ネクラ少女は黒魔法で恋をする

登録日:2009/12/11(金) 16:49
更新日:2015/11/13 Fri 16:08:52
所要時間:約 4 分で読めます




熊谷雅人によるによるライトノベル。通称「ネク恋」
イラストはちゅるやさんでおなじみのえれっと氏。

すでに完結していて、最終巻は5巻。(4巻は短編集)


あらすじ

脳内毒舌でネクラで怪しげな本を読みふける少女、空口真帆。通称、黒魔法。
あだ名のとおり黒魔法が趣味の真帆は、内心はかなりの毒舌家、でも人前ではうまくしゃべることもできない超内弁慶な少女。

けれどある日、手に入れた魔術書のおかげで悪魔を呼びだすことに成功する。
さっそく真帆は、自分を馬鹿にするクラスメートを見返すべく、「可愛くしてください」と願うが、契約の代償は真帆の恋心!
「誰のことも好きになってはいけない」と言われる真帆だが、真帆は「そんなの、おやすい御用です!」と気前よく契約してしまう。

望み通りの可愛い外見を手にいれて、さあ、ハッピーライフ!のはずだったのだが…!?
(1巻あらすじより)

1巻のあとがきで著者が発言しているように、読了後にも楽しめるよう、本筋とは関係のないところで趣向が凝らしてある。
タイトルや呪文にも秘密が・・・



登場人物

  • 空口真帆
本作の主人公。初登場時は1年生
かなりのネクラで、超内弁慶の脳内毒舌家で眼鏡っ娘(←ここ重要)。
最初は帰宅部だったがあることがきっかけで演劇部へと入部する。
空口という名前を「くう・ろ(カタカナのロ)」と読み替えて、本名を読むと「くう・ろ・ま・ほ」ということで黒魔法というあだ名がつけられたが

それを否定できない。

なぜなら彼女の趣味は黒魔法だから(成功することはまずないが)。
偶然手に入れた魔術書で悪魔を呼び出すことになり、そのせいで面倒なことに巻き込まれて行く。

運動と料理が全くできず、料理にいたっては暗黒物質を生成するほど。

外見がどっかの「恥ずかしがり屋の司書」にそっくりな気がするが、たぶん気のせいであろう。

ちなみに記念すべき第一声は「こいつら・・・呪ってやる」である。


  • 空口夏樹
真帆の2つ違いの妹。
真帆と違い、明るく活発的。

バスケ部のエースで彼氏持ちで、短編集の4巻では彼女メインの話が1本ある。
姉の趣味を快く思っておらず、それを彼氏や友人に知られたくない様子。


  • 一之瀬拓馬
演劇部部長で真帆の先輩。初登場時は2年生。

生徒会長とは少し因縁があり、それは2人がすれ違うだけで周りに緊張が走るほど。
いつも穏やかだが、演劇と沙倖先輩がらみになると険しい。
ぱっと見では華奢に見えるが、崖から落ちても大丈夫なくらい頑丈。


  • 弓ヶ浜三癒
演劇部員。初登場時は2年生。
真帆の先輩でょぅι゛ょ。胸はまだまだ発展途上。

大地主の一人娘でかなりの大金持ちだが、それを鼻にかけてはいるわけではない。
「天真爛漫」という言葉を具現化したような性格。
カバンの中にはリコーダーや竹製のものさしなどが入っている。
演技力はかなりのものだが、エチュード(配役と設定以外はアドリブで演劇をする練習)ではよく暴走して練習を引っ掻き回す。


  • 湊山容一
演劇部の先輩。初登場時は2年生。
ょぅι゛ょもとい三癒が好きなロリコンだが、気づいてもらえない。
空耳の才能があり「伝言がある」を「れんこんガール」と聞き間違えるほど。

一之瀬と違いかなりがっしりした体系。
大道具は彼を中心に作る。


  • 雛浦しの
演劇部員で、真帆のクラスメート。演劇部のラスボス(嘘)
普段は優雅な物腰でお淑やかな雰囲気だが、かなりの武闘派。
ナイフや拳銃を持った暴漢を軽くあしらう程度の技量を持っている。
それは実家が「雛浦無敵流」という空手の一派の道場を経営していることが原因。
「あの女、消しますか?」や「後は拳で語り合おうや」など、武闘派らしい過激な発言が目立つ。

ちなみに雛裏無敵流の師範代は彼女の父親
彼は重度の厨二病患者である。


  • 宮脇弥生
演劇部員で、真帆のクラスメートで転校生。3巻から登場。
かなり不幸体質だが健気でかわいい。不幸なのはある理由が・・・

3巻の一件で雛浦しのに惚れてしまい、彼女を「おねえさま」と慕う。


  • 大河内祐
真帆のクラスメート。
かなり明るく大らかな性格。一年生の文化祭で一之瀬拓馬に一目惚れをする。

真帆がゴリラと人間の配合種とかと思うくらい知性がない。(一応純粋な人間)



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