登録日：2021/01/28 Thu 10:54:09
更新日：2024/02/25 Sun 21:09:14
所要時間：約 3 分で読めマース！
「一緒だよ！だって、この空は繋がってるよ。どんなに遠くても、ずっと、いつでも」
【プロフィール】
愛称:マリー
生年月日:6月13日
星座:双子座
血液型:AB型
身長:163cm
スリーサイズ:B87/W60/H84
好きな食べ物:
コーヒー、レモン
嫌いな食べ物:
納豆、
キムチ
趣味:ヨガ、乗馬、スポーツ
特技:柔軟、歌
イメージカラー:ヴァイオレット
所属ユニット:Guilty Kiss
CV:
鈴木愛奈
【概要】
同作の中心となるスクールアイドルグループ「Aqours」のメンバー。
浦の星女学院に通う高校三年生。
セミロングヘアーの頭頂部に三つ編みをつけたような髪型をしていて右側(鞠莉から見れば左側)に6の字をした輪っかを作っている(これは6月生まれという説あり)。
【人物像】
金髪金眼のハーフの少女で、父はリゾートホテルチェーン「淡島ホテル」(アニメでは「ホテルオハラ」名義)を経営するイタリア系アメリカ人である。ただし、劇場版では母も金髪となっている。両親は「パパ」「ママ」と呼ぶ。
親の仕事の都合で幼少期からずっと海外を飛び回っており、外国の諸文化を体験した後の現在は沼津の淡島にあるホテル在住。高校卒業後は海外の大学へ進学するつもりで、ビジネス感覚に敏感とのこと。
一人称は「私」と「マリー」。口癖は「チャオー♪」「シャイニー☆」「ロック、オーン！」。特に「シャイニー☆」「ロック、オーン！」はコール＆レスポンスで使用される。
喋り方は、いかにもハーフである、
日本語に
英語を混ぜたルー語口調で、
語尾が「デース」「マース」になることもあるが、意識すればちゃんとした日本語も喋れる。
シリアスシーン以外ではすぐにふざける自由人。大金持ちの令嬢なので発想力も企画外。
しかし他のメンバーの機微をよく見ており、助言をする優秀な上級生らしさもある。
プロジェクトの初期設定での性格は「明るく個人行動が多い。どんなことがあっても絶対にめげず恐れを知らないチャレンジャー」というもの。
【メディアミックスでの活躍】
どのメディアにおいても、最初はアイドルに興味がなく、仲間からの誘いもきっぱりと断っていた。しかし、最終的にはその熱い勧誘に負け、熱心に活動するようになっている。
＃ドラマパート
相変わらずぶっ飛んだ性格をしているが、ボケ側が暴走するとツッコミ側に回るも結局自身も暴走する。
G’s版と同様に
松浦果南、ダイヤとは幼馴染ではない。
＃アニメ
1話から登場しており、最初は「ﾆﾈﾝﾌﾞｩﾘﾃﾞｽｶ」と
ヘリコプターに乗りながら登場している。その後、3話で登場した際にはまさかの理事長に就任したことが判明した。本人曰くカレー牛丼みたいなものらしい。理事長ではあるが、実権は父親が握っており鞠莉が持っている権限はそこまで大きくない。
生徒兼理事長として、千歌たちが結成したスクールアイドルAqoursに、ファーストライブ観客動員数のノルマを部活動継続の条件として提示する。
地元の人の支援で条件を突破したAqoursは本格始動、鞠莉はその証にと部室を与えた。以降彼女らに希望を託したような眼差しで見守っていた。
3話でダイヤの、11話で
曜の
おっぱいを揉んだり、4話では果南のおっぱいに顔を埋めたり、
12話で果南のおっぱいに手を当てて「ビッグになったね!」と言ったりなど一期では何気に人のおっぱいに関わることが多かった。
果南「訴えるよ？」
鞠莉の思いと、彼女が理事長になった理由は1期で次第に説明されていく。
アニメでは
小学校時から沼津育ち。果南、ダイヤとは転校したクラスで出会い親友になった。
よく両親の目を盗んで3人で遊び回ったので、特に母親から悪い友達関係だと思われている。
1年生の時にダイヤと果南にスクールアイドルの道へと誘われ、3人でAqoursを結成。
Aqoursの活動は順調だった。
が、夏に招待された
東京のステージに鞠莉が足を怪我したまま立つと、どういう訳だか果南が全く歌わなかった。
果南の意思でそのままAqoursは解散。直後である1年生の夏からイタリアに留学。
3年生になると留学を切り上げ、理事長となって浦の星に戻ってきた。千歌たちによって結成された新グループAqoursが自分達と同じ末路を辿らぬようにと試しながら支援する。
平行して果南をもう一度スクールアイドルの道に戻そうとしたが、「私は、戻ってきてほしくなかった」「もうあなたの顔、見たくない」と拒絶される。
1期9話で、千歌達の調査と仲裁の末、ダイヤから1年生時の事件の真実を明かされた。
当時鞠莉は留学を薦められていたが、両親と留学先が望んでいても、浦の星を廃校から救うためにスクールアイドルを始めたから、と全て断っていた。そして鞠莉の脚の怪我。
果南は「自分達が鞠莉の未来の可能性を奪っているのでは」と思い至り、鞠莉を留学に送ることを決意。
東京のステージではわざと歌わず、情熱を失って逃げた風を装って、鞠莉に留学を勧めたのだった。
Aqoursの部室に果南を呼びだした鞠莉は、果南をビンタ。
どうして言ってくれなかったのか。将来なんてどうでもいい、留学なんて興味なかった。果南が歌わなかったから放っておけるはずないと、自分の想いを幼馴染にぶつける。
「私の……果南を想う気持ちを甘くみないでっ！！」
そこで果南に「だったら素直にそう言ってよ！」と返されると、頬を差し出す。
果南はビンタするために振り上げた手を下げて、出会ったあの日のようにこう言った。
「ハグ、しよ？」
鞠莉は泣きながら果南にハグされにいった。
2人でAqoursに加入。ダイヤも加わって9人のAqoursが完成した。
10話では海の家でオリジナルの煮込み料理「シャイ煮」を作成。
オレンジ色の液体で満ちた寸動鍋には、高級肉や海鮮や珍味がキレイとは言えない姿で無造作に浮いており、調理時の彼女の顔からしてもかなり怪しそうなものである。
しかし、味は絶品で
花丸が「おかわりずら」と言うほどだったが、そのお値段は「10万円くらい」の究極の料理であるそうな(本人談)。
もちろん売れず、翌日には500円に値下げされたが、それでも売れなかったので、堕天使の泪とともに船乗りカレーにアレンジされてメンバー9人で美味しく食すことになってしまった。
2期10話から運転免許を所持。マイカーの車種はワーゲンバス・タイプ2の内、T2の車体とT1の2枚のフロントガラスとを組み合わせた架空の
車。
車の運転は急ブレーキ、急停止、いきなりバック、エンストと、かなり荒い。しかし、公道に出てからはまともに走っており、初心者には難しい1月の西伊豆の夜の峠を難なく越えていた。
アニメ版よりも英語の頻度は増えており、おどけた性格になる頻度も増加している。そのレベルは真面目な意見を述べると
黒澤ダイヤに驚かれるレベル。
一応は理事長設定があり、急激なイベント申請にも対応する。
父親はAqoursを物理的に支援してくれる。船上パーティーでも空き枠に入れてくれたのは父のおかげ。
＃漫画
登場頻度がほぼ皆無に近い。3巻には全くない。
＃幻日のヨハネ
スピンオフ企画『幻日のヨハネ』では、ワーシマー島の城に住んでいる魔王家系の末裔の魔女「マリ」として登場する。
【余談】
英語翻訳版アニメでは、英語にイタリア語を交えたセリフとなっている。
初期ではフランス系イタリア人と日本人とのハーフという設定で、また最初期での設定では果南とダイヤが２年生だったため、唯一の３年生であった。
また、当初の名前は、神門苺愛(しもんまいあ)だった。
追記・修正はシャイ煮を10万円で買って食べてからお願いします。
- もしこれで果南がびんたしてしまったら、三人の関係は完全に元には戻らなかっただろうな……。本当に果南はいい奴すぎる。 -- 名無しさん (2021-01-28 11:18:34)
- 見方によってはサンシャインのもう一人の主人公とも言えなくないかも -- 名無しさん (2021-01-28 14:31:43)
- 『きみかが』のＰＶの後半、Aqoursメンバーに囲まれて陥落した毬莉を見て、『あ、落ちた』と思った人は少なくないはずｗ あと、プールの場面（見つめた後に去っていくところ）を見るに、彼女もスクドルに興味あったのねｗｗ -- 名無しさん (2021-01-28 14:36:21)
- ↑3 でもディスコミュニケーションで空中崩壊って意味では、三年は三人とも殴られても文句は言えないと思うけどね -- 名無しさん (2021-01-29 05:17:38)
- ↑初代Aqours崩壊は割と巻き込まれ事故だったダイヤさんを理不尽な暴力が襲う！ -- 名無しさん (2021-01-29 23:39:18)
- ↑ 仲裁もせずに放置したって言われたら言い訳はできないよ、一期のときひっぱたいたり話つけた海未ちゃんを余計な事したっていうようなもんだ -- 名無しさん (2021-01-30 05:16:57)
- 何気精神結構ズタズタにやられてるよね…アニメの鞠莉。それでも曜がおかしくなっているのに気づいたり他人の心配は人一倍するんだけどそれをもう少し自分に向けていれば… -- 名無しさん (2021-02-01 23:09:14)
- 「Shiny Racers」名曲だけどMVの印象が強烈すぎる…（頼むから安全運転してくれ…） -- 名無しさん (2021-07-15 22:08:04)
最終更新：2024年02月25日 21:09
