バブみ

登録日:2015/01/18 Sun 01:05:00
更新日:2024/05/12 Sun 07:21:21
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ララァ・スンは私の母になってくれたかもしれない女性だ!
By 赤い人



「バブみ」とは、最近になって提唱された新たなる「萌え」の概念を表す言葉である。
基本的に男性が「年下の」女性に対して使う表現。


【概要】


女の子に対する「萌え」を表現する言葉は、時代とともにさまざまなものが登場してきた。
例) 萌え豚という蔑称を逆手に取った「ブヒる」、より下半身に直結した感情を表す「シコれる」etc.
しかしそれらは基本的に「可愛い」や「エロい」の言い換えであり、女性に母性を感じる男は基本的に全員
「マザコン」の範疇でくくられ、年上好きと決めつけられてきた。


しかし近年になり、年下のアニメキャラや声優に「母性」を求める声が高まってきた。
それまで年上の女性に対してしか抱かれないと思われてきた「母親になってほしい」「産まれたい」「育てられたい」
それらの感情を年下の女の子に対して抱く彼らは、自らの感情をこう表現するようになった。
「バブみがある」と……


年上、あるいはそういった雰囲気がある女性に萌えるのは単なる「姉萌え」か「マザコン」なので混同しないように。
また勘違いされることがあるが、「赤ちゃんのようにかわいい」女性に用いる言葉でもない。

男性が赤ちゃんのようになってしまうほどの母性を感じる年下の女性を「バブみがある」と表現する。


因みにバブみを発症するキャラは、多くが幼少期に母親が不在だったり、母親の愛情が兄弟ばかりに向く家庭内ネグレクトを受けていた(いわゆる「搾取子」)など、
機能不全な生育環境で育ってしまったために実母に関して大きな心的外傷を持つ「アダルトチルドレン」の傾向があるキャラが少なくなかったりする。
また普通の人間でも精神的・肉体的に追い詰められた時ほど、年下の女の子の献身に対してバブみを発症しやすい。

【用法】


  • 母性を感じる年下の女の子に対して「バブみがある」強く感じた場合は「バブみが高い」
  • 母性を感じる年下のキャラ・声優がアニメに出た場合「ママーーー!」と実況で叫ぶ
  • 他にもさまざまな幼児退行をすることでその女の子に「バブみ」を感じていることを表現
  • バブみをこじらせて小惑星を地球に落とそうとする
  • バブみをこじらせて灰色の新人類に激しい敵愾心を抱く


【著名なバブみをこじらせたキャラクター】


この言葉を表現するのに彼ほど相応しいキャラクターもいないだろう。
逆シャアに至るまでのアムロとの確執はとどのつまり「ララァへのバブみ」を求め続けた結果だった。
最後の最後に彼が発した項目冒頭の言葉は、バブみをこじらせた男がどうなるかを如実に表したものといえる。
なにしろ劇中で女と同衾中に呟いてると噂されるほど。なお、作中の世間ではロリコン扱いされている
なおシャアは実母不在の生育環境で育った上に一年戦争中にララァを失い、またバブみを本格的に拗らせていた時期は
「ジオン・ダイクンの子」「スペースノイドの救世主」と多大な期待とプレッシャーを掛けられていた時期でもあった。
彼自身の持っていたアダルトチルドレン的な傾向と自身に対して荷が重すぎた精神的重圧も、彼がバブみを求めた大きな要因だろう。
ちなみに自分からグイグイ来(すぎ)るタイプの女性は苦手な節もある*1ので、
後述の雷みたいな母親タイプはむしろ好みの範囲外である可能性も高い
他人を頼りたいけど、自分から頼れと押し付けてくる相手は苦手とかどんだけ面倒くさいんだ


特撮界でバブみをこじらせたキャラクターの代表格といえば彼。
流星塾時代、病弱でいじめられっ子だった彼は、五歳年下の真理にいつも庇われていた。
そんな彼女に対して異常ともいえる執着心を抱くに至った草加が、その理由を問いただされた際の答え、それは……

「真理はなぁ! 俺の母親になってくれるかもしれない女なんだ!」

……もはや何も言うまい。草加もまたバブみに魂を縛られてしまった悲しい男だったのである。


【バブみが高いとされるキャラクター】

この手の言葉を普及させた発端にしてバブみの代表格。
小学生高学年程度の外見でありながら、「私がいるじゃない!」、「もーっと私に頼っていいのよ」と、
なにかと提督(プレイヤー)に頼られたがる母性の持ち主。
ついたあだ名が「ダメ提督製造機」。


実年齢8歳、精神年齢は+20歳と囁かれるしっかり者。
耳そうじを申し出る、大人を「めっ」と叱りつけるなど、バブみを感じるには十分な描写である。
放送当時はバブみという概念はなかったが、この言葉が普及したのちに彼女のキャラクターが再確認された。


彼女自身は主人公の姉貴分、つまり年上キャラなのだが、あだ名の「タマ姉」の語呂が良かった事から、
ファンからも「タマ姉」の愛称で呼ばれることになった…が、ファンの大半は彼女より年上である
このことから「タマ姉タマ姉って、お前らの方が年上だろうが!」というネタも作られた。


ウマ娘の中でも最年少にして最も小柄。飛び級で中等部入りしたという設定なので実年齢は小学生相当である。
愛くるしい容姿に大きな包容力を持ち、育成シナリオでは「聖母」と呼ばれたり、バブみを感じて幼児退行するモブキャラまでいた。
サービス開始初期から甘やかしたがりのママ的なポジションにいたやべー奴スーパークリークを小さくした感じである。


主人公のガイドを務めるエルフの少女。11歳。
「主さま」と呼び献身的に尽くそうとするが、当の主人公が記憶喪失を含め著しく幼児退行しているため、彼女の振る舞いが母親のように見えてしまう人が続出し、「コッコロママ」というあだ名がついた。


【余談】


この言葉の登場する前、「バブみ」で検索すると「べるぜ バブるか」くらいしか引っかからなかった。
2014年6月頃のtwitter上で女性声優のファンが使っていたあたりが拡散源らしい。

女性が用いる事もあるが、その場合は男性が使用する時と意味が若干変化する。
女性が使用する場合のバブみとは 「母性をくすぐられる仕草をする男性に感じる魅力」 となる(例:フィギュアスケーターの宇野昌磨選手の言動など)。
元々ネットスラングである上に不確定な概念である「萌え」の派生形で、
更に男女の感性の違いまで絡んでいるので、意味が多少変化するのは仕方ないのかもしれない。
マナーある男性諸氏は、このタイプの「バブみ」の用法またはそれを用いる女性に対して無暗に噛みついたりはしないように。
さもなくばママンに「めっ」されるぞ!えっ、望むところ?


追記・修正はバブみの高まりを感じてからお願いします。

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最終更新:2024年05月12日 07:21

*1 まぁ、クェスが嫌われたのはララァ関連のトラウマを土足でブチ貫いたのが最大の理由ではあるが。