登録日:2021/07/23(金) 23:31:28
更新日:2021/07/28 Wed 07:40:38
所要時間:約 2 分で読めます
概要
22話でマリオ一行が訪れた町で開催されていた祝祭で、この町を治めている王様が4年間に渡る眠りから目覚めたことを祝して施行された。
中でもこのイベントの目玉は、多種目の競技を行い、MVPには王様に願いを一つだけ叶えてもらえるという豪華特典が手に入る「王様目覚めの日選手権」なる大会である。
この為、町の住人や多くの来訪者は王様から願いを叶えてもらおうと本大会に出場し、MVPを獲得せんと数多の競技に挑み観客たちを湧かせている。
関連人物
選手権参加者
ご存知、バカで乱暴でズル賢いゲスの極み主人公。
町の住人から大会の件を聞き、自身も願いを叶えてもらおうと目覚めの日選手権に参加。
数々の種目を勝ち進んでいくが、その全容はというと、
- 第一種目『綱引き』で対戦相手の空手家を転ばせ、その隙に綱を引く。
- 第二種目『二人三脚』でハナチャンのペアになった際、自身は片足に紐を括ってハナチャンの背中に乗って代わりに走ってもらう。
…と、明らかに反則ギリギリ(てかほぼ反則)な卑怯な行為に走っている。審判もよく咎めなかったもんだ…
ついでに言うとコイツ、運動嫌いである。それなのによくこの大会に参加したもんである。
目覚めの日選手権の参加者の一人。
明らかに格闘とは無縁な第一種目『綱引き』でマリオと対峙二人だけの綱引きって盛り上がらないだろ、って抜かしたヤツ素直に手を挙げなさい、持ち前のパワーで優位に立つが、マリオに転ばされ敗北。
目覚めの日選手権の参加者(ry
第二種目『二人三脚』でマリオとペアを組み、ダントツ1位をとった。マリオはハナチャンの背中に乗っただけで一緒に走ってないけどな☆まぁ、足の多いコイツとじゃ走りづらいことこの上ないだろうけど…
余談
「王様が4年に一度目覚める」「多種目の競技」といった点から、元ネタは現実世界における4年に一度の祭典であるオリンピックだと思われるが、作中で登場した種目は綱引きや二人三脚などどちらかというと運動会に近い。
なお、このイベントが登場する22話(ギャグ王1998年11月号掲載)は単行本が発売された後に掲載された為、残念ながら単行本には収録されておらず、どうしても本エピソードを拝みたい場合は
国立国会図書館に行ってギャグ王掲載号を読む必要がある。
また、このエピソードの次回2話が本作最終回となった。
ちなみに最終回である24話でもヨッシーとピーチ姫による二人だけの盛り上がらない綱引きが行われている。
王様に追記・修正をお願いしたい人は、選手権に参加した上で不正無く競技を勝ち進んでからお願いします。
- なんか薄いような…せめて話の内容を詳しく書いたほうが… -- 名無しさん (2021-07-27 00:59:37)
- 自分は目覚めの日が登場する22話未読者なので恐れ入りますが、元々が単行本未収録話に登場したイベントで、内容はマリオペディアのGOGO!マリオワールドの項目に記述されていた未収録話の欄を参考としてますが、大まかなあらすじ辺りしか記述がなかったので確認できる限り判明した部分を書いてますので、ご了承ください… -- 名無しさん (2021-07-28 01:30:06)
最終更新:2021年07月28日 07:40