パステルしんさん

登録日:2022/01/22 Sat 18:29:29
更新日:2022/02/01 Tue 15:08:15
所要時間:約 3 分で読めます





「パステルしんさーん! 始まるだどーー!!」


ビョンビョビョビョ~ビョビョビョ~ビョビョ…


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イカ銀行

この番組は、皆様のイカ銀行の提供でお送りします。



概要

「パステルしんさん」とはアニメ「OH!スーパーミルクチャン」の作中作
第3話「ミルクの負けるな!墨校ナインの巻」に登場する。
言うまでもなく「クレヨンしんちゃん」のパロディで、しんのすけの代わりにこちらはしんさんが主人公。
「イカ銀行」一社提供の様子。

しかし、しんさんはどう見ても50代辺りの中年のおっさんでしかなく、無理矢理園服を着ている。
カートゥーンチックな本編のキャラデザとは異なり、「パステルしんさん」の登場人物は通常の人間に近い等身、デザインとなっている。
園服のサイズはピチピチで腹も出ているが、しんさんの振る舞いは園児そのものであり、周りのみんなからは距離を置かれてしまっている。

ストーリー

「死して屍拾う者無し」の巻*1

公園でしんさんがみんなと遊ぼうとするが、他の園児から否定されてしまう。
かくれんぼで遊ぶことを提案され、しんさんが鬼になるが、数を数えている間にみんなは帰ってしまう。
しんさんが顔を上げると日が暮れており、公園には誰もいなくなっていた…というお話。



登場人物

しんさん

CV:飛田展男*2
「ひどいど、ひどいどー!! しんさん子どもだどーー!!!」
主人公。どうみてもおっさんにしか見えない園児の格好をしたイタいおっさん。
パーマで毛深く色黒で青髭を生やしており、眼力は強い…と濃い顔つきをしている。
恰幅がよく、園服からはみ出た垂れ下がった腹肉が無駄に滑らかに動いている。
体格もゴツく、動きや話し方がいちいちパワフルパワフルパワフル全開で地団駄や嫌がるモーションだけで土煙が上がる程。語尾に「どぉ」と付けるのが口癖。
駄々をこねたりみんなと遊びたがったりする園児相応の純粋な心を持つ。のかもしれないが、傍目からは完全に確信犯の変○者にしか見えない。
意外とデリケートな一面もあり、ショックを受けると「びえーんびえーん」と泣き始めてしまう。

園児たち

「わ、わるいけど今日ぼくたち塾があるから…」
「だって、お母さんがもうしんさんと遊んじゃダメだって…」
「いい加減にしてください、子供は遊ぶのが仕事ってしんさん子供じゃないじゃない」「なによー万引き常習犯てー」
CV.太っちょの男の子:長島雄一(現・チョー)*3、痩せてる男の子:飛田展男*4、目付きの悪い女の子:柚木涼香*5
しんさんに絡まれていた園児三人組。
彼らの方がしんさんより遥かに大人らしい振る舞いをする。
男児二人と女児一人で、端の痩せてる男児は少し弱々しく、女児は単刀直入に物を言う性格。
中央の太っちょの男児は一言しか喋らず、もう一人は気遣いをしながらも最後通牒を告げ、
女児はしんさんが大人であることを指摘し、負け惜しみに母親が万引き常習犯と言い掛かりを付けられた時にはキレて苛立っていた。
その様子から、以前から日常的にしんさんに無理やり遊びに付き合わされては親御さんに怒られる中で精神年齢が上がってしまうと共に色々と悟ってしまったのだろう。

ミルクチャン

CV:中村春香
「いつ見てもしんさんの園服姿はいいなー」
毒舌な「スーパーミルクチャン」の主人公の女の子。
しんさんのファンであり、番組が始まるのを楽しみにしていた。
しんさんの園服姿を評価しているが、園服以外を着ている回もあるのだろうか…?
しんさん好きではあるが、最後には子供達に見捨てられたしんさんを見て、呆れながら「どこまで惨めな中年なのかしらー」と言い放った。

テツコ

CV:柚木涼香
「しんさんって仕事してないのかしらー?」
ミルクの面倒を見ている哺乳瓶型のポンコツロボット。
しんさんが言った女児の母が万引き常習犯だという話(話の流れ的にも言い掛かりだと思われる)を信じてしまい不必要にショックを受け、思わずミルクチャンに意見を求めていた。
それを聞いたミルクチャンに「たらぁ、今いいところだろ?黙ってろこの鉄クズー」と罵倒されたにも関わらず、「だってぇこんな可愛い子のお母さんが万引き常習犯なんてー」と、しつこく引きずっていた。*6



特徴

  • オープニング
イントロとともに、園児の後ろ姿が現れる。
そのときはまだ普通の園児なのだが、「オラァ、しんさんだどー!」と振り返った途端に一気に等身が上がり、大きな腹の出た厳つい体型の親父の決めポーズへと早変わりする。
曲も無論「オラはにんきもの」のオマージュなのだが、歌詞が「パニックパニックパニックパニック…」「パステルしんさーーん!!」ぐらいしかない。
しんさんが歌いながら複数現れ、両手を後頭部に当てて脇を上げ、足をガタガタ揺らしながら腹を前に突き出し振るわせる。
しかもしんさんの作画はやけにヌルヌルしており、とても滑らかに動く。

  • しんさんのアクション
駄々をこねるときは手をじたばたさせながら片足を地面に擦り付けたり、交互に地団駄を踏んだりとこれまた轟々しい。
そのときの音も「ズンズン」ととても重みのあるものになっており、やはり腹も大きく動く。
しんさんがショックを受けるときは劇画調の一枚絵になり、より迫真さが伝わってくる。

  • それをまともに視聴するミルクチャンとテツコ
ミルクチャンはオープニングで歓声を上げたり、番組中口出ししてくるテツコに黙れと言ったりと割と真剣に視聴している。
(テツコを罵るのはいつものような気もするが)
テツコも展開に一喜一憂するなど、かなり集中して視聴している。



追記・修正はしんさんと遊んであげてからお願いします。

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最終更新:2022年02月01日 15:08

*1 時代劇「大江戸捜査網」の頻繁に繰り返されたナレーションの一節が元ネタ。しんさんには死亡フラグが立っていた…?

*2 アイパッチ博士の声も兼任

*3 大統領の声も兼任

*4 目の前のしんさんの声とかその他も兼任

*5 テツコの声も兼任

*6 女児の声も柚姉なのでそれを踏まえたネタなのだろうか?