登録日:2025/09/30 Tue 20:44:56
更新日:2025/10/01 Wed 01:24:17NEW!
所要時間:約50分で読めます
※イメージです
※本項目はゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのネタバレを含んでいます。未プレイもしくは現在プレイ中の方は閲覧に注意してください※
古代シーカー族が建造したとされる構造物で、ひっくり返した焦茶色の土器にシーカー族の紋章がついたような外観をしており、
ハイラル各地に点在している。
入口近くにある台座にシーカーストーンをかざすことで開放され、エレベーターのように下りて祠の中に入ることが可能となる。
◇概要
ブレスオブザワイルドにおけるシーカー族は太古の昔、
神獣や
ガーディアンなどの機械兵器を建造するほどの高度な技術力と文明でハイラル王国とその王家を支え、本編の時代から1万年前に復活した
厄災ガノンを勇者と姫と共に、ガーディアンの物量と神獣の猛撃をもって封印に追い込んだ。
ところが時のハイラル王家は圧倒的な力を持つシーカー族を恐れ、彼らから従者の地位を剥奪し、研究の禁止やデータの破棄、さらにはハイラルからの追放などの圧制を行う。
古代シーカー族の中には女神ハイリアの啓示を
享けた『
導師』と呼ばれる者たちがおり、王家から圧制を受けてもなお「ハイラルの安寧のために」と心身を全て捧げ、厄災に対抗する
勇者の育成を目的に建造した施設がこの試練の祠である。
内部は小規模な
ダンジョンで、天井全体が
青白く光り、ランプも所々に設置されているため、地下空間でありながらとても明るい。
中には足場が狭く奈落が存在する祠もあり、落下するとダメージを食らって落ちた場所に引き戻される。また、英傑の加護を使用することが不可能となっている。
途中で宝箱も設置されており、中には武器やルピーや宝石などが入っている。宝箱は普通に置かれている時もあれば、謎解きをしないと入れないような場所に隠されている場合もある。
後述するように様々な種類の祠が存在するが、共通して祭壇に鎮座している導師のいるところまで到達すれば『克服の証』が1個もらえる。
これを4個集めると、女神像でハートもしくはがんばりゲージの最大値を増やす器と交換できる。
祠は光っているため遠くから見ても分かりやすいが、中には地形で巧妙に隠されているものも存在する。
未開放だと下部がオレンジ色に発光しているだけだが、開放すると上部がオレンジに点灯した後で下部のみ青に変わり、祠クリア後は全体が青く光る。
いわゆる本作における
ファストトラベルシステムも兼ねており、中に入らずとも一度開放すればワープポイントとしてマップに登録され、以降は登録した祠へと自由に行くことができる。
そのため広大なハイラルの地を隈なく楽しく駆け巡るために、祠探しは優先探索目標とも言える。
◇試練の種類
試練の内容は様々な種類があり、1つだけ例外があるが概ね以下のように分けられる。
試練の中で最も一般的なもの。
祠内にある物体を動かして解く物理的な謎解きや、風、水、炎、電気を利用した謎解きなど、そのパターンは様々。
謎自体はシンプルなものが多いことに加えて解き方も複数用意されているため、プレイヤーの思考の柔軟さや実行力、応用力次第ではゴリ押しでクリアすることも可能。
祠によっては小型ガーディアンが配備されていることもある。
祠内の仕掛けをコントローラーのジャイロセンサーを使って操作するもの。
そのうちいくつかは「迷路を傾けてボールを誘導」というスタイルであり、この手のパズルが苦手なプレイヤーによって『迷路に極端な角度をつけてボールの初期落下位置をゴール近くにずらす』『自分が迷路に乗り込み、ボールを運搬する』『盤面を裏返し、平たい裏面に乗っかったボールをビタロックで止め、所定位置まで角度を調節して吹っ飛ばす』等のコロンブスの卵的攻略法が生み出された。
試練用に作られた小型ガーディアンを倒して力を示すもの。
序位・中位・極位の順で難易度が上がり、武器の性能や数も位に応じて強化されて増えていく。また戦闘時のフィールドも祠によって異なる。
倒せばそこそこ強力でガーディアン特効を持っている武器が入手できるため、慣れれば周回して武器集めにも使える他、別の力の試練でガーディアン特攻武器を使って楽に攻略することも可能。
ブラッディムーンを迎える度に、外の魔物と同じく小型ガーディアンも復活する。
仕掛けや戦闘がなく、宝箱だけがあるボーナス的な祠。
祠自体を探したり、そこに辿り着くこと自体が謎解きになっている「ほこらチャレンジ」で開放される祠に多い。
◇試練の祠一覧
祠の総数は(後述のDLC分を除くと) 120箇所。
全ての祠を攻略すると……?
※以下ネタバレ防止のため折り畳み※
始まりの塔周辺
シーカーストーンのマップが示す先にある。
チュートリアルの舞台となる始まりの台地に4箇所あり、冒険や祠の謎解きをする上で必須なシーカーストーンのアイテム機能もここで入手できる。
祠を開放するには先にシーカータワー(始まりの塔)を起動する必要がある。
始まりの塔起動後、謎の老人が示す先に存在する。おそらく大半のプレイヤーが一番最初に攻略することになるであろう祠。
祠内にある台座にシーカーストーンを挿し込むとアイテムの1つ「マグネキャッチ」を入手できる。
攻略にはマグネキャッチと鉄製の物体を使い、導師のいる最奥を目指して進んでいく。
始まりの塔から南に進んだ先にある東の神殿跡にある。
この祠では「
リモコンバクダン」を入手でき、バクダンを使って障害物を破壊して進むことになる。
余談だが、東の神殿跡の周辺にはガーディアンの残骸が多数存在する。中にはまだ完全に停止してない機体もおり……。
位置的に時の神殿跡の裏側、始まりの台地の最南端にある祠。切り立った崖の上に建てられている。
導師の元へと到達するには、ここで手に入る「ビタロック」を駆使して回転する歯車や迫り来る仕掛けを止めていかなければならない。
また、試練を攻略するための「鉄のハンマー」が宝箱とは別に置かれている。
始まりの台地の雪山エリアにある黄泉の川を超えた先に建っている。
ここで「アイスメーカー」をダウンロードした後は、この機能を駆使して障害物を動かして進んでいく。
近くに水場がなければ使用できないアイスメーカーを使うことが前提の祠なので、床一面に水が張られている。
双子山の塔周辺
始まりの台地から下りた後、東へ道なりに進んだ先にあるノッケ川を渡ると辿り着ける。
塔を登るのに仕掛けなどは特にないが、坂や橋のように岩場が塔にもたれかかっているので、そこから登ればちょっとしたショートカットになる。
始まりの台地を下りて東に進むと架かっているモヨリ橋の近くに建つ祠。
祠の中では扇風機が風を起こしており、チュートリアル後に手に入る「パラセール」を使い、風に乗って最奥へと目指していく。
モヨリ橋を渡って道なりに進んだ先にあり、双子山の塔から比較的近い位置にある。
足場を傾けるスイッチがあり、転がってくる球をピンボールのフリッパーのように弾いて穴に入れれば仕掛けが作動する。
双子山の山頂にある2つの祠。北側にはシベ・ニャスが、南側にはシベ・ニーロが祠の最奥で鎮座している。
この祠は2つで1つの試練となっており、石板に書かれた上の文章通り、お互いの祠の「球が入ってる台座の配置」を球を動かす前に覚えなければならない。
配置を覚える前にうっかり動かしてしまっても一度外に出ればリセットされる。
双子馬宿の正面に位置している。祠の周りには茨が生えているので、入るには上手く飛び越える必要がある。
ここでは流れる水の壁があり、アイスメーカーを使って大きな球を利用した仕掛けを解くことになる。
ヒッコリ森林の近くにひっこりひっそりと建てられている祠。川を挟んで崖側にあるが、初見だとわかりづらい場所にある。
からくりを操作して道を作り、奥を目指して進んでいく。途中で鍵を見つける必要があるので取り忘れに注意。
カカリコ村内の丘にある祠。開放すればカカリコ村へのアクセスがよくなる。
試練の種類にて先述した1つの例外がタロ・ニヒの祠であり、ここでは
白い小型ガーディアンを介して、戦闘のテクニックを教わることとなる。武器がなくても「残心の小刀」と「護心の盾」を貰えるので心配ない。
なお力の試練のガーディアンは赤い月で復活するが、
白いガーディアンのみ復活しない。
カカリコ村の近くにある大妖精の泉にある祠。
大妖精の泉を開放した後で村でのミニチャレンジを2つクリアすると、インパの屋敷にてパーヤが守ってた宝珠が盗まれる事件、『盗まれた宝珠』というほこらチャレンジが発生する。
チャレンジクリア後に手に入る宝珠を台座にはめると祠が現れるのだが、その過程である事実が明らかになる。
花の中洲にポツリと建っている祠。
試練も水の流れに乗って浮かぶ木の板を渡って祭壇を目指すという極めてシンプルなもの……なのだが、花の中洲には花のカースガノンもといオコバが待ち構えている。
オコバは花を傷つけられるのが大嫌いなので、祠の入口に辿り着くには、彼女が周囲に植えた花を踏まないように注意して進まなければならず、3回踏んでしまうと怒りに満ちた形相とともに襲われてしまう。さらには体力も強制的に最大ハートの1/4に減らされる
オコバと会話するか花を踏むことで発生するほこらチャレンジの名前でも、『花を踏まないで』と念押しされるので大人しく言うことを聞こう。
ハテノ塔周辺
ハテノ村を目指す道中に立っている塔。
塔は所々が茨で覆われており、触れるとダメージを受けて登ることができないため、炎を使って燃やす必要がある。
ハテノ砦付近にいるカリーユ先生に話しかけることで発生するほこらチャレンジ『呪われし石像』をクリアすると出現する。
回転する巨大な仕掛けの中にある足場をうまく渡って導師のいる祭壇へと目指していく。
仕掛けと一緒にトゲつき鉄球も転がっているので、周りの状況を把握する慎重さも求められる。
ハテノ村内にある祠。開放以降はハテノ村へのアクセスポイントとなり利便性が増す。
この祠では玉転がしゲームの迷路よろしく巨大な盤面を操作し、盤面外にあるゴール穴に球を入れれば導師のいる扉が開く。
ちなみに試練の種類の「からくり」にもあるように、盤面をひっくり返して迷路を辿らずピンボールよろしく球を弾き飛ばして穴に入れるという裏ワザもある。迷路が苦手な人はお試しあれ。
ラネール参道中央広場にある祠。意外なところに隠されている。
プールのように水が張られた祠内の中央には、普通に踏んでも作動しない超巨大なスイッチがある。
ハテノ村にいるクレーヴィアに話しかけることで発生するほこらチャレンジ『三本杉の秘密』に挑むと見つけられる。
クレーヴィアから話を聞くことでヒントが得られるが、それ以外に特別な仕掛けやイベントが発生するわけではないので、話しかけなくても自力で祠を見つけることはできる。
ハテノ村のシモツケと話すと発生するほこらチャレンジ『ラネール山のお宝を探れ!』をクリアすると出現する。
こちらもシモツケに話しかけなくても、ラネール山の山頂にある知恵の泉に赴けばイベントが発生する。
そこではガノンの怨念に取り憑かれた「ある存在」と対面することになる。
アラブー平野にいるカッシーワに話しかけると、上記の古の詩とともにほこらチャレンジ『二本槍の獣』が始まり、そのチャレンジをクリアすることで出現する。
祠には台座、鉄の箱、そして押すと台座が1/4(90°)回転するスイッチがある。この3つを利用して攻略していく。
ハテノコ島にポツンと建っている祠。ハテノビーチの東に位置するオクノ湾に浮かぶイカダに乗って行く他、ビーチから南にあるウーロコ岬からパラセールで飛ぶルートもある。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンナイフ++、ガーディアンアクス++、ガーディアンランス++。
ラネールの塔周辺
ラネール湿原を越えてボネ湖を渡った先にある高台にそびえ立っている。
ただしボネ湖に架かる橋から行くと魔物が待ち構えているので、戦うか攻撃を避けて進まなければならないが、ゾーラ川の河口から塔側の岸にある梯子から行けば攻撃されずに登れる。
水の神獣ヴァ・ルッタがいるためか内部に水場のある祠が多め。
カカリコ村から北にあるラネール湿原の群島の1つ、ホコラ島に建つ祠。
試練の内容は、鉄のお椀を使ってボールを運ぶというとてもシンプルなもの。
メルカ島の北西にある中洲に位置している。
祠に入ってすぐ側には奴隷がグルグル回す謎の棒手押しで回転するハンドルがあり、押すと奥にある台座が連動してグルッと回る。
台座の上には常にレーザーを発射している装置があり、台座を動してレーザーを遠くのスイッチに当てると水位が上昇・下降する。
湿原の馬宿の近くに建っている。登録すれば湿原の馬宿に寄る時に便利になる。
水がふんだんに使われている祠なので、アイスメーカーが必須になる。挑めば試練名の「盾」の意味がわかるはず。
ゾーラの里方面に続く道と、オルディン・アッカレ地方へと続く道に分かれたY字路の間に建つ祠。
厳密にはゾーラの里側の道寄りで、道の向こうにはダルブル橋がある。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンナイフ、ガーディアンガード。
ゾーラの里にある祠。里の宿屋とよろず屋の間にあり、手前には
ミファーの像がある。
ハユ・ダマの祠と同じくアイスメーカーを使って大きな球を導いていくのだが、間接的に仕掛けを動かして球を導くあちらとは違い、この試練では球そのものを動かす。
ほこらチャレンジ『英傑祭の詩』をクリアすると出てくる。チャレンジ「自体」は水の神獣攻略後にルラチュに話しかけると発生する。
チャレンジに挑戦するには「光鱗の槍」が必要だが、神獣を攻略しないと手に入らないので攻略後に挑むことを推奨。
ただし、神獣に挑まずとも(決してバグや改造などではない)正規の手段で祠を開放できる裏ワザがある。
サマサ平原の北東に建っている。祠の周囲にはトゲつきのバリケードがあるので入口に辿り着くには避けながら進むことになる。
試練名通り、装置を動かして5つの燭台に火をつければ導師のいる扉が開くが、左右には噴水が、下には水が張られているので消さないように注意しなければならない。
ホロン湾にいるカッシーワに話しかけると発生する、ほこらチャレンジ『風を束ねて制する者よ』をクリアすると出てくる。
上記の古の詩はその際に聞くことができ、それがチャレンジのヒントとなる。
ラネール地方の東側にある4つの島の1つ、チクルン島にある。初見だとわかりづらい場所に祠が隠されている。
秤状の台座と鉄の箱を利用して、導師のいる祭壇へと目指す内容となっている。
オルディンの塔周辺
デスマウンテンの二合目に立つ塔。
二合目から周辺のマグマで高温になるので、道なりに進むなら耐火対策が必要になる。一合目から崖を登って目指すなら対策は不要だが、その場合はがんばりゲージの配分に注意しなければならない。
炎の神獣ヴァ・ルーダニアがいることもあってか、炎を扱った試練が多い。
山麓の馬宿の近くに建っている祠。祠の後ろには広大なミズーダ湖がある。
祠内の下にはマグマが広がっており、上から転がってくる無数の石球と1つの鉄球を利用して導師の元へと目指す。
ミズーダ湖を北に渡った先にある。この湖には泳がずに渡って歩ける道が隠されており、そこを辿って歩けば祠を見つけられる。
試練の内容は炎を扱うもので、ブレワイの世界において炎がどういう物なのかを視覚的に伝えるという側面もある祠となっている。
山麓の馬宿の中にいるサンフに話しかけると、ほこらチャレンジ『馬宿の風景画』が発生する。
このチャレンジは祠の場所を教えてもらえるという内容で、見つければチャレンジ達成となる(先に見つけていれば話しかけた時点で達成になる)。
サ・ダージュの祠と同じく、祠内に灯された炎を使って隠された道を見つけて進んでいく。
マグマ溜まりとなっているゴダイ湖の中洲にある祠。マグマに浮かぶ巨大な鉄箱を渡っていかなければならないが、オルディンの塔から飛ぶとスムーズかつ早く辿り着ける。
鉄箱や樽などのおもりを使って天秤を操作して謎解きをする。
ゴロンシティに建つ祠。高所にあるので祠から出ればゴロンシティ全体を一望できる。
こちらの試練は天井からぶら下がる炎を利用して、祠内の仕掛けを解いていくものとなっている。
デスマウンテンに架かるオルディン橋へと続く道から脇に逸れた場所に位置している。デスマウンテンを目指して歩いていると視界に入るので、比較的わかりやすい場所にある。
祠には超巨大なジャンプ台があり、その上にはジャンプ台によって一定の間隔で大きな台座が飛び跳ねている。
ゴロンシティの北にあるトロッコに乗ってニカカ島に行くと見つけられる。トロッコ自体に動力はないので、シーカーストーンのアイテムを使ってトロッコを動かして行く。
様々な妨害をすり抜けて青い炎を運ぶ長丁場な試練となっているが、途中で仕掛けの作動装置も兼ねた燭台があるので、一旦炎をそちらに移して妨害してくる装置を止めるといったことができる。
青い炎を灯すために置いてある「たいまつ」が必須となるので、武器ポーチを空けておくことを推奨。既に「たいまつ」を持っているなら問題ないし、木製の装備があればそちらでも代用可能。
炎の神獣を攻略した後にブレードンと話すと『弟はいずこ?』というほこらチャレンジが発生し、チャレンジをクリアすると見つかる。
試練の内容は急斜面の坂を駆け上がる非常にシンプルなもの。攻略のコツは「簡単だからさっさと上って早く試練を終わらせよう」という考えを捨てること。
デスマウンテンの北にあるド根性ガケを登ると祠が立っているのだが、入口にはド根性三兄弟の長男バケットがどっしりと腰かけている。どいてもらうように話しかけると、肉体と精神の限界を試すアツいトレーニングに……ほこらチャレンジ『ゴロンのド根性ガケ』に挑むことになる。
トレーニング内容は「制限時間内に崖登りで100ルピーを集める」というもので、挑むには20ルピーが必要になる。
崖に登るスピードが上がるクライム装備や、がんばり/スタミナを回復する料理を準備・活用することをお勧めする。
アッカレの塔周辺
アッカレ砦跡に位置している。
塔を目指す道中には飛行型のガーディアンや魔物たちが待ち構えている他、塔の下はガノンの怨念が溜まっているために触れるだけでダメージを受けるので、到達の難易度は高め。
アッカレ大橋を通ってまっすぐ進み、ミナッカレ馬宿が目の前にあるY字路の手前を左に曲がると、この祠に辿り着く。
スライドパズルのようにトゲつきの床を動かして道を作るからくりと、3つの球を窪みに入れてスイッチを全て押すからくりの2つがあり、途中の道にはレーザーが行手を阻んでいる。
ケポラ峠の北西に建っている祠。近くには大妖精の泉があり、祠からパラセールで飛ぶとイチカラ村に行ける。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンアクス。
ウルラ峡谷に位置する祠。岩が多い場所なので、バクダン矢や「鉄のハンマー」など岩を粉砕できる武器を持って行けば見つけるのに苦労はしない。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンナイフ+、ガーディアンアクス+。
ほこらチャレンジ『力の泉の言い伝え』をクリアすると姿を現す。チャレンジの発生および詳細はヒガッカレ馬宿にいるノボタンに話しかけると聞けるが、話を聞かなくても攻略自体は可能。
ステージは水が張られたフィールド、使用武器はガーディアンナイフ++、ガーディアンランス++、ガーディアンガード++。
余談だが、祠の出現に必要なアイテムを持っている「ある存在」はタバンタ大橋の近くで朝まで待てば姿を現す。
ヒガッカレ馬宿の向かいに建つ祠。
試練はジャイロを使い、パターゴルフのように大きな球を打って穴に入れるという単純な内容。クリアすればすぐ導師の元に行けるのだが、さらに奥には宝箱へと続く足場を動かすための同じ仕掛けがある(コースが斜めになっている)。
なお、打った球が穴に入るまで見届けずに装置から手を離すと、球が消えて最初からやり直しになる。
マキューズ半島にある石板を読むと、ほこらチャレンジ『渦巻の中心へ』が始まる。石版の近くに球があるので、それを半島の中心にある台座にはめれば祠が地面から出てくる。
道中に敵がいるので倒しがてら球を運ぶことになる。行ったり来たりで二度手間になるが、最初から敵を全て倒してしまえば、後で運ぶのが楽になる。
上の文は石板に書かれている。
アッカレ古代研究所にいるジェリンから話を聞くと「ドクロ池に行ってほしい」とお願いされ、ほこらチャレンジ『ドクロの左目』が発生する。ドクロ池近くの標高の高い場所からパラセールで飛んでいけば祠に辿り着ける。
克服の証をもらった後でジェリンと話せばチャレンジクリア。すでに攻略していれば彼女に話しかけるだけでクリアと見なされる。
ローメイ島に入ると同時に、上記の声とともに始まるほこらチャレンジ『孤島の試練』に挑み、迷宮をゴールすると建っている。
地上と空にはガーディアンが待ち構えているので、戦闘が苦手なプレイヤーはダッシュで避けるか物陰に隠れてやり過ごしながらの挑戦を推奨。迷宮の中央に陣取っている地上のガーディアンは、狭い通路に入れば追われることはない。
森林の塔周辺
チロリの森の西側にあるハイラル軍演習場跡を目指せば辿り着ける。
塔の周辺はマグマと同じく足を踏み入れた途端に沈んでしまう沼地と、沼地に浮かぶ足場や建物に陣取った魔物が待ち構えている。
この周辺の祠は比較的祝福の数が多い。
ルピ湖の向こう側に建つ祠で、近隣には森の馬宿がある。
ビタロックを使いボールを遠くの穴に入れて仕掛けを解くという内容で、名前の通り力加減がポイントになる。謎解きの都合上、無闇にトライアンドエラーを繰り返すと武器の損耗が激しくなるので、事前に
セーブをしておけば武器を無駄にすることはない。
祠には「鉄のハンマー」が用意されているので、そちらを使うのも手。
コログの森にいる
デクの樹サマの足元に建っている祠。
コログの森へ行くには必ず迷いの森を通らなければならないが、
道を間違えると入口に戻されてしまう。だが祠を開放すればワープで辿り着けるため、とても便利になる。
目の前の石板に記されている通り、壁面に描かれた星座の数を数えて、数に対応する台座に球を入れれば祭壇へと通じる場所の扉が開く。ちなみに裏側の壁にも星座が描かれており……。
ほこらチャレンジ『操りの力のしれん』をクリアすると出現する。チャレンジはコログの森の南西にいるアズキに話しかけると受注できる。
上の言葉はアズキから聞ける手がかり。手がかりを元に進んでいくが、迷いの森と同じく進むべき道から外れるとスタート地点に戻される。
ほこらチャレンジ『はじめてのしれん』に挑むと辿り着ける。コログの森の北西にいるタッチオに話しかけると、「1人で試練に挑むトッチーの後ろをついていって欲しい」とお願いをされてチャレンジが発生する。
トッチーの後ろをつかず離れずついていくと祠に着くが、時々振り返ったり後戻りをするので、周辺の樹に身を隠してやり過ごそう(もちろん見つかったらアウト)。
実はルートを把握していれば先回りして待つことができる。
ほこらチャレンジ『燃えずのしれん』に挑むと辿り着ける。森の南東にいるダミダミに話しかけるとチャレンジを受注できるが、剣・盾・弓ポーチをそれぞれ1つ開けないと受けられない。
コログしれん武器セットもとい「森人の装備」を身につけ、敵を倒しながら奥の祠を目指す。途中で火を扱う敵が出てくるため、武器を燃やさないように進まなければならない。
「全身に森人装備を身につけた状態でゴールする」ことが条件なので、消火のために一度でも武器を変えるかしまうとその時点で失格となる。
ドイブラン遺跡に入ると発生するほこらチャレンジ『暗闇の遺跡』を攻略すると出現する。
暗闇の中のどこかにある球を台座に収めればOK。「たいまつ」や「ファイアロッド」などの炎を使うと、周囲が照らされて遺跡内の様子が一時的にわかる。
なお、遺跡周辺はクリアすれば視界が開ける……ということはなく、祠を出ても闇が晴れることなく暗いままとなっている。
マリッタの丘の西側にある祠。
祠から出てまっすぐ進むとマリッタ馬宿があるのだが、馬宿としては珍しく祠からだいぶ離れた場所にある(他に祠と距離がある馬宿はリトの馬宿のみ)。
斜めに物体を飛ばす装置を動かして球を穴の中に入れる。打ち出される球をパスするように繋いでいくことが重要になる。
忘れ去られた神殿の最奥にある祠。「祝福」だが、ほこらチャレンジなどの特別なイベントや仕掛けを介して出現させるということは特にない。
なぜなら神殿に入るなり大量のガーディアンからロックオンされるという無慈悲な大歓迎を受けるからである。「ガーディアンのレーザー攻撃を避けながら祠を目指して進む」というのが、ある意味試練となっている。
途中で上昇気流があるので、パラセールで上下に動きながら避ける他、度胸があるなら止まらずに一気に突っ切るという行き方もある。
丘陵の塔周辺
北ハイラル平原の西側にある湖の中心に立っている。
湖の周りには雷属性の魔物が多く徘徊しているため、真正面から踏破するとアッカレの塔と同じく到達の難易度は高くなる。他にはラプラー山からパラセールで飛んで行く方法がある。
ハイラル平原からカロク橋を通った先にある終焉の谷に建っている。
2つの球を探して台座にはめ、あとは仕掛けを作動させて導師の元へと目指すという単純な内容となっている。
ジェド橋の近くにいるカッシーワから古の詩を聞くと、ほこらチャレンジ『ふたつの輪』が発生する。周辺には穴の空いた岩があちこちにあり、この穴を2つ射抜けば祠が出現する。
押すと足場が傾くスイッチを操作して、転がる2つの球をそれぞれ別の穴に入れるという内容だが、操作やタイミングを誤ると同じ穴に球が2つ入ってやり直しになってしまう。
サトリ山の頂上に建っている。登録すればサトリ山に行くことが容易となり、山が光っている時に行けば山のヌシに出会える。
鎖で繋がれた金属製の板やトゲつき鉄球があるので、マグネキャッチを使って揺れを起こす、あるいは止めての攻略となる。
ほこらチャレンジ『赤い月の夜に』をクリアすれば姿を現す。チャレンジは、ワシュアの丘の木の上にいるカッシーワに話しかけると発生する。
ひたすら焚き火で時間を潰して夜を繰り返すという手もあるが、赤い月が出る日は双子馬宿にいるヒナバガンが教えてくれる。ちなみに古の詩にある「生まれ出でし姿」とは……言わなくてもわかるはず。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンナイフ+、ガーディアンガード+。
タバンタ大橋馬宿の近くにある祠で、ワープ後に飛び降りれば馬宿がある。ちなみに祠の裏には
大剣を持ったライネルが腰を据えている。
一定間隔で飛び上がる球をちょうどいい高さで止める、ジャンプ台で飛び上がった後に弓スローでスイッチを射るなど、一瞬一瞬のタイミングが謎を解く上で肝心になる。
ほこらチャレンジ『雷鳴の試練』をクリアすると現れる祠で、雷の台地に入った時点でチャレンジがスタートする。
4つの球を高台に運んで対応する台座に収めるという内容。そのうち2つは高台の外側にあるが、高低差があるので運ぶには工夫が必要になる。
ヒビの入った岩ブロックの中に隠された秘密を解いていく。
位置的にはラプラー山の北、マリッタの丘から西側にある。
非常にわかりにくい場所に祠が隠されているので、地上だけでなく色んな所に目を配って探すことを推奨。祠は丘陵の塔のマップ内に入るが、後述のヘブラの塔から見た方が探しやすい。
長大なククジャ谷の中にポツンと建つ祠。範囲的にはローム山とラプラー丘の間にあり、その辺りを探せば見つけられる。
ビタロックを使って仕掛けを解く祠となっており、試練の名前にもある「コツコツと」というやり方が重要となる。
ヘブラの塔周辺
後述にある雪原の馬宿から南西に進めば着ける。
塔の周りは氷で覆われているため、登るには焚き火や炎属性の武器を使って溶かさなければならない。
この塔の周辺のエリアは高低差の激しい過酷な場所ゆえか、マップに表示される祠の数が他のエリアと比べて1番多い。
南タバンタ雪原に建っており、雪原の馬宿の近くに位置している。
稼働している複数の扇風機をどれかを鉄の箱で遮って風の道を作り、風に乗って転がる球を穴へ誘導して仕掛けを動かすという内容になっている。
解き方次第では祠のギミックを全部無視して行くことも可能。
コクッピ雪原の南に隠されている祠。祠へと続く道は扉で塞がれているので、上から雪玉を転がして開ける必要がある。
雪玉がある場所から見下ろすといくつもの窪みがあるので、押したり投げれば窪みに沿って転がり、だんだん雪玉が大きくなっていく。正解の窪みを見つければ扉が開く。
天井から宙吊りになっている大きな球を使って謎を解く。
ヘブラ水源からヘブラ川に沿って行くと見つけられる。
水源にある木を切って丸太を作り、流れるままに乗っていれば辿り着けるが、川の水は触れると冷たすぎてダメージを受けるので落ちないように注意。
水源に行くのが大変な場合、ヘブラ湖の東から行く方法もある。その行き方では壁を伝って狭い場所を通るので、がんばりゲージを増やすか回復する料理を用意して行くことをお勧め。
北タバンタ雪原の最北端に位置する祠。
雪原の馬宿から行く場合は道中で片手剣ライネルが待ち構えているので、戦闘が苦手か自信がないなら馬を使って避けることを推奨。
レールに繋がれた鉄の箱を動かして謎解きを行う。
北タバンタ雪原から西にあるツツキキ雪原に建っている。
ツツキキ雪原は侵食化したのか下側が空洞になっており、祠はその空洞にある。
ツツキキだけに「突き」がメインとなるので槍武器が必要になるが、途中で槍武器が手に入るので、ポーチに空きがあれば別になくても心配ない。
ヘブラ山山頂の近くに建つ祠。祠へと通じる場所とシーカーストーンを認証する台座が氷で塞がれているため、焚き火などで氷を溶かさないと入れない。
ステージは水が張られたフィールド、使用武器はガーディアンナイフ++、ガーディアンアクス++、ガーディアンランス++。
ヘブラ山東岳から北西に位置するスレミーの小屋から少し歩いた場所にある。
リ・モナの祠と同じく、扇風機の風に乗せて球を転がすという点は一緒だが、普通に風に乗せるとまっすぐ球が飛んで台座に入らない。
一応、球の方向を変えられる鉄の箱があるのだが、台座に続く道は下り坂になっているため、そのまま箱を置くと滑り落ちてしまう。
後述のリトの村にいるモモに話しかけると、ほこらチャレンジ『おっきなお山のおっきな木』が発生するので、彼女から聞ける話を手がかりに祠を探すと辿り着ける。イベントなどは特にないので会話前に探索することも可能。
ステージは鉄柱が埋まったフィールド、使用武器はガーディアンナイフ++、ガーディアンアクス++、ガーディアンランス++。
ヘブラ山北岳のどこかに隠されている祠。
周辺を探すと見つかる扉の向こう側に祠があるので、ノッキ・ミヒの祠と同様、雪玉を転がして扉を開ける。あちらと違って正解ルートに続く窪みはないが、途中で道が途切れているので何とかして雪玉を導く必要がある。
扉の奥には祠以外にも「巨大なある物」も発見できる。
氷結の山麓に建つ祠。ハイラルの最北西端に位置している。
ステージは鉄柱が埋まったフィールド、使用武器はガーディアンナイフ++、ガーディアンアクス++、ガーディアンランス++。
ウッコ池に隠されている祠で、灯籠が灯っている所が祠に続く道への入口なので、池のあちこちから発生する上昇気流に乗って周辺を探す必要がある。
スイッチを押して扉を開けるなり突然仕掛けが発動するので、想定外の出来事が起こっても慌てずに対処することが肝心となる。
北ローメイ城跡に入ると同時に、上記の声とともに始まるほこらチャレンジ『断崖の試練』に挑み、迷宮をゴールすると建っている。
北ローメイ城跡へのアクセスは北タバンタ雪原から東に進めばに着けるが、そのルートは途中で槍持ちライネルが待ち構えている。
タバンタの塔周辺
ギザの丘に立っている。
塔に近づくにつれて敵が待ち構えているが、岩場が多いので回り込んでやり過ごすことができる。塔の下にはガノンの怨念がへばりついているので、怨念を処理すれば柱が倒れて道ができる。
風の神獣ヴァ・メドー絡みなのか、風を利用した祠が多く存在する。
リトの村内に建つ祠。近くには景色を見下ろせる展望台があり、正面には兄弟岩が見える。
扇風機の風によって回転している風車があり、扇風機の向きを操作して全ての風車に風が当たるようにすればクリアとなる。
風車は回転している時は青く光り、停止するとオレンジに変化する。
リトの村にいるベラに話しかけると、ほこらチャレンジ『リトの詩の謎』が発生。
ベラの歌う「古のリトの詩」の前半を覚えてソリレスに話しかけると、詩を覚えているか確認されるので、正解すれば詩の後半を教えてもらえる。これがヒントとなり詩通りのアクションを行うと祠が出現する。
試練はバクダンで球を飛ばして的に当てるシンプルなもので、撃つたびに難易度も上がっていく。
兄弟岩の前にいる五姉妹の1人キールを探して話しかけると、ほこらチャレンジ『リトの兄弟岩』が発生する。
チャレンジにて残りの姉妹を探して話しかけ、その後再び兄弟岩に戻ると謎解きが始まる。謎を解けば地面から祠が生えてくる。
パラセールで扇風機の風に乗って祭壇を目指すという内容。下一面にはマグマが広がり、行き過ぎればトゲにぶつかるので注意。
飛行訓練場の近くに建つ祠。自発的に探さなくても、風の神獣の攻略過程で訓練場を訪れることになるので、祠探索の難易度は低い方。
ウータ・ドの祠と同じく風の道を通って祭壇を目指すが、あちらは横移動がメインなのに対し、こちらは縦移動がメインとなっている。
ルツ平原から西側に位置する。隠れた場所にあるので周辺の探索が必要になる。
振ると風を起こす「コログのうちわ」を使って仕掛けの作動・移動・謎解きの全てをこなす試練となっている。祠の中もかなり広大で宝箱の数も多い。
古代石柱群に建っている祠。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンナイフ++、ガーディアンアクス++、ガーディアンガード++。
ゲルドの塔周辺
ビリディン高地の西に位置している。
真下が奈落となっているため、普通に歩いて行くことができない。そのため高所から飛んでいかないと辿り着けない。
「
ゲルド」の名前を冠しているが、砂漠ではなく高地や雪原が塔の周辺を占めている。
ゲルドの塔に立つカッシーワに話しかけると古の詩とともに、ほこらチャレンジ『影が示す先に』が発生する。塔から見える台座に立ち、詩通りのアクションを行うと祠が現れる。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンナイフ+、ガーディアンランス+。
ゲルドの塔から北西に進んで崖を降りると、上にある文が書かれた石板と台座があり、言葉通りに「青き光の石」を台座に置けば祠が出てくる。青き光の石とは何なのかは、夜になればわかりやすい。
試練名にもあるように、リモコンバクダンを使って仕掛けを解いていく。この2つのバクダンをいかに柔軟に切り替えて使うかが重要となる。
オルパー台地の麓に位置する祠。初回に訪れた時のみ祠全体が氷漬けの状態なので、炎で溶かしてやる必要がある。
入って目の前にある氷に近づくと上記にある導師の言葉が聞こえてくる。あちこちから噴き出す炎から、様々な手段で氷を守って祭壇を目指すことになる。
ウメタケ台地の北東の崖を登ると、グ・アチトーの祠にもいたド根性三兄弟がいる。彼らに話しかけると、ほこらチャレンジ『ガマンくらべ』に挑むことになる。
熱々になった台座の上で耐えるというチャレンジで、1回目は耐火装備などでやり過ごせるが、2回目は火力が強い上に全ての防具を外して耐えなければならない。実は耐えてる最中に燃えず薬を飲んだり物を食べて回復できる
からくりを操って、装置に電流を流し、風車に風を行き渡らせ、水を避けながら全ての燭台に火を灯す。途中でシーカーストーンのアイテムに頼る場面も出てくる。
ほこらチャレンジ『絶壁の文様』をクリアすると地面から生えてくる。チャレンジはタバンタ大橋馬宿にいるゴーグに話しかけると発生するが、話しかけなくても仕掛けを解くことは可能。
話しかける前にゴーグが眺めていた場所を目指すと、壁にある台座を囲うように「雷と鳥」を象った壁画が描かれた場所があり、謎を解くと祠が出現する。
ベリル雪原に建つ祠。アゲート山を目指していけば発見できる。
ステージは水が張られたフィールド、使用武器はガーディアンランス++、ガーディアンアクス++、ガーディアンガード++。
荒野の塔周辺
めがね岩に立つ塔。森林の塔と同様に沼地が広がっているので、沼地に沈んでいる岩場を伝って行けば塔に登れる。
祠の数がヘブラの塔周辺に次いで多く、ゲルド砂漠は広大かつ寒暖差が激しいことに加え、砂嵐が起こるとマップを確認できなくなる。
ただし雷の神獣ヴァ・ナボリスを攻略すれば砂嵐が治まるので、神獣攻略後に探索することを推奨。
デグドの吊り橋を通ってゲルド地方へと道なりに進むと傍に建っている。
ベルトコンベアに乗った球を台座の穴に入れるシンプルな内容だが、自分自身も動いたり止まったりすることが必要な場面が出てくる。
ゲルドキャニオン馬宿の近隣に建つ祠。馬宿の受付からまっすぐ崖に登ると着く。
常に電気を放ち続ける球状の電源を動かして仕掛けを解く。通電すれば回路が黄緑に光るので視覚的にわかりやすい。
この祠では、ブレワイにおいて電気がどういうものなのかを説明している。
ゲルドの街の入口近くに建っている。ゲルド砂漠は昼夜ともに過酷なので、開放すればアクセスが容易となり、冒険の準備や砂漠の探索などが手軽になる。街に入る時は淑女装備一式を忘れずに
鉄塊を使い、中央の電源から通じている電気の回路を繋げて仕掛けを解く。初めは2つの鉄塊が用意されているが、謎解きの過程で最終的に宝箱を含めて5つの鉄塊が手に入る。
スナザラシラリー受付にいるシャボンヌかパフィーと話すと発生する、ほこらチャレンジ『無敗の女王』をクリアすると現れる。2人は雷の神獣を攻略しないと現れないので攻略後のチャレンジとなる。
用意された全てのアーチを1分30秒以内にくぐればクリアだが、挑戦には50ルピーがいる。
カラカラバザールにいるノビルに話しかけると、ほこらチャレンジ『消える? 砂嵐』が発生する。彼が高台から眺める方向に祠がある。
別に話しかけなくても見つけることはできるが、その場合は探索の難易度が上がる。楽に探すヒントはノビルが眺めていた時間にある。
箱状の電源を持ち運び、電気の通り道を作って仕掛けを作動させ、試練を攻略する。途中で金属の床などがあるのでうっかり置いて感電しないよう注意。
ほこらチャレンジ『七人の英雄』をクリアすると出現。チャレンジ及びヒントは、ゲルドの街のロテインに話しかけることで発生し、聞くことができる。
ヒントから推察できる場所にある7体の石像にはマークが隠されており、これが攻略のヒントとなる。
ゲルドの街から西に位置するルマリン砂丘の中央にある4つの灯籠に火をつければ地面から生えてくる。
祠出現のギミック自体は至って単純だが、その近くにはモルドラジークがおり、砂丘を歩けば容赦ない体当たりを仕掛けてくる。
そのため戦闘が得意か余裕があれば、あらかじめ倒しておくことをお勧め。
ゲルドの街で門番をしているライナから話を聞くと発生するほこらチャレンジ『口を閉ざした剣士』を攻略すれば発見できる。
ゲルド砂漠の各所に点在する剣士の像がヒントとなっており、途中で発生する砂嵐でマップが見られなくなっても、像を手がかりにすれば見つけられる。
謎解きには、対となった発射台に乗って飛ばされる電源をどうにかして取り出す必要がある。
ゲルド砂漠もといハイラルの最南西端に建っている祠。近場には大妖精の泉がある。
電源や金属を使い回路を繋げて攻略する、という点はダコ・タワの祠と同じ。こちらは仕掛けの作動ではなく、扉を開けて道を切り開いていく。
ゲルドの街から南東にある東ゲルドの小高い場所にある祠。祠自体は特に隠れた場所にあるということはなく、普通に建っているのだが……シーカーストーンをかざす台座にグッタリともたれかかったゲルド族がいる。
そのゲルド族もといパクトに声をかけると、ほこらチャレンジ『うるわしの美酒を求めて…』が発生するので、チャレンジクリア後に改めてパクトに話しかければ祠に入れるようになる。
内容は至ってシンプルなおつかいだが、ゲルド地方の酷暑がおつかいのネックになるので工夫や対策が必要になる。
モルガナ山とモルダバ山の間にある廃小屋に置かれた日誌を読むと、ほこらチャレンジ『雪山の日誌』が発生する。日誌の中には調査記録という体裁でヒントが記されている。
雪玉が散らばった小屋の近くの崖には台座があり、ヒントに則って謎を解くことになる。
南ローメイ城跡に入ると同時に、上記の声とともに始まるほこらチャレンジ『砂漠の試練』に挑み、迷宮をゴールすると建っている。
南ローメイ城跡へのアクセスは東ゲルドからペリド関所を回っていく必要があるが、モルガナ山(スマ・サマの祠)から西に飛べば最短で着ける。
湖の塔周辺
ハイリア湖の近くにある塔。
大半の塔と同じく下には魔物が待ち構えているため、魔物を倒しながら登ることになる。塔周辺の地形の凹凸が激しいことと、比較的魔物が多めなこと以外は特に珍しい点はない。
フィローネ樹海入口の道沿いに建つ祠。木々に覆われているが、祠が光っているので見つけることは容易。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンナイフ、ガーディアンガード。
高原の馬宿の後ろにある祠。少し小高い場所に建っている。
試練名にもあるように、祠内にある物体を橋の代わりにして導師の元へと目指していく。ヒントは固定観念にとらわれないこと。
バファー海岸にてマルリアンちゃん台座にはめる球を愛でているリュネに話しかけると、ほこらチャレンジ『ガーディアンを見たい!』が発生する。
小型、飛行型、歩行型のガーディアンを撮影した「ウツシエ」を見せてあげれば球を譲ってもらえるので、台座にはめれば祠が出現する。
小型は力の試練の祠、飛行型と歩行型はハイラル平原にいるが、歩行型はコモレビーチで即座に撮影できる。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンランス+、ガーディアンガード+。
ハイリア大橋を挟んで西側にあるハイリア島に位置している。
バクダンを使って仕掛けを解く祠となっており、丸型と箱型のバクダンの切り替えが攻略をする上で重要となる。
高原の馬宿から西に進んだオーセ平原の崖上に建っている。
祠内には上下に動く足場とスイッチ、そしてレーザーを常に発射し続ける装置があり、スイッチを押すと足場が動くので、そのギミックを活かして祠を攻略する。
ちなみに祠の近くではミモザが料理(?)をしているのだが、その周囲には虫が飛ぶほどの大量のゴミが散乱している。手に取る勇気以前に足を踏み入れる勇気が必要となる
ゾナウ遺跡群へと続く橋の前に佇むカッシーワに話しかけると、ほこらチャレンジ『大蛇喰らいし龍』が発生する。このチャレンジは道中に特別なイベントが発生しないため、カッシーワに話しかけずとも攻略は可能。
古の詩のヒントはマップにあるので、ヒントを元に探せば祠がある場所が見つかる。
なお、この試練は攻略に必要なアイテムを用意しなければならず、それを持っている「存在」はゾナウ遺跡群から東にあるウライト湖から出現する。
フィローネの塔周辺
樹海ボンラスの中に立っている。
塔の近くには1匹のエレキウィズローブがうろついているが、フィローネ地方は雨が多いため、雨天時に近づくと電撃が拡散するので倒しておく必要がある。
また雨による滑りやすさに加えて、休憩地点となる足場が非常に高い位置にあるため、がんばりゲージに注意しながら登らなければならない。
レイクサイド馬術の裏にある祠。裏側に位置しているが、隠されているので初見だとわかりにくい。
端に乗っかれば傾いてしまうシーソーを渡って導師の祭壇を目指す。
コーラル湖の側に立つカッシーワから古の詩を聞き、ほこらチャレンジ『稲妻が開く試練』をクリアすると姿が現れる。大岩の場所はカッシーワの詩とともに示される。
「天の稲妻を導く」という詩通り、雷をこちらに引き寄せる必要がある。
位置的にウライト湖辺りにある祠。巧妙に隠されているので、滝も含めたウライト湖周辺を探す必要がある。
遠くにある2つの台座を狙い、発射台を動かして球を飛ばす。ただ飛ばせばいいわけではなく、片方は上下に動く板で、もう片方は台座そのものが動いて妨害されるので、名前通り球を発射するタイミングが重要となる。
ウオトリー村内に建っている祠。登録すればウオトリー村に行きやすくなる。
オルディンの塔近くにあるキュ・ラムヒの祠のように、鉄塊を使って天秤型の台座を動かし祭壇を目指す点は同じだが、この祠では自分が直接動いて台座を伝っていく。
テルメ山の南東にある3つの台座に囲われた石板を読むと、ほこらチャレンジ『巨人三兄弟の秘密』が発生する。特別なイベントはないので、石板を読まなくてもクリア可能なチャレンジに分類される。
石板周辺の水場にいる3体のヒノックスを倒して球を台座に収めるというシンプルな内容。戦闘時に出てくる名前もヒノックスではなく「ヒノックス兄弟(長男、次男、三男)」とある。
ちなみに種類は長男は黒、次男は青、三男は赤(通常)となっている。
ウオトリー村を東に進んだところにあるヤシノビーチ付近にいるリガニーに話しかけると、ほこらチャレンジ『石碑のかけら探し』が発生するので、これをクリアすると出現する。
ヤシノビーチ周辺に散らばった石碑のかけらをウツシエで撮影し、解読した内容を元に謎解きをすれば祠が生えてくる。石碑がどういう物かはリガニーが教えてくれるので、それが探す上でのヒントとなる。
試練は奥まで進む足場に乗って樽を運ぶというもので、置かれた樽を動かしたり途中でスイッチを押すなど、素早いアクションが要求される。
ウーロコ岬に建つ祠。岬からは広大な海の景色を一望でき、奥にはサイハテノ島が見える。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンアクス+、ガーディアンガード+。
ハイラル最南東端にあるサイハテノ島に足を踏み入れると、ほこらチャレンジ『野生の試練』が自動的に開始する。島へ行くにはウオトリー村からイカダに乗る以外にも、ウーロコ岬から飛ぶという手段もある。
この試練の最大の特徴は「チャレンジ中は武器、装備、持ち物が全て没収される」こと。つまり武器も食糧も現地調達の裸一貫で挑むことになる。
島の魔物たちが守る3つの球を探し出し、各所に点在している台座に球を捧げれば祠が現れ試練クリアと見なされる。以降は島を訪れても脱がされる装備を没収されることはない。
平原の塔周辺
ハイラル平原からやや西寄りの場所に位置している。
塔付近には歩行型ガーディアンと2体の朽ちたガーディアンが待ち構えており、放たれるレーザーは直撃すれば大ダメージを受ける。
そのため、歩行型は見つからないよう静かに移動し、朽ちたガーディアンは難易度が高いが、塔の足場を利用して射線を避けながら登れば台座に辿り着ける。
ダフネス山の麓に建つ祠。岩場に隠れてひっそりと建っている。
シーカーストーンの機能をフル活用して、広大な空間に施された大掛かりな装置や仕掛けを攻略する、試練の祠の集大成とでも言うべき内容となっている。
平原外れの馬宿の近くにある。この場所の近くには、ゲルド地方へと続くデグドの吊り橋があり、北に進めばサトリ山へと続くテスタ橋がある。
試練名通り、球やスイッチを操って門をくぐれば導師の元に行ける。ただし、門といっても普通に歩いてくぐるものではなく……。
デグドの吊り橋の先にある小島辺りに位置する祠だが、わかりやすい場所に建っていないので、細かい場所まで視野を広げて探さなければならない。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンランス。
草笛の丘の南東にある祠。向かいにはリバーサイド馬宿がある。
網目状の鉄の箱と板を使い、上にある導師の祭壇を目指すという内容だが、置き方に工夫が必要になる。
砕石所跡の岩場に建っている。祠の近くには歩行型・飛行型・朽ちたガーディアンがいるので、倒すか見つからないように避けて進む必要がある。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンランス。
オホリ橋を渡った所にあるバクダン樽の置かれた小島に位置する隠れた祠。
だが、今までの隠れた祠以上にとても巧妙に隠されており、初見どころか何度見ても風景と同化しているのでわかりにくい。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンアクス。
ゴングルの丘に建つ巨大な樹洞の中に建つ祠。丘の周辺には様々な魔物たちが待ち構えている。
ステージは石柱が並んだフィールド、使用武器はガーディアンアクス+、ガーディアンランス+。
ハイラル城の地下に隠されている祠。開放すればハイラル城へのアクセスが容易となり、いつでも厄災ガノンの元に赴くことが可能となる。
普通なら城への侵入は正面の門からとなるが、北側にある船着き場から行けば、直接城の地下に辿り着ける。
ステージは鉄柱が埋まったフィールド、使用武器はガーディアンナイフ++、ガーディアンアクス++、ガーディアンランス++。
◇DLCの祠一覧
DLC第2弾『英傑たちの詩』にて新たなメインチャレンジごと追加される祠。逆さにした土器のような通常の祠と違い、上に長く伸びた形をしている。
計16箇所あり、最初の『一撃の試練』にて4箇所、それをクリアすると挑める4つの『英傑たちの試練』を1つ挑むごとに3箇所(合わせて12箇所)を開放するという構成となっている。
本編ではチュートリアル以降、全ての祠を攻略せずともシナリオを進めることができるが、DLCの祠は必ず『一撃の試練』を攻略しないと、次のチャレンジごと新たな祠が開放されないので注意。
なお、4体の神獣全てを開放していることがメインチャレンジ発生の条件となる。
一撃の試練
この試練では「一撃の剣」を使用しての攻略となっている。
詳細は本項目の趣旨から外れるため割愛するが、剣の効果により常に最大ハートの1/4の状態に固定されるので、敵の攻撃はもちろん、気候や属性の効果による少しのダメージでも一撃死となる。
祠内の仕掛けも試練に倣うかのように、トゲつきの鉄球や足場、死角からの不意打ちといった殺意の高いものになっている。
チャレンジ発生場所はこの試練を目的地として設定しているとマップに表示される。
精霊の森にいる魔物たちを倒すと出現する祠。キースの群れが突進してくるので注意。
離れた場所から転がり落ちてくる球を鉄のお椀を使ってキャッチするという内容。ただし、そこに通じる道には石球と一緒にトゲつきの鉄球が度々転がってくる。
東の神殿跡に通じる平地の魔物を全て倒すと現れる。ここではリザルフォスが急襲してくる。
トゲだらけの床や障害物などで阻まれた道、さらにはトゲつき鉄球を利用したギミックを、あらゆる手段を駆使して進んでいく。
時の神殿跡の裏にある場所を陣取っている魔物たちを倒せば現れる。
ステージは水が張られたフィールド、使用武器はガーディアンアクス++、ガーディアンランス++、ガーディアンガード++。
とはいえ持っている武器の都合上、簡単に倒せるのだが、ガーディアンを倒した後に開かれる場所には導師がいない代わりに……。
ハイリア山頂上の近くに位置している。氷属性を扱う魔物が出てくるので、注意して戦わなければならない。
ドイブラン遺跡よろしく暗闇に覆われた中での攻略となる。レーザーや炎など明かりの代わりになる物はあるが、ハート1/4の状態では一度触れるだけで即死となってしまう。
英傑たちの試練
一撃の試練をクリアすると挑める。
最後に攻略した祠から出た後、一撃の剣が四散し、4人の英傑の故郷(神獣が止まっている地方)に石碑が出現する。石碑に立つ3本の柱には地図のようなものが表示されており、1箇所だけ印がある地点が試練開始の場所となる。
石碑の近くにいるカッシーワから彼の師匠が残した英傑の詩を聞けるのだが、これが挑む試練の内容のヒントになっている。
祠を攻略すると『(神獣)の証』を貰え、これを3つ集めて神獣の元に行くと「ある存在」と戦うことになる。
※英傑の詩の内容及び祠はネタバレ防止のため折り畳み※
英傑ダルケルの詩
『巨大な燃える岩石に打ち勝ち』をクリアすると出現する。
ヴォリダ・ノの祠と同様、大砲を使って球を遠くの的に当てるという内容だが、スイッチを叩いて砲台を回転させ、照準が合うタイミングで球を発射させなければならない。
『火山に架かりし光輪をくぐり』をクリアすると出現する。
ロープウェイのように流れてくる宙吊りのブロックに捕まり、炎やトゲを避けていく。
『溶岩の上にその身を立たせ』をクリアすると出現する。
あちこちから噴き出る炎を時には避け、時には物で遮りながら導師のいる祭壇を目指す。「強化した耐火装備で身を固めれば普通に歩いていける」は禁句
英傑ミファーの詩
『光の道を進み』をクリアすると出現する。
炎属性の武器などを利用し、祠内の氷ブロックを溶かして進んでいく。氷のサイズをうまく調整することが重要になる。
『古代のからくり兵を退け』をクリアすると出現する。
アイスメーカーを使って球を導いてやる点はハユ・ダマの祠と同じ。しかしシーソー状の足場が多く、決まったルートに誘導しないと台座にはまらないので、仕掛け全体を俯瞰する必要がある。
『海に掛かりし光輪をくぐり』をクリアすると出現する。
シーカーストーンの機能をフルに使い、文字通り「鉄と柱の階段」を作って導師の元を目指す。
英傑ウルボザの詩
『砂海を統べる主を倒し』をクリアすると出現する。
大小の鉄箱を利用し、回路を通電させて仕掛けを解いていく。
『獣と共に光輪をくぐり』をクリアすると出現する。
鉄の足場と電気を利用し「プレイヤーの通り道」と「電気の通り道」を作って攻略する。「強化ラバースーツを着れば感電を気にしなくていい」とか言わない
『砂漠の街の宝珠を大穴に投じ』をクリアすると出現する。
キヨ・ウーの祠のように物の数を当てるタイプの試練で、箱の中にある赤・緑・黄・青の球が何個あるかを調べて数える。
ちなみに4つの球とは別の球もある上、箱は蓋を開けることができ……。
英傑リーバルの詩
『炎をまといし龍の角を射抜き』をクリアすると出現する。
風に乗って足場から足場へと移動する。途中、壊せる岩で入口が覆われた足場があるので、破壊しながら進んでいく。
『疾風と成りて光輪をくぐり』をクリアすると出現する。
上から転がってくる球の通路を作って台座へと導いてやる。途中スイッチを押して仕掛けを作動させなければならない場面もあるので、プレイヤーは常に球に付きっきりとなる。
『四つの的を刹那に射る』をクリアすると出現する。
浮遊する巨大な柱の中に隠されたギミックを解いていき、4つの扇風機を起動させて祭壇を目指す。
◇関連用語
女神ハイリアに仕える古代シーカー族たち。
女神ハイリアの啓示を享けており、遥か遠い未来に訪れる厄災の復活に備え、試練の祠にて勇者の来訪を待ち続けている。
様々な姿勢をしており、中には笠を被ったりベールで顔を隠した者もいるが、共通して額にシーカー族の紋章があるミイラのような姿で鎮座している。
試練を攻略するとリンクに克服の証を授け、塵となって消滅する。
彼らのモデルは即身仏。こちらも飢饉や疫病などの苦しみから人々を救うために「心身を捧げて成る」という点において共通している。
ちなみに導師のポーズには法則性があり、始まりの台地の導師たちは
トライフォース(と中心の逆三角形)を
模ったポーズで、力の試練の導師は拳を突き合わせている。
DLC第1弾『試練の覇者』で追加された、
マスターソードの真の力を引き出す試練。
『剣の試練 極位』をクリアすると行ける祭壇には、マスターソードを取り囲むように剣の試練を作成した7人の導師が鎮座している。
彼らの名前は明かされていない。
DLC第2弾『英傑たちの詩』で追加される、導師ミィズ・キョシアより与えられる一連の試練。
前述した『一撃の試練』、『英傑たちの試練』、そしてこれら全てを終えると挑める『最終試練』の3本立ての構成となっている。
最終試練は神獣の開放と同じく、「ある場所」に存在する『試練の迷宮』内の謎解きをするという内容で、全ての制御端末を作動させればミィズ・キョシアが鎮座している祭壇に行けるようになる。
そして最終試練のラストに発生するイベントをクリアすると……。
◇ゼルダ無双 厄災の黙示録
いくつかのバトルチャレンジやイメージトレーニングでは力の試練に構造の似た広場を有する試練の祠らしき場所で戦うことになるほか、ブレワイDLCで登場した導師ミィズ・キョシアがプレイアブルとして参戦しており、ブレワイでプレイヤーを苦しめたりお世話になったりした祠内のアイテムを召喚し、それを叩くことででゲージを回収、より強い祠アイテムや祠そのものを召喚出来るようになる(ご丁寧に例のSEも鳴る)。
なんとこの祠は同じく祠アイテムの巨大ハンマーで殴りつけるだけでゲージをチャラに出来てしまう。攻撃範囲の広さもあり、慣れると非常に強力だが、キャンセルが難しいのと絵面がものすごーーく単調になるのが玉に瑕。
また、ミィズ・キョシアの強化に関わるハイラルチャレンジの依頼人として以下の祠も名前のみゲスト出演している。
- ダヒ・シーノ
- サオ・コヒ
- ケニィ・シカ
- ムオ・ジーム
- ツツア・ニマ
- チャス・ケタ
- プマ・ニット
- ニア・ネア
- シ・タタンケ
- ササ・カイ
- ガオマ・アサ
- サス・コサ
◇余談
祠と導師の名前は
任天堂スタッフの名前(の一部)をアナグラムにしたもの。
マ・オーヌ、ミィズ・キョシアあたりは有名なのでわかりやすいか。
祠の外観はガーディアンや神獣など、古代シーカー族由来の物と同じく縄文文化がモチーフとなっている。
もの凄く余談。
次作『
ティアキン』にも性質の酷似した祠施設が地上・空島フィールドに多数存在する。
が、祠の奥で待ち受けているのは全て同じデザインをした、とある男女の像。
「ブレスでは風袋・ポーズが違う導師ひとりひとりに感謝を抱ける演出だったけど、ティアキンのはノロけの宣伝に大量生産されたモノみたいな…」なんて腐す
独り身リンクも数多いるとかいないとか。
- 当時は気付かなかったが、大地にある祠のうちワ・モダイの祠だけ試練の名前がパターンから外れてるんだな -- 名無しさん (2025-09-30 20:57:35)
- 祝福系、試練を乗り越えてよく辿り着いたとか言ってくるけど明らかにたまたま試練になってるだけのやつがちらほら...(ミィ・スゥとか) -- 名無しさん (2025-09-30 21:25:11)
- スタッフの中心的人物ははじまりの大地に集中してるのね……と思ったら最後の最後に小泉さんが襲い掛かってくるという -- 名無しさん (2025-10-01 01:24:17)
最終更新:2025年10月01日 01:24