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ケツバトラー

登録日:2026/01/01 Thu 00:00:04
更新日:2026/07/17 Fri 02:06:56
所要時間:約 13 (ふん)で読めます






爆笑必至!お尻を振って2人で戦う対ケツアクション!



概要

ケツバトラーとは、Nintendo Switch用対戦アクションゲームである。
面白法人カヤックによって制作、2024年12月12日に発売された、Nintendo Switch専用インディーゲーム。
定価500円。

遊び方

自身の(ケツ)にJoy-conを挟んで、(ケツ)を振って戦うゲーム
……もう少し具体的に説明しよう。

まず、本作はNintendo SwitchのJoy-conに搭載されたモーションセンサーに対応。これを自身の尻……厳密にはズボンやパンツの裾に挟み、腰を動かすことで画面内のキャラも連動して動くシステムとなっている*1

操作キャラたちは「ケツバトラー」と呼ばれる、(ケツ)に刀を挟んだ7人の剣士たち*2
彼らは基本的に腰を落としたスクワットのような体勢で固定されており、尻を横に振るとケツバトラーも刀を振り、尻を突き出すと突き攻撃を繰り出す、という具合。
更に勢いよく尻を振ればゲージが溜まっていき、ゲージMAXの状態で尻を突き出すとキャラに応じた「ケツ奥義」という必殺技が発動する。

体力ゲージの類はなく、相手の頭に刀を当てれば一本、三本先取で(ケッ)着というシンプルでお子様でも分かりやすいルール。
ただし画面内のキャラたちは全員漏れなく尻に刀を保持する関係上、必然的に頭が後ろに行くことになるため狙って当てるのは意外と難しい。
なお、当然ながら手に持って振って操作することもできるが、それは無礼というもの。

当初は対戦モードしかなかったが、後のアップデートで一人用の勝ち抜き対戦モードが追加された。

余談だが、本作はNintendo Switch 2でも動作するが、公式の検証によると本体スペックが改良されたためか反応が良くなっており、「ケツが想定以上に強くなりすぎる」と発表( 公式のポスト(外部リンク) )。
後に修正される運びとなった。

漫画版



だって父さんは……
ケツバトルで死んだんだから!


ゲーム版とのタイアップとして、週刊コロコロコミックで漫画版が連載中。
作者は高出なおたか。既刊3巻。
ところで3の数字を横にしたらお尻みたいですね。恐らくこちらの方が有名。
原作ゲームは特にストーリーのない対戦ゲームだったが、メディア展開に合わせて設定やストーリーに大幅な肉付けがなされている。
内容としては尻ass…シリアスな王道バトル漫画……なのだが、原作が上記の通りなのでその絵面が非常にシュール。
男女問わず妙に気合の入った尻の作画に加え、やたらと「シリ」や「ケツ」を強調した独特のセリフ回しや擬音、造語が随所に散りばめられており、そのパワーワードで腹筋を容赦なく(ケツ)壊してくる。
まさにシリアスな笑いをこれでもかと体現した一作。

例)
  • シリ、パシリ…それぞれ重さを表す擬音、尻で刀を持った擬音
  • 未熟、小…それぞれ「みじゅくもの」、「こぞう」と読む
  • ケツケツケツケツケツ…悪党の嘲笑
  • 「なぜ尻は2つに分かれている?」
なお、上記の通りコロコロコミックによくあるシュールな作風であるが、(ケツ)人体(ケツ)描写が少なからずあるため、それらが苦手な方は一応注意。


あらすじ

100年続いた戦を終ケツさせたのは、たった数本の刀だった。
その名も、「決気刀」。
戦の終ケツと共に決気刀の剣士は消え幻となった……。

再び戦いがはじまる日まで!

用語集

  • ケツバトラー
後述する決気刀を尻に挟んで戦う侍たちの総称。
かつて長年に渡り続いた戦を鎮めた伝説の英ケツとされるが、現代ではその知名度は低い。
それ故その奇怪な戦い方もあって、一般人からは畏怖・嘲笑されることも少なくない。
ケツバトラーになるためには特別な訓練で尻を鍛えねばならず、一般人が見よう見まねで真似したところで決気刀を持つことすらできない。

常に相手に(せなか)を向ける関係上後方の注意力が強く、急所である頭を隠しながら戦うことができ、かと言って回り込んだら顔があるため実質死角なし。
また尻で刀を持つので空いた両手で物を持ったり人を抱えたり、副武器を装備可能な他、腕を欠損しても戦闘に支障がないなど、見た目のカッコ悪さにさえ目をつぶれば意外と理に適った攻防一体の戦法である。

  • 決気刀
決命石(ケツめいし)と呼ばれる鉱石から鍛えられる刀。ヒュルリラ…
丹田*3で生成される「血気(ケッき)(もしくは決気)」という力を、丹田から近く、人体で最も大きく強い尻の筋肉*4で保持することで力を発揮する特別な刀。
その特性故、ケツバトラーが尻で振るうことで最大限の力を発揮できる。
一応手で持って振るうことも出来なくはないが、その場合はなまくら同然の切れ味になる。
このためケツバトラー同士の戦いで決気刀を手で持つことは舐めプと見られ、最大限の侮辱とされている。

登場キャラクター

一部例外もいるが、大抵は名前のどこかに「シリ」「ケツ」「臀部(でんぶ)」「HIP」といったケツ絡みの単語の一部あるいは全部が入っている。

  • デンスケ
「父ちゃんは弱くない! 弱いのはおれのせいだ!」

田舎村に姉と二人でくらしている少年。王道熱(ケツ)主人公。
今は亡き父・ダンスケのような侍になりたいと夢見ているが、いくら鍛えても素手のチンピラ一人倒せない程弱かった。
そんなある日、父の墓を誤って壊してしまった際、中に隠されていた決気刀を入手。
更にそれを狙って現れた暴漢を傷だらけになりながらも偶然撃退。
続いて襲ってきたくノ一ケツバトラー・シノピとの戦いの最中、「決気刀は尻で持つ」と教えられたことで土壇場で実践したところ、秘められたケツバトラーの才能が覚醒。シノピも倒すことに成功する。

その後、父がケツバトラーだったことを知っていたが、父がケツバトルで命を落としたためデンスケをケツバトラーにしたくなかった故に事実を伝えなかったとシリカから告白される。
形見の決気刀を取り上げられそうになるが、その時刀に巻かれていた布が破れ、「巌尻島で待つ」と書かれていた文字が露わに。
それが父の文字であったため、父は死んでいないと確信。
父に逢いに行くため、半ば強引に案内役を買って出たシノピと共に旅に出た。

第二章では惡月に攫われた姉・シリカを救うため、新たな旅に出る。

用いる決気刀は父の形見。オーソドックスな日本刀タイプ。

  • シリカ
デンスケの姉。唯一の肉親であるデンスケを大切に思っている。また、腕力はデンスケより上。
父・ダンスケがケツバトラーであることはずっと知っていたが、それ故父が命を落とし家族を失った悲しみからデンスケに本当のことを伝えず、ケツバトルのことも「呪われた剣技」と嫌っていた。ごもっともです。
後に真相を知ったデンスケがケツバトラーになることも激しく反対していたが、父を迎えに行くという(ケツ)意を受け、旅立つ彼を見送った。

第二章では惡月によって誘拐された。

  • SHINOPI(シノピ)
「見~ツケた。」
「ケツバトラー。」

「~っぴ」という独特な語尾で喋る、派手な恰好をしたくノ一ケツバトラー。名前の由来は恐らく忍び+HIP。
漫画版第一話ラスト、尻に刀を挟んだくノ一が満月をバックにジャックオーポーズのような体勢をしているシーンは話題を呼んだ。これが決めポーズなのか、その後も度々同じような登場の仕方をする。
巌尻島でのケツバトル大会に優勝し、優勝賞金100億円を狙っている。その道中、(うで)慣らしとしてデンスケを襲ったが返り討ちに。
その場から逃げ出そうとして危うく崖から転落しかけたが、デンスケに命を救われたことで一目惚れ。彼をダーリンと呼び、(ケツ)婚するために巌尻島の案内ついでに付きまとう。

決気刀はデンスケ同様の日本刀だが、デンスケのものより一回り小さい。

  • ロイシー
「人生最大の名誉に思え。」
「この私に斬られたことを。」

仮面をつけたケツバトラー。典型的な主人公のイケメンライバルポジション。ただし刀は尻で持つ。
名前は「お尻」のアナグラム(OSIRI→ROISI)。
なお漫画版では基本的に素顔を晒しており、仮面は第二章から付けるように。
当初は他者を見下すような態度だったが、後に軟化。また女性を見かければ口説かずにはいられないナンパな性格。

両刃の西洋直剣風の決気刀を操る。
ついでに愛馬の名前はシリウス号。

  • 豪傑(ごうケツ)
標的(ケツバトラー)発見。』

謎の絡繰(ロボット)ケツバトラー。
ロボットらしく冷徹に戦う他、ビームも放てる。ただしビームは尻から出る
漫画版においては巌尻島を訪れたケツバトラーを無差別に襲っていたが、デンスケによって破壊、停止させられる。
中には人見()リの女発明家(本名不明)が入っており、豪傑は彼女の発明品とのこと。

決気刀はサイバーチックな大剣型。

  • 狂血狼(きょうじろう)
「もっとだ!もっと(ケツ)をよこせェ!!」

妖刀に操られた狂戦士。ゲームでは隠しキャラ。
様々な理由で巌尻島に集められたケツバトラーを襲い、その血気を奪っていた。

  • ゴリラ
「ウホウホ。」

見たまんまのゴリラ。それ以上でもそれ以下でもない。
漫画版ではロイシーの従者として登場。それなりに知能が高く、デンスケに決気の使い方を伝授した。
……と思われたが、ウホウホとしか喋れないため全く言葉が通じていなかった(フィーリングでコミュニケーションしていた模様)。

決気刀は斧型。……刀?

  • 惡月(おげつ)
「ようやく見ツケた。」
適合尻(てきごうしゃ)

100年前の戦を起こしたとされる、悪のケツバトラー。
おケツが濁って惡月(おげつ)という秀逸なネーミング。

現代においては多数の部下を率いて各地の村や集落を襲い、人々に呪いの血気刀を尻に刺すことで洗脳する等している。その目的は……?
その力は強大無比であり、並のケツバトラー相手なら手に持った決気刀の一振りで鎧袖一触に倒せるほど。
……なんだかおかしいが、本作ではこれが当たり前である。

決気刀は蛇腹剣。

  • 氷月(ひょうげつ)
「少しも寒くないわ。」

惡月によって洗脳された謎の女ケツバトラー。惡月隊幹部。
近づくだけで凍てつく冷気を放っているが、本人は「少しも寒くない」らしい。アナ○と雪の女王?
ケツバトラーを憎んでおり、全てのケツバトラーを倒すと宣言している。

決気刀は細身だが、氷で刀身を自在に伸ばせる。


上記の二人は、後に逆輸入の形で本家ゲーム版にも参戦した。

  • 御尻楽最(おしりがくさい)
「良い尻の持ち主じゃ。」
「入隊を認めよう!」
惡月に対抗するため、ケツバトラーたちで(ケツ)成された御尻隊の総帥を務める老人。……既視感があるのは多分気のせい。
デンスケのことは惡月に似た尻をしているということで危険視し当初は御尻隊入隊を認めなかったが、これまたどこか既視感のある検証で入隊を認めた。

  • 赫申(あかざる)
「さっさと抜けよ。」
「じゃないとキミ、死ぬよ?」

御尻隊七ノ尻。
常にニット帽を目深に被り、不敵に笑っている怪しい人物。
氷月に敗れ、記憶を失ったデンスケを御尻隊に勧誘しにきた


  • ムテキタロウ
平和のために孤独に戦う謎の戦士。
ビジュアルはパンツ一丁にブーツ、申し訳程度の短いマントを付けた変態そのもの。
この姿は決気刀を振るのに彼なりに試行錯誤した末に辿り着いた戦闘理論から導き出されたフォームらしく、(ケッ)して変質者ではない……らしいが真偽不明。

決気刀は金色の勇者の剣っぽい見た目だが、如何せんリーチが短く必殺技ゲージも溜まり辛い。
その代わりケツ奥義「決気装甲(ムテキチェンジ)」を使用すると武器が巨大化する玄人向けキャラ。

このキャラのみ、現時点では唯一漫画版に未登場。

コラボキャラクター

当然ながら漫画版には登場しない。

Granblue Fantasy Versus: Rising』より参戦した「偉ケツたる混沌の翼」
何事にも全力なバブさんは「余が唯一絶対のケツバトルの王となるのだ!」とノリノリ。

武器は背中から生やした片翼。決気刀も尻も使っていないのは、尻が強いケツバトラー世界に挑む際のハンデとのこと。
でもそれでケツバトルの王名乗れるんだろうか

  • ナルメア
ベルゼバブ同様『GBVSR』から参戦した「俊ケツの剣豪」
剣術としてのケツバトルをものにすべく挑むお姉ちゃん剣豪。

2つの構えを奥義「胡蝶刃(こちょうじん)・(裏)決気舞(ケツきまい)」の発動で切り替えて戦う。
初期状態の構えは太ももに刀を挟んだ攻撃の構え。元ネタは原作の水着版イラスト。
もう一つはケツバトルらしく尻に刀を挟んだ防御の構え。

武器は原作通りの太刀。奥義がケツバトル用の新技なあたり、実はそっくりな決気刀……かもしれない。

偶然にも彼女の名前にもケツ絡みの単語(ここでは敢えて書かない)が入っているため、参戦は必然だった……のだろうか。



ウホホ!!(以上で、説明は完(ケツ)!!)
ウホウホ。(ここから項目をより良くするには、追記と修正という2つの方法がある。)
((2つ…。お尻と同じだ…!!))

追記・修正は(ケツ)でお願いします。

この項目が面(シリ)かったなら……\(ケッ)着/

最終更新:2026年07月17日 02:06

*1 キャラ選択画面などは通常通りスティック操作を使う

*2 アップデートで2人、コラボキャラ2人が追加され、現在11人

*3 へその下、下腹部のこと。東洋医学においては生命力の源とされる。

*4 一般に最も大きい筋肉は太腿、大腿四頭筋と言われがちだが、大腿四頭筋は片足で4つ、計8つの筋肉が組み合わさっており、単一の筋肉として最大なのは尻の大臀筋とされる。