ムスタディオ・ブナンザ

登録日:2024/02/25 Sun 22:27:00
更新日:2024/02/29 Thu 01:49:43
所要時間:約 10 分で読めます




ムスタディオ・ブナンザとは、ゲーム『FINAL FANTASY TACTICS』の登場人物である。


プロフィール


DATA(FINAL FANTASY TACTICS)

年齢:18歳(第2章開始時)
性別:男性
誕生日:天秤の月23日(現実日時だと10月15日生まれ)
守護星座:天秤宮《リーブラ》
固有ジョブ:機工士
出身地:機工都市ゴーグ

概要


ゲーム『FINAL FANTASY TACTICS』の登場人物の一人で主要メンバーの1人。序章で主人公ラムザ・ベオルブのの相棒的な存在だったディリータ・ハイラルに変わる第2章以降の相棒的な立ち位置にいるキャラ。
年齢はラムザより1歳年上で、主要メンバーでは数少ないラムザと同性で年齢が近いメンバーであることもあり、貴族の御曹司であるラムザと平民の彼とでは身分の差はあるが、お互いそんな事を一切気にかけずに友好関係を築いている*1親友的ポジションなキャラ。

機工都市ゴーグ出身の機工士で、FFTの時代のイヴァリースでは失われた古代文明の武器『銃』を使用できる数少ない人物。描写こそないが他のパーティメンバーの性格から推測するにパーティの『ムードメーカー』的存在とも言えるであろう。

戦闘面でのキャラ性能


所属ジョブはその名の通り『機工士』で個別コマンドは『狙撃』。アビリティの種類は『足を狙う』『腕を狙う』『邪心封印』の3種類しかないが、いずれも使い道がある有用なアビリティで所謂全く使い物にならない『死にアビリティ』ではない。
効果は『~を狙う』系はドンムブ・ドンアク状態*2にする事が可能で、『邪心封印』はアンデット状態の敵に命中さえすれば即座に『石化』にする事が可能というもの。
射程が武器に依存するため、銃を装備すれば射程8で使用できるのが強力。このため、デフォルトで銃を持てる機工士・話術士・アイテム士で運用するか、話術士で会得可能であるサポアビの『銃装備可能』と併用するのが基本となる。

彼が正式メンバーに加入するのは2章後半と固有ジョブ持ちのキャラで一番早く正式メンバーにする事が可能でシナリオでは『2章』~『3章』までは主力として活躍できるのだが*3『4章』に入ると強力な仲間の加入*4や彼にとって天敵と言える『シーフの帽子』(ドンムブ・ドンアク無効)装備の敵ユニットがゴロゴロ出現するため、彼にとってはかなりの逆風となり二軍落ちさせるプレイヤーも少なくないかもしれない。

しかし、Jpを稼ぐのが非常に面倒なFFTにおいて前述の通り『一番早く正式メンバーにできる』というのはかなり大きなアドバンテージである。その為まともに育成さえしていれば4章加入のユニットにも引けを取らない活躍が期待できる。彼を運用する場合、銃装備とアイテム投げのどちらも可能なアイテム士との相性が抜群で後方支援メンバーとしてはうってつけの人材である。
雷神アグリアス、ベイオウーフのような派手な剣技は使用できないが、彼らを援護する『縁の下の力持ち』的な存在として特にオリジナル版では最後まで彼をスタメンで使い続けたプレイヤーも少なくないのではなかろうか?

なお、4章で強力な仲間を仲間にしたいのなら彼を除名や戦死によってLostさせない事が極めて重要である。
何故なら彼がいないと第4章でサブイベントが発生せず、そのサブイベントで仲間になる強力なユニットを仲間にすることが不可能になってしまうからである。
具体的に彼がいないと仲間にならないキャラは魔法剣の使い手『ベイオウーフ』、ドラグナーの『レーゼ』、鉄巨人の『労働八号』、そしてFF7の主人公である『クラウド』の4人。
何かと使いにくい労働八号、育てるのが面倒な割にそこそこのクラウドはともかく、ベイオウーフは強力なバステ使いであり、レーゼに至っては運用次第であの雷神シドを上回るバランスブレイカーとなるので、少なくとも彼らが仲間になってないうちに彼をロストするのは厳禁。


劇中における活躍(ネタバレ注意)


初登場は第2章中盤で、悪徳商会のバート商会に追われていた所を主人公のラムザ一味が救出したのが彼との初邂逅。
ラムザ一味がドラクロワ枢機卿の庇護を求めようとしていると知って同行を申し入れ、事情を話さない事からアグリアスには当初反対されるが王女オヴェリアが同行を認めたことでラムザ一味に加わる。
その後バート商会に父ベスロディオを拉致されていることも判明し、ライオネル城でドラクロワへの謁見が叶うと共に事情を明かしてドラクロワからの協力を約束され、彼の庇護下に入ったアグリアスとオヴェリアと別れた後、
同行を決めたラムザと協力してバート商会に拉致された父ベスロディオの救助に途中でラムザと別行動取ったら案の定父共々バート商会に捕まるトラブルがありながらも成功するのであった。
ちなみにバート商会が彼を執拗に追いかけていた理由は聖石『タウロス』であり、この一件の黒幕がドラクロワ枢機卿その人であったことが判明した。
彼の元にいるアグリアスやオヴェリアの救出に向かう為ライオネル城に乗り込むラムザに同行を決意し一味の正式メンバーに加わる。

サブイベント


  • それから長らく彼自身の出番はないのだが、彼がパーティに在籍しているのなら最終章のサブイベントで再登場。
    父ベスロディオが公道で発見した謎の物体によりちょっとしたトラブルに巻き込まれることになる。
    その際の労働八号を復活させたラムザが言った『ムスタディオをやっつけろ♡』の一言は印象に残っているプレイヤーも多いのではなかろうか。あのなーっ!
    なおこのラムザの迷言の結果、ムスタディオは労働八号にやっつけられた
    慌ててフェニックスの尾を探すラムザと、息子がやっつけられたのに平然としているベスロディオの温度差である…

  • PSP版限定ではアグリアスお姉様星座相性では悪いが恋心を抱いていることが判明。彼女の誕生日に5万ギルもする口紅(ティンカーリップ)を贈るイベントが存在する。
    おそらくパーティ資金からちょろまかしたと考えられるが軍資金も余る終盤なので金銭面だけ見れば大目に見てあげよう。
    ラムザが例の迷言を言い放ったのはこのせいではないかとネタにされる事も。

主な台詞

…本気か?おまえとはいい友達になれると思ったんだけど…な。(除名直前の台詞)

狙って撃てばいいだけさ銃のチャージは無意味だぜ!(オンラインヘルプメッセージ)

余談


  • 上記の彼のヘルプメッセージで『銃のチャージは無効』との趣旨の発言が出るが、実際には『銃でのチャージで攻撃威力を上げることは可能』である。

  • 同作品にゲスト出演している空賊のバルフレアとは苗字が同じだが彼がバルフレアの子孫なのかは謎。*5

追記・修正は彼が戦闘不能になってもすぐにフェニックスの尾で彼を蘇生してあげる方にお願いします。

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最終更新:2024年02月29日 01:49

*1 貴族ながら平民にも気にせず接するラムザはもちろん、ムスタディオの方も自国の王女であるオヴェリアにフランク過ぎる態度を取ってアグリアスに怒られるなど身分差はあまり気にしない人物である。

*2 相手の移動や行動を不能に出来る

*3 特に機工士は同時期に仲間になるアグリアスと違って、覚えるアクションアビリティが前述の3つだけで済むので全習得に時間がかかる聖剣技と違い比較的短時間でマスターする事が可能なため、加入当初はアグリアスより即戦力にしやすい長所がある。

*4 特にPSP版では彼の上位互換と言える空賊の存在が痛い

*5 FF12とFFTでは同一世界の『イヴァリース』を舞台にしているがFFTの方が未来の世界である。