登録日:2025/10/13 Mon 16:39:52
更新日:2025/10/21 Tue 19:01:27
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ミャクミャクとは、2025年4月13日から同年10月13日まで
日本国・
大阪府で開催された
大阪・関西万国博覧会(以下単に「万博」といい、また同語は本稿中において断りの無い限り2025年に開催された分を指すものとする)における公式マスコットキャラクターである。
なお、本項目ではアニメ化作品や関連キャラクターについても述べる。
誕生のいきさつと生みの親
デザインは2021年に募集が開始され、約1800通の中から審査を経て2022年に山下浩平氏による案が選出された。
愛称についても、デザイン決定の同年に約33000通の中から川勝未悠氏・作田陽向氏両名から寄せられた全く同じ名称の案が採用され、万博開催まで残り1000日となった日にそのことのPRも兼ねて発表された。
プロフィール
公式サイトより引用。
「ミャクミャク」について
細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。
赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。
青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。
なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。
但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。
外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。
開幕前から自分のことを皆さんに知ってもらい、2025年に開催される大阪・関西万博で多くの人に会えることを夢見ています。
出生地
関西のどこかにある小さな湧水地。
性格
人懐っこいが、おっちょこちょいでよくポカをする。
特技
色々な形に姿を変えられること、雨上がりに虹を見つけること。
好きなこと
あらゆる生き物や物事と触れ合うこと。
外見
(出典:項目作成者piyokko撮影。1枚目は東ゲート、2枚目は西ゲート)
体型や口の位置は人間と同じ。手の指はミトンをはめた時のように親指だけが独立している。鼻、耳、足指は無い。頭部と胴体全体は青色で、肘の部分から液のような雫が垂れている。なおグッズによっては公式イラストからカラーリングや色の濃淡が変わったり、本来は無地だが模様が入ったりすることもある。
……だが、何と言っても目を惹くのはポンデリングのような万博ロゴマーク(通称「いのちの輝きくん」)に囲まれた5つの目玉が埋め込まれた頭部だろう。またお尻にも赤い目玉のようなしっぽが生えている。
受容
ファーストインプレッションは微妙?
ほぼ赤と青の2色で構成されたインパクト大の見た目は、発表当時
賛否両論を巻き起こした。
人間を模倣しようとする怪異に似た存在として捉え、畏敬も込めてか「ミャクミャク
様」との呼び名も自然発生的に起こったが、
「気持ち悪い」「怪物のよう」と否定的な意見も少なくなかった
(好き好きの問題なのでそのような受け止めを非難するものではない、念のため)。
でも次第に……
好き嫌いの分かれやすそうなビジュアルに、会場や運営が抱えていた諸問題が喧伝される時期が続いたせいでイメージの低下が影響してしまったのか、好意的に迎えられてのデビューとは言い難いところだった。
それでもミャクミャクは、開幕前から日本各地や海外の日本紹介イベントなどを訪れ地道に万博のPRに努めた。万博会場内には東西のゲートを入って間もなくの地点にミャクミャクの像が飾られ、また外国のパビリオンが出展を辞退した跡地を活用するべく、ミャクミャクをフィーチャーしたパビリオン「ミャクミャクハウス」もオープンした。
すると、開幕を迎えSNS・メディアを通じてミャクミャクの像やグリーティングの様子が拡散されるようになるうち、単純接触効果も手伝ってか関心や愛着を持つ人々が増え始め「立体になったらぽてっとしたフォルムをしていることに気が付いて
可愛いと思えて来た」という好意的な反応が優勢になり人気を博していく。
それを裏付けるようにミャクミャクハウスは(予約なしで入れたのも拍車をかけ)大盛況になり、ミャクミャクをあしらった公式グッズの売れ行きも好調に。万博会場や各地のデパートなどにあるグッズ取扱店には連日人だかりができ、ミャクミャクのキーホルダー、ぬいぐるみ、カチューシャ、Tシャツといったグッズを身に着けて万博を楽しむのが一種のトレンドとなり、そしてそんな人々が会場の外でも多数見られるようにもなったのだ。
コラボレーションも盛り上がり、スポーツ用品メーカー・ミズノをはじめ
サンリオのキャラクターに駅弁「ひっぱりだこめし」に中国発のキャラクターである「ラブブ」、果ては
宝塚歌劇団などなど、様々な企業と提携した商品が多数発売されている。頭の部分をコラボ先のキャラクターに被せれば一丁あがりな上にわかりやすい、というのがウケた……かは不明。
何でもポンデリング付けりゃいいってもんじゃあねえぞ!
さらに閉幕が迫ってくると、ミャクミャクとの別れが惜しくなり「ミャクミャクロス(
ミャクロス)」に陥る人もいたとか。
こうして紆余曲折あったものの、ゆるキャラやマスコットといった立ち位置を確かなものにし、大阪万博を象徴するキャラクターとしての地位を確固たるものにした。
この人気を受けたのか、万博閉幕後もグッズ販売を継続し、知的財産権の期間も延長することが発表された。2005年の愛・地球博のモリゾーとキッコロや2010年の平城遷都1300年記念事業の
せんとくんのように、イベント終了後も長く愛されるキャラクターに…なるかもしれない。
2年後には忘れられてるかもしれないけど。
テレビアニメ『はーい!ミャクミャクです』
NHKのEテレにおいて2025年3月3日から2話ずつ4夜連続で放送。制作はファンワークス。
全8話かつ各話2分前後のショートアニメなので15分もあれば完走できる。
CV:水野なみ
主人公。いのちや未来について誰かと話したくなり、とある町にやってきた。
一人称は「ミャクミャク」。ちなみに「いいよ」「喜んで」といった意味合いの返事や、歩くときのオノマトペ(?)としても口にする場面がある。
いわく、生き物とはみんな友達。また全ての言葉が解って過去も未来も見えるので、カメムシ語の通訳だっておっちゃんの未来を見るのだってお手の物。なおエピソードが進むうちに言動がオカンのそれと化していく。
CV:宝亀克寿
フルネームは不明。自称も他称も「おっちゃん」。
読んで字のごとく中年の男性でタクシー運転手をしている。下がり眉に鼻ヒゲと大きな赤い眼鏡が特徴。誰にも気付いてもらえず寂しい思いをしていたミャクミャクを自分のアパートに連れ帰り、同居生活を始める。
最初はミャクミャクの語る地球の未来について、関心があるからではなく「(よくわからなくて)眠れるから」という理由で話をしてほしいと頼んでいたが、ミャクミャクと交流する中で次第に意識が変わっていくような、やっぱりそうでもないような……?
CV:戸谷菊之介
苗字は不明。
髪を薄いブルーグレーに染めて耳にピアスを付けているイマドキな陽キャ青年。
ある日ミャクミャクを見かけ一目惚れ。また、初対面でも一緒に自撮りをしようと臆さず持ち掛けるコミュ力と、おっちゃんのアパートを突き止めてのける行動力を持つ。
CV:ほたかける
状況説明などを担う天の声。なお登場しない回もある。
関連キャラクター
レネ(RENE)
チェコ共和国パビリオンのマスコットキャラクター。ミャクミャクに負けないほどの名状しがたいインパクト抜群の見た目をしている。
出身地はチェコ共和国のクリスタル渓谷で、本人もガラスの身体を持つケイ素生命体。
ミャクミャクの「お友達」として一緒にいる様子を同パビリオンの公式SNSアカウントが発信していた。
こみゃく(ID)
(出典:項目作成者piyokko撮影)
一つ目が付いた細胞を思わせるキャラクター。案は引地耕太氏による。
基本は赤色、青色、薄灰色で丸型をしているが、それ以外の色も多数存在し、また姿かたちを自在に変えることもできる。ちなみに当の引地氏も
「色も自由でいいです(中略)セル(目玉)さえ入っていればすべてのものはこみゃくになります。」
としている。
万博会場のシンボル「大屋根リング」をはじめとした会場各所は、様々なことに興じるカラフルなこみゃくたちのイラストやモニュメントやフラッグに彩られ、彼らをできるだけ多く見つけること、いわば「こみゃくハント」を目的にする来場者もいるなど盛り上げに一役買うこととなった。
実は正式名称は「ID」といい、当初はデザインエレメントとして誕生したものだった。
また実はミャクミャクとこみゃくは互いに上下・因果関係が無い。いずれもあくまで公式ロゴを元にしたのであって、こみゃくがミャクミャクから生み出されたキャラクターというわけでもなく逆もまたしかり(現にデザイナーは別人である)。
だが、SNSで「ミャクミャクの子供みたいだから」ということで「ミャクミャクの子」→「こみゃく」という非公式の愛称が定着し、ついには公式の「EXPO WORLDs」プロジェクトにおいてもこの名前が用いられるに至った。
引地氏も前述のムーブメントは把握していて肯定的な感想を述べている。なお、氏としてはこみゃくの「こ」に「Co-Creation(「共創」)」や「個」の意味合いも持たせたい模様。
余談
- ミャクミャクの頭部を囲んでいる万博ロゴマーク(通称「いのちの輝きくん」)の選考委員会には漫画『ジョジョの奇妙な冒険』などで有名な荒木飛呂彦氏も参加している。
「まるで『岸辺露伴は動かない』に出てくる怪異みたいなヤツだッ!」などとネタにされつつも、『ジョジョ』ファンからは「荒木センセが認めるなら、まぁ……」と受け入れに一役買ったのは回り回ってミャクミャクにも恩恵があったと言えるだろう。
関連して、この万博ロゴマークは一部で「コロシテ君」などとも呼ばれていたことがある。「悪意を持った細胞が人間に憑り付き侵食していき、怪物と化した犠牲者が最期の力を振り絞り『いっそ殺して』と懇願している声が聞こえてくるかのようだ」という発想からか。
このロゴマークも、発表時は奇抜すぎて否定意見が多かったが、次第に「他の候補と比べて、独自性や視認性が高い」など肯定的な評価も多くなった。
- 大阪ヘルスケアパビリオンにて、ミャクミャクの赤い部分を培養肉、口の白い部分を培養脂肪で象った
あまりにもおぞましい展示が行われていた。
もちろんネタや悪ふざけなどではたぶんなく、世界的な食糧危機とそれへの対策として培養肉研究の成果をアピールするためという至極真っ当な理由である。
- 日本国第101代首相を務めた石破茂氏もお気に入りだったようで、首相官邸に飾られた喋るミャクミャク人形と楽しそうに話しているところに、次の予定のため秘書官に移動を促される様子をテレビカメラに抜かれたことがある。
万博閉幕日である2025年10月13日には、「個性的で愛くるしい姿で博覧会を成功に導いた」として内閣総理大臣感謝状が授与された。キャラクターへの授与は史上初であるという。そして、万博閉幕から1週間後の翌週21日に石破内閣は総辞職し石破氏も首相を辞任。その日に首相官邸を後にする氏に渡されたのはミャクミャクカラーの花束だった。
- ミャクミャク関連の公式ライセンス商品の売り上げは凄まじく、8月末時点で約800億円の総売り上げとなっている。万博の建設・運営費用の合計は3500億ちょっとなので、コストの1/5をグッズ販売で稼いだ事になる。
- 万博会場最寄り駅であるOsaka Metro中央線夢洲駅の通路に設置された大型ビジョンには定期的にミャクミャクを映した映像が流れるのだが、その内容が「ミャクミャクが踊りながらものすごい圧でグッズを買うよう促してくる」というものだったため話題となった。
案の定ネタにされつつも、ネット上でのミャクミャクの設定に「少々圧が強い」という点が追加されるなど販促だけでなく本人(?)の人気向上にも一役買った模様。
万博閉幕直前には内容が閉幕を強調したものに変更され、「終わっちゃうのはさみしいな」のセリフに心を動かされミャクミャクとの別れを惜しむ者も現れた。でもその直後に「だからグッズ買って」と宣うなど、やはり商人根性はそのままだった
追記・修正は、ミャクミャクを忘れない方がお願いします。
- バイオ2の豆腐みたいな変な声だとばかり思ってたから驚いた記憶 -- 名無しさん (2025-10-13 16:56:04)
- 正直、キモい。生理的な怖さと嫌悪感が拭えない。 -- 名無しさん (2025-10-13 17:14:43)
- むしろファーストインプレッションは成功の部類では?相当注目集めてたし -- 名無しさん (2025-10-13 17:15:36)
- まあ結局黒字だったんだからよかったじゃないか -- 名無しさん (2025-10-13 17:26:37)
- 様が付いていないと違和感を感じるようになったら、立派なオタク。 -- (2025-10-13 17:30:10)
- ムービーモンスターシリーズからソフビが発売されてたり、ウルトラ怪獣とコラボしてたりするので、公式でも実は怪獣扱いしているのではないか?(ピグモンとかハネジローとかみたいな枠で) -- 名無しさん (2025-10-13 17:33:31)
- 様まで含めて正式名称だと思ってた -- 名無しさん (2025-10-13 17:34:43)
- まさか万博最終日に項目ができるとは…。最初あれだけ評判が悪かったのに何だかんだ言って馴染むあたり、改めてやはり怪異の類なんじゃないかという気がしてくる -- 名無しさん (2025-10-13 18:11:36)
- 赤いポンデリング…? -- 名無しさん (2025-10-13 18:36:58)
- 岸辺露伴が遭遇してもおかしくないビジュアル -- 名無しさん (2025-10-13 18:46:24)
- 無難な名前だったらコロシテ君呼びが定着していたかもしれないと考えると大英断 -- 名無しさん (2025-10-13 18:52:00)
- 西木野真姫に寄生したやべーやつ -- 名無しさん (2025-10-13 19:18:11)
- 某氏の作ったパロディウスのパロディゲームにはボスとして登場する 目玉の部分だけ -- 名無しさん (2025-10-13 19:29:54)
- インパクトが強いがそれ故に印象が残りやすい ただ飲食とのコラボはやめて欲しい見た目 -- 名無しさん (2025-10-13 19:40:56)
- ↑ ただ、「ミャクミャクドーナツ」は普通に美味かったんだよな パッケージ表面以外ミャクミャク要素無かったけど -- 名無しさん (2025-10-13 19:55:24)
- この大逆転っぷりはせんとくんさんを思い出す -- 名無しさん (2025-10-13 20:06:59)
- この項目内でも触れてるように単純接触効果というのもあるけど、実際に万博行って楽しかったという人達にとってはそれと結びついたキャラクターだし、コラボ企画なんかでも当然ながら楽しい・喜ばしいイメージのビジュアルで描かれるから印象が初期段階から良くなっていく要素が多いのよね。 -- 名無しさん (2025-10-13 20:30:46)
- 外見の割にPVやアニメ版での声がマスコットらしいタイプだったのが効いた気がする -- 名無しさん (2025-10-13 21:18:40)
- これにて閉幕です。ミャクミャクお疲れ様でした、ありがとう -- 名無しさん (2025-10-13 21:59:59)
- レネミャクてぇてぇ…… -- 名無しさん (2025-10-13 22:27:03)
- ↑5 実際連想した人や類似性について言及している記事もあるね、ちなみにお二方(?)がコラボしたポスターやイベントも既にあったり -- 名無しさん (2025-10-13 22:31:26)
- ミャクミャク様に感謝状渡してる時の石破氏がめっちゃいい笑顔だったし本当に気に入ってたんだろうね -- 名無しさん (2025-10-13 22:47:57)
- 動きがついたらかなり印象が変わったね -- 名無しさん (2025-10-14 00:06:55)
- 画像でけぇよ!? -- 名無しさん (2025-10-14 00:42:33)
- ↑調整してみた -- 名無しさん (2025-10-14 00:48:31)
- ↑サイズを調整するのを忘れて掲載してしまいました、お手数おかけしました。調整いただきありがとうございます -- 名無しさん (2025-10-14 08:22:43)
- レネちゃんの出身が「チェコスロバキア共和国」になってます。「チェコ共和国」です。予測変換が悪さしたんかね。 -- 名無しさん (2025-10-14 10:07:14)
- 今見ても割と初期のミャクミャクイラストは可愛いとは言い難いので、地味にイラストもブラッシュアップされてるよね。 -- 名無しさん (2025-10-14 10:08:35)
- 「ミャクミャク様」までが正式名称だと思ってたから「様」はつかないと知ってビックリ。あくまでファンの間での愛称だったのね。 -- 名無しさん (2025-10-14 10:35:48)
- どうしても寄生獣のパラサイトを連想してしまう… -- 名無しさん (2025-10-14 11:31:17)
- おお撮ってきたんだ いいなぁ -- 名無しさん (2025-10-14 11:35:45)
- メイアビのボンドルドが抱えて「なんと素晴らしい・・・」とか呟くファンアートでなれ果てにしか見えなくなった。おのれ黎明卿、タダでは済まぬぞ -- 名無しさん (2025-10-14 12:02:59)
- 今後もライセンスは継続されるそうだし、このまま大阪のマスコットになっていきそう -- 名無しさん (2025-10-14 12:55:12)
- 石破茂は期間中は国会でもずっとミャクミャクバッジ付けてて(万博アピールもあるだろうけど)ほんと好きなんだなって思った -- 名無しさん (2025-10-14 20:06:19)
- 第一印象は「寄生獣」 -- 名無しさん (2025-10-14 20:33:20)
- どっちかってと怪獣ってより奇獣じゃないかな… -- 名無しさん (2025-10-14 21:06:01)
- ミャクミャクと結婚したことになっているドイツパビリオンのキャラクター、サーキュラーちゃんもよろしくお願いします 初期発表キャラクターがミャクミャクとレネに見た目は可愛いけど循環経済の申し子であるサーキュラーちゃんだったのでイタリアの真っ当な女の子キャライタリアちゃんが大いに困惑するというネタが流行ったのも懐かしい -- 名無しさん (2025-10-14 22:35:06)
- 西木野真姫のR18関係で竿役務めること多くなったのなんか草 -- 名無しさん (2025-10-15 00:40:16)
- 関西圏だとマジでミッキーマウスみたいな存在になってた -- 名無しさん (2025-10-15 08:16:50)
- 信仰心集めたい旧支配者の差し金かと勘繰ってしまう -- 名無しさん (2025-10-15 08:26:12)
- やっぱり若干おぞましい感はあるけどマスコット要素はあるからダンス映像とか見ると可愛く思える -- 名無しさん (2025-10-15 09:06:28)
- 一度見たら忘れられないってのはデザインとしては大成功だと思う。他の案のキャラは無難すぎてすぐ忘れそうだったから -- 名無しさん (2025-10-15 13:40:19)
- 万博が理不尽に叩かれてた頃から「コイツのデザインは面白い」とお墨付きを頂いていたりもする -- 名無しさん (2025-10-15 14:17:48)
- 悪名は無名に勝るを体現してるわ -- 名無しさん (2025-10-15 14:35:03)
- 無名を超える悪名を一周回って正当な人気キャラにまで昇華した正に覇道の軌跡 -- 名無しさん (2025-10-15 21:08:06)
- 作風をリアル・劇画調にしたらMTGのファイレクシアやエルドラージとかに混ざってても違和感無さそうな悍ましさ発揮出来ると思う -- 名無しさん (2025-10-15 22:07:43)
- 発表直後に色々とあだ名つけられてたの笑った -- 名無しさん (2025-10-16 19:33:51)
- 関西にいると1日に一回くらいはミャクミャクグッズ付けてる人見る -- 名無しさん (2025-10-16 21:00:56)
- 怖いものは怒らせないように祀る日本の宗教観と相性が良いからソッチ方面の盛り上がり方が中々に楽しかった -- 名無しさん (2025-10-17 08:55:18)
- 話題にならなかった東京五輪のマスコットよりは、末永く語られるだろう。 -- 名無しさん (2025-10-17 15:43:03)
- ↑かわいいっちゃかわいかったが一味足りなかったんだなって -- 名無しさん (2025-10-18 07:56:14)
- 嫌というほど見たこいつのラッピング電車も今後見ることないんだなと思うと、やっとか…よりも寂しさがこみあげてくる不思議 -- 名無しさん (2025-10-18 08:33:03)
- >なお、氏としてはこみゃくの「こ」に「Co-Creation(「共創」)」や「個」の意味合いも持たせたい模様 なんつうか、素直に小みゃくor子みゃくでもいいと思うのに、こういうこと言っちゃう辺りが、別に悪い意味ではないんだけどデザイナーって人種はよぉ……って苦笑いしてしまう -- 名無しさん (2025-10-18 20:57:25)
- 好きだよこの狂気のデザインw -- 名無しさん (2025-10-18 20:58:38)
- 登場直後って強烈さからむしろ(半分ネタもあったけど)結構ファンアートも描かれていたのを確かに見てるし、「最初は不評だった」みたいな扱いは万博自体の評判と混同されててリアルに歴史修正が起こってる気がしてならない。どちらかというとせいぜいコミュニティによって見方が変わる賛否両論的な扱いが近くて、「最初は不評」扱いが公然の事実になりつつあるのはめっちゃ違和感と危機感を覚える -- 名無しさん (2025-10-19 17:26:06)
- そろそろ誰か、万博のパビリオン記事を作ってくれい・・・。 -- 名無しさん (2025-10-20 20:58:14)
最終更新:2025年10月21日 19:01