の身体を逆に乗っ取り返した事で形勢は逆転。自らを圧倒的に上回る兄の妖力を駆使して怒涛の猛反撃を繰り出すぬ〜べ〜に対して殆ど手も足も出ず一方的に袋叩きにされる。
そのダメージにより大幅に弱体化した事で鬼の手内部の 美奈子先生 に対する触手プレイによる凌辱の為封印の妨害の為の茨が消滅し、正気に戻った美奈子先生が再び封印の要として霊力を行使した事で元の姿に戻ったぬ〜べ〜からの鬼の手の一撃を喰らって遂にトドメを刺され、それにより全身が砕け散って魂だけの姿となり鬼門に堕ちていった。
しかしその時、今まさに地獄の底に向けて堕ちていこうとする弟に対して鬼の手として再度封じられた筈の覇鬼が手を伸ばし、その手に一度は捕まるも「助けられなくてごめんね…」と言い残し、手の中に薔薇を一輪遺しながら消滅していった。

作品全体がギャグ調なので原作にあった絶望感は薄いものの、ピアノを演奏する場面や、鬼の手を工作したまことに嫌悪し襲い掛かるなどオリジナルシーンが多く追加された上に鬼門を童守小の直下に開いて童守小の校舎ごと全校生徒を一挙に地獄に落とそうとするなど劇中における破壊活動の規模は原作より寧ろ大幅にアップしている


地獄先生ぬ~べ~NEO


小癪な…やるのかい

では 君らの血で死のコンチェルトを奏でよう


阿鼻地獄で長らく再起不能に陥っていたが、覇鬼と眠鬼に救出され復活。多分身体はボンドでくっ付けたのだと思われる。
三兄妹で大羅刹鬼天帝と戦うも、眠鬼を庇ってかなりの深傷を負い戦線離脱を余儀無くされる。
そして、不本意ながら覇鬼の指示で地上へ行き、鬼天帝の復活を目論む組織「ヴィムク」と交戦。
傷が癒えていなかった為苦戦を強いられるが、ぬ~べ~とカルラの介入により何とか地獄人を撤退させる。

なお、立場上ぬ~べ~とは協力関係にあるが、当然ながら自分を阿鼻地獄に落とした事はかなり恨んでいるらしく、再会した際にはぬ~べ~の頭をわしづかみにしていたぶる素振りを露にした(地獄人の対処を優先してアッサリ放してるが)
とはいえ、鬼天帝の恐ろしさは「巨象にたかる蟻になった気分にさせられる」と危険視しており、ぬ~べ~に真の黒幕の存在を伝えるなど共闘自体には消極的ではない。
鬼天帝と地上両方の現状を見たことで真相に気付くも、それまでのダメージが大きく結論に至る前に昏倒してしまい、ゆきめから治療を受けていた。

その後、回復すると覇鬼と眠鬼と共に鬼の鎧として嫌々ぬ~べ~と合体し、フルアーマーぬ〜べ〜となりラミアと交戦。
ただ、以前からぬ〜べ〜と仲が良くノリノリだった兄と妹と異なり確執がある絶鬼にとって合体はめちゃめちゃ嫌だった模様。
加えて、両腕に二人が合体した事で残った部位は下半身だけ。同時に、股間も担当するハメに。そりゃ嫌がるわな…
決着後は三兄妹揃って地獄へ帰っていった。

なお、再登場前から掲示されていた鬼天帝のシルエットが彼の姿によく似ていたため、鬼天帝の正体が彼なのではと一時ささやかれたが、鬼天帝に先回りして召喚儀式の場に登場したことも含めある種のミスリードだった模様。


台詞集


  • まずは仲間を血祭りにあげて 戦いの序曲に添えるとしよう

  • …人間の子供か。見ていたんだね僕の殺し(アート)を。見物料は命だよ。

  • 十分おもしろいよ。きみたち人間が虫ケラのようにもがき苦しんであげる断末魔の叫びはメロディとなって 僕に心の安らぎを与えてくれるのさ

  • さあきかせておくれ きみの…断末魔の歌声を!

  • リフレインは一度でいいよ。もうきみの声はききあきた

  • 今度はさっきよりちょっと強めに攻撃してあげる…これで最終楽章(コーダ)だよ

  • ああ美しいよその断末魔(メロディ) きみは最高の楽器だねぇ…

  • うんうん いいリズムだ 3人とも なかなかいいセンスだよ

  • すてきな音楽を聴かせてあげるよ

  • みんなに僕のレクイエムをきかせてあげるよ…

  • 絶鬼 作曲 地獄交響曲第一…『破壊』

  • すてきだ!もっともっとはげしく歌っておくれ

  • すてきなハーモニーだ。きみたちのデュエットはぴったり息があってるよ

  • あはははは ばーかばーかうすのろーー

余談

原作で美樹から「ジャニーズ系」と称されたが、ドラマ版ではジャニーズ事務所所属のHey! Say! JUMPのメンバーである山田涼介氏が演じた。

本格的に登場を果たした単行本24巻*9では扉絵において所謂『エヴァ文字』を用いて絶鬼を紹介していたりする*10など随所に エヴァンゲリオン の影響が見られ、その中でも音楽に絡めた発言や演出があったりOVA版では随所随所でピアノを演奏する描写がある事などを鑑みると元ネタは 渚カヲル であると推測される。

絶鬼 作曲 アニヲタ交響曲第二…


『追記・修正』


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最終更新:2026年06月30日 02:18

*1 本人曰く「地上まで這い上がってくるのに3年かかった」との事

*2 しかし玉藻は作中において一貫して不完全な人化の術を行使しており、もしも自身に完璧に適合する広の頭蓋骨を用いて人化の術を完成させた場合には現在の10倍以上パワーアップする余地を秘めている。もっとも絶鬼の妖力がぬ〜べ〜の500倍だとしてそんなぬ〜べ〜とほぼ互角な状態から人化の術を完成させて10倍のパワーアップを遂げたとしてもまだ絶望的な力の差があるのだが……

*3 ドラマ版に至っては絶望的なまでの力の差がある事を早い段階で察してしまったが故に一時的とはいえ絶鬼の配下にまで成り下がってしまっている

*4 もっとも覇鬼も翼が無いだけで飛行能力は有しているのだが

*5 具体的には人間態と同じ白い制服を着用しているが両腕は鬼のものとなり、頭から角も生えているが頭髪の状態はほぼ人間態のままで顔つきも人間態に準ずるが肌の色は鬼の姿の時と同じ青色(OVA版では人間態と同じ肌色)という状態

*6 この時いずなが負った怪我は普通の医者なら諦めているレベルの惨状で、玉藻が気を送り込んで傷口を塞ぐことで事なきを得ている。

*7 流石に鬼なので死んではいないものの、眼球が飛び出るくらいの怪我はしている。

*8 屋上に吹く風の向きが絶鬼の方向に変わった瞬間ぬ〜べ〜がそれに乗せてツバを飛ばして絶鬼を怯ませ、その隙にジャケットを顔面に投げつけて視界を封じて絶鬼が前後不覚に陥っている間に2人揃って匍匐前進でコソコソ接近してコッソリ御鬼輪を嵌めた後にゆきめが全身を氷漬けにした上からぬ〜べ〜が経文で簀巻きにするというもの。どー考えても上手くいきそうにないしょーもない内容だがこんなのでもなんだかんだ劇中ではちゃっかり作戦成功しちゃったのである

*9 一応初登場回の最初のエピソードは23巻の最後に収録されているのだが本人が本格的に登場して行動を開始したのは24巻からになり、表紙にも登場している

*10 そのページの隅っこには小さく「一度やってみたかったんですエ◯ァのパロ…」と作者のコメントが書かれている