えんえんトンネル/えんえんあぜみち(妖怪ウォッチ)

危険!!

・この項目は、見るたびに長さが変わります。
・項目が、どこにつながっているか、だれにもわかりません。
・項目内では、ひきかえすことはできません。
・項目内では、答えによって項目の長さが変わります。





え〜ん

え〜ん

え〜ん

え〜ん





登録日:2024/08/17 Sat 17:41:30
更新日:2025/03/28 Fri 16:28:56
所要時間:約99999920 分で読めます




えんえんトンネル/えんえんあぜみち(妖怪ウォッチ)とは、それぞれ妖怪ウォッチ2・妖怪ウォッチ3に存在するイベントマップのことである。どちらとも1日1回しか入れない。

えんえんトンネル

概要

妖怪ウォッチ2で登場する、ケマモト村から行ける謎のトンネル。トンネルの入り口にある看板には、

危険!!

・このトンネルは、入るたびに長さが変わります。
・出口が、どこにつながっているか、だれにもわかりません。
・トンネル内では、ひきかえすことはできません。
・トンネル内では日記をつけることはできません。

つまり、
①出口がどこにあるのか分からない
②途中で戻ることが出来ない
③このトンネルの中でセーブすることは出来ない
と書かれている。つまるところ財団に収容されてもおかしくないようなめちゃくちゃ奇妙なトンネルなのである。

トンネルに入るとどこからか「えーんえーん……」という少女の泣き声が聞こえ、イベントがスタートする。
その内容はただ暗く横幅も狭いトンネルを歩き、何処にあるのかわからない出口にたどり着くだけというものである。なお、トンネルは直線状で一本の道しかなく分かれ道などはない。
道の途中では何故か人がいたり鶏やひょっとこが歩いていたり自販機が置いてあったり、挙げ句の果てに汽車がやってくることもあるが気にしない。勿論妖怪もたまにいる。
また、出口からの距離が(1000の倍数)mになるたびに先述の声が響く。
そしてゴールまで辿り着くとそこには…

更に出てくる妖怪やアイテムは入口からの長さ(区画)によって変化し、トンネルの奥の奥まで行くとガチャでしかお目にかかれないようなSランク妖怪が出てくるため是非とも仲間にしたいところ。
ちなみにトンネルの最大の長さはなんと999999mで、この距離まで到達すると強制的に出口となる。この距離を休憩無しに歩き続ける主人公の脚力は妖怪より妖怪している。*1

3だとえんえんトンネルが常時封鎖されてるため入れないが、きまぐれゲートの奇妙の間でえんえんトンネルの内部に入ることができる。
プレイヤーの視点が常時低くなっており、途中にいるNPCに話してヒントを貰い、最後にある鏡で自分を当てることができればクリアでき、ゲートボールを貰える。
答えはやぶれかぶれ院長フササの2パターンが確認されている。

設備

非常口

50mおきに置かれている。出たくなったらここを利用しよう。
なお、13番出口から外に出ると、なんとAランク妖怪のウ魔が待ち構えている。
ここでしか仲間にできないため是非友だちにしよう。
…ここから外に出る?

普通のドア

さくらニュータウンのどこかに繋がっており、結果的にトンネルを脱出できるドア。どこに出るかは分からない。
クマの家に繋がっている場合があり、その時はご飯を食べるミニゲームが始まる。
…ここから外に出る?

スイッチ

…「危険!スイッチ押すべからず」と書かれてある。
スイッチを押してみますか?

えんえん鉄道

親切な車掌が運転する汽車が突然現れる。線路も無いのにどこから来たのか
乗ると手前か奥のどちらかに移動する。
「乗りますか?」
はい いいえ

自販機

突然現れる自販機。何故か道を塞ぐようにど真ん中に横向きで置いてある。お金を入れることでアイテムを入手でき、金額の選択肢は100円、1000円、10000円の内の2つ。場合によっては希少なアイテムが手に入ることも。
何故か妖怪とのバトルになることもある。一度利用すると「うんともすんとも言わなく」なりお金を入れることはできなくなる。

主なトンネル内の人物やイベント

妖怪

奥から歩いてくるタイプと動かず待ち構えているタイプが存在し、前者は話しかけることでバトルに、後者に関しては近付くと強制的にバトルになる。
先述した通り入口からの距離によって出る妖怪が変わっていき、トンネルの奥深くでは通常ではガチャからしか出現しないSランク妖怪とも遭遇する可能性がある。

こんがらがる男

「こんがらがるがら るんがらこーん。」

犬を連れてトンネルの端に立っている男性。話しかけると上記の言葉とともに心理テストや哲学のような質問を受ける。
答えると「ふふっ な~るほどねぇ…」の後、アイテムが貰えたり、トンネルの長さが変わったり、妖怪とのバトルになったりする。
答えに対する結果のパターンは決まっているため長距離を目指すのであれば事前に調べておこう。
ちなみに質問に答えた後で

ひょっとこ

2000m以降から出現。
奇妙で不気味なものが多いこのトンネルでも、特に怖いとかトラウマだとか言われるのがコレ。
前から突然3人組のひょっとこが踊りながら歩いてくる。
元々は少し邪魔なだけで影響の無い存在だったが、真打およびそちらの発売に伴う鬼進化アップデート(ver.2.0.0)以降は仕様変更。
通りすぎた後に確率で突然ひょっとこの顔がドアップで映った後、一定距離を歩くまで主人公がひょっとこになってしまう。いきなり飛び出して来る故に初見はめちゃくちゃビビった人も多いだろう。

主人公?

真打およびそちらの発売に伴う鬼進化アップデートで追加。
主人公のような人がうつむいてトンネルに立っている。話しかけるとなんと顔がない。その正体は古典妖怪のっぺらぼうで、話しかけた後アイテムが貰える。

トンネル作業員

5000m以降から出現。
トンネル作業員を名乗る男性、話しかけるとトンネルを長くすべきか短くすべきか意見を聞かれ、その通りになる。

「この項目は短くするべき?それとも長くするべき?」

哲学する小学生

「君はどう思ってるんだい?この項目の果てに終わりはあると思う?」

しがないニワトリ

「私の母は、あなたに食べられました。唐揚げになったと聞いています…」
母が唐揚げとなり、主人公に食べられてしまったというニワトリ。その味の感想を聞いてくるが…

その他にも不気味な会話をする通行人が多々いる。

むこうがわ

トンネルの出口の先。春夏秋冬の景色が広がっており、その中央にはいつも泣いている「えんえん少女」と呼ばれる女の子がいる。
むこうがわに行くたびにアイテムを貰えるものの、6回目に行った時には…





























本 日 は

ご 利 用 下 さ い ま し て

あ り が と う ご ざ い ま す


えんえんあぜみち


概要

妖怪ウォッチ3で登場した謎のあぜ道。
電車の「やまびこ線」で行ける駅の一つ「たぞの駅」から行くことができる。

妖怪ウォッチ3ではVer 1.0時点ではケマモト村自体が存在せず、アップデートで追加後もえんえんトンネルは封鎖されているため、このあぜみちが実質的なトンネルの後継マップとなっている。

あぜみちの入り口には、
あぶない!!

・このあぜ道は、入るたびに長さが変わります。
・出口が、どこにつながっているか、だれにもわかりません。
・あぜ道ではひきかえすことはできません。
・あぜ道では、日記をつけることはできません。
とどこかで見たような看板が立っている。

基本的なルールはえんえんトンネルと同じだが、登場人物はこんがらがる男・ひょっとこ以外ほとんど変わっており、非常口はかかしとなっている。

そして「むこうがわ」は様々な景色*2が広がっている。

トンネルよりも何かをするイベントが多くなっており、その内容もより奇妙になっている。ここでしか出会えない妖怪も多くなっているため、やはり毎日訪れておきたい。

BGM「えんえんあぜみち」はおどろおどろしくも静かな曲調の前作と大きく異なり、民族楽器や環境音がふんだんに織り交ぜられた田舎特有の不気味さ、閉塞感、狂気を感じる曲調のものとなっている。
「畦道」という舞台設定上、闇の中をひたすら進む前作と異なり緑あふれる屋外のフィールドなのだが、このBGMやイベントの内容も相まって清涼感や開放感などは微塵も感じられない。
むしろ「先が鮮明に見えるのにいつまでも辿り着けない、景色が変わらない」という、常に一寸先が闇に包まれている前作の恐怖とはまた別の恐ろしさを味わうことができる。

また、数千mの区切りで背景(田んぼや畦道の見た目)が切り替わっていくのはトンネルと同じだが、それ以外にも数百m進むたびに天候は疎か昼夜まで切り変わっていくという異常な空間であり、この時点で明らかに現実の世界、もしくは時間からは隔絶していることが分かる。

+ 区画分けの詳細
区画 距離[m] あぜ道の外観 妖怪の
ランク
妖怪の
レベル
A 0~1000 (1) 青々とした田園が広がる E 8
B 1000~2000 10
C 2000~3000 (2) (1)と似ているが、金属の枠や
小型の案山子が設けられる
13
D 3000~4000 15
E 4000~5000 20
F 5000~6000 (3) ヒマワリや背の高い
植物が生えてくる
E>D 25
G 6000~7000 D 30
H 7000~8000 35
I 8000~9000 (4) 一面に稲穂が実り、
黄金色の景色になる
40
J 9000~10000 40
K 10000~13000 (1) 50
L 13000~16000 C>D
M 16000~19000 C
N 19000~22000
O 22000~25000 (2)
P 25000~28000
Q 28000~31000 B
R 31000~34000 (3) B>A
S 34000~37000 A
T 37000~40000 A>S
U 40000~50000 (4) S>A
50000~60000 (1)
60000~70000 (2)
70000~80000 (3)
80000~90000 (4)
90000~ (1)

本作では敵にあげると必ず仲間になる『禁断の果実』の登場により、レア妖怪の入手難易度は大幅ダウンした。あぜ道を進めば進むほどレア妖怪やSランク妖怪が出現するが、20個ほどあれば一通り入手できるだろう。

設備

かかし

えんえんトンネルでいう非常口。ここから外に出ることが可能。
…ここから外に出る?

電話BOX

どこからか電話がかかってくる。受話器を取るといずれかのイベントが発生。





汽車

トンネルと同じく唐突に汽車がやって来ることがある。線路がないとはいえ一応トンネルの中だった前作と違い、開放的なあぜ道なので異物感が凄い。
仕様はトンネルのものと変わらないが、運転手が「親切な車掌」から「鉄道マニア」に変わっている。鉄道マニアが運転して良いのかよ

主なあぜ道内の人物やイベント

妖怪

前作同様、歩いてくる任意戦闘タイプと待ち構えている強制戦闘タイプが存在する。
運が良ければ10000m前後でもSランクに遭遇することがあった前作とは異なり、かなり厳密にランクによって区画分けされており、通常ガチャ産のSランクが出てくるのは40000m以降の区画のみとなっている。

サギ

サギが道端に立っていることがあり、話しかけるとアイテムが貰える。

モノマネキン

サギと似ているが、片足を出して犬神家のように田んぼに逆さまで突っ込んでいるモノマネキン。
1体だけの場合と複数潜んでいる場合があり、複数いる場合は何故か逆さまの体制のままアーティスティックスイミングを始める。
単独の場合はアイテムをくれる。初回は「月刊ヌー 3号」で固定。

おばあさん

カマを持ったおばあさん。話しかけると食べ物系のアイテムをくれるが、発言が徐々に不穏になっていき……

自販機

トンネルとは違い、縦向きかつ畦道の右側に置かれている。それ以外はほぼ同じ。

苦悩の獣

果たしてこれは 幸せなのだろうか。

「一生を否応なく檻に囚われて過ごすものの、食べ物や安眠に不自由することはない」という自らの生き様に疑問を抱いているウサギ
問いを投げかける喋る動物という点でトンネルのニワトリに似ているが、名前と口調が非常に大仰になり、問いの内容も哲学じみたものになっている。
「幸福だ」の選択肢を選ぶと出口が少し近く、「不幸だ」を選ぶと出口が少し遠くなる。

こんがらがる男

3000m以降で出現。トンネルから名前・見た目共に続投で登場した唯一の話せる人物。
やはり心理テストさながらの質問に答えさせられる。質問は全10パターン。

+ 質問の内容
  • きみはうっかり 足をすべらせて…
★[ガイコツの頭]→出口が少し遠くなる+アイテム獲得
 [キレイな宝石]→出口が少し近くなる

  • きみは とても激しい雨の中…
★[それでもひたすら待つ]→バトル(強度0)*3+出口が少し遠くなる
 [大雨の中を行く]→バトル+出口が少し近くなる

  • ここに とても出来のいい3つの模型と…
★[すばらしい車]→出口が少し遠くなる
 [古ぼけた城]→アイテム獲得
 [合体ロボット]→バトル(強度3)

  • ここに 真っ白な紙がある…
 [灰色]→出口が少し近くなる
★[虹色]→バトル(強度3)+出口が少し遠くなる+アイテム獲得

  • きみは 家族と一緒に リビングで…
 [おもしろいアニメ]→アイテム獲得
★[大事件のニュース]→バトル(強度1)+出口が少し遠くなる

  • きみは 水平線まで見渡せるような…
 [イルカの大群]→出口が少し近くなる
★[沈みかけの船]→出口が少し遠くなる
 [新しい大陸]→アイテム獲得

  • きみが進むべき道を 塞ぐかのように…
 [ハシゴをかけて越える]→出口が少し近くなる
★[道を引き返す]→出口が少し遠くなる
 [体当たりで壊す]→アイテム獲得

  • 真夜中 きみは何も考えずに…
 [宝の持ちぐされ]→アイテム獲得
 [飛ぶ鳥を落とす勢い]→出口が少し近くなる
★[急がば回れ]→出口が少し遠くなる

  • きみは おそろしい悪魔によって…
★[呪いを解く方法を探す]→少し遠くなる
 [ぞんぶんに楽しむ]→バトル(強度3)+アイテム獲得
 [みんなに別れを言う]→出口が少し近くなる

  • きみは 山登りに挑戦することになった…
 [世界一高い山]→バトル(強度3)+アイテム獲得
★[安全に登れる山]→出口が少し遠くなる+アイテム獲得

このように本人にはほぼ変化がないが、派生(?)の人物として「こんがらがらぬ男」が登場。「こんがらがる男」と全く同じ見た目だが、こんがらがっておらず話しかけても選択肢を提示してこない。転ばないように注意喚起してくるだけ。
ちなみに「こんがらがらぬ男」は3000m以内でも普通に出現するため、3000m以内で犬を連れた男性を見かけたなら「こんがらがらぬ男」で確定である。

預言者

5000m以降で出現。前作における「トンネル作業員」枠。
今回は地雷となる選択肢の「出口はすぐそこだ」が下(初期カーソルは上)にある親切設計であり、操作ミスで出口を引き寄せてしまう不幸な事故はまず起こらなくなった。作業員から丁寧口調の子どもに変更され、癒やし枠。

怪物

7000m以降で出現。何故か女の子の見た目をした「怪物」から心理テストのような質問を受ける。
こんがらがる男と似ているが、全ての選択肢においてバトルが発生し、また結果の変動距離幅が大きくなっている(とても遠くなった/とても近くなったのどちらかになる)のが特徴。
トンネル時代はこんがらがる男の方に用意されていた「選択肢が全て同じで結果も全て同じ」質問はこちらに受け継がれている。そしてこの質問の直後には「…後悔させてやるぜ」戦闘が終わると「お前を許す気になったからさっさと行け(要約)」といった内容の意味深な発言をしてくる。口調の豹変も相まって怖い。


+ 質問の内容
  • とある 3人の兄弟が…
 [無視をした長男]→バトル(強度3)+アイテム獲得
 [暴力をふるった次男]→バトル(強度0)+出口がとても近くなる
★[ウソをついた三男]→バトル(強度1)+出口がとても遠くなる

  • キミは 深い深い夢を見ています。…
 [暗い水底に沈む夢]→バトル(強度0)+出口がとても近くなる
★[たくさんの水鳥を眺める夢]→バトル(強度3)+出口がとても遠くなる
 [コップ一杯の水を飲む夢]→バトル(強度1)+アイテム獲得

  • ここは無人島です…!…
 [さびたスコップ]→バトル(強度3)+アイテム獲得
★[砂まみれの携帯電話]→バトル(強度1)+出口がとても遠くなる
 [しわくちゃのお金]→バトル(強度0)+出口がとても近くなる

  • 火事だっ!!!…
★[火元の近く]→バトル(強度0)+出口がとても遠くなる
 [真ん中あたり]→バトル(強度1)+出口がとても近くなる
 [水場の近く]→バトル(強度3)+アイテム獲得

  • キミの目の前に 世にも恐ろしい怪物が…
★[戦う]→バトル(強度3)+出口がとても遠くなる
★[戦う]→バトル(強度3)+出口がとても遠くなる
★[戦う]→バトル(強度3)+出口がとても遠くなる












おめでとう!


おめでとう!


おめでとう!


おめでとう!


おめでとう!


おめでとう!




おめでとう!

主人公のクラスメイトと担任の先生、合計12人が列を為して並んでおり、次々に「おめでとう」と謎の祝福を受ける。
ほぼ全員「おめでとう!」と言うだけで何もないが、最奥右側の担任の先生のみ話しかけると「出口が少し遠く」なるため、忘れずに話しかけておこう。
また、右側2列目と3列目の間にしれっとカイムが混ざっていることがあり、話しかけるとバトルできる。こちらもあぜ道でしかお目にかかれないレア妖怪。

あぜみちに入った主人公によって登場キャラが変化するという何気に珍しい性質があり、男子主人公(ケータ)なら5年2組、女子主人公(イナホ)なら5年1組の面子が勢揃いで登場するが、大枠は同じ。
なお、男子主人公で4列目のクマに話しかけると初回に限りマイニャンパーツ「熊島家長男の声」が貰えるので、少なくとも一度は男子主人公で入っておこう。


びしゃがつく/巨大ザリガニ

画面が揺れたと思ったらいきなり巨大な化け物が降ってきて、捕まってしまうと問答無用で大きく前に戻される。一定距離(約100m)手前に逃げることでさっき通った時には無かったはずの柵に突っかかり消滅する。
なお、巨大ザリガニの方が追跡が速く、逃げ切るのがシビアになっている。スタミナムがあると楽だが、稀にコケて捕まることも。














うごくな












まだだ






























うごいたな

うごくな

道を歩いていると突然BGMが止まり、「うごくな」と言われることがある。
だんだん主人公にズームアップしていき、一定期間(目安としてはBGMが再び鳴り出すまで)動かなければ何事もなく終わるが、少しでも動いてしまうと「うごいたな」と言われバトルになる。
しかし動かなかったら動かなかったで「つかまえた」となりバトルになることも。
ちなみに「うごいたな」の場合は普通のバトル(強度3)になるが、「つかまえた」の場合はミツマタノヅチとのバトルになる。

のぼせトンマンとつられたろう丸

あぜ道の途中でのぼせトンマンつられたろう丸(どちらも友達妖怪の小型ver)のコンビが休憩しており、どちらか片方とバトルすることができる。
ちなみにこの2体に先述したミツマタノヅチを含めた所謂「序盤ボス御三家」もVer 1.0時点ではこれらの専用イベントか40000m以降エンカでランダムに出現する以外の入手手段が無く、地味にかなりレアな妖怪だった。

落内くん

何の前触れもなく視界がゆっくり180度反転し、そのあとゆっくり元に戻るイベント。
この反転中に一体どういう原理なのか天井……もとい地面に必死で掴まっている男性「落内くん」が現れ、「落ちるからつつくなよ!絶対につつくなよ!」と言われる。
つつくを選ぶと悲鳴を上げながら落っこちていく。……が、次に視界反転イベントが起きた際はどういうわけかまた地面に掴まる「落内くん」の姿が。

本人の命乞いも聞かずこれをつつくと今度は視界反転中に死神鳥が出現。
この辺りで人が落ちたらしいんだけど君は知ってる?」と聞かれ、知ってると答えても知らないと答えてもキレられてバトルになる。
その後落内くんの正体は死神鳥であり、異様な状況を見せることで通行人を驚かして遊んでいたことが本人の口から語られる。しかし2回もつっつき落としてきたのは主人公が初めてだったらしい
このイベント後に視界反転が起こった場合は再び初期状態の落内くんが出るようになる。
ちなみに死神鳥もここと40000m以降のエンカにしか出てこないレア妖怪。

おでんじん

あぜ道におでんじんの屋台があり、2では面倒なクエストを発注したおでんじんに話しかけるとおでんが欲しいかバトルしたいか聞かれる。
おでんが欲しいを選んだ場合は「極上おでん」を貰えるが、バトルしたいを選んだ場合はおでんじん(&客として飲んだくれていたじんめん犬)とバトルすることになる。
おでんじんもここと40000m以降のエンカしか出現しないレア妖怪。
本人曰く「この道は変わった人が多いし終わりも見えない
、何か知らない?(要約)」とのことで、意図してこんな場所に出店してきた訳では無いらしい。あぜみちに出現する存在の中ではトップクラスに善良・無害な妖怪なのでプレーヤーからは癒し枠として親しまれている。

アーチ

せーのっ……

「「「「「「よくできましたーっ!」」」」」」

6人の子供達が2人3組で高く手を繋ぐ形でアーチを作っている場所があり、強制的にくぐることになる。脇空いてるんだから迂回しろよ
問題なくくぐることが出来れば「出口が少し遠く」なるが、妖怪が化けている罠というケースもあり、その場合はアーチをくぐっている途中で「つかまえたー!」と叫ばれてバトルになる。
面子はゆきおんな、かたのり小僧、一つ目小僧、キズナメコ、ガチン小僧、花子さんの6体で固定。

鼓動

突然BGMが止まり、心臓の鼓動のような音が聞こえてくるイベント。
徐々にBPMが早くなるパターンとBPM一定で決まったフレーズを繰り返すパターンがある。
特に意味はない。

ノイズ

歩いていると突然ビリビリとした大小のノイズが聞こえてくる。
唐突かつ発生頻度が低いのも相まって慣れるまでは3DSが故障したのかと思うかもしれない。
これも特に意味はないが、奥の奥まで進んでから遭遇したりするとある意味他のイベントとは次元が異なる怖さを味わうことが出来る

あぜ道の奥には…

前述の通り行くたびに違う景色が広がっている。そこにはやはりえんえん少女が。
6回目に訪れた際には森の中にある一軒家があり、中に入ることが可能。
そこにはえんえん少女がいるが…






えんえん項目

脱出!

追記・修正はえんえんトンネル・えんえんあぜみちを脱出してからお願いします。

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最終更新:2025年03月28日 16:28

*1 999999m=約1000km。東京から北海道根室市、種子島や韓国の釜山までとほぼ同じ距離である。

*2 森奥の洋館や厳島神社のような海に立つ巨大な鳥居、巨大な木が立っている場所など

*3 「強度0」のイベントでバトルになる妖怪は現在の区画で出てくるものと同じものが出現するが、「強度n」の場合は本来よりもn個先の区画の妖怪が出現する。

*4 オリジナル妖怪であったでるくいたたきと異なり、れっきとしたモデルがある古典妖怪。主に福井県で伝わる妖怪で、雪やみぞれが降っている夜道を歩いていると後ろから「びしゃびしゃ」とついてくるという伝承から呼ばれている。いわばべとべとさんの亜種である。