アットウィキロゴ

ハチ獣人

登録日:2021/01/12 Tue 21:12:43
更新日:2026/04/16 Thu 22:02:31
所要時間:約 2 分で読めます





ゼロ大帝様はアマゾンに構うなと言われたが、目の前にいたのを見逃すものか!

出典:仮面ライダーアマゾン/東映/第15話「出たぞ!恐怖のゼロ大帝!!」/1975年1月25日放送

仮面ライダーアマゾン』の第15話「出たぞ!恐怖のゼロ大帝!!」に登場した獣人。

:曽我部和行


【概要】

ハチに人間の知能を与える事で造り出された獣人で、ゲドンに代わる新組織「ガランダー帝国」第一の刺客。
鳴き声は「チー、チチー」で、移動する時にハチの羽音のような音を出す。


子どもたちを大量に拉致して洗脳し、「蜂の子」と呼ばれるガランダー帝国の兵士にしてアジトである「蜂の巣箱」で教育を行った。
蜂の子にされた子どもは、改造の影響か体温が下がって冷たくなるという特徴がある。

両腕と口、臀部に備えた巨大な毒針が武器で、これに刺された人間はドロドロに溶けて死亡してしまう。
口の毒針はミサイルのように発射する事ができ、臀部も自在に着脱可能で空中を飛ばして攻撃する事ができる。
この臀部には、蜂の子にされた子どもたちを元に戻す解毒剤も入っている。
羽を使って空を飛ぶ事もできる。

巨大な動物そのままの姿をしていたゲドンの獣人と違って、両腕の巨大針やベルトなど「怪人」としてのイメージの強いデザインになっている。
虫系なので暗所ではライダーよろしく複眼が赤く光り輝き、ちょっとヒロイック。そしてお尻から突き出す針がキュート。

目下の最大の邪魔者としてアマゾンライダーの存在は周知していたが、人間体のアマゾンの姿は知らなかったようである。


【活躍】

子どもたちをさらい、洗脳して兵士にしようと企むガランダー帝国は黒ジューシャを使って次々に子どもを拉致。
その様子を目撃して警察に通報しようとした男性の前に現れて毒針で殺害し、アジトである「蜂の巣箱」で子どもたちを兵士に改造していく。
この際にアジトでゼロ大帝と謁見し、新組織であるガランダーの方針を説明するなど視聴者に親切である。

出典:同上

跡形もなく溶けた男性の殺害現場を訪れたアマゾンと藤兵衛は、以前見かけたゲドンにはいない黒ジューシャの姿と未だ見つからないガガの腕輪に新組織の予兆を感じて調査開始。
ハチ獣人は「計画遂行を優先しアマゾンに構うな」と命令を受けていたが、攫われた子供たちを乗せた車を追跡すべくジャングラーを走らせる現場に遭遇し、迎撃に赴く。
その場はモグラ獣人の助太刀によりまんまと逃げられるが、使命である「蜂の子」の拉致と養成は着実に進行。
そしてモグラ獣人から敵が「子どもをさらっているんだ」という話を聞かされてアジトまで赴いたまさひこを洗脳し、アマゾンとの友情を利用して誘い込む罠を画策した。

しかし、まさひこの手が冷たくなっていた事から洗脳を察知したアマゾンはアジトまで案内させるとまさひこを拘束し、アジトに乗り込む。
洗脳した蜂の子たちを差し向ける卑劣な戦略を用いるが、アマゾンライダーへの変身と共に最後の決戦へ。
口からの毒針やお尻ミサイルで対抗するが有効打を与えるには至らず、首筋をジャガーショックで噛みちぎられると、背鰭帆が振動を開始し…


大切断!

出典:同上

アマゾンライダー必殺の大切断による3連撃をマトモにくらい、額から黄色い体液をドバドバ流して昏倒した。


出典:同上

ケケケケーッ!

出典:同上

ゼロ大帝に栄光あれ…ガランダー帝国、万歳……!

最期はゼロ大帝とガランダー帝国を称える言葉を残して絶命。

アマゾンライダー、いくら貴様がガランダー帝国に手向かっても無駄なことだ…!ハハハハハ……!

ゼロ大帝…それが新しい敵の首領なのか……!

どこからともなくゼロ大帝の宣戦布告の声が聞こえ、新たな戦いの幕は開けた。


【その他】

名前は「ハチ獣人」だが、オープニングのテロップでは「毒バチ獣人」になっている。
リブート版仮面ライダーアマゾンズではハチ獣人をオマージュしたハチアマゾンが登場している。


「空高く飛び上がり、脳天に一撃叩き込んでからの3連撃」という大切断のフォーマットが完全に定着したのはこのハチ獣人との戦いから。
DCDゲーム『ガンバライジング』の大切断もこの回がベースになっており、初期実装の物は尺が短かったが稼働末期に50thレアという枠で作り直され、ハチ獣人の殺人現場死に様がほぼ完全再現されている。



追記・修正お願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年04月16日 22:02