SCP-2105-JP

登録日:2023/01/31 Tue 00:25:12
更新日:2024/04/14 Sun 19:32:23
所要時間:約 14 分で読めます




突然だが。
もしも日常をメチャクチャにしてしまうような危機に、あなたが立ち向かわなければならなくなったとき。
必要な素質とはなんだろうか。

鍛え抜かれた強靭な膂力?
起死回生の一手を閃く知恵?
へし折れそうな心を奮い立たせる勇気?
最後の最後まで未来を諦めない意志?

いずれも大切なことだろう。
しかしときには、まったく思いもよらない要素が求められることも、ある。

たとえばそれは──



監督評議会命令

以下の文書はレベル 5 / 2105-JP に指定される高次機密文書です。
適切なクリアランスが提示されない状態でのアクセス試行は即時懲戒処分の対象となります。




あくまでも事故。でも事故。



SCP-2105-JP はシェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスは貫禄のThaumiel。財団の最終兵器、その一つに数えられている。



概要

SCP-2105-JPに指定されているのは、1台の普通自動車である。
具体的には白のトヨタ・カローラ。E120中期型だそうだ。構造的、機能的には通常のカローラと差異はない。
パッと見てわかる違いは交通安全のお守りがぶら下がっていることくらいだが、こちらも非異常性。

当然だが、財団はその辺のただの車を後生大事に保管するもの好きの集団ではない。
SCP-2105-JPにはそんな財団が保管する程の、とあるとんでもない異常性がある。

それは、神を殺害できること

SCP-2105-JPは財団が「手順-2105-JP」と呼ぶ儀式を遂行することで、神殺しの槍ならぬ神殺しの自動車に変貌するのだ。

財団世界を揺るがす危機は様々な種類がある。
その中には敵対的神格存在、いわゆる邪神が含まれることも珍しくはない。
それを屠るこのオブジェクトは、確かにThaumielの資格があるといえるだろう。

実際、特別収容プロトコルでは神話的アノマリー対処を専門とする財団内部部門「戦術神学部門」の下で管理を指定。
定期的な保守点検、儀式に使う備品の補充、そして専従機動部隊ん-19(“ウォーボーイズ”)の常駐といった厳重な体制が敷かれている。
これによって、SCP-2105-JPはいつでも稼働できるよう注意が払われている。それだけ期待されているということだろう。

そして、実績も十分である。
SCP-2105-JPはこれまでに3度使われ、いずれの例でも滞りなく神格存在の排除に成功している。すげぇ!



では、いよいよ要となる儀式「手順-2105-JP」について紹介しよう。

1. SCP-2105-JP運転者はカーキ色のトレッキングパンツ、黒色のトレーナー、青色のナイロン製ウインドブレーカーを着用する。
手順を遂行するのはSCP-2105-JPの運転者である。服装も指定されるようだ。

2. アルコール度数6%以上のアルコール飲料を少なくとも1050ml以上経口摂取する。
……ちょっとまって? 手順を遂行するのは運転者だったよね?

3. 運転者は一万円紙幣4枚、千円紙幣8枚 、百円硬貨3枚、十円硬貨14枚、五円硬貨1枚、一円硬貨9枚、レシート38枚、Tカード、株式会社すき家の牛丼・カレー50円引きクーポン、運転者の被保険者証の入った財布をトレッキングパンツの右後ろポケットに入れる。
その辺のサラリーマンかな? あとレシート捨てろよ

4.運転者は運転免許証を所持せずに血中アルコール濃度が0.11~0.15%の状態でSCP-2105-JPに搭乗する。
酒気帯びな上に免許不携帯じゃねえか!

5. カーオーディオにマリリン・マンソンのアルバムCD「ホーリー・ウッド~イン・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ヴァリー・オブ・デス」を挿入して「The Fight Song」を大音量でループ再生する。
この危険運転者、ノリノリである。

6. SCP-2105-JPを運転し、80km/h以上で走行し続ける。一時停止、信号、速度制限等は無視し走行のみを優先する
ウアアア暴走車ダーッ助ケテクレーッ

これらの暴走儀式を遂行すると、12~20秒ほどでSCP-2105-JPは活性化。
SCP-2105-JP自体が神性を獲得し、加えて神的影響に対して
  • さまざまな物理的ダメージへの耐性
  • クラスVI相当の現実改変への対抗
  • 時空間歪曲による構造的破壊への対抗
  • 形而上学的領域からの攻撃に対する観念的克服
などの、一般社会に生きる我々ではもはやなにがなにやらといったレベルの耐性を発揮。
まず何があってもぶっ壊れない、不死身のモンスターマシンへと変貌する。
さらに仮に運転者が神的影響で死亡するなどしても運転不能にならず、活動後に問題なくされ復元される。ごあんしんだ。
神的影響関係なく単純に事故死した場合などはその限りではないけど

そして真骨頂はここから。
活性状態のSCP-2105-JPが「生きている」*1神格実体に衝突すると、「轢死」という概念そのものを対象に付与。
物理的な破壊不能性、神的実在性、不死性などを無視して対象を問題なく轢き殺す

この際、轢殺された神格の余剰エネルギーが放出されることで周囲に甚大な被害を引き起こすこともしばしば発生する。
しかし、不死身のモンスターマシンと化したSCP-2105-JPには傷一つない。ついでに運転者も無事。

一方で、万能な対神格兵器かというと実はそうでもない。
前述の性質の条件上、「生物的連続性を有する有実体の神格存在」に「物理接触で衝突」ができる場合にしか殺害が行えない
それ以外の神には轢死の概念の付与ができないため、まるで役に立たない。
つまり「生物的連続性を有していない」=「生きていない」神だったり、実体が無いため物理接触ができない神には手が出せないのだ。
ただそうした制約の多さを加味しても、条件を満たした神なら確実に殺せるのは非常に魅力的である。


起源


こんな謎マシンが生まれた経緯についてだが、まず始めにとある要注意団体の紹介から始めよう。

財団の日本支部は「蒐集院」というもともと日本で活動していた超常団体が吸収合併される形で生まれた……
というのは多くの記事で共有されているカノンである。
しかしそれを良しとしなかった残党も存在しており、財団に対しての対抗活動を行っていることは読者の多くもご存知であろう。

SCP-2105-JPの成立に深く関わるGoIである「復捄派」もそうした蒐集院残党の一つである。
かつての復捄派は独自に異常存在を収集したり財団に対する妨害工作を行う程度の高度に組織化された団体だったようだ。
しかし当時の指導者である中井玄仁氏が肺炎で病死してからというもの活動は過激化。
重火器から呪物まで正常異常問わず様々な手段を用いて財団に対する破壊工作活動を行うようになった。
自爆テロじみた攻撃も行われていたという。

これを重く見た財団は復捄派への締め付けを強化。
積極的な構成員の拘束を行うようになったほか、前述の自爆テロによる構成員の摩耗もあって人的資源の多くは喪失。
また支援団体であったカオス・インサージェンシーにも見限られてしまい、現在では壊滅状態に近いという。

あるとき、財団は復捄派が財団施設への攻撃のためになんらかの儀式を行い神格存在の降臨を目論んでいることを察知。
2008年8月6日付で和歌山県日高郡日高川町██の山地に存在する復捄派の秘密拠点を急襲した。
しかし敵もさるもの。銃火器や呪術的攻撃による激しい抵抗によって制圧に苦戦している間に、不完全な形ではあるものの儀式を強行。
12時19分頃に儀式は完遂し、未知の神格実体UE-3199-JP が出現した。
この際復捄派構成員21名はUE-3199-JPに「取り込まれる」形で死亡。
また余波によって周辺の空間は著しい歪曲を起こし、拠点は完全に崩壊したという。

こうなってくると財団にとって目下の問題は出現したUE-3199-JPである。
報告によると、不完全な形で召喚されたUE-3199-JPは極めて不安定な状態にあったという。
UE-3199-JPの見た目についてであるが、体毛、顔面、生殖器などは確認できないものの全体的に女性を思わせる体つきをしている。
体長はおよそ250cmと「概ね人」型の実体としてはかなり大きめ。
そして常時放出している微弱な奇跡論パルスによって強く発光していた。

そして、最も恐ろしいのがこのUE-3199-JPが持つ認識災害的効果である。
UE-3199-JPを視認した人物は独自の信仰観念を挿入され、有り体に言えば「宗教観が上書きされる」。
これによって即時にUE-3199-JPの「信奉者」になってしまうので、攻撃などに不全をきたす。
それどころか同士討ちまで仕向けてくるという非常に厄介な性質を持っている。
しかも、宗教観自体を書き換えているので短期的な記憶処理ではどうにもならず、信仰概念そのものをぶっこ抜かないと正気に戻らないおまけ付き。

UE-3199-JPはしばらくその辺を徘徊していたが、やがて市街地に向けて移動を開始
機動部隊も-11(“鉄の茨”)による確保が試みられたものの、前述した認識災害によって機動部隊同士の戦闘に発展
しかも信奉者側が勝ってしまったため、他の隊員を殺害ないし無力化した後に避難誘導を行う予定だった機動部隊に対しても攻撃を開始。
応援部隊が到着したことで信奉者はなんとか鎮圧できたものの、道路封鎖や避難誘導は遅れに遅れてしまった。
しかもこの間UE-3199-JP自体には一切対処できていない。

直接戦闘では埒が明かないと判断されたため、航空機や誘導兵器による攻撃が開始された。
しかし攻撃のほとんどは UE-3199-JP から放たれた指向性奇跡論パルスによって弾着以前に無力化
明確な損傷を与えられなかった。

いよいよ怪獣映画じみた絵面が繰り広げられているが、13時9分頃にとうとうUE-3199-JPは市街地にほど近い国道█号線に侵入
なお、この時点で住民の避難と道路の封鎖は完了していない。
ここに至って財団は近畿地方のサイト全域に警戒態勢を敷いた上で神性災害発生の可能性を世界オカルト連合に通知。
対神格存在戦闘に向けての協議を開始した。

と、そこへ

*2

暴走車のエントリーだ!!

13時27分頃、一台の乗用車が道路の閉鎖作業中だった機動部隊の制止を突破して閉鎖区画内に進入
車両は800m程の距離を93km/hで走行した後、けっこう呑気して路上を歩行していた UE-3199-JPと衝突
その結果、UE-3199-JPは激しい閃光を伴う爆発的な奇跡論パルスの放出……「バックラッシュ」を引き起こした。
これによる影響で半径40m圏内の物体が同質量の石英に置換され、半径200m圏内のあらゆる多細胞生物が閃光と共に瞬間的に炭化
にも関わらず、車両と運転者は全く影響を受けていなかった。そして一方のUE-3199-JPは完全に消滅していた
なお、衝突の瞬間までUE-3199-JPは車両に興味を示しておらず、完全に不意打ちを受けた格好になる。

その後、車両と運転者は機動部隊によって確保。
車両は「手順-2105-JP」……神学部門が結論付けたところによれば未定義のアニミズム的儀式の遂行によって異常性を獲得することが検証により判明。
SCP-2105-JPに指定され収容された。
一方の運転者はといえば、酔っ払ってこそいたものの奇跡論的影響/現実改変影響/神的影響等を一切受けていないことが確認された。
この運転者、高田明夫氏というのだが、過去などを総ざらいしても今回の件に繋がりそうな特に疑わしい点は発見されなかったという。
……2006年11月にキップを切られまくって、現在免許の取り消し処分を受けているという点以外は。
一般市民からすると大問題なんですがそれは

以下は確保後の高田氏へのインタビューの書き起こしである。

インタビュアー: それではインタビューを開始します。高田さん、よろしくお願いいたします。

対象: よろしくお願いします。

インタビュアー: 早速ですが質問させていただきます。高田さんは今日、どうしてあの道路を通ったのでしょうか?

対象: いや…その…飲んでたビールが無くなったので…買いに行こうと…思って…

インタビュアー: それだけですか?

対象: はい…

インタビュアー: …高田さんは道路を封鎖している作業員の制止を無視しましたね。どうしてそのような行動を取ったのか、お教え願えますか?

対象: いや、その…警察の検問だと…思って…

インタビュアー: それは飲酒運転が明らかになるのを恐れてのことですか?

対象: 飲酒運転もだけど…無免許運転だったし…それにほら、速度制限無視してたし…次捕まったら今度こそやばいと思って…

インタビュアー: なるほど。高田さんはその後、路上で何かを撥ねましたよね。その時のことについて教えてください。

対象: いや…その…

[対象は目を泳がせながら沈黙している]

インタビュアー: 続けてください。

対象: いや…まさか人だとは思わなくて…

インタビュアー: …人?

対象: …酔ってて覚えてないっていうか…

インタビュアー: …なるほど。何と衝突したかという記憶はない、と。

対象: いやでも…検問無視してきたから逃げなきゃって思って飛ばしてたらなんか突然ゴンって音と一緒に衝撃が来て…そん時にこう…あっやっちまったかもしれない…って思って…

インタビュアー: その時に何らかの異常を感じませんでしたか?

対象: うん…こう…あーやばいなーって思ったけど…

インタビュアー: 他には何かありませんでしたか?

対象: いや…ほんと…。それ以外酔ってたし動転してたしでマジで記憶なくて…轢いた人には申し訳ないけど…あの!やっぱこれって…今度こそもうヤバいですよね…もう流石に捕まっちゃいますよね?

インタビュアー: 何かを勘違いなされているようですが、我々は…

対象: いやいやいや。分かってますよ。警察でしょ?あー!もう…マジで…何で酒飲んで運転しちゃったんだろ…俺…俺…前に免取りされた時に懲りたんだけど…もー…あーマジ…

[対象は机に伏して啜り泣く]

対象: 俺…馬鹿だぁ…

あのさぁ……

インタビュー後、高田氏自身には異常性はないと判断され、Bクラス記憶処理を施した上で解放。
2013年までは継続的に監視を行っていたが、2009年に無免許運転で無事検挙されたほかは何事もなかった。
そのため、現在は監視は打ち切られている。
記憶を消したからしょうがないといえばそうだが、この男まったく懲りていない

皆さんのご想像通り「手順-2105-JP」は当時の高田氏の行動と一致している。
しかしSCP-2105-JPの異常性は、元から持っていたものを偶然高田氏が手順を踏んだことによって発揮された……というわけではないらしい。
どちらかというと、この異常性と神性はUE-3199-JPを殺害したことによって後天的に獲得したものもようだ。
現在の性質は、当時の行動を模倣することでそれが呼び覚まされているという可能性が高いと結論付けられた。

ただそうなると、神性獲得前は普通の乗用車だったはずのSCP-2105-JPになぜUE-3199-JPが殺害できたのかが説明できない。
調査を担当した神学部門は、以下に示すような多数の要因が重なったことにより偶発的に神学的作用を発揮したとの仮説を示している。

まずはUE-3199-JP側の問題。

  • UE-3199-JPは現出の不完全性故に、常に不随意の奇跡論的事象を引き起こしており疲弊していた可能性がある。
  • UE-3199-JPは機動部隊による攻撃の防護に集中しており、 SCP-2105-JPの衝突を予期していなかった可能性がある。
  • 顕現の不完全性により、神格化の途上にあったUE-3199-JPは再生能力が不完全だった可能性がある。

次に高田氏が飲酒していたことに起因する要因。

  • SCP-2105-JPの運転者は泥酔していたことで認知機能が低下していた。
    これによりUE-3199-JPの神性を理解出来なかったために、影響を受けなかった可能性がある。
  • 飲酒という行為自体が神道/道教儀式的な意味を持っていた可能性がある。

そしてSCP-2105-JPの装備に起因する要因。

  • SCP-2105-JPのフロントガラスには非異常性の██神社の交通安全お守りストラップが 設置されていた。
    これがUE-3199-JPの奇跡論的影響により、神的影響を及ぼし神学的作用を引き起こした可能性がある。

最後に、

  • SCP-2105-JPで再生されていた楽曲のミュージシャンである「マリリン・マンソン」は反キリスト的イメージを持たれることがある。
    そのため、神学的作用を持った可能性がある。
  • SCP-2105-JPで再生されていた「The Fight Song」のフレーズの一つとして「But I'm not a slave to a god(でも俺は神の奴隷じゃねえ)」というものがある。
    これが神格存在に対して呪詛的影響を及ぼした可能性がある。

そんなことある??????

実際これらの仮説は神学部門内からも懐疑的な意見が寄せられており、研究が進められているという。
おそらく上述の手順も、何が原因かわからないので当時の状況を全て再現しているためであろう。レシート関係あるのかな…


現在


ともあれ、万一の際にSCP-2105-JPを用いて神格存在に対処するロードキル(輪禍)・プロトコルが制定される運びとなった。
平たく言えば、まず直線道路がある地点に敵対神格存在を誘導。
しかる後に飲酒した専従機動部隊員がSCP-2105-JPを運転して轢き殺すというプロセスである。
当然プロトコル中に事故ったらどうしようもないので、飲酒時でもある程度の状況判断能力を持つことが部隊員となる条件の一つ。
また有事のプロトコル遂行に向け、日常的な飲酒運転訓練に従事することも求められている。
飲酒運転訓練ってなんだよ

なお、専従機動部隊ん-19(“ウォーボーイズ”)が選出される正式な条件は以下の通り。

  • 対神的戦術の知見を有する。
  • 飲酒状態での認知能力検査に基づき、飲酒時でも一定以上の状況判断力を保つことが可能であると確認されている。
  • 一定以上の普通自動車運転技術を保有する。
  • 肝臓機能に問題がない。



もしも日常をメチャクチャにしてしまうような危機に、あなたが立ち向かわなければならなくなったとき。
必要な素質とはなんだろうか。

たとえばそれは──

健康な肝機能、かもしれない。







SCP-2105-JP

身事故







最後に、機動部隊ん-19(“ウォーボーイズ”)の近況をひとつ。

2021年現在までにロードキル・プロトコルは3度発動され滞りなく神格存在の脅威排除が行われていますが、医療部門は機動部隊ん-19隊員の肝臓病有病率が上昇傾向にあることを懸念しています。



追記・修正は、くれぐれも安全運転でお願いいたします。
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。
神さま轢き殺しちゃうかもしれないぞ!


CC BY-SA 3.0に基づく表示

SCP-2105-JP - 神身事故
by Mitan
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2105-jp

この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います。
この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • SCP Foundation
  • SCP財団
  • Thaumiel
  • 自動車
  • 戦術神学部門
  • 神殺し
  • カローラ
  • 飲酒運転
  • 何、この…何?
  • カンピオーネ(乗用車)
  • Mitan
  • 暴走車

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月14日 19:32
添付ファイル

*1 元記事においては「生物的連続性を有する」と表記される。「多細胞生物一般における神経活動に見られる様な、一個体を構成する意識に準ずる要素が時間的な連続性を示す状態」を指す模様。この条件を満たして「生物的連続性」を有しているのであれば、有機体でなくとも、機械的な存在であってもOKらしい。

*2 ちなみにだが、この画像の添付ファイルの名前は元記事の原文ママである。