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2005年日本シリーズ

登録日:2012/03/29 Thu 23:10:07
更新日:2026/08/06 Thu 22:07:12
所要時間:約 3分34秒で読めます





NEVER NEVER NEVER SURRENDER
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概要

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この項目では、2005年のプロ野球日本シリーズの激闘を紹介する。

この年、JFKを擁した阪神タイガースは、セ・リーグを制し、2年前に果たせなかった日本一を目指して日本シリーズへと臨んだ。
一方ボビー・バレンタイン監督の元、シーズン2位からプレーオフを勝ち上がり優勝した千葉ロッテマリーンズはその勢いのまま日本シリーズに挑んだ。

日本シリーズとしては、第58回目のプロ野球日本選手権シリーズとなる。

直前の勝敗予想ではこの年の交流戦でロッテが3勝、阪神が2勝の1分けとほぼ互角の対戦成績だった為に、この日本シリーズもほぼ互角の予想がされていたのだが……。



試合結果

第1戦(10月22日・千葉マリンスタジアム)

ロッテ 10x‐1 阪神

勝 清水直行
負 井川慶

※7回裏一死時点で日本シリーズ史上初の濃霧コールド



第2戦(10月23日・千葉マリンスタジアム)

ロッテ 10‐0 阪神

勝 渡辺俊介
負 安藤優也



第3戦(10月25日・阪神甲子園球場)

阪神 1‐10 ロッテ

勝 小林宏之
負 下柳剛



第4戦(10月26日・阪神甲子園球場)

阪神 2‐3 ロッテ

勝 ダン・セラフィニ
負 杉山直久
セーブ 小林雅英








以上を持ちまして千葉ロッテマリーンズの勝利です。


本当にありがとうございました


※尚、阪神タイガースは2003年の第6戦からシリーズ6連敗となった。


この4試合の合計スコア33-4は一方的な敗北を喫した阪神ファンには忘れ難い記憶となった。
そしてこの日本シリーズはたった4戦で終わってしまった為に、阪神ファンだけでなく第7戦まで収入を期待していた関係者にも悪夢を見せた。
阪神ェ……

この日本シリーズはパ・リーグのリーグ1位チームが日本シリーズに出られない事への是否や*2、余りにも阪神がフルボッコされた為パ・リーグとセ・リーグの日程からくる試合間隔の有利不利の問題が話題になった*3。

なお、ロッテは阪神に一度もリードされることのない完全勝利であった。MVPは今江、敢闘選手賞は冷温停止状態の阪神打線の中で全試合安打で気を吐いた矢野輝弘、優秀選手賞は渡辺俊介・李承燁・サブローの3人が選ばれた。


時は流れ…

2010年日本シリーズ・ロッテ対中日。


中継番組では、5年ぶりの日本シリーズ参戦となったロッテの直近の日本シリーズでの闘いぶりを振り返るVTRが、当然の成り行きとして流され続けた。


そうしてVTRの中で繰り返しフルボッコにされる阪神を観て、悪夢の記憶を掘り起こされ続けた阪神ファンからの叫びがこだました。






なんでや!阪神関係ないやろ!




以降、ネット上の野球を語る場所(主に2ch・なんでも実況J)で「33-4」を連想させる数字が出ると、「なんでや!阪神関係ないやろ!」と返すのがお約束と化したのであった。
特に上記のなんでも実況Jではどこからか「334」の入ったニュースを見つけてくるわ、午前3:34が近くなるとスレが立つなど、このネタを見ない日は殆ど無いと言っていいだろう……。
ていうかロッテ自体も交流戦の際にこれをネタにしまくっている。


2020年日本シリーズ(ソフトバンク対巨人)では、前評判有利だったソフトバンクの無傷の4連勝に終わり*4、トータルスコア26-4の完全なワンサイドゲームだったせいで2005年の惨状を思い出す野球ファンがSNS上で続出した。
スコアこそ33-4未満なものの、巨人が数多の日本シリーズワースト記録を叩き出したため、どちらがより悲惨な敗北かは意見が分かれる。
特に最終戦では33-4達成を期待されてTwitterでは『あと7点』というワードがトレンド入りしており、試合中継の実況・解説までも話題にしたせいで、またもや多くの阪神ファンの傷が抉られることとなった。

なんでや!阪神関係ないやろ!

また、東京の球団ということで標準語にした「なんでだ!巨人関係ないだろ!」も誕生した。


2024年5月、日本シリーズではないがソフトバンク対楽天戦でソフトバンクが連勝。そこで33-4を上回る2試合で33-0*5というワンサイドゲームが展開されまたもや33-4が想起されてしまった。なお、楽天は2005年に26-0で負けたことがある。その相手はロッテであった*6。



追記・修正は
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最終更新:2026年08月06日 22:07

*1 2017年より登録名を「今岡真訪」に変更。

*2 このため、翌年以降1位チームにはCSで1勝のアドバンテージが付与されることになる。

*3 阪神側もセリーグの公式戦終了後、若手主体で行われるフェニックスリーグに主力選手を派遣するも、天候不良のより中止が多く、試合を行えたのが1、2試合のみぐらいしかなかった

*4 余談だが、前年の2019年日本シリーズでも同カードでソフトバンクのスイープで終了した。このため、プロ野球史上初の日本シリーズ2年連続スイープ達成、また同時にパ・リーグ球団が71年ぶりに勝ち越しというメモリアルイヤーとなった。

*5 一日目が21-0、二日目が12-0。

*6 ついでに、2024年の楽天の監督は2005年当時ロッテの主力だった今江敏晃である