登録日:2010/05/21 Fri 01:44:37
更新日:2025/02/27 Thu 20:06:34
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/!\ 閲覧注意 /!\
この項目では実際に起こった殺人事件を取り扱っています。
閲覧の際はご注意ください。
本事件は1938年(昭和13年)5月21日未明に、
岡山県苫田郡西加茂村大字行重(現・津山市加茂町行重)の貝尾・坂元両部落で発生した大量殺人事件。
1時間半ほどの短時間にたった1人の犯人によって30人が殺害され、3人が重軽傷を負うという日本の事件史でも類を見ない凶悪事件となった。
犠牲者の数から、津山三十人殺害事件、津山三十三人殺傷事件などとも呼ばれる。
なお上記のように現場は津山ではないため津山事件との呼び方にはやや語弊があるが、
現在は市町村合併によって津山市に編入されている。
犯人は村に住む青年、都井 睦雄(21)。なお犯行後に自殺をしている。
資料によっては22歳と書かれているものもあるが、これは当時一般的な数え年が使われているため。
ちなみに
- 短時間
- 単独犯
- 銃以外で大量殺戮を容易に可能にする手段(爆弾や放火等)の不使用
に限った場合、日本ではワースト1位。世界でも2017年のデータでワースト7位。
これ以上ない最悪の条件が重なった事件な為、日本ワースト1位は絶対に更新されることはないだろう。というか、更新されてたまるか。
【事件のあらまし】
事件前日の午後5時頃、都井は電柱によじ登り送電線を切断、貝尾部落のみを全面的に停電させる。
村人たちは不審に思って騒いだものの、電力が不安定な戦時中の田舎ということもあり、誰もが電力会社へ通報することなくいつもより早く就寝についた。
翌21日午前1時40分頃、都井は自室としていた屋根裏部屋で詰襟の
学生服に軍用のゲートルと地下足袋を身に着け、
頭には鉢巻を締め、小型懐中電灯を両側に1本ずつ結わえ付けた。
首からは
自転車用のナショナルランプ(電池式のヘッドライト)を提げ、腰には
日本刀一振りと匕首(合口のような短刀)を二振り、
手には5連発を9連発に改造したブローニング猟銃(ダムダム弾を装填)を持った。
なお犯人像として映画『
八つ墓村』の影響からか、懐中電灯を角のように鉢巻に垂直にぶっ差している絵がよく描かれるが、
実際にこれをすると頭上を照らすだけで当人の視界確保には何の意味もないので間違い。
映画「丑三つの村」のDVDパッケージにあるように、懐中電灯は正面を向くように取り付けられていた。
そして、手始めに階下で寝ていた祖母の首を
斧で切断して殺害。
その後、闇に乗じて、鍵をかける習慣のなかった近隣の家に次々と押し入り、住民を次々と殺害していった。
その結果、僅か約1時間半で、
- 刺殺・斬殺: 4人(1人は斧、3人は日本刀による)
- 射殺: 26人
- 重傷: 1人(胸を撃たれるも一命を取り留めた)
- 軽傷: 2人(脚などを撃たれた)
- 侵入軒数: 11軒
- 一家全滅: 3軒
という凄惨なものとなった。
仮に裁判に掛けられていたなら、殺人・殺人未遂・銃刀法違反等で極刑相当である。
結果だけを見ると手当たり次第に家に押し入り、そこの住民を殺し回ったような印象を受けるが、
- ターゲットは特定の人物並びにその縁者に限られていること(逃げてきた住民をかくまい巻き添えになった家もあるが)
- 通常なら無差別殺人事件では死者と共に大勢出るのが一般的な負傷者が、本事件の重軽傷者としては3人とかなり少ないこと
- とある家では「お前は自分の悪口を言わなかったから」と老人を見逃していたこと
などから、都井は計画的、かつ冷静に着実に、そして迅速に犯行を進めていたことがうかがえる。
その後、隣の部落の一軒家に押し入り、以前から知り合いだった子供から鉛筆と雑記帳を拝借して立ち去る。
翌朝、山狩りによって3.5km離れた荒坂峠の山頂にて、猟銃で自殺した都井が発見された。
遺体のそばには、借りた雑記帳に書いた遺書が残されていた。また、事件前に書いたと見られる遺書が自宅からも2通発見されている。
遺書には、主に、
- 自身が犯行へ至る動機となった病への不安
- 病による住民の迫害への恨み
- 関係を持ちながら離れていった女性たちや、不仲だった男たちへの憎しみ
- 残される不憫を思いやむなく殺害した祖母と、残された姉(既に結婚して家を出ていた)への謝罪
- そして「うつべきをうたずうたいでもよいものをうった」無念
が記されていた。
都井の姉は弟を丁重に葬りたがったが、夫や親族の反対により、近くの川から持ってきた人の頭ほどの大きさの何の変哲もない石が彼の墓標代わりとなっていた。
しかし現在は竹林の侵食によってその面影すらも確認できなくなっており、近所の人間ですら憐れんでいるという。
【事件が起きるまで】
犯人の都井睦雄は1917年3月5日、
岡山県苫田郡加茂村大字倉見に生まれた。
3歳までに両親を相次いで結核で亡くし(父親の死亡時に家督も継いでいる)、姉とともに祖母のもとに引き取られる。
6歳のときに祖母の生まれ故郷の貝尾部落に引っ越した。
見知らぬ土地というのもあったせいか、幼少期の都井の遊び相手は近所の子供たちではなくもっぱら姉で、引きこもりがちな子供だった。
また、都井の祖母は過保護なところがあり、病気を理由に
小学校入学を1年遅らせた他、入学後も度々都井を休ませたりしていたという。
しかし休みが多いこと、やや内向的なことを除けば、成績も態度も悪くないごく普通の真面目な子供で、
成績自体はむしろ上位であったらしく、級長に選ばれることもあった。
高等小学校卒業時には教師から進学を勧められ、都井は祖母に岡山市内の中学校へ進学したいことを相談するも、
彼を手元に置きたがった祖母の反対により断念している。
ちなみに、当時の義務教育は小学校までであり、最終学歴が小学校というのは珍しくなかった。
逆に言うと、中学校への進学を勧められるくらいには、都井は頭が良かったのだろう。
さらに、高等小学校卒業後には都井の心の拠り所であった姉が結婚し、家を出ることとなる。
都井は姉が家からいなくなったことでそれまで真面目に取り組んでいた勉強にも消極的になり、ますます引きこもりがちになっていくが、
同年代とは関わらない代わりに近所の子供たちとは仲良くしており、
当時の少年向け雑誌に掲載されていた小説を子供向けにアレンジして読み聞かせたり、紙芝居を読んでやったりしていた。
実際に、都井が自殺前に遺書を書くために雑記帳を借りたのも、仲良くしていた子供の一人だった。
そして、20歳頃から都井は女に興味を持つようになる。
当初は娼婦を買っていたが、やがて当時田舎の村では一般的だった夜這いの習慣に倣い、村の女たちに手をつけるようになっていった。
しかし事件の前年、1937年に徴兵検査を受けた際に、結核を理由に丙種合格(実質上の不合格)とされた。
当時の徴兵検査は一種のステータスであり、兵役を免れたといえば聞こえはいいが、これに落ちるということは相当な恥であった。
この情報はすぐに広まり、これまで関係を持った女性たちは「お前は徴兵をハネられたんやないか!」と関係を拒絶するようになった。
都井は躍起になり、都井家の土地を切り売りして金品を出して迫るも、拒む女性たちは増える一方だった。
この頃から都井は狩猟免許を取り、猟銃や
日本刀を買い集めて猟銃をぶら下げて徘徊したり、射撃練習をしたりした。
これは村人が悪口を言わないよう脅したり、女性たちを言いなりにさせたりするのが当初の目的だったと推測されるが、
それがやがては村人への殺意に変わっていったようである。
そんな都井を不審に思った村人から通報を受けた警察に家宅捜索され、武器はすべて没収されるが、
本人は懲りることなく、むしろこれで周りの人間は油断したと考えて再び武器を秘密裡に買い集めたようだ。
そして特に懇意にしていたが都井を振って他の男と結婚した女性2人が里帰りしてきたタイミングで事件は発生した。
しかしこれは遺書と数少ない証言や証拠と状況証拠による推測であり、当然確実さには欠ける。
生存者たちも事件について語ることは少なく、語ったとしても夜這いや村八分などの村の暗部については否定しており信頼性は低い。
一方80年近くを経た今、ぽつぽつと語られる内容の中には夜這いや村八分を認めるものも含まれている。
近年、あるTV番組で津山事件が特集された際、事件直前に電話線を切って回っていた都井とすれ違い、言葉を交わしたという女性が証言をした。
彼女は「彼は見るからに好青年で、その時も別れ際に『気をつけて帰れよ』と言ってくれた」と語った後、
「わたし達がもう少し優しくしていれば、あんなことにはならなかったのじゃないか」と声を震わせていた。
事件当日に都井に雑記帳と鉛筆を貸した、以前から彼と顔見知りだったという子供も、自身の家族が都井の異様な風体に怯えて動けなくなる中、
別に「貸さないと殺す」と脅されたわけでもないのに、素直に都井が所望したものを渡しているところを見るに、
普段交流していた近所の子供たちからは、都井は純粋に慕われていたことがうかがえる。
なお、都井はこの子供とその家族を傷付けることなく、「いっぱい勉強して偉い人になれよ」と言って立ち去ったという。
【その後】
貝尾部落は事件によって世帯が大きく減り衰退したが、現在でも人は住んでいる。
都井家は空き地となっている。
姉はその後、津山市街にて家族でうどん屋を経営し、そして90年代後半に亡くなった。
また前述の生き残った女性は2008年まで存命であることが確認されている。
ちなみに事件直後に妊娠したことから「都井の子ではないか」と親族から離縁を迫られたが、
ご主人は「あの都井が執着したほどの女を手放すわけにはいかない」と豪胆にも断ったとかなんとか。
先にあげた都井家の墓所だが、現在は天然の竹が侵食してきており、祖母の墓の隣にある都井睦雄の墓も埋まりつつある。
自業自得、と思うかもしれないが、さしもの地元民でも「流石にそれは可哀想」と墓所の荒れ具合を哀れんでいるとのこと。
とはいえ竹林を切り開くのは容易ではなく、このまま侵食が進めば都井睦雄の墓があった痕跡も消えていくと思われる。
なお、30人もの犠牲者を出したこの津山事件は、長らく日本史上最悪の死者を出した殺人事件とされていたが、2019年にその最悪の記録が塗り替えられてしまった。
アニメ制作会社「
京都アニメーション」の第一スタジオにて発生した放火殺人事件、通称「京アニ(放火)事件」で
36人もの犠牲者が出てしまったからである。
「大量殺戮を容易に行える手段を使用していない」、すなわち凶器殺人という点を加味すれば津山事件が未だ最悪であるが、
この事件が、単独犯が起こした殺人事件で起こった犠牲者数の国内ワースト1位を更新してしまうこととなった。
両事件の犠牲者の冥福を祈ると共に、これ以上更新されるようなことがないように願うばかりである。
【事件を扱った作品】
津山事件は大きく報道され、影響を受けた創作も作られた。
「闇に駆ける猟銃」松本清張
「津山三十人殺し―日本犯罪史上空前の惨劇」筑波昭
「
八つ墓村」
横溝正史:冒頭で描かれる過去の事件のモデルが本事件。
「龍臥亭事件」島田荘司:本事件が起こった村を舞台にし(村の名前等は架空のもの)、この事件が「切っ掛け」等になって連続殺人が発生する。
「丑三つの村」西村望:古尾谷正人主演で映画化もされた。
「夜啼きの森」岩井志麻子
「負の暗示」山岸凉子
「夜見の国から~残虐村奇譚~」池辺かつみ
「サタノファニ」山田恵庸
「
SIREN」SCE:本事件をベースにしたと思しき「××村三十三人殺し」という
都市伝説が、主人公の一人を物語の舞台に導くこととなった。
またこの事件をベースに杉沢村の
都市伝説が作られたと見られる。
もっともこの事件も発生から80年が過ぎ、大きな証言が語られる事なく事件当時の生存者が全て亡くなった為、
都市伝説の域になっている。
【注意】
興味本意での現地探訪はおすすめしない。
先に書く。特に何もない部落である。狭いので部落の住人は互いに全員顔見知りと考えてよい。よそ者がいるとすぐに事件目当てとバレる。
なお、2010年に現地を訪問し、住人のおばあさまから快く事件について話を聞くことができたブログがあるが、
これはブログ主のコミュ力と、そのおばあさまが事件後に嫁いできたために事件を直接見ていなかったということが大きい。
幸運がそう重なるとは限らないので、気安く真似しない方が賢明である。どうしても現地探訪したいなら、地元の方に気を遣える人に限られるだろう。
YouTuberなどライバーが足を運んでいる動画がアップされているが、その多くは事件地を探訪するのが目的での来訪ではあったが、地元の人に気を遣っての訪問をしている動画がほとんどである。
それによると、近年は空き家が倒壊したり、空き地にソーラー発電施設が出来上がるなどして、衰退と開発の両面が見られる状況になっているようである。
被害者のみなさまの御冥福を心からお祈りします。
追記・修正お願いします。
被害者の方や関係者への誹謗中傷など、荒らしが続くようであれば、コメント欄撤去の措置が取られる場合があります。
- 人間のエゴが引き起こした悲しい事件。 -- 名無しさん (2014-04-30 18:46:01)
- 俺の母が都井の親類と友人だったそうな -- 名無しさん (2014-10-13 20:17:51)
- 村ぐるみでのいじめは閉鎖空間+村人全員顔見知り+年寄り大人のやることってことで、想像もできないような仕打ちを受けることもままある。もちろん人殺しはいかなる状況であろうと罪だが。 -- 名無しさん (2014-10-13 21:23:34)
- 八墓村の殺戮シーンはモロにこれなんだよね。ガキの頃トラウマになったわ。 -- 名無しさん (2014-12-20 19:52:06)
- 渥美清が金田一をやった八つ墓村の山崎努さん演じる多治見要蔵の32人殺しはマジで怖い。人が死ぬ様は勿論怖いが、一番怖いのは猟銃を100発100中で当ててくるってところだよ -- (2015-04-06 22:24:52)
- 事件中、都井の親族たちは事件を免れて死傷者はいなかったそうだ。それが事前に事件を知らされていたと見られて村八分にされたという。つまり、村の連中は事件があっても何も反省していなかった -- (2015-12-12 22:54:11)
- > ちなみに事件直後に妊娠したことから「都井の子ではないか」と親族から離縁を迫られたが、 ご主人は「あの都井が執着したほどの女を手放すわけにはいかない」と豪胆に断ったとかなんとか。 ←カッコ良すぎるww -- 名無しさん (2015-12-13 01:27:59)
- 『この頃から都井は狩猟免許を取り、猟銃や日本刀を買い集めて猟銃をぶら下げて徘徊したり、射撃練習をしたりした。 これは当初は村人が悪口を言わないよう脅したり、女性たちを言いなりにさせたりするのが目的だったと思われるが、やがて殺意に変わっていったようである。 』ダメだ。ツイッターで話題になってて見に来たけど、この1節で同情心ちょい失せた。つか4歳くらいの子供殺してんのな -- 名無しさん (2015-12-13 01:30:48)
- 戦後、アメリカのスタンフォード大学図書館に当時の捜査資料が保管されてて、当事件をこう振り返っていました。『将来の希望蹉跌し 純情は偏狭の一途を辿り 隣人の敬遠を怨磋の的とし 計画を決行するに至りたる』 -- 渡来デルタ (2015-12-13 10:45:22)
- 村人への復讐は百歩譲って同情できる面があるとしても祖母や小さな子にまで手をかけたのは許されないだろ -- 名無しさん (2015-12-13 18:47:50)
- 元々は別に問題のある人物ではなかったあたりどんな人間もこんな風になる可能性があるのかなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-12-19 21:02:39)
- 暗部っつーか無いだろ。村八分何て現代でもどこにいってもある。 -- 名無しさん (2016-01-18 11:50:50)
- 祖母を遺される不憫を思いやむなく殺害するまではわかるけど斧で首切る以外にもう少しマトモな殺し方してやれよ・・・ -- 名無しさん (2016-05-24 19:36:30)
- ↑3 夜這いや『村八分などの』村の暗部、と書いてあるぞ。 -- 名無しさん (2016-06-27 19:18:28)
- ↑4 (続き)偉そうなことを言うようですまんが、他者のミスを指摘するより、自分の意見に間違いはないか、まず確認することも大事だぞ。 -- 名無しさん (2016-06-27 19:19:59)
- 不謹慎かもしれんが今日の19人殺人事件で津山事件を思い出してしまった…動機は違うにしろ歴史は繰り返されるのか… -- 名無しさん (2016-07-26 19:08:10)
- 死者19名、重傷20名だから、見方によっちゃ津山超えてるからな・・・連想するのも無理はない -- 名無しさん (2016-07-26 19:20:44)
- 戦後の事件としては最悪のものでこの事件を想起させるほどのやばいのだってニュースでしょっちゅう行っているからしゃあないかな -- 名無しさん (2016-07-26 19:23:34)
- 少なくとも、今回の犯人は、この津山の犯人ほど同情できないよな。まぁ、都井もさほど同情できないけども。 -- 名無しさん (2016-07-26 19:30:48)
- 「日本ワースト1位は絶対に更新されることはないだろう」という、これまで当然と思えた一文が急に不安になってきたよ… 昔話でも他人事でもないんだな、やっぱり -- 名無しさん (2016-07-26 19:32:19)
- 『自分の歪んだ正義で多くの人を殺し、それを罪と思わない男』と、『憎しみのために多くの人を殺し、ターゲットではない者まで殺してしまったことに無念を感じる男』、果たしてどちらがより人間的なんだろうか……。 -- 名無しさん (2016-07-26 19:42:07)
- とりあえず、発生したばかりの事件の話は自重すべきではないでしょうか -- 名無しさん (2016-07-26 19:59:11)
- ↑むぅ、そうかもしれんな。申し訳ない^^; -- 名無しさん (2016-07-26 20:00:08)
- ↑9、10 こちらこそ偉そうな物言いになってしまって不快な思いさせたら申し訳ないが、文章通りの言葉面しか捉えられないなら、もう一度こくごからやり直したほうがいい。書いてあるから、じゃなくて言葉と文章の真意を捉えような。日本語習いたての外人じゃないんだろうしさ。 -- 名無しさん (2016-07-29 12:45:16)
- ↑気持ちは分かりますが棘のある言い方だと不特定多数の人が傷つくかもしれないので優しく指摘した方がいいですよ。 -- 名無しさん (2016-08-05 15:41:52)
- ↑2 むぅ、すまん、気を付ける; -- 名無しさん (2016-08-05 15:45:38)
- TVの取材が正しければ、唯一生き残った女性は夫や子供が亡くなった晩年は事件を気に病んで、山奥で誰とも関わらないようにひっそりと暮らしていたそうだ -- 名無しさん (2016-12-24 21:35:38)
- 人の闇とはかくも恐ろしいものか、ということを考えさせられる事件だよね…… -- 名無しさん (2017-02-12 18:10:34)
- 同情はできないが、もし自分が犯人の立場だったらと思うとやり切れない部分はある。 -- 名無しさん (2018-07-21 06:37:08)
- なんで5位から7位に落ちてんだ?って疑問に思ったが、そういや去年アメリカでマシンガン狙撃で60人近く殺してたな… -- 名無しさん (2018-08-22 17:17:04)
- 都井は今で言うと『無敵の人』だよね -- 名無しさん (2018-10-09 22:32:23)
- 最近判明したところによると犯人は親戚か誰かに財産を奪われるかしていたらしく、横溝先生がそこまで知っていたら「八つ墓村」の構成も大幅に変わっていたかもしれないが封印作品と化す可能性が増したかも。 -- 昼太郎 (2019-03-24 18:26:47)
- そもそも祖母が中学進学させてればよかったのに -- 名無しさん (2019-06-24 22:16:52)
- 結果論としてはそうかもだけど、当時の中学は学費も高かったし進学率10%かそこらの時代だった。落ちこぼれも多く出ていたようだし、進学の決断は大変ではないだろうか。 -- 名無しさん (2019-06-24 22:43:49)
- 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-04-18 19:06:39)
- 何故肺病持ちが10キロ近い重装備でここまで手際が良いのか疑問に思う。猟銃の反動だって決して軽くないだろうに。 -- 名無しさん (2020-06-29 16:33:58)
- 肺病による住民の迫害への恨み・・・・という点を見ると昨今のコロナで他県ナンバー狩りをやってる連中がこの事件の村人のように感じる。 -- 名無しさん (2020-08-13 17:30:38)
- >日本ワースト1位は絶対に更新されることはないだろう。 更新されてるんだよなぁ… -- 名無しさん (2022-01-03 16:23:57)
- ↑「爆弾や放火を除く」条件で、「更新」されただろうか? -- 名無しさん (2022-02-10 19:46:52)
- 「あの都井が執着したほどの女を手放すわけにはいかない」 -- 名無しさん (2022-11-09 18:44:09)
- つづき…←すごい人だな -- 名無しさん (2022-11-09 18:44:47)
- 違反コメントを削除
- まともに学校へ行けて、進学も出来たらキレ易いヤツ程度で終わってたのかもな。逆に超えられない壁の存在に絶望する危険性もあるけど婆さんの元から離れる事が1番良かったんだろうに…… -- 名無しさん (2023-08-12 09:04:38)
- まなざしの地獄 -- 名無しさん (2023-09-02 22:49:04)
- 正真正銘の無敵の人だ。正直これを責める気にはならん…本人には本当にどうしようもなかったし、これにnoと言うなら「何もせず悪意に晒され続けたまま1人で死ね」ということを突き付けることになる。その傲慢さこそが同じ事件を繰り返す原因だというのに -- 名無しさん (2023-12-07 19:36:33)
- 許すとか許さないとか部外者第三者が偉そうに言う事ではない。当事者たちにしか分からない事は沢山ある。ただ結果としてこういう事件があったと受け取るしかない -- 名無しさん (2024-03-09 03:04:49)
- 最近になって「村八分なんて存在してなかった(犯人の被害妄想)」と関係者証言が、俗説と異なる真実みたく言う人出始めてるけど、イジメてましたなんて子孫達含めた生き残り関係者は先ず隠そうとするはずだし、普通は被害者側がなりがちの「死人に口なし」の犯人側への適用を懸念してしまう(更に時間が経つにつれて強まりそうだし)。 -- 名無しさん (2024-04-12 15:49:32)
- 国内で犠牲者数が津山事件を上回る殺人事件は現れないだろう...と長らく思っていたら、まさか現れてしまった。 -- 名無しさん (2024-09-21 21:18:55)
- ↑1余程のことがない限り、この2つの事件の犠牲者数を上回る殺傷事件は出てこないだろう.........。 -- 名無しさん (2025-02-16 19:11:26)
最終更新:2025年02月27日 20:06