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若井健児(名探偵コナン)

登録日:2021/11/03 Wed 12:36:40
更新日:2023/08/11 Fri 06:40:04
所要時間:約 4 分で読めます




アニメ『名探偵コナン』に登場したゲストキャラクターのひとり。
CV:沢木郁也

1999年6月7日にアニメ第148話として、2021年10月23日にはデジタルリマスター版(R118話)で放送されたアニメオリジナルエピソード『路面電車急停止事件』に登場。


人物

警視庁針井署の刑事。28歳。
近年は少なくなったが、アニメオリジナルエピソードに登場したゲスト刑事のひとり。

彼の特徴は、
  • 銭形警部のようなコートと帽子を着用
  • 将来は県警本部長と警視総監の椅子を狙うという夢(野望)を持つ*1
  • コナンから変だと言われた時はキレていたが、探偵団(厳密には光彦)が小五郎の弟子だと名乗るとすぐに手のひらを返す
  • 事件が解決した時は自身の色紙を渡す
という特徴を持っており、そのキャラの濃さは『幕末維新ミステリーツアー』に登場した山口県警山口北署の鷹丈哲也警部(年齢が小五郎と同い年で、サングラスと黒のトレンチコートが特徴のハードボイルド刑事)や劇場版『沈黙の15分』に登場した新潟県警刑事の渡部刑事(見た目が中の人そのもので、喋りが超スロー)のように、『コナン』に登場したアニメオリジナル刑事の中でも印象の残るほうである。

コナンの話を聞いたり誘導があったとはいえ、証拠は見つけられなかったものの事件を解いている為、なんだかんだで有能な刑事に入り、
結果的にアニメオリジナルキャラクターが事件の推理をするという非常に珍しい展開となった。
その為、別の事件で再登場を期待する視聴者もいた。

ちなみに若井役の沢木郁也氏は、後に劇場版『絶海の探偵』で綾小路文麿の部下で京都府警刑事部捜査一課の車折刑事を演じている。

関連人物

レギュラー陣

ご存知主人公。
事故だと考える若井に対し、堀井が後ろに吹き飛ばされたのに額にコブがあった事とカメラケースの上に倒れたならケースの底ではなく上に血がいっぱい付く事を指摘している。
そして、ある人物の手を見た後、S字フックとケースの側面のキズに繋がった為、殺人事件だと推理し、事故だと考えている若井を誘導し始めるが、腕時計型麻酔銃を使うにもみんなの前である事と市電の中で隠れる場所がない事もあって使用不可能だった。当時はともかく、ここ最近では周りから見えるところで蝶ネクタイ型変声機を使うことも多いが。
なお、急ブレーキがかかった時はとっさに歩美を庇っている。

ご存知天才小学生。
小五郎の弟子だと名乗っており、それを聞いた若井はすぐに手のひらを返していた(笑)
なお、光彦役の大谷育江は車内アナウンスも演じている。

事件関係者

  • 川崎哲也(かわさき てつや)
CV:遊佐浩二
花山大学4年生。22歳。
コナン達が乗車した後に来た学生。
少なくなった路面電車の写真を残す為に市電の撮影の準備をしていた。
針井神社前駅で途中下車をし、ベストポイントの場所で市電を撮影中に線路上へと落ちてしまう。

持っていた新品のカメラケースを座席横の手すりにショルダーベルトを2回絡ませて固定し、誰にも触せないようにとルミと堀井に言っていたが、堀井の遺体発見時には結び目が違っていた。
大量の血がついているにも関わらず、当の持ち主である本人はそれを使用しようと思っていた。

  • 清水ルミ(しみず るみ)
CV:小林愛
花山大学2年生。20歳。
川崎に少し遅れて市電に乗って来た。
川崎の事を写真の腕前だけはプロ級だと言っており、「だけ」は余計だと言い返されていた。
その後、携帯電話で針井神社前駅で途中下車をした川崎に連絡し、市電が発車した事を報告していた。

  • 堀井正雄(ほりい まさお)
CV:園部啓一
花山大学4年生。22歳。
ルミより少し遅れて市電に乗って来た。
ドイツに留学する為、少なくなった路面電車の写真を撮りに来ていた。ドイツにも路面電車は存在するけど。
ルミが川崎に連絡した後、路面電車の写真をルミと一緒に後ろの窓から撮影していた。
市電を出発させる為にコナン達が線路上から車両に戻ると、倒れている状態で発見され、コナンが調べた時にはすでに亡くなっていた。
遺体の額にコブ、後頭部に裂傷、カメラケースの底に血痕、床にも大量の血痕、ケースの横に傷が残っていた。

  • 運転手
CV:長嶝高士
過去に迷惑行為があったのか、車内で写真を撮影するのは良いけど、他の乗客に迷惑をかけないようにと市電に乗車したばかりの川崎に注意をしている。
ベストポイントで路面電車を撮影していた川崎が脚立から線路上に落ちた時に急ブレーキをかけ、注意していたが無事で何よりだったと言っている。
急停止させた後にコナン達と一緒に川崎のところに向かっていた為、堀井の事は見ていないと証言している。

関連エピソード

  • アニメ第148話『路面電車急停止事件』(1999年6月7日放送)
米花ランド行きの市電に乗る為に針井駅にいたコナン、歩美、元太、光彦の4人。
米花ランド行きの市電に乗ったコナン達だが、日曜日の早朝という事もあり、コナン達以外に乗っていたのは、花山大学の鉄道研究会に所属している川崎哲也、清水ルミ、堀井正雄の3人だけだった。

彼らの目的は路面電車を撮影する事であり、川崎が針井神社前駅で途中下車をして線路脇で市電の写真を撮影していた。
ところが、撮影をしていた時に脚立が倒れてしまい、川崎が線路上に落下、市電は急ブレーキをかけて停止。
運転手、コナン達、ルミが川崎のところに向かい、無事を確認した後、コナンが何故線路に倒れた事を川崎に聞くと、写真を撮っていたら脚立が突然揺れたという。
脚立の脚は4本ともしっかりしてるはずだと言い、調べると脚立の脚にキズ、脚立付近の電柱にキズとピアノ線付きのS字フックを発見する。

その後に車内に戻ると、堀井が頭から血を流して倒れて亡くなっているのを発見。
現場の状況から、捜査担当者である針井署刑事の若井健児は転倒による事故だと考えるが、堀井が転倒した時の瞬間は誰も見ていなかった。
はたして、堀井は本当に事故によって亡くなったのか…?

『路面電車急停止事件』の余談

  • 川崎が撮影時に脚立から落下したが、運転手の素早い行動で大惨事にならずに済んだものの、そもそもいた場所が立入禁止エリアのうえ、脚立も置いて撮影をした行為は、明らかなマナー違反である。
    • その為、デジタルリマスター版の冒頭では、コナンが「他の利用客の迷惑にならないように楽しんでください」と撮り鉄・乗り鉄・車両鉄などの様々な鉄道ファンに注意していた。
  • 登場したゲストキャラクターの名前には、それぞれ川崎駅・清水駅・若井駅と言う駅があるが、被害者の堀井のみ名前に駅名が含まれていない。


追記・修正は、出世した後にお願いします。

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最終更新:2023年08月11日 06:40

*1 現実世界において、それらの椅子を狙うにはキャリア組でもなければ非常に難しい話である。