ファルコン&ウィンター・ソルジャー

登録日:2021/05/09 (日) 20:49:28
更新日:2025/04/06 Sun 00:30:26
所要時間:約 13 分で読めます


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◆ファルコン&ウィンター・ソルジャー





概要


『ファルコン&ウィンター・ソルジャー(The Falcon and the Winter Soldier)』とは、ウォルト・ディズニー社のインターネット動画配信サービス「Disney+」にて配信されているテレビドラマ。
第1話は2021年3月19日から配信され、以後1話ごと毎週配信された。全6話。
MARVEL社のコミックヒーロー映画化シリーズ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のスピンオフドラマ第2弾にしてフェーズ4の第2弾である。

キャプテン・アメリカの現代と過去の二人の相棒、ファルコンとウィンター・ソルジャーを主役に据えたドラマシリーズであり、キャプテン・アメリカの「後継」「継承」に焦点をおいて描いた物語である。
アベンジャーズ/エンドゲーム』でサム・ウィルソン/ファルコンに後を託し、勇退したスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカだが、今作ではその「キャプテン・アメリカ」の存在がアメリカ社会に、そして世界にもたらした影響について克明に描いている。
それにはサムが「黒人」であるという出自も深く関わっており、アメリカ社会に今も強く蔓る人種のしがらみの本質についても綿密に描写している。

ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズについても、『ウィンター・ソルジャー』から『エンドゲーム』を経て、自身の罪や友である「キャプテン・アメリカ」の功罪と向き合い、またジモとの対峙や対話を経て彼の成長を描いている。

今作では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』における「指パッチン」が、もしも現実に起こってしまった場合に与える影響についても鋭い考察と疑似シミュレーション的な演出がなされており、加えて移民問題だけでなく、現実世界における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がもたらした世界的な分断も、指パッチンにおける世界の閉塞、分断、そして混乱とを重ね合わせ、共通する部分を強くリンクさせながらテーマに取り入れた、結果的に、おそらくMCUの中でもトップクラスに社会派系の作風となった。


監督は『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』といったテレビシリーズを監督したカリ・スコグランド。





ストーリー


世紀の大虐殺「指パッチン」で消滅した人々が復活してから半年。世界は世界再定住評議会(GRC)の主導の下、復活者の生活をサポートする動きにより復興されつつあった。

そして、スティーブ・ロジャースに「キャプテン・アメリカ」の証である盾を託されたサム・ウィルソン。
しかし、彼はアメリカを背負って立つという重圧と、黒人がそれを担うという後ろめたさに耐えきれず、盾を国に寄贈することを決意。
その後、サムはファルコンとして空軍に復帰し、治安維持の戦いに明け暮れていたが、実家の資金問題に頭を悩ませる日々を送っていた。

一方で、ヒドラの洗脳を解かれたバッキー・バーンズは、精神科医の指導の下、自身の罪の贖罪に励んでいたが、盾を手放したサムには内心怒りを抱いていた。

そんな中、世界各地でGRCに反抗する反政府組織「フラッグ・スマッシャーズ」が動きを見せ始めた。
常人離れした動きをする組織メンバーに超人血清の影を察知したサムは、行動を開始するが、その際に新たな存在が誕生した。
そう、政府が選んだ新しいキャプテン・アメリカ、ジョン・ウォーカーである。

ジョンの存在に疑問を感じたサムは、同じく新しいキャプテン・アメリカを受け入れられないバッキーと共に、独断でフラッグ・スマッシャーズを追い始める。

やがて明らかとなる超人血清を渡した存在。フラッグ・スマッシャーズのリーダーのカーリとその仲間らの苦悩。
サム達は事態を打破するため、禁断の存在たるジモにまで手を出すことになる。
そして、「キャプテン・アメリカ」を受け継いだジョンもまた、その重圧に耐えきれず己の心を壊し始めていた。

果たして、変化する中で軋みゆく世界の行方は?そして、「キャプテン・アメリカ」の使命に、サムはどう向き合うのか?





登場人物


  • サム・ウィルソンファルコン
演:アンソニー・マッキー/吹き替え:濱野大輝
ご存じ空飛ぶ退役軍人。
スティーブ・ロジャースの現代における親友で、彼から盾を託された男。
だが、そのあまりの重圧に耐えきれず、自ら盾を手放し、軍人「ファルコン」として引き続き治安維持の活動を続けていた。
その決断には、自分が「黒人」であるという事実から、世間から後ろ指を指されることへの恐怖心という面もあった。
実家はルイジアナ州で、家業の漁業も「指パッチン」で5年間消滅していたことを理由に銀行からの融資を受けられず貧困に喘いでいる。
しかし、フラッグ・スマッシャーズの事件の背後に超人血清が絡んでいることを知り、独断で調査を開始。図らずも息がバラバラなバッキーと組むことになる。
そしてその果てに、孤独に苦しむカーリの心を理解しながら、「キャプテン・アメリカ」としての自分の使命を再認識することになる。

当時のディズニープラスの配信限定作品の例に漏れず、吹き替え声優は映画での溝端淳平から濱野大輝に変更となった。


  • バッキー・バーンズウィンターソルジャー
演:セバスチャン・スタン/吹き替え:白石充
ご存じ元ヒドラの暗殺者。本名ジェームズ・ブキャナン・バーンズ。
スティーブ・ロジャースの幼馴染だったが、ヒドラに洗脳され数多くの人間を暗殺し、スティーブとの再会を機に正気を取り戻し、ヒーローとしてアベンジャーズに加わった。
ワカンダでの治療のお陰で現在は洗脳は解かれている。
そして、現在は過去の罪の「贖罪」として汚職議員の不正を暴くなどの善行を行いながら、精神科医と共に社会復帰を行おうとしていた。
スティーブの信じたサムがキャプテン・アメリカを継いでくれると思っていたが、それを断ったことに失望を抱いており、事あるごとに彼に喧嘩腰になっていた。
ジョン・ウォーカーのことは認めておらず、彼らのやり方には異を唱え、サムと不本意ながら協力することになる。

ヴィブラニウム製の義手は着脱可能で、ワカンダのドーラ・ミラージュには解除権限があるようだ。


  • ジョン・ウォーカー二代目キャプテンアメリカ
演:ワイアット・ラッセル/吹き替え:鈴木達央
サムが辞退したキャプテン・アメリカの名を代わりに襲名したアメリカ陸軍の大尉。
名誉勲章を三度受賞し、高い身体能力を持っていたことから新キャプテン・アメリカに選ばれ、国の代表としての期待を背負う。
本来キャプテン・アメリカやアベンジャーズといった存在は単に憧れの存在だっただけに、自分がなってしまったことには戸惑いも感じながらも、役目を全うするつもりでいた。
しかし、やがてその自負は想像以上に重くなり、事件の調査をするサムやバッキーを「自身の活躍を阻害するもの」として疎ましく思うようになり、敵であるフラッグ・スマッシャーズの排除にも手段を選ばなくなっていく。
そして中盤、相棒のホスキンスの悲劇により「キャプテン・アメリカ」としてありえない凶行に走ってしまい、その直後のサムとバッキーとの直接対決に敗北した末に盾を回収され、政府からもその名を剥奪されてしまうのだが……。

  • シャロン・カーター
演:エミリー・ヴァンキャンプ/吹き替え:御沓優子
スティーブをサポートしていた元S.H.I.E.L.D.エージェントでCIA捜査官。
シビル・ウォー』において指名手配犯のスティーブを幇助したとして指名手配され、アンダーグラウンドに潜って活動を余儀なくされてしまった。
現在は盗美術品を裏で売買し、数々のギャングやマフィアとの取引で生計を立てており、性格は完全にやさぐれ、アベンジャーズ関係者に恨みを抱いている。
マドリプールでサム達と再会し、彼らにフラッグ・スマッシャーズと繋がるパイプを紹介し、その後も彼らのサポートをし、全てが終わったら恩赦してもらうことを約束する。


  • バロン・ヘルムート・ジモ
演:ダニエル・ブリュール/吹き替え:内田夕夜
『シビル・ウォー』においてソコヴィアで死んだ家族の復讐としてバッキーを利用して暗躍し、ハワード・スタークの死の裏に隠された真実を暴き出してアベンジャーズの仲を引き裂いた黒幕。間接的に「指パッチン」を起こした存在とも言える。
ベルリンの刑務所に収監されていたが、バッキーにヒドラの知識があり、超人血清の出所を掴める者として協力を依頼され脱獄した。
今作ではソコヴィアにおいては名家の出身であり、男爵(バロン)の地位を持つ御曹司であると発覚。財力を以てサムとバッキーをサポートする。
とはいえ、アベンジャーズらヒーローを快く思っていないのは変わらず、彼らを知略を以て翻弄する。
しかし、バッキーには一定の好感を持っているようだ。
アベンジャーズひいては超人に人生を翻弄された者として、「スティーブ・ロジャースにしか超人血清は扱えない」と超人血清を全ての元凶であると主張し、超人血清及び超人の抹消を望んでいる。
マキャヴェリを愛読しており、超人かつ敵とは言えまだ少女であるカーリに躊躇なく発砲してる事から典型的なマキャベリストである事がうかがえる。

中盤見せたダンスシーンがやたらと好評で、YouTubeで単独動画もアップされた。


  • カーリ・モーゲンソウ
演:エリン・ケリーマン/吹き替え:神戸光歩
テロ組織フラッグ・スマッシャーズのリーダー格の少女。
5年前のサノスの「指パッチン」の消滅から逃れたが、そのおかげで難民の仲間らと共に自由な暮らしができた。
しかし、ブルース・バナーの「指パッチン」で消滅者が戻ると、政府が復活者ばかりを優遇して元いた難民達が冷遇された事で貧困に喘ぐ事となり、それに反抗するためにフラッグ・スマッシャーズを結成し、GRCへの反乱行為を企て、世界中で混乱を撒き散らす。
自身もパワー・ブローカーの仲介を経て超人血清を投与し、高い戦闘能力を手に入れた。
同じく世界から冷遇される者としてサムから歩み寄られるが、「恵まれている者」として彼には敵意を以て応じることとなる。


  • ジョルジュ・バトロック
演:ジョルジュ・サンピエール/吹き替え:山岸治雄
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』にも登場したフランス人のテロリスト。
同作の事件で投獄されていたはずだが本作までに何らかの要因で脱獄していた。その後も世界の各地でテロ行為を繰り返しており、今作の序盤でも米軍輸送機をハイジャックしていたが、サムに計画を阻止されていた。
その件でサムに恨みを持ち、ある人物の手引きで脱獄した後フラッグ・スマッシャーズに協力し、打倒サムに執念を燃やす。


  • ホアキン・トレス
演:ダニー・ラミレス/吹き替え:布施川一寛
サムの復帰後の空軍での相棒である中尉。
アベンジャーズであるサムにも気さくに接する好青年。
フラッグ・スマッシャーズの事件を調査し、つぶさに成果をサムに報告する。


  • サラ・ウィルソン
演:アデペロ・オデュイエ/吹き替え:志田有彩
サムの姉で、二児の母。
弟が実家を去った後も両親が遺した漁船を守り続けていたが、「指パッチン」とその5年後の復活によって生活が疲弊し、船を売ることを決意。
サムの不在は彼女にとって大きく堪えており、実家にいなかったことをまだ不満に思っている様子。


  • アヨ
演:フローレンス・カサンバ/吹き替え:織部ゆかり
ワカンダ国王親衛隊ドーラ・ミラージュの副官。ワカンダではバッキーの洗脳解除の特訓をしていた。
前国王ティ・チャカを殺したジモの脱獄を知り、バッキーの前に現れジモをワカンダに引き渡すよう迫る。
戦闘のプロであるジョン相手に優位に戦える戦闘力の持ち主。


  • クリスティーナ・レイナー
演:エイミー・アキノ/吹き替え:幸田直子
政府に雇われているバッキー専属の精神科医。
暴力を禁じながら、彼に真に社会復帰できるよう「贖罪リスト」を作らせてその達成をしながら過去の傷を癒しているが、事あるごとに問題を起こすバッキーには頭を抱えている。


演:ドン・チードル/吹き替え:目黒光祐
サムと同じく黒人のアベンジャーズメンバーの空軍大佐。
サムがキャプテン・アメリカを辞退したことを同じ立場ゆえかその決断を尊重しており、世界の変遷を憂いている。*1


  • レマー・ホスキンス
演:クレ・ベネット/吹き替え:武田太一
ジョンの相棒の軍人。
彼の理解者であり、キャプテン・アメリカを継いだ重圧を支え合いながら、彼の苦悩を案じている。
フラッグ・スマッシャーズを追う中で殉死してしまい、それがジョンを暴走させることに……。

なお、原作では「バトルスター」の二つ名を持つ。


  • オリヴィア・ウォーカー
演:ガブリエル・ビンドロス/吹き替え:平野夏那子
ジョンの妻。
夫がキャプテン・アメリカを継いだことを誇りに思っており、彼が危機に陥った時は何よりも心配していた。


  • イザイア・ブラッドリー
演:カール・ランブリー/吹き替え:宝亀克寿
政府によって抹消された「黒人の超人兵士」。
朝鮮戦争で密かに戦地に投入され、仲間の救助にあたったが、帰還して待ち受けていたのは人体実験の材料としての日々。
公には戦死したことにされ、脱走した頃には家族を失い、政府には失望しきっていた。
バッキーを通じてサムと邂逅し、彼に黒人が「キャプテン・アメリカ」を継ぐことの困難を警告する。


  • イーライ・ブラッドリー
演:エリヤ・リチャードソン
イザイアの孫。サムを信用していない。


  • ヨリ
演:ケン・タケモト/吹き替え:佐々木省三
バッキーと顔見知りの食事仲間。
実はウィンター・ソルジャー時代のバッキーに孫を殺されており、そのことでバッキーは負い目を感じることとなる。


  • ヴァレンティーナ“ヴァル”・アレグラ・デ・フォンテーヌ
演:ジュリア・ルイス・ドレイファス/吹き替え:藤貴子
5話にて窮地に陥ったジョンの前に現れた女性。「伯爵夫人」を名乗っている。
彼の才能を褒めながら、困ったことがあったら自分が新しい居場所を与えると囁く。


  • パワー・ブローカー
マドリプールを裏で牛耳る裏社会のボス。その正体は不明。
フラッグ・スマッシャーズに超人血清を与えて彼らに戦力を補給し、一方で彼らに報酬を要求して追い詰めている。


世界初の超人兵士にして、何度も世界を守り救ったヒーロー、アベンジャーズのリーダー。
本作では名前や写真でしか登場しないがその功績や偉大さは何度も語られる、しかしその一方でその余りにも高潔すぎる人格や精神性についても語られる。
厳密には死亡していないのだが作中では基本的に『エンドゲーム』の戦いで死亡したことになっている。*2

キーワード


  • キャプテン・アメリカの盾
キャプテン・アメリカの象徴である、星条旗を模した円形のヴィブラニウム製の盾。
自分の人生を生き抜いたスティーブ・ロジャースがサムに託したが、その重圧に耐えきれずサムが手放して国に寄贈される。
その後、政府の手によってジョン・ウォーカーに預けられた。しかし、その最中で衝撃的な使い方をされ、再び巡り巡ってサムの元に戻る。


  • 世界再定住評議会(Global Repatriation Council)
サノスの「指パッチン」で消滅し、5年後ブルース・バナーの「指パッチン」で復活した人の生活を支えるために作られた国際機関。
主に衣食住の確保や職業の斡旋、人間関係の調整などを担当している。
しかし、その一方で元居た人々が脇に追いやられ、難民状態になっている人もおり、強引なやり方を疎ましく思われてもいるようだ。


  • フラッグ・スマッシャーズ
「世界は一つ、人は一つ」をモットーに掲げている反政府組織。
指パッチン」消滅者復活前の「半分になった世界」を理想郷とし、国境のない世界を実現させるためにGRCに対し抵抗を続けている。
超人血清を手に入れてからは行動が過激になっており、サムやバッキーが鎮圧に乗り出すのだが……。


  • レッドウィング
ファルコンの相棒とも言うべき小型飛行ユニット。
遠隔操作によるレーザー照射や内部のスキャン、突撃兵器などに使われる。


アジアに位置するならず者の住む街。
マフィアやギャング、殺し屋が跋扈しており、ルールを破る者が現れると街ぐるみで襲われる。


  • 超人血清
スティーブ・ロジャースに超人の力を与え、彼を「究極の善人」たらしめた物質だが、使う者によっては破滅を引き起こす存在。
パワー・ブローカーの手によってフラッグ・スマッシャーズに与えられ、それが原因で周囲に災厄を振り撒くこととなった。
ジモはこうした超人血清を無くなった方がいいと考えており、抹消のために手を回しているのだが……。









盾を使う覚悟を持ち、きちんと使いこなせる人が追記・修正お願いします。





















































CAPTAIN AMERICA AND THE WINTER SOLDIER






























  • ジョン・ウォーカー/U.S.エージェント
カーリの殺害ではなく、世界再定住評議会のメンバーの命を救うことを選んだジョン。
ヴァレンティーナの手引きで新たなヒーロー「U.S.エージェント」となり、再起を目指す。




  • シャロン・カーター
マドリプールを牛耳る「パワー・ブローカー」の正体。すなわち一連の事件の黒幕。
正体を知ったカーリを始末し、サムやバッキーの目すら欺き、「漁夫の利」をまんまと手に入れた。
恩赦を得て、政府のエージェントに舞い戻った彼女は、機密情報を裏社会に流すことを目論む。
果たして、彼女が起こす次の手とは……?








To Be Continued:CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD & THUNDERBOLTS*
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最終更新:2025年04月06日 00:30

*1 とはいえ真意を聞かされなかった時までは「なぜサムが継がなかったのか」という疑問を持っていた

*2 劇中でも生存説が囁かれておりポピュラーな考察としては「月に居る」が多い模様