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ゲルド族

登録日:2019/01/12 Sat 13:22:27
更新日:2026/08/06 Thu 02:09:33
所要時間:約 5 分で読めます




ゲルド族っていうのは、『ゼルダの伝説』シリーズに登場する種族だよ。

概要

アタシらゲルド族が初登場したのは「時のオカリナ」さ。それ以降の作品にもそれなりに登場してるけどね。
褐色の肌に赤い髪、そして高い鼻という特徴を除けばゾーラ族やゴロン族よりもハイリア人に近い姿をしているよ。
ま、姫川明先生の漫画版では幹部級以外皆白い肌だったけどねぇ。

元々砂漠にすむ女だけで構成された種族で100年に一度だけ男が生まれて一族の王になるって風習があったよ。
でも、4つの剣+の時代ではこの風習が「一族の王」ではなくて「一族を守る存在」と、微妙に権威が落とされているのさ。

…女だけなのにどうやって子孫を残してるのかって?
アタシたちゲルド族はたまにハイラルの街に出向いてボーイハントをしてそこで子供を産むことで代を重ねているのさ。
あと、好戦的な一面はあるけど義理堅い性格でもあるから認めた相手には尽くすよ。


主なゲルド族だよ

今じゃ人外と化した大魔王ガノンだけど
そんなガノンも元々はガノンドロフという名のアタシらと同じゲルド族だったのさ。
先ほど述べた通り100年に一度生まれる男のゲルド族にして力のトライフォースを持つ者だった
野心家でハイラルを支配しようと策略を巡らせていたのさ。
もっとも今となっちゃアタシらの種族の面影なんてない化け物と化しちまったけどねえ…
最近じゃハイラル城の地下でミイラになってるって噂だけど…

  • ナボール
「時のオカリナ」に登場するよ。
元々ガノンドロフに不信感を抱いていたけどそれが仇になって洗脳されちまったのさ。
のちに魂の賢者に覚醒したよ。

「時のオカリナ」に登場するゲルド族の老魔導師だよ。
双生魔導師の異名を持っていてコウメが炎、コタケが氷の魔法を使うけど
最終手段として合体する事が可能でその際には老婆だった時の面影はどこへやらな姿になるのさ。
まあ、名前を見りゃ一目同然だけどねぇ…
パラレルワールドである「ムジュラの仮面」にも同じ見た目で登場するけど、ゲルド族と関係のない沼地で商いをしているから関係があるのかはちょっと分からないねぇ。

  • ウルボザ
『ブレス オブ ザ ワイルド』に登場するゲルド族の英傑さ。
100年前にナボール様の名を冠する神獣ヴァ・ナボリスを操って厄災ガノンと戦ったけど殺されて魂を封印されちまったよ。
ガノンの支配からナボリスと彼女を救うことで、力をためて周囲に電撃を放つ技「ウルボザの怒り」を授けてもらえるよ。
もっとも一度使うと長い時間のリチャージが必要になるけどね。

  • ルージュ
『ブレス オブ ザ ワイルド』に登場するよ。
幼くして先代の族長だった母親が亡くなったからまだ子供だけど現族長になった苦労人さ。
ゲルド地方の異変解決には彼女の助けが必要不可欠だよ。
『ティアーズ オブ ザ キングダム』では英傑ウルボザと同じく雷の力に目覚めているけど、狙い通りに当たらないことが多くてまだ上手く扱えてないみたいだね。

  • バリアラ
「ケイデンス・オブ・ハイラル」に登場するよ。
王子の護衛を任されていたくせに、オクタ…なんとかの野郎にあっさり眠らされちまっていたよ。まったく…


登場作品

ガノンドロフみたいに個人として出るのは多いけど
種族としてのゲルド族が登場する作品って意外と少ないんだよねえこれが…

アタシたちが初登場した作品だよ。
この時は盗賊っぽい民族として描かれていて武器も蛮刀だったよ。
アタシたちの縄張りに侵入した不埒な男どもはみーんな砦の牢屋行きさ。それはたとえ自称勇者サマであろうと例外にはならないよ。
どうしても認められたいというなら…アタシたちを出し抜いて、牢屋を解放することができれば、その腕前に敬意を表して出入り自由にしてやることも考えてやらなくもないねぇ。せいぜい頑張りなよ。
盗賊を生業とするだけあって武術を鍛えるための設備が充実していて、砦内には迷宮(ダンジョン)仕立ての修練場、屋外にはやぶさめ場があるよ。腕に覚えがあるならチャレンジしてみるといい。入場料は頂くけどね。…誰だいご褒美が大したことないだなんて噂を立てたのは!?

姫川先生の漫画版ではガノンドロフの手下としての出番が増えているよ。

姿に変わりはないけど何故かグレートベイ地方の海を縄張りにする海賊として登場してるよ。
仮面をつけた怪しいヤツに乗せられてグレートベイの神殿にあると言われてる宝を狙っていて、そのいざこざの中でゾーラ族のタマゴを奪ったんだが、それを取り返しに来たミカウって男が殺されちまったみたいだ。不憫なもんだねぇ…。
そのこともあってか今回は最後まで勇者サマと和解することはなく終始敵のままさ。それでも前作と同じで命までは取れないようだね。
これは耳に挟んだ話だが、そのグレートベイの神殿にあるお宝ってのは、何の因果か前作でアタシたちが管理していたのと同じ品だって噂だよ。

この作品では、Level6 あやしの砂漠にゲルドの村が登場するよ。
通行の許しを貰えばそのまま通過出来るんだね。
このゲルドの村から新たなガノンドロフが生まれるんだけれど、村の掟を破ったのさ。

「ハイラル・ヒストリア」の記述によると、この時代のゲルド族はハイラル王国と再び国交を回復させたっていう設定があるのさ。
この作品はトワイライトプリンセスから数百年後の世界だから、この頃になってガノンの罪に対するアタシたちへの制裁が許されたみたいだね。

時のオカリナから100年程度の世界なんだけれど、ゲルド砂漠が登場するだけでアタシ達は登場しないよ。
時のオカリナラストで帰ってきたリンクが、ガノンドロフの野望が実行される前に告げ口したことで、アタシ達はハイラル王国の領域外に追い出されたって噂だよ……。
この噂はファンの間での考察であって確定事項ではないんだけれど、4つの剣+でのアタシたちの設定から見るにどうやら本当みたいだねぇ…

種族としては時のオカリナ以来の登場だね。続編の「ティアーズ オブ ザ キングダム」でも登場するよ。
ゲルド地方にあるゲルドの町に住んでるよ。
ゲルドの町は男子禁制だから当然ながら男が入ろうもんなら追い出すけどね。
でも部外者にそこまで念入りには確認しないから、見た目が女子っぽい男性は入れてしまうかもねぇ……
というか元々そこら辺のヴォーイよりよっぽど体格のいいヴァーイばかりだし、ヒゲが目立つ頭と口元、後は毛を隠してしまえば大半には見分けがつかない疑惑もあるくらいさ。
……ああ、ちなみにゲルド族固有の単語も存在していて男性はヴォーイ、女性はヴァーイというのさ。

何があったのか時のオカリナ、ムジュラの仮面と比べると筋骨隆々で腹筋がハッキリと割れた姿とハイリア人よりも大柄かつ屈強な種族になっているよ。
見た目はイカツいだろうけどこれでも心は乙女なんだよねぇ……
排他ってほどじゃあないが基本的に閉鎖的だからね、ヴォーイハント(※別に本当にハントしてるわけじゃないよ、真っ当なむ……婿さん探しさ)で
初めて他種族を目にするゲルドが多いくらいでさ。慣れてないのに外の世界の流行に乗ってみようとする初心なデカ女もちらほらいるよ。
シリーズでも珍しいレベルで住人として接する数が多いから親しみがグッとわいたヴォーイヴァーイも多いんじゃかな?

  • ケイデンス・オブ・ハイラル
砂漠の一角の小さな集落で暮らしているよ。
100年ぶりに王子様が生まれたんだけどパイプオルガンで遊んでばっかりで心配だねえ。


余談だよ


ナボール様と子供時代のリンクの絡みは今でいうおねショタ的なもんだから
リンクうらやましいとかリンクそこ変われなんて言われてるよ。

本来ゲルドの町は男子禁制だけどゴロン族だけは例外だから入ってきても何も言わないよ。
皆見た目がほとんど同じだから外見じゃわからないなんて言うツッコミは禁句だよ?

『ブレス オブ ザ ワイルド』における個人名はみんな実在する化粧品が由来になってるよ。

時のオカリナより以前に発売されたリンクの冒険には「ゲルドアーム」という大ムカデのモンスターが、
同じく時のオカリナより古い神々のトライフォースとその直接の続編である神々のトライフォース2には「ゲルドマン」という砂男のモンスターが登場するよ。
いずれも砂漠に住むモンスターで、「ゲルド族」の名前も元はヤツらに因んで設定された物なんだろうねぇ。


追記・修正はゲルド族に認められてから頼んだよ。

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最終更新:2026年08月06日 02:09