登録日:2025/03/05 Wed 14:51:15
更新日:2025/03/08 Sat 11:10:50
所要時間:約 2 分で読めます
声:柏倉つとむ→折笠愛
【概要】
主人公のまる子(
さくらももこ)と同じ3年4組に通う小学生。
髪は茶髪で赤い服を着ている事が多い。
名字はえびすだが、名前は現時点では不明。
ちびまる子ちゃんを第1期から観てた人ならともかく、第2期から観ていた人は「
誰だ?」となるキャラであり、世代ごとに彼の知名度には差がある。
【人物】
丸尾末男や
永沢君男など個性豊かなキャラが存在する本作品にて、彼は数少ない
普通の生徒で男女問わず友達が多く、人気がある。
大野君や杉山君のような分かりやすいイケメンでクラスのリーダーというわけでも、花輪クンや長山君のような知識人でもないが、性格は明るく人から愛されやすいタイプで丸尾くん曰く、「A級男子」。
またクラスメートである野村あつ子とは両想いらしく、席替えの回で席が隣同士になった際には周囲から冷やかされて互いに見つめ合って照れるシーンが見られた。
初登場は『生き物係のキザ野郎参上』。
第1期では一言、二言話す回が多かったが、出番自体には恵まれていた。
特に『丸尾君学級委員選挙いよいよ出馬』では彼のメイン回となり、関口しんじに推薦される形で丸尾くんと学級委員の座を狙って争っており、当たり前だが、彼にからは宿敵と見なされていた。
また、主人公のまる子と会話するシーンもあり、なにげに準レギュラー的な立ち位置だった。
しかし、第2期からは登場しても背景役のみだったりと第1期に比べると出番は激減した。
それでも、『丸尾君学級委員選挙いよいよ出馬』のリメイク版とも言える回で2010年に放送された『まる子が学級委員に!?』という話では学級委員選挙の投票結果にてクラスメート達40人中、丸尾くんが17票(当選)、みぎわさんが16票(当選)、えびすくんが6票、まる子が1票と最終的にえびすくんにもそれなりに票が入っていた。
どうやら、個性豊かなキャラが増えた現在でも彼がクラスで人気者という設定は健在な様子。
【余談】
一部では彼を『消えたキャラ』扱いしてその理由としてモデルとなった人物が逮捕されたからなどと噂される事もあるが、これは完全なデマ。
えびすは第1期よりかは目立たなくなったというだけで現在でもみぎわさんの隣の席に座っており、前述のように背景役として登場、何ならごく稀に台詞があった回も存在している。
そもそも、単に目立たなくなっただけで済んでる彼はまだマシな方でちびまる子ちゃんの第1期に登場していたクラスメートの中には主に第2期の初期、もしくは2000年以降には全く登場しなくなったキャラもたくさん存在する。
また初期では関口しんじが「えびすくん」と呼ばれていた回もあった。
丸尾末広や花輪和一、みぎわパンといったガロ漫画家が名前の由来のキャラが多いことから、名前の由来は同じガロ漫画家の「蛭子能収」だと思われる。
学級委員候補の方は追記・修正をお願いします。
- 確かにいたなそんなキャラ… -- 名無しさん (2025-03-05 15:10:42)
- 「まる子が1票」 自己投票疑惑に怯えてパニクるまる子は笑った -- 名無しさん (2025-03-05 15:36:49)
- 初期の話で、関口が「えびす」って呼ばれてたのを覚えてる -- 名無しさん (2025-03-05 16:18:33)
- 「丸尾」「花輪」「みぎわ」といる以上やっぱり名前の元ネタは蛭子さんなのかね -- 名無しさん (2025-03-06 00:19:37)
- 実はまる子とは幼稚園の頃からのクラスメート -- 名無しさん (2025-03-07 16:54:21)
最終更新:2025年03月08日 11:10